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晋作さん十四話
 
※こちらは「幕末志士の恋愛事情」プレイ記です。ネタバレ注意。



もうちょっと、砂糖てんこ盛りにしてくださってもよろしいんですよ?

いや~……なんというか……思った以上にシリアスなんですけど!
最初に労咳なんですよテヘッ☆ミってなったとき以上にシリアスなこの展開。てかさ、あの時は晋作さんが前向きだったのですよ。病気とは思えないほど。
なのに今はどうだ!なんだこのネガ野郎は!!確かにこんだけ病状が進行してたら弱気にもなるというものだけどさ、病の床で死にゆく姿を見せられないとか、ここに残ったらあれは幸せになれないとか、

そういうことを一人でウッダウダ考えて勝手に決めんなよ!

と言いたいわけですね。主人公もね。
始めから最期を見せる気がなかったから、弱いところを全部見せたのはおまえだけだぞ?とか言ったわけではないでしょう。
あの時のことまで諦めだったとは言わせたくない。この世界は最低だと誤解したまま今日一日を終わらせたくないのです。(まっきー)

大体さあ、オレはそのうち死ぬからってさ、ヘタすりゃ昨日死んでたわけじゃん?主人公もひとつ間違ってたら死んでたわけじゃん。
それ考えたら、思うままに生きた方が精神衛生上いいと思うのですよ。我慢したって我慢した分の貯金を使えるかどうか分からないなら尚のこと、好きに生きればいいわけです。

そういうことむしろ言ってもいいのにヘタレてるのがもうめんどくさい男だというか、やっぱり主人公の男前に助けられるしかないのかというか。
あ、主人公は好き勝手に生きていました。昨日の今日で沖田に相談ってどういうことだよwふいたwww
「もう僕とは話したくないかな?」っておまwwwあほかwwwテメェ昨夜龍馬さんに何したよwww(゚∀゚メ)

他にもああそれ話しちゃったらまずいでしょう……とか、それ言ったら今後……とかってこともまあ、全部言っちゃいましたけど!まあいいよ!もうどうでもいいよ!!
沖田の「そんなに好きな相手だったら、僕なら殺してるけどな」も一瞬驚いただけで超スルー。素晴らしい。てか沖田、テレ笑顔でこっち見ないで★(NO Thank YOUのAAry)
そして長州藩邸まで沖田に送られてwきた主人公、晋作さんに好き勝手ぶちかまして、この世界は捨てたものじゃないと思わせることができました。(まっきー)

次の朝、目覚めたら藩邸が騒がしかったとき、「婚礼!?」と思ったのは私だけでしょうか。
晋作さんが晋作さんらしくなったら、そのくらいやりそうだと思ったのです……。
でもテレ笑顔で「おまえはオレの女なんだろう?」にようやく「うんっ!」って返してもらった晋作さんは幸せと思いました。苦節12話くらい言い続けてやっと。長かったぜ。
あと二話、また京に戻ってくるとは思わないけど、長州での話かな?どうなるのかな?
とりあえず砂糖増量でお願いします。

なんか風邪ひいてくしゃみしすぎて肺が痛いです。肺が荒れて喀血しそうです。土曜日病院行こう……。
あ、あとゲームが違うんだけど、同じ会社の執事たちの学園事情?とかいうゲームあるんだけど、これがまあ幕恋と比べものにならないほど軽いゲームで(ボリュームが、という意味。一話が幕恋の半分もない)、なんで同じ会社なのにこんなにやりがいないの……と思ってたら、どうも派生ゲー扱いだったらしいです。
そんでその大元の執事たちの恋愛事情?とかってゲームがGREEで配信されだしてやってみました。

初っぱなからウォルフ行きたい気持ちを抑えてなんとかいう敬語の使えないガーデナー見習いを

いやーいつも思うけど、最初の攻略ってキャラの為人が全然分からないのでテキトーに選ぶよねぇ……。ウォルフは多分、心が砂糖を求めていたのだと思います。でもイレギュラーから始めない方が良いかなと思い。
そっちはさほど好きゲーにもなりそうにないので、ぼちぼちやります。

個人的にはGREEの乙女ゲで他に好きなのは、愛して★プリンスあたりかな。シナリオがちゃんとしてていちいち泣けて好き。攻略相手にすでに相手がいてとりあえず結ばれない設定ってのはいいよねぇ、最後にハピエン限定だけど。
あと執事ゲーで自分のおじいさんと同い年の執事が恋愛対象という素晴らしく潔いゲームがあります。攻略対象4人しかいないのにww4人の内の一人かよwww
本当に恋愛話か?と目を疑ったのですが、周りのイケメンや美少年に恋愛相談するくらいになっているので間違いないかと。やばいこれwww楽しいwww

GREE遊びすぎてコロプラ放置中です。割く時間がないんだ……!すまん!

晋作さん十三話……急展開
 
※こちらは「幕末志士の恋愛事情」プレイ記です。ネタバレ注意。



またかあああああああ!!!

ちょま、主人公が追いつめられた塀の上から登場して名乗りを上げるとか、それどうなの!
この毎回毎回タイミング良すぎる&かっこよすぎる登場は、もしかして出待ちしてるんですかね!?
堂々と名乗り上げてしかも「この女に触れたものは長州藩全てを敵にすると知れ!」とか!ないわ!どんな重要人物やねん!

ああもうなんというか、他の人がやったら公私混同とかそんなの下が承知するはずないでしょとか思うのに、晋作さんがやるとそれが正しい気がしてしまうのは何故なのか。女一人助けるのにお偉いさんの権限全部使っても、誰も何も文句が言えないと予想できる。すげええええ。
とか言ってる場合じゃなかった!

寺田屋事件いまかー!!

今なのかよ!そしてまた

主人公行くのかよ!!!

あぁあああもう、やっぱりあんまり会ってなくても同じように心配するんだ!そりゃそうか、以蔵なんか一度会っただけなのに突っ込んでいったもんな。
てか、晋作さんがいるだけでこんなに不安にならないとは……そして晋作さんがこうまで自由にさせてくれるとは……本当に自由な主人公が好きなんだなあ。そして絶対自分が助けることができるという自信があるんだな。
剣の腕なら武市先生とかの方が上かと思ってたけど、そういう問題ではないのね。
まあお約束の如く、そんな晋作さんが許せるギリギリの範囲を超えて無茶するんですけどww

そうこうする間に四人と合流、やっぱり怪我してる。龍馬さんがー!
怪我人抱えて新撰組に囲まれてるのに「殺しちゃ駄目!」と無茶を言う主人公、しかし晋作さんはそんなことで怯みません。

「殺すな、か。面白い。見ていろ、血の一滴も流さずにぎったんぎったんのめったんめったんにしてやる!」

なにこのかわいい人

なんかすごい勢いで峰打ちじゃ安心めされい状態。いやでも、峰打ちって胸骨骨折とかするから!確かに血は出ないけど!
ほんと、晋作さんは主人公のどんな願いも叶えてやる状態です。そうは見えないけど、もしかして武市先生と同じくらいトチ狂っているのかもしれません。
しかもそれがいちいち可愛いとか格好いいとか、反則だ。

いやまあ、あれですよ、そんな格好いい人を横に置いて龍馬さんの心配をしていたのですけどね。だって龍馬さんルートとほぼ同じ道なんだもの!
でも「こんな役得な体勢なのに」とかは言ってくれないんだなあ……としんみりしていたら、ここでも龍馬さんは主人公が助けを呼びに行くのを心配して止めてくれた……

ごめんちょっと浮気した(心情的に)(だって龍馬さんが好きなんだ)(好きだーー!)
大事なことなので二回言いました。

このまま龍馬さんと残って龍馬さんルート行ってもいいと思った……「こんなときにふざけないでくださいっ」ってぽかぽかしたかった……(´・ω・`)
そんな龍馬さんが待っているというのに、新撰組から隠れた物陰で本音が出る晋作さん。「今だけだ」ってアンタ……抱きしめるとか告白とか、後にしなさいよ!w
あと過去形での会話はやめなさい!「おまえしか見えなくなっていった」とか「楽しかった」とか!おまえはリズせんせいか!!!

まあ多分、寺田屋付いた時点で発作出てたんだと思うけど……ああああもう、今まで前向きで生きてきたはずの晋作さんがこうも弱くなるとは。
そしてここでも主人公が男前です。やっぱり晋作さん相手でも男前です。
晋作さんでも、やっぱり一人で助けを呼びに行かせるのは止めるんだ!?とそこにびっくりしました……当たり前だけど……

あと三話、まだ主人公は「帰らない」と言っていませんが、どのようになるのか楽しみです。
というか、「帰らない」と言ったときの晋作さんの反応が楽しみです。

晋作さん十二話……あああ
 
※こちらは「幕末志士の恋愛事情」プレイ記です。ネタバレ注意。



なんというか、晋作さんが達観しているようで切ないです。
いや、とりあえず帰すつもりなのはいいけど、オレの姿を焼き付けておけとかあいつの中にできる限りのオレを残しておきたいとか、生き急いでるみたいじゃん!(しゃれになりません)

往来で肩を抱かれても告白されても、なんかもう切ない。切なくなりながら歩いていると、慎ちゃんと以蔵に遭遇。
……あれ!?同盟終わったあと寺田屋事件じゃなかったっけ!?でもまだ事件起きてなさそうだよね、と思っていたら、慎ちゃんが突然

「!!!??!?」

ってなって、横道まで連れて行かれました。
えっまさか、今何か起こってるの!?それとも新撰組がいるとか!?

「天下の高杉晋作ともあろう人が、真っ昼間から往来で女子の隣を!しかも肩を抱いて歩くとは何事ですか!!」

え……

「姉さん、お願いです!お願いですから、高杉さんに恥をかかせるようなことは控えてください!」

えっ……

……ああ、そうだよね、慎ちゃんこういうのものすごい真面目だもんね。高杉さんは同盟の旗印的な存在だし、この時代おおっぴらに女と歩くとかって不道徳の象徴だもんねぇ。うんうん、分かる分かる。でもあんただってルート入ったらやりそうだけどなw
と思いながら、瞬間

(´;ω;`)ブワッ

ってなっちゃった……。。。
なんというか不意打ちだった……やっぱり慎ちゃんでもそう思うんだなあ……恥……恥かあ……以蔵にも名をおとしめる破天荒とか言われちゃったし……ああちょっと目から鼻水が……。

晋作さんが刀を抜きかねないほど本気怒りしてくれましたが、ルート入ってなければ軒並み皆そうなのかと思うとなんというか辛いです。
そりゃ主人公も「何も気づいてなかった、もうここにいたら駄目だ」ってなるわな。真夜中に一人で出て行くとか自殺行為ですが、これは仕方ないと思います乙女的に。黙っていなくなっちゃうしかないと思います。

まあ、直接外に出た原因は、荷物まとめてたらやっとかんざしがないのに気づいて探しに出たというアホな理由なんですが。
でもこれ、部屋が片づいてていなくなってて新撰組に捕まってたら、また新撰組に走ったとか言われるのかなぁ……。

こういう系統の話があるとは思いませんでしたが、晋作さんが一番お偉いさんなので言わずもがななのでしょうか。身分違いというか、女である以上どうにもならないよね!主人公!
多分龍馬さんでも、晋作さんが白昼堂々そうやってたら「ちくと場所を考えたほうが良いのう」とか釘刺すくらいはやるy

(´;ω;`)ブワッ

いかん立ち直れない……
そうか、今までのあれやそれは部屋の中とかだったし、脳内麻薬で武市先生がトチ狂ったときも以蔵が「おんなと手をつないで外に出る気ですか!?」とか突っ込んでたよな……あの時は先生がおかしすぎて以蔵に完全同意だったけど……慎ちゃんにこうもはっきり言われるのがこんなに堪えるとは思いませんでした。

そして当たり前の如く沖田登場。ああやっぱり売られたか、ってか売るも何も最初からそうだしねえ。しかも主人公に騙されたとか思ってそうだ。
踏んだり蹴ったりとはこのことでしょうか。沖田が敵なのは全然どうでもいいことだけど、やっぱり慎ちゃんの言葉が辛かったです。

はあ……なんか双方悲劇みたいになってきたなあ……

驚愕の展開
 
※こちらは「幕末志士の恋愛事情」プレイ記です。ネタバレ注意。



晋作さん十一話。
前回の続きで大久保さんに怒られ中@晋作さん。
高杉君の甘さが主人公を放り出すことになったとか、これは我らの内で抱えられることではないぞとか、なんという正論。ずっと大久保さんのターン!!
「あああ今回ブリザードが続くのかああああ」と思ってたら、晋作さんが一言

「何の問題もない」

えええ押し切る気!?押し切る気なのか!??

「沖田と顔見知りなんて、とうの昔に知っている」

えええええそれ言っちゃったら晋作さんまで不審に思われ……あ!そうか、もしかして自分の指示で新撰組の内情を探らせてたとか、そういう手か!!そうなのか!?そんな策が咄嗟に……

「このオレが問題ないと判断した」

そう来るのかあああああああああ

え、あれ、でも、いいの?それでいいの??一件落着でいい……のか??あれー???と、その場にいる人とシンクロしてあれあれなりました。い、いいのか……。あれー。
あ、でも、大久保さんは主人公が「迷惑かけてごめんなさい」じゃなく「心配かけてごめんなさい」って言ったことで落ち着いたと思いました。ツボは外さない主人公。

でもこれは、あれか、晋作さんの今までの人徳と功績をかけて「そのオレの判断」で切り返したってことだよね。多分、このあと夜まで帰ってこなかった桂さんと大久保さん、あとまだいたなら龍馬さんたちも情報知った部下たちにフォローしてくれたことと思います。
今まででどれだけの人に味方になってもらえてるかが武器だってことなのかな。うーん、これはすごい。なんという正攻法。そして両刃の剣。
桂さんが口開けっぱポカーン→指摘されて顔真っ赤、は非常にかわいかったです。まあ桂さんにはできないよな……こんな綱渡りは……だからこそ晋作さんを尊敬するんだろうけど。

桂さんと大久保さんが親の気持ちで後始末をしてくれている間、晋作さんカップルは普通ーに帰ってきて普通ーーーーに話してました。
ほんっと、晋作さんって主人公のしたことを全然追求しないよねぇ。少なくとも沖田と遊んでたのか云々は拗ね拗ねするかと思ったけど完全スルー。この徹底っぷりはすごい。
しかし主人公も、責められなくても同盟が危なかったことに気づくくらいの判断力はあったようです。やっぱり足りない子じゃない……。

まあ桂さんには怒られたんですけど。当たり前だけど。もーちょい言ってやってほしい、とりあえずおまえの素性ばれたら沖田に捕まって囮にされてましたよと。この沖田は甘そうだけど、少なくとも新撰組より主人公を選ぶまではしないと思うし。
で、やっぱり晋作さんが説教の邪魔をします。なんでそこまでなんだろね?単に桂さんの説教が長いとか、主人公に気を遣わせたくないとか、そういうだけではないように見えるけど。何か深い考えがあるのでしょうか。

そんで同盟達成の宴会終わって、当然のようにお部屋でいちゃいちゃする晋作さん。なんかすごく……なんというか……落としにかかってるよなぁこれ。
あれー帰らせるんじゃなかったのか。酔ってるからかな?と思ったら、本日一番の爆弾発言が。

「大久保さんは分かってない!首に縄を付けておいたんじゃ意味がないだろう!自分の意思でオレの傍にいさせるんだ!」

ああああああわかった!!!……ような気がする!!!!
前に考えてた、「帰らなくても主人公の寂しさを埋められる方法」がこれなのか!?

「会って数日の男が、親兄弟の代わりになれるわけがない。寂しさを埋めてやれない」→「自分から帰らない傍にいたいと言い出すくらい好きな男ならば、埋められる」→「オレに惚れさせてやる」

という思考回路なのか!??
なんという遠大な計画……!そしてもしそれが叶わないなら、自分の手で帰る道を見つけて主人公を幸せにしてやるという二択なわけなんですね!?
「おまえと居られるのもあと少しだから」というのも、本気なんだよね。そうか、だから「帰るなと言わない」ことと「オレに惚れさせる」ことが両立してて、でも主人公の判断には一切干渉しないのか。そうか。

多分、主人公が新撰組に内情流してたとしてもそれはそれでいいと思ってるんだろうな。それでも負けない算段をつけてて、他の人から責められるであろう主人公を守る算段もつけてると見た。
ちょっとかなりびっくりしたのでした。晋作さんやっぱ考えぶっとんでる。すごい。
そして

宴会のあと酔っぱらった男の部屋で二人っきりで一晩過ごした次の朝、足腰が萎えた状態でお姫様だっこされて朝食に登場した主人公

……これ、桂さん多分

ゆうべはおたのしみでしたね

って思ってるよねwwwww晋作さんも分かってやってるよねwwwふいたwwwww

晋作さん第十話……てこれ
 
※こちらは「幕末志士の恋愛事情」プレイ記です。ネタバレ注意。


見ている間中ハラハライライラしながら見ていたわけですが。

当然そうなるよねえええええええええええええええ

という感想を抱きました。完。


……てっかさ、バカじゃね?何がしたいんだ?
なんか小娘が当然のごとく藩邸の外に出たときは「え?は?何???」と思った。どういう流れなんだ。なんでそこで外に出る?前回どうなってどう迷惑を掛けてなんて言われた?あなたの頭は鶏ガラですか???
沖田さんフラグktkrとか沖田さんにもバレて四面楚歌フラグktkrとかもうどうでもいい。
百歩譲って沖田さんに会ってしまったまではいいとしても、嬉しげに茶屋に行った時点で敵確定だろと。何にも知らないと自覚があるくせにどうしてそうも全部軽々しく考えられるのか分かりません。頭の足りない子ならともかく、自分を甘やかしているとしか。

ああこういうのだめだ。理論的にものを考えない人間じゃなく、理論的に考えて出した答えを感情だけで簡単に放棄できる人間は信用できない。
多分桂さんに病気のこと言われてショックでしたみたいな話になるんだろうと思うけど、あまりにもあまりにも馬鹿すぎる。

というか、一番辛いのは大久保さんだろうと!報われないの承知であんなに目を掛けて、好きなくせに簡単に手を離してしまう晋作さんの代わりに警護をつけたらこんなことになって、自分の部下の報告を間違いにする覚悟で否定しろと言ったのに馬鹿が馬鹿正直に誤解させる台詞を部下の前で喋っちゃって、それじゃもうどうやったって助けられないじゃん!!と憤る気持ちが痛い。そして立派だと思う。
これを晋作さんが超法規的措置で引っ張り戻すのかと思うと、納得できない……。どこからどう見ても大久保さんが正しいわ。

長州藩邸リーダーのままこの主人公を自分の側に戻すなら、なんというかガッカリです。まだ全てを捨てて主人公を選ぶとかなら分かるけど、これ戻したら同盟も何もあったもんじゃないよね。誤解とかそういう問題じゃないし。
それがちゃんと分かっている方々、おそらく龍馬さんや慎ちゃんや桂さんには敢えて冷たくされるかと思うと、この先進むのが非常に嫌になってきました。
まあ、優しくされるよりは全然納得できるのですが……。でも龍馬さん桂さんはともかく、慎ちゃんや大久保さんにそうされると非常に心臓が痛いと予想できます。

ああもう、沖田さんに屯所に連れて行かれて拷問受けて、それでも喋らなかったという事実認定を受けてから帰ってくればいい!同盟の今このときは無理でも、半年やそこら時間が経てば戻るのに支障なくなるだろうし!
てか同盟、そういえばどうなった?もう署名した後でも、晋作さんと大久保さんがこんなことになってたら駄目な気が。
小娘を守れなかったけど取り戻したい晋作さんは大久保さんの正論を受け入れないだろうし、守ろうとして仇で返された大久保さんは晋作さんを許せない気がする。接点が見えねえー。

もうなんというかさんざんでした。ああもしかしてこれ、課金アイテム使ったら主人公の行動違うのかな……それだったらつぎ込んでもいい……このバカがあれもこれもぶち壊すのが見ていて辛いわ。ほんま。

八~九話目
 
※こちらは「幕末志士の恋愛事情」プレイ記です。ネタバレ注意。



週末旅行に行ってましたが、もちろん旅行先でもゲーム進めました。晋作さん。あとで十話もやりますが、旅行中の八話九話メモから。

とりあえずさ、晋作さんの病気はそれほど進行してないのかなあ。桂さんが発作があったと聞いてもあまり焦らなかったので。
それとも死なばもろともというか、晋作さんがもし死んだときには一緒に築き上げてきたものが崩壊する覚悟ができているという意味なのか。以蔵が命は惜しくないみたいなこと言ってたみたいに。

桂さんの思惑がいまいち不明です。が、そんなことそっちのけで主人公の心境の変化というか、生殺し劇場というか……が始まっております。
てかさ、おまえが帰りたいって言うから決心して本心を言わないようにしてるというのに、今になって

・好きな女と言われても華麗にスルー(ふざけないでといわない)
・「二人で一緒に散歩できればそれでいい」
・誰にも止められないと桂さんが評した晋作さんをお叱り目線で止める(ちぇっが可愛すぎる……)
・「なんで三味線が好きなんて聞くんだ?」→「格好よかったから」→「へ?」→「格好よかったから」
大事なことなので二回言いました
→「なんだそりゃ!」→「三味線引いてる晋作さんが格好いいな……て思ったから」
大事なことなので詳細に三回言いました

というミラクルコンボをかますとは。鬼です。
そりゃ晋作さんもオレはできるオレは頑張れると言い聞かせもしますよ。生殺しですね!無邪気にね!

しかしここであの都々逸出てくるんだw思わず笑ってしまったw
高杉晋作といえばこれと辞世の句しか知らないのですが、八話を見た日に帰省するのにJR乗ってたら車内TVで辞世の句が出て吹きました。なんというタイミング。
なんで異国も逗留も新撰組も聞いたことないのに、三味線は見ただけでそれと分かるんでしょうね主人公。

そして九話。
やっぱり久々に志士隊服の龍馬さんが出てくるとまぶしい……!!!_| ̄|○
ああもう龍馬さんルートに戻りたい!あのデフォルト砂糖増量の日常会話を聞きたい!いや晋作さんをやり遂げたい気持ちはあるんだけど!慎ちゃんルートもやりたいけど!てか「やった!姉さんに誉められたっ!」て、慎ちゃんがかわいすぎる!
……と思っていたら
「なんでそっちのシンちゃんと盛り上がるんだ!」と憤慨する人と
「わしにもなんもゆーてくれんね……」とうるうるする人

なにこの最強タッグわたしどうすればいいの

そのあと、全員の面前で膝だっこに移行した時は更にどうしようかと思いました。晋作さんの「オレはできる」はどこまで許容範囲なのでしょうか。帰るなと言わなければいいのか。京にいる間はオレのものなのか!
いやまあ、最初からそう言ってるんですけどwそういえばwww

そして犬の人wwwと大久保さん登場。やっぱりか!やっぱり大久保さんが主人公と相手の考えに一石を投じる役目をするのか!
この毎回報われないと分かっているのにそれでも主人公を助けようとする愛情?は、複数のルートを重ねるにつれ際立ってきますね。
いちばん主人公を思いやっているのはこの人な気がしてきます。やっぱりあなたが攻略対象になった暁には必ず喜んで攫われたいと思います。

ああでも同盟が明日ってことは、寺田屋組は明日あれってことなんだよね……。
しかし長州藩邸でも再度発作→「幻滅したか?」というシリアス展開。てか病気のこと、龍馬さんと桂さんしか知らないのか!しかも病状誰にも見せてないのか!そら桂さんも反応しにくいわ。
それに対する「馬鹿!一日10回くらいは幻滅してるんだから今更遅いよ!」という主人公の返しは素晴らしいと思います。

このあたり見ていると、晋作さんは病気のことをほとんど誰にも言わず見せず、考え方や行動はスーパーポジティブで元気で、病気のこともある程度覚悟しているように見えるけど、心中はどこか暗闇にいる気がします。
未来はないとかネガティブなことを考える自分に気づかないふりをしているような。「強いオレ様」で誤魔化しているような?

そしてそれに知らず知らずスポットライトを当てちゃって、ネガティブで卑屈で弱い人間にさせるのが主人公。でも、晋作さん自身が見たくもない弱い部分を、悪いばかりじゃないですよ?と当然のように言ってしまうのも主人公。
そういう流れで晋作さんは主人公に心酔するのではないかと。自分の一番嫌なところを好きと言われたら、そりゃ世界が変わって見えますよねぇ。

てか、それにぴったりな歌詞がどっかあったよな??と思ってしばらく考えたのですが、マッキーの「GREEN DAYS」でした。
晋作さんが槇原とは……予想外……?

。・゚・(ノД`)・゚・。
 
※こちらは「幕末志士の恋愛事情」プレイ記です。ネタバレ注意。



七話目にして……七話目にして

発作ktkr。・゚・(ノД`)・゚・。

呼吸器系の発作をあそこまで抑えて立ち去るなんて、どんだけ我慢強いんだよ!!咳を止めるのがどんだけ苦しいか!!てかほとんど息できてないだろ!
もうなんというか心臓が痛い、そして辛い。
しかも労咳て!結核やん!咳き込んでる間ずっと喀血したらどうしようと思ってたけど、思いっきりする病気やん!まんまやん!

あまりのシリアスさにどうすればいいのかという感じです。泣いた。
沖田さんに会ったとかもうどうでもよくなりましたが、そういえば沖田さんも労咳じゃなかったっけ。もう一回会いそうだから、そのとき沖田さんに労咳のことを聞くんだろうな。そしてこの時代では不治の病だと知るんだろうなあああああ。

しかしほんと晋作さんルートの主人公は天然ボケてないですね。他ルートではいっ以蔵?って簡単にバラしたこともあるくせに、「晋作さん」も「長州藩邸」も言わずに切り抜けるとは。
てかやっぱ晋作さんでも斬られるのか……倒幕佐幕だからといって、新撰組だってどっかの藩に雇われたアレな集団なんだから簡単に斬れないんじゃないかなとは思ったけど、もうそんな状況じゃないんですねこの頃の京は。すいません歴史はからっきしです。

そしていつものように神社発見。今このタイミングでは止めてぇー!と思ったけどいつも通り発見。
見つかった後、少し間があってから笑う晋作さんが辛かった。これで主人公は家に帰れる、って思ったんだろうな。帰さなきゃならないって思ったんだろうなあ。
労咳ってなに?て聞かれたときの哀しそうな顔とか、オレと夫婦になると約束したら教えてやる!って笑ったときの心情とか考えるとあああああってなります。
つまり不治の病で助かりませんとか、元の世界に帰る主人公に言う気はないと。そのまま帰れと。
でもまあ多分沖田さんに聞いちゃうので、そこで色々悩むのではないかと思います。

てゆーか、まさかとは思うけど、バレたあと発作で弱気になっても「オレが死ぬまで帰るのを待ってくれ」とかそういうのはやめてよ!?そんな台詞は反則ですよ!??
もう帰らないと決心した主人公が、「労咳ってなにか知りたいから、夫婦になる約束をします。教えてください」とか粋なことを言ってこの世界にとどまるのを待っています。
でも晋作さんは憐れまれたとか思うのかなぁ。こういう場合って、好きだから側にいたいんだって相手に信じさせるのが一番大変だよね。ああもう前途多難すぎて希望が見えない。
いや、でも確か寺田屋組ルートで京に帰ってくる大政奉還まではあと1.5年しかなくて、その1.5年の間にあれなんだからもう進行が……時間が……

…………あれ?

あれ、たしか、龍馬さんルートで京に戻る前にモノローグなかったっけ?龍馬さんたちは高杉さんによく会ってたけど、戦争をしてて危険だからって主人公は会わせてもらってないとかって。さりげなくあったよね?
あの時は初回だったから聞き流してたけど、あれって……まさか……お見舞いと……主人公に隠しておくための…………


(´;ω;`)ブワッ

あ………。
 
※こちらは「幕末志士の恋愛事情」プレイ記です。ネタバレ注意。



先のプレイ記を書き終わり、ワンピ新刊を読んで号泣し(四回)ペローナにほのぼのし、さあ今日は祝日だ寝ようかねと電気を消して、あっこの時間帯の台詞なんだろ?と思って幕恋開いたら


あ……5:02……


第六話!はじまるよー!

というわけで強制的に始まりました第六話。寝るつもりだったのに……!
とりあえずまあ、衝撃的な前回から4時間くらいしか経ってないわけで、切ない。
主人公が大久保さんVS高杉さんで桂さんを選んだwことに対して、本当は高杉さんがいいんですと弁解したときも、それを無邪気に喜んだ時も切なかったけど、「やっぱり帰りたいか?」で一気に来たよ。
それ、今聞いたらだめだから!今聞かれたら答えは一つしかないじゃん!他の人たちみたいに先延ばしにすりゃいいじゃん!
いくらはっぱを掛けられたからといって、その晩の内に実行するのがらしいというか何というか……。
そんで「帰りたい」と言われた返事が

「わかった!オレが必ず帰してやる!」

切ねえええええええ

おまえ絶対帰したくないっていったじゃん!あいつでなきゃだめだっていったじゃん!
そんでそう約束した限りは、本気で帰すつもりなんでしょうがよ!
くっそーなんだこれ、切なすぎる。多分そのうちに主人公の方が離れたくなくなって、でも帰す方法を探してくれる高杉さんに言い出せない流れになると予想します。また「帰った方がうれしいですか?」と言わせるのかこん子に。

あと、「そんな可愛い顔したら抱きしめたくなるだろうが!」とか言いながら笑うだけだったり、次の朝起きたらじっと覗き込んでて「寝顔を見てた」とかいうのがなんというかもう非常にせつねええええ。
この子は帰るんだと諦めきった時の武市先生を思い出します。笑顔を焼き付けておこう的な。
そして今更言葉遣いや呼び名を気にして
「その他人行儀な言葉遣いをやめろ!中岡のことは慎ちゃんと呼んでいるそうじゃないか!」
えええ、慎ちゃんを引き合いに出すのかwでも以蔵は…呼び捨てだよね…
「オレだって晋ちゃんだ!ずるいぞ!」
なにこのかわいい人
「晋ちゃんを盗られた!」
なんぞこれかわいい

で、結局「晋作さん」でタメ口になりました。いや、これだけでもけっこう効いてくるんですよ。
「もう、ふざけないでください!」から、一気に
「もう!意地悪!」ぽかぽか
になってましたからね。晋作さんのどや顔が見えるようです。
でも町中で本物の(?)慎ちゃんにあったら超僻みましたw
「お疲れだったね~『しんちゃん』!」だってwww子供かwww

そうこうするうちに祭りイベ。しかし、祭りって、高杉さんまずくない?
龍馬さんや寺田屋組はまあ、アレな藩士だからなんとかなるにしても、高杉さんは歴とした長州藩邸の長なわけで。お忍びならともかく、藩邸のすぐ側の神社でこんなに目立つ主人公を連れ歩くわけで。
即断即決の高杉さんが一瞬口ごもった分、やばいんじゃないかなあと思いつつお祭りに行く約束をして、藩邸に戻ったら

桂さんに怒られました。

そりゃそうだよなあ……示しがつかないよなあ……。
長州藩邸ではほとんどなかった「わたしのせいで」が一気に出てくるほどいろいろ言われてしまいました。冗談はやめなさいとか、君から言ってやってくれとか。
これがとんでもないことなのは分かるけど、毎回もちっとこう「君は知らないから仕方ない」みたいなことを重視していただかないと、こん子はめりこむところまでめりこみますよ。ぱないですよ。
どうせあんただって行くくせに!多分!

そのめりこみを簡単に引き上げた高杉さんの手腕は見事でした。
なんというか、どう考えるかが全部把握されちゃってるんだなと。把握してるのにそれを喜ばせるためにしか使わないんだなと。
龍馬さんもそうでしたが、この二人の気の遣い方って誰かに似てるわー。

まあしかし、それで墓穴掘るんですけどね!「なんだよあいつは!どこまで可愛いんだ!」言ってる場合じゃねえよ!桂さんに言われたこと反省してNEーー!

高杉さん第五話
 
※こちらは「幕末志士の恋愛事情」プレイ記です。ネタバレ注意。



ちょっ……
ええと、第五話、盛りだくさんすぎてもう何がなにやら……!

とりあえず序盤。
やっぱり武市先生は甘やかし要員だ ルート以外では。いや甘やかし要員というか、デレ要員というか。
気に入ってる子 くらいの方が遠慮なくデレられるらしいです。面倒くさい男じゃのう!
そんで、主人公が高杉さんがふざけてばかりとグチるのに対して、龍馬さん&先生に「言ってやって!それふざけてないって!本気だって!」と思っていたら、一足飛びに核心を突きました。

「楽しそうだのう」

や、やるな……!いいとこ突くわー!確かに高杉さんがどう思っているかより主人公がどう思ってるかがこの場合問題だ。
でも主人公、高杉さんに対する「わたしの心境など全く知らず」とか「聞こえてなかった、よかった」とかは無駄だと思った方がいいよw絶対聞こえてるww

あと「オレの女に手を出してないだろうな!」「高杉さんの女じゃありません!」「早いなおい!」というすでに夫婦漫才のような掛け合いに笑いました。
このルート、他みたいな主人公の「……え?」とか「!?」とか「???」とかが少ないよね。反応ごっつ早いよね!
まあ、それを言ったら「まだ高杉さんの女なんかじゃありません」という語るに落ちている台詞もニヤニヤものなんですが。

そんなこんなで、五話目にして主人公がなんだか明確にラブって来て、どうしても展開が早いというかおいおいおまえら一目惚れ同士じゃん?みたいな生暖かい雰囲気が漂っております。
他キャラルートだと、
いい人→懐く→いつも一緒にいる→あれ?私……
となるところが、
何考えてるんですか!もう!→あれ?私?
となっている気がする。まあそこが楽しいところでもあるんですが。これ大久保さんルートでも似たような感じになりそうだなぁ。

とか思ってたら大久保さん登場!?

ヤバイ!!!

と思わず叫んだ私。いやいややばいでしょ!大久保さんは!それほど本気じゃなくってもヤバイでしょう!高杉さんルートで大久保さんは!!!
これ、一歩間違えたら長州→薩摩の……まだ逆ならともかく……高杉さんルートは……あああああ。
ドッキドキしながら見ていると、大久保さん→主人公のあからさまな絡みというか「こんなに気に入ってるんですよ」アピールに対して、高杉さんは普通に笑ったりしています。いつも通りです。
あれ?大丈夫なのかな?まあそれはそうか、乙女ゲでそこは出さないよね……

高「さすがオレが惚れた女だ!」

ん……

大「薩摩藩邸に来てもいいぞ」
高「おい、嫌なら嫌と言ってやれ」

あれ?……

大「私と高杉君のどちらがいいかハッキリしろ」
高「どっちなんだ!」

えええええええきたあああああああ

やべえ、これやばい!どうするんだよ!顔は笑ってるけど空気が凍ってる!
ブリザーーーードブリザー♪というフレーズが頭に流れました。
そして、それに対する主人公の選択

「か、桂さんが……」

スケープゴート乙

漫才か!ネタなのかこれは!
桂さんそういう位置か……ご苦労様ですwww

そしてみんなの帰り際。龍馬さんに呼び出される高杉さん。
来ると思ったよ、あなただと思ったよ。恋愛ルートじゃないのに何度も何度も気に掛けてくれて、恋愛ルートですら最後の最後まで主人公の帰りたい気持ちを気遣ってくれた龍馬さんだからこそ、いつか高杉さんに突っ込むだろうと思ったよ!
しかし言うのが早い、しかもきっつい。帰ると言われるのが怖いのかとか、すぐ居なくなる子だとか、世界が違うとか。

これ、恋愛ルートでも思ってたんだろうなぁ。自分に言い聞かせてたんだろうな。
あの「帰るな……」と「好きじゃ!」を、どれだけ思い詰めて決心して言ったのかが見える気がしました。やっぱり好きだなあー龍馬さん。
そして、本気になるなと言われた高杉さんの答えが

「わかってる。わかっているが、もう遅いんだ!」

えええええ

なんというか、びっくりした。本気だ本気だとは思ってたけど、こんだけ厳しく突っ込んだ龍馬さんに対して今、だだっ子のように言うところなのか!
今までのシーンで一番すっげえと思ったとこかもしれません。何にも分かっていない人ならともかく、先見の明もあって頭も良くて、主人公の境遇を一番分かってあげられる人がこうなるとか!ここまで言うとか!
本来なら龍馬さんに諭されるような人じゃないのに、この入れ込みようはすごい。主人公にとったらあれですよね、決めた!もう帰らない!って言っちゃってもいいくらいですよね、今。今の段階で。
ああもう、この人たちは突っ走るしかないのか、この先一直線なのか!と思いました。

思いました。思ったんですけど。



………
「胸の件があるから無理するな」ってなによ?


えっえええええええええええええ
自分の体のことは分かってるってなによ!!??
ちょ、ま、どんだけの爆弾投下だ!えええええ!?

あああああ思い出した……ような……気がする!うっすらとなんかあったなぁという記憶を思い出さないようにしてたのがあった気がする!
えええ、でもそれどうなんだよ!いや龍馬さんがあれってことはこっちもあれなのかもしれないけど、避けたら避けられるあれと既にこうなってるあれでは話が違うような……!どうしようもないような!
そういえば大政奉還の時は……ということは龍馬さん武市先生ルートで再び京に戻ってきた時って……?と考えると泣きそうになった。この状態でそれはないだろうよ。

なんというか、なんつーか、先見るのが怖くなりました。てかそれって色々いままでの意味が変わってくるぞ!いつか未来に行くとか!前向きとか!あるがままに受け入れるとか!
すっごいまんまと伏線にかかっていた気がします。なんだこの印象の切り替わり。怖。

とりあえずどんなに陳腐でもいいのでハピエンドでお願いします。信じてる…!

高杉さん第四話
 
※こちらは「幕末志士の恋愛事情」プレイ記です。ネタバレ注意。



桂さんは説教魔なのか……。
いやしかし、言ってることは正論というか、毎回毎回何も知らずにやばいところに飛び込んでしまう主人公には言ってやった方がいいと思いますよ。
新撰組に会いましたとか言ったらもっとヒートアップするんだろうなー。やばい。

そして高杉さんです。この人たらしです。
これを天然でやっているのか、それとも分かってやっているのか。デリカシーがなさ過ぎるのかありすぎるのか微妙なところだと思っていましたが、なんとなく後者かもしれないと思っていました。

したらやっぱり後者だった!!
主人公が伝家の宝刀「わたしのせいで」→「心配かけないよう元気出さなきゃ」を抜きましたが、一笑に付されスーパーポジティブに励まされ、更にお礼を言わせないよう一緒に風呂に入るぞとか言われた時点で全部分かってやってるんだと。
しかし全部分かってるなら、桂さんや大久保さんと比べてもえっらい頭の良い人なわけで。頭脳と先見の明とどんなものも受け入れる柔らかい頭があれば、そりゃトップにもなるわなぁ……。

二日目で惚れた宣言来たため、他の人なら中盤以降に差し掛かる「帰したくない」が四日目できました。
なんか、すでに「帰さないためにはどうしたらいいか」を考えています。頭の回転が早すぎる!
つきぬけると「ここで家族を作れ!子供を作ろう!」とか言い出しそうです。

とりあえず、帰さない方法=帰らなくても主人公の寂しさを埋められる方法 という思考回路なのがなんだかほのぼのしてしまった。
二日目宣言だったため、ここからどんどん惚れていくのかと思ったら、もう完全にやられてしまってるんですね。
主人公にはふざけてると思わせておいて全部本気で、彼女が気づいたときにはもう足場を固められちゃってる気がしますw

それにしても、この人はどうなんだろうなぁ……大義と女どっちを取るんだろうな?
いや乙女ゲ的には女取ってもらわないと困るんだけど、龍馬さんあたりは最後の最後では大義取りそうだし(てか、そこまで行かないよう手回しする)。
先生や以蔵はなんだかんだ言って女取りますよね。「今までずっと、生きている理由は義しかないと思っていたのに」とか言ってww
龍馬さん・桂さん・慎ちゃんは義を取りそう、先生と以蔵は女を取りそう。
しかし高杉さんだけは予測できない。いざとなったら迷わないだろうということしか予測できない……。

やっぱりなんかこう、先行きが楽しみな方です。
帰らせないためにどうするんだろー。


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