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以蔵第七話……え、っと、
 
※こちらは「幕末志士の恋愛事情」プレイ記です。ネタバレ注意。



七話を始める前に言っておきます。

この回、悶え死にます。

ちょっと正気を失いますが、リアルでギャーギャー騒いでしまったので、そこのところは生温くスルーして下さい。
あとバグ?で体力がずれちゃってるんだけど、一話ごとの区切りで行きます。

昨日言ってたとおり、早速の朝稽古開始。らしいと言えばらしいですが、以蔵は実戦での成果を目標として稽古を始めます。まあ、そうだよな……手習いとか考えないよな以蔵は……。
この分だと、ほんとに新撰組と立ち会いもどきをするかもしれません。以蔵を助けるために!以蔵の命が危険なときに!!
よし、ここは寺田屋事件じゃなく近江屋事件だと予想しておこう。寺田屋事件の時は四人全員いるもんね。

なんだか先生の時よりめちゃまともな稽古シーン、そして以蔵がかっこよすぎます。以蔵の剣技に見とれたりもしますが、立ち会いで以蔵に敵うわけはなく、「そんなものか」と言われた主人公が奮起。関係ないけど「なにおう!」って……主人公かわいいぜ。
そこで一計を講じ、紙一重で交わそうとしていた以蔵を捉える!後ろに避けることはできない!
けど、以蔵の剣は実践剣法なので、たぶん反射的に避けるためそのまま前に飛び込んで来て──

お約束のぶつかってもんどりうって顔がすぐ前に!ですよ

あああああ最初からなんだこりゃあああああと思う間もなく

なんで以蔵、そっと目を閉じるの???

え?えっ?……
ええええええええええええええええええ(主人公とシンクロした)
しかも

「わたしも思わず目を閉じた。……」

いっけええええええええええええええ(゚∀゚)=3

今ここには誰もいない!邪魔は入らない!ルートの報復とばかりに龍馬さんが出てきたりはしないよ!安心してドウゾー!
と思いつつしばらく目を閉じていましたが、「……あれ?」と目を開けると、真っ赤な顔の以蔵がすでに起きあがっていました。

このヘタレが!!!!!!

ここでモノローグがあったら、おそらく「俺は何をしようとしている!?」みたいになって、目を開けたら主人公も目を閉じてて、その行動が許可されているという事実に何より一番動揺したんだと思います。きっとそうです。そうですとも!そうでなきゃ恥ずかしすぎるわ!!

まあ、主人公は(わたしってば、何を期待しちゃったんだろう)とすごく明確に自分の気持ちが分かっているわけですが。
なんだこれ、以蔵ルートって幕末とか関係なく、普通に恋人同士だよね……。友達以上恋人未満で、お互いが特別で、いつ恋人に昇格しましょうかって間合いを計っているレベルだよね?こんなに甘くていいのだろうか。不安になるわ!

あと、稽古ごときでムキになってすまんと謝る以蔵に、でも竹刀を弾き飛ばして突こうとしたのを止めてくれたでしょ?とあっさり。
そういうさ、以蔵が分かってくれたら嬉しいだろうところをピンポイントで外さない主人公、やっぱり乙女指数がすごい高いよね。もしくは以蔵とすごい合ってるってことなのか……。
そんなことを考えていると、以蔵が

「やはり(主人公)には剣の才があるな」

名前呼び二回目キタ―――(゚∀゚)―――!
心の中では何度も何度も繰り返してるからうっかり出たね!このまま置いておけば自然と名前呼びが普通になってい……

「あれ?いま名前呼んでくれた?」

そこ、突っ込むんだ?

「!!す、すまん!!」(赤面)ってなるわそりゃ。「つい名前を呼んじまった……」には非常に萌えました。「気安すぎないか?」には複雑な気持ちを感じました。「おまえはそれでいいのか?」にはなんというか期待を感じました。
それらの反駁をすべて抑えて

「名前で呼んでくれるとうれしいな」
「……わかった。これからは(主人公)と呼ぶ」←テレ

ほんますいませんでした師匠orz

乙女レベルの高い方につい生意気な口をきいちまいやしたへへっ。
これからも師匠について行きやすぜ!
「心配するな。今日はおまえと一緒にいる」とか以蔵に言わせるってどんだけすごいんだ……。というか以蔵がそんなことを言うとは。甘い、甘すぎる。

そのあと朝ご飯に着替えていくと、以蔵が食べずに待ってくれていました。当たり前に待っていることに萌え。
着物を見て、赤面して黙り込む以蔵。「何か変かな?」→「いや…食事の彩りくらいにはなるな」と言いつつ目をそらす以蔵。
なんというか、何度見ても楽しい。以蔵が着物誉めるとか。ないわ。
今更二人きりなのに気づき、思わず緊張する主人公に、以蔵が「(主人公)……」とか囁いたのでびびった!しかも顔が赤い。なんだ。なにこの小さな恋の物語?

「以蔵、顔が赤くない?」

やっぱりそこ突っ込むんだ?

「あまり呼び慣れていないんだ。何度も名前を呼ばせるな」

……!ぐ、ぐはっっ!そんなことで赤面しているのか!しかもそれを素直に相手に言っちゃうのってどうよ!
主人公はそれを見て、「名前呼ぶくらいで照れるのか……なんだかかわいいな……」と緊張が取れたようです。でも、以蔵がかわいいと思ってしまうと止まらなくなるよ?wこのまま一直線におかあさんコースに行っちゃうんじゃないかと逆に心配です。まあ、以蔵にはその方がいいかもしれないけど。

あれ?以蔵のお皿ににんじんが積み上げられている?
「ごほん!」←赤面

おかんモード 発 動 !

「ねぇ以蔵?」
「な、なんだ?」←赤面のまま
「ちょっと聞いてもいいかな」
「な、何が聞きたいんだ……」←おそるおそる
「お皿に盛られたその赤いものなんだけど……」

ドSモード 発 動

「もったいぶった言い方をするな!これは人参だ」
「そう、その人参を集めているのはなぜ?」←この言い方wwドエスwww
「そ、それは……後でまとめて食べるためだ」

子供かよ!wwwまさに!!!

おお、そんな風にとぼけるんだーとドエスカレートした主人公が、そんなに好きならわたしのもあげると嬉々として言い出しました。
こ、これは……まさか……まさかの……

「はい、あーん」

きたああああああああああああああああああああああああ以蔵にあーんとかありえねえええええええええええええええ!!!
しかし伝説はそれで終わりではなかった……



「ぱくっ」



……………
え???

ぱく?

……………
普通に食ったあああ!?
( ゚Д゚;)

す、すいませんちょっと混乱して携帯を遠ざけました。
食った!あーんって出された人参食った!主人公の食べかけの皿から主人公の箸で出された人参を強要されたわけでも説得されたわけでもないのに以蔵が普通に食った!!え、これ私がおかしいの?なんで以蔵こんなに普通なのって思った私がおかしいのか?
ば、ばか!そんなもの食えるわけないだろう!(人参的な意味ではなく、箸的もしくはあーんてされてる的な意味で)
とかって来ると思ったのに、これが普通なの?デフォなの?

混乱しつつ、とりあえず戻る。すると以蔵の様子がおかしい。顔がみるみる青くなっていくって……これは萌えとかではないような……まさかにんじんアレルギーか!?うちのかーちゃんがそうだわ。まあかーちゃんアレルギー体質なんで、けっこういっぱいアレルゲンあるんだけど。わたしは寒いときに金属アレルギーが出るだけで、花粉症すらありませんが……。

萌えの途中でシャレになってねええええと思っていると、「らいびょぶら…」とか言ってばたーんと倒れてしまいました。まじシャレなんねえ!!!
そしてモノローグ。というか、夢。

まじシャレならんシリアスが……

そうか、弟のためにそのにんじん食べてあげて、生死の境を彷徨ったってことか……。泣けるというか、でも、むしろそういう思い出が以蔵にあってよかったと思った。この後どうなったかにもよるけど、大事なものを守れてた記憶があるってことはその時へ戻ればいいだけだから、ゼロよりもぜんぜんいいと思う。

と勝手に思っていたら、目を覚ました以蔵が
「俺はおまえの前だと調子が狂ってばかりだ」
「なんだかガキの頃に戻ったみたいだ。人なんか斬る前の俺に……」
とか言い出したのでうっああああああーとなりました。
やっぱり以蔵、主人公におかあさん的なものを求めてるよね。時には以蔵がおかあさんだけど。なんというか包容力というか、そういうのを互いに求めている感じ。
人を斬ること自体はきっとこの時代に必要なことであって、龍馬さんがああいう人な以上ほかの人がこっそりやらなきゃだめな所もあるだろうけど、誰かの前で元の以蔵に戻れるならそれでいいと思う。人斬りでも十分幸せだと思う。

ほんと主人公に会えてよかったねと素直に思える反面、おまえそこまで離せなくなったらいざ帰るとなったときにどれだけ苦しむんだよと心配になります。心臓痛くなる予感。ごまかしたりしないで、このまんま素直に苦しむんだろうなあ……。
倒れたことを心配して謝る主人公に「今度新撰組に教えてやれよ。人斬り以蔵を倒したかったら人参食わせろってな」と冗談を言ったり、その子供の頃のシリアスな逸話を主人公に話そうとするところがまたすごいと思いました。

本当の以蔵って、不器用なんかじゃないよね。素直に好きなものは好きで、大切な人には優しくて、願いはなんでも叶えてあげたくて、厭世的なところがぜんぜんない。
自分は価値がないとか、人に愛されないとか、平和な世になったら自分は必要ないとかそういうのを考えもせずに、ただ平和な世の中でもう人を斬らなくてよくなって好きな人と幸せに暮らせたらいいと思っている、そんな素朴な憧れみたいなものを感じました。

まあ、子供の頃の話をしてくれようとした瞬間に仲居さんが「岡田様、使いの方が見えられました」と来たときは

たっけちィィイイイイイ!!!

とリアルに叫びましたけど☆ミ
いや先生が送ったかどうかは分からないが……まさかてめえ大久保さん迎えにいけとか言ってこの「今日はおまえと一緒にいる」という約束を破らせる気ではあるまいなぁ???
先生なんか、おとなしく以蔵×主人公いやむしろ主人公×以蔵にあてられていればいいんだよ!!!まったく!!!

あ、でもひとつ、シリアスの中で萌えてもいいですか?

倒れた以蔵をすかさず膝枕とは主人公……さすがです!

というわけで、以蔵がどうしようもなく守らなきゃならない存在に思えてきた第七話でした。
これでやられない主人公いないよねぇ……。

おきたー
 
※こちらは「幕末志士の恋愛事情」プレイ記です。ネタバレ注意。



手短に!

とりあえず、目が痛くて字を読むのも辛いときに、あの先生の長話は本当に堪えました……。朝っぱらから、また主人公が朝練させられてるのかと思ったら実は以蔵で、次に起きたらまた先生が覗き込んでいて(セクハラ)、寝ぼけてカナちゃんごめん……と呟いたら応えた言葉が「僕はかなちゃんではない」

当たり前や!

相変わらず不思議ちゃんです先生。その後だらだらと話が続いて、重要なのは「以蔵は剣に依存している」→「剣がなくても以蔵は以蔵です。優しいですし」(またか)→「だが本人がそれに気づいていない。そしてそれを必要としていない」→「そうなんですよね…」くらいでしょうか。
昔からの親しい知り合いと、たかだか三日しか会っていない主人公が、そんな深いところについて同意しあえることに敬意を表すべきですな。
あと「ただ息をしているだけでは生きていることにならない。以蔵も含めて」かな。正直、先生がこんなに以蔵を心配?しているとはちょっと以外でした。
やっぱ先入観があるのかなあwルートの印象と、史実の印象がw

まあそんな感じで、剣の稽古をやってみては?と進められ、師匠はよりどりみどりという楽しいお言葉をいただきました。
そうだよね!先生はあれなのでやだけど、龍馬さんも剣できるんだよね!龍馬さんと朝練……うふふふ……稽古はちょっとという龍馬さんも、主人公にお願いされたらやるでしょう。

いいところを見せたくて気張る龍馬さん、しばらくやってなかったのでなんかぎこちない龍馬さん、そこを覗いてた先生や以蔵に「手つきが危なっかしいな」「だからあれほど鍛錬しろと言っているのに」「まあ、真面目に鍛錬する龍馬なんて想像がつかないからな」とか突っ込まれて「うるさいのう!おまんらは邪魔じゃ!」と顔を真っ赤にする龍馬さん。

それいいんじゃないかな!

慎ちゃんでもいいと思います。意外と稽古は厳しい慎ちゃん。うんちくを語りたい慎ちゃん。そうなんだ!すごい!と言われ「へへっ」となる慎ちゃん。
でも、主人公の剣を見ると結構長くやっていることが分かって、「あれ……俺が教えることないッスね……」とへこむ慎ちゃん。
「そ、そんなことないよ!わたしはただ小さい頃からやってるだけで、全然慎ちゃんの足元にも及ばないもん!」と言われ、(比べることができるだけでも、男としてへこむッス……)と気にする慎ちゃん。
それを浮上させるために誉め殺す主人公。誉められてまた「そうッスか?へへっ」ってなる慎ちゃん。

それでいこう!

そうこうするうちに桂さんが参戦希望です。桂さんかあ……この人いまいちどんな人か分からないんだよね。
ルートだと、説教魔ということとまあ女装は出てくるだろうなwとは思うけど、その他にどんな話になるのかまったく予想がつきません。
でもいつも笑顔なので「え、笑顔なのに、なんだかすごく怖い……」というパターンかと。

いやまあ、稽古の話はいいんですよ。以蔵が教えてくれることになるだろうし。
桂さんが晋作さんのお見舞いを持ってきてくれていました。お見舞い嬉しいなあ。しかも金平糖だ!ポルトガル直輸入か!
「あ、金平糖!」と笑顔を見せた主人公を、武市先生は複雑そうに見ています。久々の甘い物で嬉しくなってお礼を言い、礼なら晋作に言ってくれと体よく藩邸行きの口実を作られたところで、

「さて、桂さんの用事はお済みですか?」

ちっっせえええええw相変わらずw
あれ……他の人だと「やきもちだー」と思うのに、なんで先生だと「ちっせ!」と思うんだろw多分反応が姑息なせいだと思うが……w

その後、先生に無茶をするなと言われました。しかも「く、れ、ぐ、れ、も!」って言われちゃった……。
まあ今回はほんと危なかったからな。夜の道に飛び出して迷子とかじゃなく、本気の斬り合いに突っ込んでいくという「いや死ぬから」状態でしたね。
そんで、先生は龍馬さんのために主人公を心配しているという桂さん。そうなのか!
てか龍馬さん、ラブ設定はまだ残っているのか!あんまり出てこないけど!
あんまり出てこないどころか、これから二日間寺田屋には帰ってこないそうです。龍馬さんだけではなく、四人とも。
ああ、同盟のあの時ね……と思いはしましたがそれよりも

以蔵と二人っきりイベントktkr

龍馬さんは連れて行きたがっていた、晋作さんも招きたがっていたということで、彼らは気が気ではないと思います。龍馬さんはまだ主人公が以蔵を気にしていることを知っているけど、晋作さんは次に会ったらもうかっ攫われちゃってる感じだもんね。これはひどいw

とりあえずまた着物を着たので、イベント!と思ったら、待ってた以蔵が
「遅い!」
「ごめんね。これ着てたの」
「!!」←真っ赤
「変かな?」
「…………」←呆然
「馬子にも衣装ってやつだな」

いつか言うと思ったよ!!!それ!!!
そして主人公が「孫?それってどういう意味?」とか言ってて、おまえアホかと思う反面「聞いてやるなよ!wGJww」と思いました。
しかし「う、うるさい!そういうことは龍馬にでも訊け!」とぷんぷんして照れながら行ってしまいました……かわいい……そして分かりやすい。
十分感情はあると思いますよ!先生!

その後もまたどんどん行っちゃう以蔵に一生懸命ついて行くも、以蔵の背中をずっと見ていたいと思ったり、曲がり角に差し掛かるところだけ少しゆっくり歩いてくれることに気づいたり、主人公は確実にステップを上っています。
あれだよね、以蔵って慣れるまではもっと警戒心というか壁を作るかと思ったら、最初から全開に近い形で心を許してるよね。
最初から一目惚れで特別なら分かるけど、そうでないとしたら意外に騙されるタイプかと思います。無垢というか。あ、無垢でいかれた先生とあきれかえった以蔵思い出しちゃったw

と思ってたら、その後子供と戯れる以蔵というシーンを見てしまい、あああああそれかあああああ!となりました。
つまり以蔵にとって女子供は警戒に値しない存在なのですね基本的に!
確かに守る対象という概念は分かるけど、初めて会った子供に風車あげちゃう以蔵は、なんというか登場人物の誰よりも優しいんだなと実感しました。地に足がついてる優しさだよね。どこまでもナイト属性……。

そしてまた振り返らずに自分がいることが分かったことについて、主人公は以蔵の前にしゃがみ込んでお話。二人で膝つき合わせて座り込んでる姿はほのぼのする。
なんで分かるの?もしかしてにおい?とくんくんする主人公、それをかわいいと思って(多分)笑う以蔵、でも「私も何となく以蔵がどこにいるか分かるよ、だっていつも以蔵のこと……」と言われ、真っ赤になって慌てて立ち上がって話を変える以蔵。

ああ、自分がなんで主人公の気配をいつも探しているか、そろそろ分かってきているのですね。てか最初から分かっていて、そんな馬鹿なとかそんなわけにいくかとか考えていたのが、もうどうしようもない段階に入っているのですね。
で、それと同じだよ と言われる気がして焦ったみたいな。そんな感じでした。全くかわいいな君は!

その後もごめんなさい合戦が再燃し、この借りは命にかえても返すと物騒なことを言われ、それを諦めさせるために代わりに質問していい?と聞いたら「質問一つが俺の命の代わりか……いや気にするな、たかだかそんなものだ」とか言われました。

その釣り針の大きすぎる釣り糸やめなさい

そして質問が「風車好きなの?」でだあっとなりました。もっと他にあるだろ!あれとかそれとかこっちとか!!
まあ、風車は形見とかではなかったようですが。「風車は俺と同じだ。風を受けて初めて動くから」だそうです。
「風がないと飾りにもならん」→「そうかな?かわいいと思うけど」→「俺も同じだ」→「え?かわいいところ?」の流れにふきました。

ちょっとそうなのか迷っている以蔵らしく、先生の考えは俺のすべてだと複雑そうに言われても、主人公はめげません。
以蔵にもやりたいことがあるでしょ攻撃、剣以外にもあるんじゃないかな攻撃、剣も人斬りだけじゃないよ攻撃、新しい世では以蔵も新しくしたいこと見つけなきゃ攻撃。まさに波状攻撃です。

それをいちいち素直に聞く以蔵。先生や龍馬さんに言われたら「そんなものありません」で終わりそうなのに、やっぱり主人公相手だと素直に思えます。
あの約束の時もそうだったけど、こういう時の以蔵ってなんというかイチャイチャというか、すでに主人公と出来上がりまくっている雰囲気を出しますよね。
まあそれよりは、物を知らない子供に優しく諭すおかあさんと、素直にいうことを聞いて考える子供、ていうのが一番しっくり来るのですが……。
以蔵にとっては、知らないこと欠けていたことを教えてくれる人というスタンスなのでしょうか。今はまだ、望むと望まざるに関わらずって感じですが。

そこからのお砂糖がすごかった。
黙り込んだ以蔵に「だったら剣道の先生で決まりだね!岡田道場!」と、なんというかすげえそれしかないんじゃね?という前向きの提案をすると、俺のは泥臭い実践剣法だぞ!と反論されるのも無視してわたしも手伝う!と息巻く主人公。
しかしわたしの家、道場してるんだというのはあまりにあからさまな言葉ではないでしょうかw婿取りwww
「おまえの家が道場なんて俺には関係ないだろう!」と焦る以蔵がかわいいです。あ、あと弟ほんとにいたんだね。
なおも意気込みすぎて叱られるも、「だって以蔵寂しそう……まるで新しい世を迎える気がないみたいに」と本人すら気づいてないところに突っ込む突っ込む。
そんなことない!ほんとに?じゃあ、と来たらアレですよね、約束ですよね!

でも指切りは止められてしまいました。一瞬、これやったら守らなければならないからやらない、じゃあそのつもりはないのか!とビビリましたが、あっさりと「わかったよ。約束だ。道場の先生だな?」

あまりに素直すぎませんか!

なんだこれ!そんな簡単に言っていいの!?だってあんた、約束したら絶対守ろうとするじゃん!適当にできないじゃん!
それなのに約束するとは……本当に主人公には甘い……!
「では俺と稽古をしてみるか?おまえは剣の練習。俺は師範の練習だ」でぐっと来てしまった。またあの嬉しそうな笑顔だし。
内心こういうやりとりするのも楽しくて仕方ないんだろうな、と思うと泣けます。

以蔵幸せになあれー!多分その前に三波乱くらいあると予想するけど!
(寺田屋事件と近江屋事件の前に、まだありそうな気が)
以上、全然手短じゃなかった第六話でした。
七話は夜になってからやろう……。

以蔵第六話……目、目が
 
※こちらは「幕末志士の恋愛事情」プレイ記です。ネタバレ注意。



いてええええええええええ(比喩的表現ではなく、現実です)
連日以蔵プレイ記を書くのに時間を取られ睡眠不足が続いたので、なんというか今日は眼精疲労が最悪です、
仕事10時間やってさらに残業やったらもうだめになった。
でもこれだけはと思って第六話見るだけは見た。
詳細な感想はあとで!寝て起きてから書きます!!(多分)
第六話は

主人公、おかあさんみたい

すでに将来を誓った仲

二人きりの生活が今、はじまる…

の三本だよ!じゃんけんぽん!またねー!!



……てかさあ。話の内容は関係ないんだけど、その1の途中で圏外になっちゃってFLASHが止まったのね。しかたないので再読込したら、不正操作ですとか出ちゃって。もっかい始めようとしたらまた同じ話が出るのね。またしかたないのでそのまま進めたら、何故かその2が終わりましたて言われたのよ。

その1どこいった?いやその1は見た奴だろうから、むしろその2はどこいった???
そんでもって、その3の後がいきなり一話分終了なのね。体力いっこ余ってるのね。始めるにしてみると七話目が始まったのね。でも体力1しかないから次には進めないのね。

な ん だ こ れ

バグ?バグなのか?それとも不正終了でなんかなった???
ちょっとわけがわかりません。もしかしてまるまる1つ見られなかった?でも話は繋がってたしなあ……??

以蔵第五話……なんかありそうな
 
※こちらは「幕末志士の恋愛事情」プレイ記です。ネタバレ注意。



案の定、起きたら寺田屋でした。まあそりゃそうか。
そして予想通り、以蔵が主人公をだっこして帰ってきたそうです。姫だっこかどうかは知りませんが、まあ、姫だろうそこは!
しかも慎ちゃんがいうには

「あんなに慌てた以蔵くんは初めて見たッス!」

そうだろうそうだろう!

「姉さんにも見せたかったッスよ。大慌てで医者だ!医者を呼べ!って」

そ、そうだろうそうだろう(プッ)

「そうか、また以蔵に迷惑掛けたんだね……」
「気にすることないッス。以蔵くんにとって、武市先生の命令は絶対ッスから」

そこかあああああああ

ああ確かにそうだけど!それが来たら落ち込むやろ!
必死だったのは先生の命令を守るためかーとか、ずっと迷惑かけてばかりだから心配してるわけないよねとか、そっちに行ってしまうじゃないですか!
慎ちゃんも存外気が利かぬぇーと思いながらも、着替えの着物をもらったので許す。

でも着替えって、そこに以蔵が飛び込んでくるとかじゃないよね?w
せいぜい着物イベントくらいだよね。以蔵の着物イベントって全然想像つかないけど。
とりあえず着替え。主人公、和服自分で着れるんだね。まあそりゃ道場の娘だったら機会もあるか。

着替えてふと縁側に出ると、見慣れた背中が……なんか黄昏れてる……?風車→弥七!と思ったのはまあいいとして。
うーん、すでに手に入れてるから分かるけど、風車って以蔵のイベントアイテムだよね。てことは昔の親友の形見とか弟の形見とかで、なんというか、まだ感情があったときの故郷の象徴なのかと。
以蔵は現在なんらかのトラウマで感情とか情緒がない状態と予想しますが、おそらくあの後藤?とかいう奴に捕まって殺されかけた時の話ではないかと思います。仲間も死んだって言ってたし、そこで人斬り以外にやることを見出せない感じになったんではないかと。

で、確か史実の武市先生は裏の仕事を全部以蔵にやらせてたはずだから、気遣いがあろうがなかろうが危ない警護や必要な暗殺とかはゲーム内でもやらせてると思うのです。
だから、昨日の龍馬さんVS以蔵の囮の話が出てくるんじゃないかと。龍馬さん血を流すの大嫌いだし、ルートでもこれ以上以蔵に人斬りをさせたくないと言っていたから……回り道になっても暗殺なんかしたくない!させたくない!という龍馬さんと、必要なら安全で早い策を取る先生とで以蔵の扱いについて葛藤があるんじゃないかなあ。
まあ、どのみち以蔵は先生の命令しか聞かないぽいですが……。そこを主人公からみたら「無理している」と見えた=主人公が看破したのではなく以蔵が隠せてない、ということかなと。

そんなことを考えつつ、主人公が以蔵を驚かそうと忍んでいきます。いやそれは見つかるだろうよ。
そしてここで……モノローグキターー!
しょっぱなから

「俺は、一体どうしたんだ?」

で、もう吹いてしまったwぶはってなったww
なんという分かりやすい以蔵……素直だ!以蔵って反応がものすごく素直だよね!

「新撰組相手に峰打ちなど甘いことを…そのあげくがあの無様か。(主人公)との約束が、それほど大切か?」
名前呼びキタ━━(゚(゚∀(゚∀゚(☆∀☆)゚∀゚)∀゚)゚)━━!!
「針千本?なんだ、それは……ほんとうにつまらん約束だ」
→呆れながらも、そこで笑っちゃう以蔵が可愛すぎるw
「わからない。なぜこれほどあいつが気にかかる?」
素直だああああああ
「(主人公)が意識を失ったときの、恐れ。今まで感じたことのあるものとはまったく違っていた。……危険だ」
→ええええそこで危機感が来るのかよ!?
「俺にとって唯一絶対は武市先生の命令で、他に必要なものなど、ましてや望むものなどないはず」
→それだ!そこだ!!押せ!
「だが──(主人公)は、そんな俺をかき乱す。気がつけば、いつの間にか(主人公)の気配を探している。現に今も……。」

名前呼び連発も大切も針千本も望むものもかき乱すも気配を探しているも
(・∀・)ニヤニヤが止まりません

ああここで驚かそうとした主人公に気づいてる話が出るのねwラブすぐるwww
そして昨日はごめんなさい合戦が始まりました。迷惑掛けてごめんなさいと謝る主人公に、むしろ謝るのは俺だという以蔵。
おまえを無事に寺田屋に帰さなければならなかったのに、という以蔵には

「うん、きちんと連れて帰ってくれてるよ?」

私が勝手にやったことだと言ったら、それでもおまえを守らなければならなかったと後悔する以蔵には

「うん。しっかり守ってもらったよ?」

この娘、まるで母である

「結局、守られたのは俺の方だ!」と怒る以蔵。そういえばそうだったっけ。板きれでね!やっちゃったんだよね!
どうもあれはかなりの間合いだったらしく、死んでいたはずだったそうです。じゃあいいじゃん、おまえに助けられた命をおまえのために使おう とかってベタベタでいいじゃん?と思ったら、自分の甘さが招いた結果だと。

ちょ、その甘さってあれか、約束のことか?
でも、約束を守ってくれたから主人公が助けて、今死んでないんだよね。じゃあそれでいいのでは。
まあ確かに剣の道しか考えてない今までの基準だったら、非合理な約束を守って自分が危険になり、先生の命令(主人公を守る)を違えそうになったとかって信じられないでしょう。
それによって主人公が危険に晒されたのを恐れたのも、先生の命を守るためなのか主人公自身が大事なのか、以蔵が一番分かってないんだよね。つか真実を認めたくないんだよね。

だから、「ごめん、わたしが約束を押しつけたからだよね」って言われたらそりゃ、「おまえとの約束は関係ない!!」てなるよねー。
また怒らせちゃった、と先生ルートのように落ち込むかと思ったら、この主人公はひと味違いました。
そのまま去ろうとする以蔵に

「だったら、ごめんじゃなくて──ありがとう」

マッキーファンなのかこの娘!w
ああいいね、「素直」だね。この曲好き。
寂しがり屋なのに、自分より寂しい人が増えないように自分を犠牲にしてる人に対する歌ですな。「我慢なんてもうさせない」とか。妙に符号するわw

しかも、「慎ちゃんから心配してくれたこと聞いたよ」というと、以蔵は「あいつ余計なことを」と否定しませんでした。
娘さんよ、あんた命令だけじゃなく本気で心配してくれてたかどうか、カマ掛けて確かめたねwつよいw

そのまま背中向けたままで、以蔵が突然「その着物……似合ってるな……」
えっえええええええええ何その誉め言葉!以蔵が!?
しかもすぐ後に「やはりおまえはここにいるべきじゃない!」と捨て台詞が続くと言うことは、現在進行形でかき乱されまくりってことですよね!
おそらく誉めた言葉が出たとたんに、自分で「俺は何を言っているんだ!??」ってなったと思います。なぜこうもかわいいのだ……。

以蔵が行ってしまうと、慎ちゃん登場。
普通に以蔵に話しかけるなんてすごい、とか今更言われても……あ、そういえばまだ三日目なんだっけ。三日前は怖かったね!というか二人ともチョロいねw
慎ちゃんに対しても相変わらず「以蔵は優しいもん」攻撃を繰り出します。すると、「以蔵くんがおれたち以外の前で感情を……これはひょっとすると、ひょっとするッスね」と思わせぶりな台詞を。
やっぱ、感情ない設定なんだ。主人公は結構初めからいろいろ怒られたり笑われたりしてたと思うけど、そこは特別扱いということかしら。王道だ。

そして龍馬さんたちの部屋へ行くと、龍馬さんきっちり気遣ってくれました。やっぱ優しいなー。
客は、桂さんか大久保さん?と思ったらなんと晋作さんでした。御自らこんなとこ来てていいのかよ!あぶねぇ!
薩長同盟がいよいよ実現らしいです。龍馬さんの夢の話がいいなー。自分が世界を相手に貿易がしたいから、そのために鎖国を終わらせて国を変えるとかって、この龍馬さんがすごく言いそうなことだなあ。

坂本龍馬って、実際はたいしたことしてないらしいんですよねー。やることなら慎ちゃんの方がガンガンやってるし。
でも触媒というか、人や組織の仲を取り持つということは持って生まれた才能だから、努力や理屈だけではどうにもならないと思うんですよ。薩摩と長州が同盟できるかっていわれたら、あの時代どうやってもできるもんじゃなさそうだし。そういう意味で、やっぱり龍馬さんはすごいなーと。
ゲームキャラとしても、こういう飄々としたところがイメージに合っているというか、愛されるべき人物としてのキャラ作りが本当にいいなと思います。

さておき、突然晋作さんが腕を怪我してるだろ?とか言い出しました。どうもあのとき打ち身を作ってたようで、黒痣ができていました。
慌てる龍馬さん(←かわいい)、冷静に診察する先生。そしてまた出てくる……あの薬!!!
「それはちょっと……」「蛙はちょっと……」とぎくしゃく逃げを打つ主人公。龍馬さんが「そんなにきれいな肌に痕が残ったら大変じゃ!」とか真顔で何言い出すのこの人は!という台詞を吐きますが、それでもお断り。

すると、晋作さんがうだうだ言うな!と手を取って……

腕をぺろっと舐めた

「キャー!なんでなめるんですか!」←いつになく本気のキャーだ
「なにをするがじゃ!」←赤面
「そんなものが効くわけないでしょう」←赤面
「仕方ねぇ、蜂に刺されたとき効くっていう……」

何を出す気ですかこの男

わろたwww言うだけじゃなく帯外そうとしてたwww龍馬さんがっつり止めに入ったwww
部屋の中でやるなってかそれ蜂にしか効果ねえええ(そういう問題ではない)

結局、明日医者に……ということになったところで、もうすでに日暮れ時刻であることが判明。しかも、以蔵は朝からずーーーーっと主人公の部屋の外で待っていたことが判明!
晋作さん「なんだか忠犬みたいだなと茶化したから覚えてる」

忠犬ktkr!!

武市の番犬?狂犬?よりいいじゃん!娘さんの忠犬!!!
いやーなんつーかほんとかわいいなあ以蔵。朝から晩までずーーーっとあそこで風車見ながら、俺は一体どうしたんだ?って考えてたんだよね。
時々そろっと部屋を覗いて、息してるのを確かめて、また戻って座り込んで、俺は何をしているんだ?どうしたいんだ?とぐるぐるしている姿が目に浮かぶようだわ。

しかし以蔵は今、先生の命令で外に出ているようです。
これがヤバイ。なんか雰囲気ヤバイ。龍馬さんが武市まさか!って焦ってるし、なのに急に笑って主人公に誤魔化そうとしてるってことは、単に危ないことっていうよりも例の話なんじゃないのかな。
ぶっちゃけ、要人暗殺に動いているのではないかと。同盟が近いって言ってたし、まだ成功するか分からないって先生が言ってたから、多分それ関係では。

以蔵が怪我しないのは勿論、他の人も傷つかないでほしいと言った主人公の言葉を思い出して、以蔵が心を痛めないか心配です。
そんなんで痛めてたら今までやってこれてないだろ!とは思うけど、実際今の以蔵はか弱いというか、迷ったり揺れたりするのに慣れてないからちょっとのことで簡単にもっていかれてしまうような気がします。

とりあえず、主人公ガンバレー。
龍馬さんにわざわざ部屋まで送ってもらいながら、「一日の終わりにもう一度以蔵に会いたかったな……」とか言ってる場合じゃない。いやまあ、傾向としてはそれでいいんだが!
以蔵の態度がどうなっていくのが気になります。また明日ー。

以蔵第四話……お砂糖ではなく
 
※こちらは「幕末志士の恋愛事情」プレイ記です。ネタバレ注意。



昨日プレイ記書くのに夜更かししすぎてめっちゃ眠いMANAですこんばんは。
今日も張り切っていっちゃいますよ☆(ハイ)

以蔵ルート第四話です。盛りだくさんすぎてまだ四話か!って感じですが。
関係ないけど、なんで人が撮影しだしたらカメラの前、プレイ日記書きだしたらキーボードの前にぬこが立ちはだかるんでしょうね?しかも代わる代わる……邪魔だ!もふもふ!

先生ルートでもあった足止め作戦。とりあえず大筋同じで。
沖田と土方の会話はまあいつも通りでした。そういえば沖田ルートが新設されるらしいけど、いやいや沖田いらんので大久保さん早くしてくださいという気分です。
だって沖田ルートって……めちゃ敵やん……こっちにいながらにして沖田ルートなのか、それとも新撰組の方にいっちゃうのか知りませんが、最初に出逢ったのが沖田で龍馬さんたちとは面識ない設定でもやっぱ嫌ですね。
近江屋事件はともかく、寺田屋事件はこいつらが起こしてるしなあ。しかも沖田って晋作さんと同じ問題が……。
まあ多分、晋作さんの時みたいな、お互い敵とは知らずに交流→ラブ→ロミジュリのパターンなのではないかと思います。龍馬さんが出てこなければまだやれるかもしれん。でもそれより大久保さんルートを早く!

閑話休題。
新撰組に以蔵のことを「あんなに目つきが悪くて怖そうな人、間違えません!」と言っちゃってたのを、本人にまるっと聞かれていましたw
あ、じゃあ沖田に名前教えたことも聞かれたんだね。
そんで「目つきが悪くて怖いのは本当のことだ」と言う以蔵に、「以蔵は優しいよ!」とメインフレーズ発動!
しかし以蔵は「世間で俺がなんと呼ばれているか……聞いただろう」とかって、ちょっとなんていうかイメージと違う反応をしています。

あれーそれってさ、心中では思ってるかもしれないけど、はっきり言っちゃったらまずいんじゃないの?全く気にしてません風を装わなきゃ駄目なんでは?
少なくとも以蔵がそういう感じに思ってることを、龍馬さんや武市先生に知られたら駄目だよね。そこを気にさせたくないんだもんね。なのに主人公に言ったらまずくない?
なんか、思ったよりも以蔵が心を開いてる?ような気がしました。でもまあ、この主人公ならしょうがないのか……やられても……

「人斬り?そんなの関係ないよ、以蔵は優しいよ?」←大事なことなので(ry
「おまえに俺の何が分かる!」←その期待に満ちた釣り糸ヤメレw
「わかるよ、わたしは優しくしてもらってるから」←あっさり
「!!」
「だから教えてあげる。以蔵は優しいんだよ」

なんちゅーかすげえ上から目線というか分かり切ってる感じ

「でも、優しいから心配だよ。以蔵無理してるように見える……」

どこまで落とす気なのですかこん子を

そしたら突然、以蔵が主人公をひっ掴んで路地に引きずり込みました。
またか!毎回か!あー今度は何?また新撰組?と思ったら……

なんか……以蔵の顔が赤いんですけど……??
あれ?なにこれ?何発動?ほえ?
………………

「新撰組だ」

なんだその間はああああああ( ゚Д゚)
期待させやがって……!てかむしろ主人公が期待しやがって……!w
顔が赤く見えたのは夕焼けのせいか、てそんなわけあるかい!wwどんだけ期待してんねん!

そんでまた新撰組がいっぱい来て、隠れたのは良いけどどうしようかな?という事態に。
「こっそり帰れそう?」→「ああ、おまえ一人ならな」→「え?」→(笑顔で)「おまえは一人で寺田屋に帰るんだ」
いやいや無理ですよ、だってこの娘相変わらず道覚えてな……

「道が分からなければ聞けばいい」

!!なんという正論!?
そういえば今まで道聞けそうな人は酔っぱらいしかいなかったんだっけ……と思っていたら、なんか話が妙な感じになってきました。
なんか、以蔵がやたら饒舌です。ちゃんと役目を果たしたな、見直したとか言ってるし。やたら笑ってるし。おまえも行けとか俺の方は心配するなとか、ちょ、なんか空気が不穏なんですけど。
もしかしてそんなにやばいのか?この状況?でも以蔵、顔ばれてないんじゃないの?さくっと帰れるんじゃないの?
主人公素直に別れるかなあ、一緒に行く!って駄々こねるかなあ、それ以前にこの空気に気づいてないんじゃないかなあと思ってたら、答えは全部いいえでした。

「俺と一緒にいる方が危険だ。一緒にいるのを見られたらどうする。あの人数が相手ではおまえを庇いきれない」
→ああこの庇いきれないは笑ってないから命令聞いてるほうか……
「俺は武市先生の言いつけを守らなければならない」
→やっぱそうかよ!
「以蔵にも迷惑が掛かるんだよね?わかった。一人で帰ってみる」
→おっおおおお珍しく素直!?そのまま行くの!?
「心配するな。言葉は通じるんだ、辿り着ける」
→そっちじゃねえよ!ww
「そっちじゃないよ。わかるでしょ……」
→あれ?なんかこんな路地裏でしっとりした雰囲気になってきました?
「ひとつ、約束して……」
→約束キタ―――(゚∀゚)―――!
「以蔵も絶対帰ってくるって」

えっえええええやっぱそんな状況なのかあああああ!
しかも以蔵の回答「なぜ、わざわざそんな約束を?」に対する主人公の答えは

「だってさっきから以蔵、なんか優しいから……なんか、まるでもう会えないみたい」

そんなやばいのか!でも毎回じゃんこんなの!
ああそうか、毎回新撰組に見つかったりやりあったり逃げたりしている以蔵ですが、そういえば主人公が助けに行くー!となってなければヤバイ状況なのかも。
それともやばさ度合いじゃなく、以蔵が自分でもう会えないかもと思っていることを言ってるのかな?以蔵ルートだから、それが内心だけじゃなくて外に漏れてるから。
絶対帰ってくると心に決めて行け!といいたいのだと思います。多分。

そんでここでまあ、お約束の指切りげんまんですよ。
「針千本?」「そう、約束やぶったら針を千本飲まなきゃいけないんだよ」「なんだそれは」「きっとすごーく痛いよ!だから、ぜったいに帰ってきてね」「くっ……ははっ。わかった。約束だ」←今まで一回しか見たことない満面の笑み

なんだこのイチャイチャしたの

なんだ?俺は笑っているのか……この状況で?
こんな風に笑ったのは、いつ以来だ?こいつが──俺を笑わせたのか?
わからないが、悪い気はしない……
ならば……守ってみるか、この約束……

モノローグはいっつも砂糖多すぎ(名前呼び捨てつき)

以蔵、命令の代わりに約束でいいんじゃないのか。命令は一方通行だけど、約束は双方だもんね。信頼も愛情も。
あ、これでいい気がしてきました。命令されなきゃ動けないなら、代わりに約束すればいいのだ。それができるのが主人公って方向に行くのがいい気がする。
更に調子に乗った主人公、「以蔵は怪我しちゃ駄目。でも、他の人もできれば傷つかないといいな」と条件レイズ。

「わかった。あんな雑魚ども、命を奪うまでもない」と笑顔で安請け合いする以蔵

なんか……ちょっと恥ずかしくなってきました……。
そういえば、うん、序幕で大久保さんの時もそうだったけど、以蔵ってナイトだよね。言われなくてもおまえの望みはすべて叶えてやる系だよね……。まあ主人公だけじゃなくて、仲間全部にそうなんだけど。

そういう感じで恥ずかしくなりながら約束をして別れ、人に道を尋ねつつ帰り道。
なんというか、やっぱここで終わらすわけがないんですよねぇ。帰っちゃったら以蔵助けられないもんね。
以蔵の勇姿を見せるべく、新撰組が以蔵を見つけたという叫びが後ろから。そしたらあれだよね、当然行くよね!おまえ行ったら別れた意味ねえじゃんんんとなっても行くよね!!!

みちみち新撰組の雑魚の皆様が倒れていますが、皆気絶しているだけです。約束を守っている様子。
……って、峰打ちかよ!そりゃまあ血は出ないわな!痛いけど!
主人公が隠れながら剣戟に近づいていくと、倒したはずの隊士がこっそり起きあがって、以蔵を襲いそうになっている。

「危ない!」

板きれを持って飛び出す主人公

いやいやいやいや……!せめて棒きれと!
板で叩かれたらそれは怒るわw情けないww
しかし女だからと手加減したのでしょうか、邪魔するな!と突き飛ばされて尻餅ついただけでした。刀を持ってる相手なのに!優しい!
……あれ、優しい、よ??

やばい怒らした

殺してはいない感じですが、突き飛ばした方がさっくり倒され、他の奴らにも顔を見られたので以蔵豹変。
あれ、そういえば龍馬さんルートでも、主人公が突き飛ばされたのに以蔵が怒って剣を抜いたんじゃなかったっけ……そう考えたら以蔵ってほんと最初からナイト属性なのか。
まあ、「おまえとの関係をコイツらに知られた」という台詞はちょっとどうかと思いましたけどw

後ろ姿しか見ていない主人公にも分かるほどの殺気→「少し慣れないことをした……悪いが、帰られては困ることになった」→返し刃

やばい!主人公止めろー!!

あかんて、ここで殺させたらっていうか約束を破らせたらなんかあかんって!
主人公の前で刃傷沙汰かよっていうのもあるけど、命令の代わりに約束なんだからだめだって!以蔵は主人公のためにやってるんだから主人公が止めねば!説得しろ!根性入れて止めろー!

「待って!わたしは大丈夫だから」
「だが、おまえの顔を」
「大丈夫だよ」
「分かっているのか!?奴らを逃がせばおまえのことが──」
「うん、わかってる。でも………約束でしょ?」
「……」

ああああああもう恥ずかしいいいいい

説得してねぇー!理由さえ言ってねぇー!すげえー!これ先生にも龍馬さんにもできねーわ!www
なんというか、砂糖ではない別種の甘さが!なんていうの!甘みじゃなくて、ええと、甘露?ていうか……(言ってる方が恥ずかしいわ!)

それに素直に応じて新撰組を逃がした後、「本当によかったのか……」と悩むのも、「でもほんとに強いんだね!」と言われ「針を千本も飲まされてはたまらないからな」(テレ顔)と返すのも、もう何もかもが甘い。どうしてくれよう。

そして気が抜けた主人公がかっくり意識を失いそうになると、また慌てて抱き留める以蔵。しっかりしろ!と名前を呼び捨てにする以蔵。気を失いそうな中、初めて名前を呼んでくれたというところに突っ込む主人公。やはりこの主人公、乙女指数が高い……。

これはあれですよね、明日寺田屋で目覚めて先生あたりが「姫だっこで帰ってきた」と暴露して「!!!」みたいな流れなんですよね?(・∀・)ニヤニヤ
いろんなことに戸惑う以蔵が振り回されるのが楽しみです。(・∀・)ニヤニヤ

以蔵第三話……驀進中
 
※こちらは「幕末志士の恋愛事情」プレイ記です。ネタバレ注意。



今日は時間がないんですよ!帰ってきたのが0時でそれからあれしたりこれしたり!(撮影)
それなのになんでこんなに長いんだ第三話!いや、長いのは嬉しいんだけど……お砂糖も盛りだくさんでうれしいんだけどもさ!今日はさくっと終わらせて寝ようと思ったのに~!
もうさくさくいきます第三話!!

まずとりあえず、冒頭からなにこれな展開。
また先生と以蔵の足の速さについて行けない主人公。ああもう追いつけない…ってなったとき、以蔵が突然座り込みます。
この隙に!と一生懸命追いついてみると、

以蔵「申し訳ありません先生、草履の具合が……

なにその分かりやすいの

いきなりこのお砂糖は……!以蔵、ツンじゃないのか!
そして先生……以蔵にまで先行かれてどうすんだよwww気が利かねぇwww
まあ、先生は主人公が遅れていることに気づいていなかったそうなので、そういうことにしておいてあげてもいいです。でも気づいてなかっただけでも気が利かないけどな!
なのに

「昨日は水、今日は草履か……」

そういうところは追求するんだ?

ちょっと先生ちいせえw相変わらずww
いやでもまあ、主人公今の気づいてないから、気づかせようとしたってのもあると思いますが。でもそれ以蔵には逆効果だよね?以蔵的には追求だよね??

そしてこの世界に現れたときの鳥居に行って、また意味不明行動を取る先生を尻目に「以蔵、さっきはありがとう」「何がだ」「さっき止まってくれたから」「別に。鼻緒が緩んでいただけだ」「うそ」という、なんというかなにこのラブラブ二人だけの世界?という会話に先生が「とくに変わったところはなさそうだ……」と食い込んできたのが物悲しかったです。

よく考えたら先生、以蔵ルートだから三人でいるとハブになっちゃうよね……。
慎ちゃんや龍馬さんだったらならないけど……先生はなるよね……。以蔵と一緒に主人公をいじるってこと、できないもんね……。
なんかそこが物悲しい。別にいいけどw

そして奥に進むと、なんとあの神社が!!
ええええ!?三話目にして既に!??ということは、以蔵とはお祭り行かないのか!!
というか、主人公がタイムスリップとか時代が違うとか認識してるのって初めてじゃないか!?今までは全く思いつかないか、未来から来たんだな!って言われても「まさかあるわけないでしょ」だったのに!

それどころか、なんか帰れるヨカーン!神社で一瞬暗くなって倒れかけました!これずっといたら帰れるんじゃ……え、帰るとか選択肢あるの?ルートあるのか!?
そんなことを考えつつ

倒れかけた主人公をとっさに抱き留めてくれる以蔵に驚き

さらに主人公の言う言葉が「以蔵はやっぱり優しいね……」

とっさに赤面するのに驚き

先生「どうかしましたか?…以蔵…おまえ」←先生も赤面
以蔵「え?」←赤面のまま
主人公「あ!倒れそうなところを助けてもらったんです!」←慌てて離れる
以蔵「………」

なにこの微妙にこそばゆい雰囲気

なんというか、ええと、以蔵……もう普通にデレてないか?
他ルートの以蔵で言うと、後半に入ったくらいの温度な気がするw

その後も、手がかり見つからなかったけど今日は楽しかったです!という主人公に、先生が笑って「言われてみれば僕も……僕に誰かといて楽しいなどという感情があるとは……」とか言い出して、以蔵が固まったり。
「変わった女だ」とか笑ったり。
デレてるよ!絶対デレてるって!!
なおかつ先生が何かありそうな雰囲気……まさかの先生→主人公←以蔵が発生するのだろうか?
これはこれで以蔵が悩みそうでちょっと興味深いなあ(黒主人公)

そんで次が、新撰組遭遇ですよ。ああそうか、他ルートでは以蔵助けに行くけど、以蔵ルートでは龍馬さん助けに行くのか……。
しかし、いっつも主人公を押さえつけて隠すのは以蔵だよね。口塞ぐのも以蔵だよね。他ルートでもね。

今回も新撰組は以蔵を探していて、そこに龍馬さん発見の一報が入ったみたいです。
そこで「人斬り以蔵」の登場です。それを聞いた主人公が、武市先生に「あの人たちが言ってたおかだとさかもとって、以蔵と龍馬さんじゃないですよね?」→「二人のことですよ」→「ええ!?でも、人斬りって!」

言うなよ!そこははっきり言うなよ!!!

このデリカシーのなさは天然か!天然なのか!!
さらに「それが俺の呼び名だ」と言う以蔵に対して「冗談だよね?」

とどめを刺すなよ!!空気読めよ!!!

ええとどうしようかと思いました。今の以蔵は人斬りじゃなくデレてるから、ダメージ食らっちゃうよ!だめだよ主人公~!

先生「もし龍馬や僕が大悪党で、以蔵が人斬りだったらどうします?」←僕の話は誰もしてないけどな!
主人公「……だとしてもかまいません。他の人がどう言っても、二人が何をしてたとしても……」←三人目は超スルー

「私に優しくしてくれていることは、何よりも確かですから!」

スイマセンっしたぁ!orz≡ズザー
主人公様の乙女指数の高さを甘く見ておりました…!!

なにこの一回落として持ち上げる作戦!やばい!こんなのやられるに決まってるじゃん!
案の定、真っ赤になった以蔵モノローグが

なんだ、俺は何を安心している?こいつに人斬りでもかまわないと言われたことが……うれしいのか?

という有り得ないデレ値を叩き出していました。
これは今まで見た中でも最高の殺し文句だと思います。やっばい。以蔵にストライク。もう笑いが止まらない。安心とか。うれしいとか!

えっと、第三話にしてここまで砂糖増量じゃなくてもよかったのですが……まあ多いに越したことはないですが……と戸惑いにやけつつ先へ進みます。
龍馬さんが危ない→助けに行かなきゃ→おまえに何ができる、といういつもの問答。だめだって、生半可なことじゃ止められないって。晋作さんみたいに無理矢理連れて帰る勇気+使える別の力がないと無理だって。

案の定、いやだいやだと駄々をこねる主人公。でも先生が代わりに以蔵の考えを解説しています。
あれ?先生、本気で主人公が以蔵の優しさに気づいてないから教えてるつもりなの?追求じゃなく?労りで?
ちょっと先生の見方に偏見が入っていたかもしれません。先生ルートのあれを見てしまったらアレですが、そういえば龍馬さんルートの先生は普通に主人公甘やかし要員だったような。
龍馬さんを助けに行くと決まったときも、以蔵にわざわざはっきり命令してるし……複雑そうな顔してるし。これは以蔵のために敢えて厳しく命令してるって感じだなあ。この辺やっぱりなにかありそうです。

でも、「なるべく離れてついてきてください」は迷子フラグだね!と思ったら案の定迷子。
更に龍馬さんを見つける→「あーっ!りょーま」

隠れている人を見つけたら毎回叫ばずにいられないこの娘

「おまえ、今何をしようとしていた!」

やっぱり口を塞ぐのは以蔵の役目

このすwちwるwwひほ~wほはっはぁーwww
私は「あれ、龍馬さんの手に巻いたスカーフは白だったのに、このスカーフは赤い……」とどうでもいいことを考えていました。てかまだ制服なんだ……。
主人公を離してやれという先生に「ですが!」と返した以蔵にまたびっくり。先生ルートでは怒っていたことも忘れてあっさり真顔で「はい」って言ったのに!ああもうこの子はおちてる!とおもた。

龍馬さんを呼んで、梅太郎ってかわいいですね!と言ったら龍馬さんもデレたし!可愛い!龍馬さん自身がかわいいよまったく!
ここから龍馬さんと以蔵のターン。主人公空気だった。

新撰組がいるから先生と龍馬さんは先に帰れという以蔵。大丈夫、見逃してくれるよう新撰組に頼んでくるという龍馬さん。ふざけるな!自分の立場を自覚しろ!という以蔵。ふざけてないという龍馬さん。今の世を変えるにはおまえが必要だという以蔵。それは違う!人が生きるんに必要とかそうじゃないとかの理由は要らん!と怒る龍馬さん。

???意味が分からん……と思ったけど、だんだん分かってきた。
つまり、先生と龍馬さん先に帰れ→以蔵が囮になるということ→だめだもう人は斬るな!という流れなわけですね。そういえば龍馬さんルートでもそれあったな。
それ以上龍馬さんと話し合わず、ただ先生を呼ぶ以蔵。しばらく考えて、以蔵に囮になれと命令する先生。笑顔で頷く以蔵。

ああやっぱり、やらなきゃいけないことを以蔵が命令させてる感じがする。先生は気遣ってるとこもあるけど、結局、必要なことは必要と割り切ってるよね。
先生は龍馬さんだけは守らなきゃいけないということを分かっていて、そのために自分とか以蔵とかを汚したり犠牲にしたって仕方ないと思ってるけど、龍馬さんはそれをやりたくない、それは自分の理想じゃないと思ってるてことだよね。そりゃまあ、どっちも譲れんわな……。

そんなシリアスの中、すっかり空気だった我らが主人公が、飛び出そうとする以蔵に突然しがみつきましたwわろたw
あいも変わらず「私が行きます」発動!またあの猿芝居やるのか!
私が出て行っちゃった後、先生が以蔵に「おまえは彼女を連れて帰れ」という粋な命令をして終了。

先生は以蔵のことを一応?気遣っているけど、以蔵は先生に命令させて自分が汚れることを望んでいる、たぶん主人公はそれを「他の人を傷つけたくないから自分を傷つける道を選ぶ以蔵は優しい」とか評するんだろうな、ということが分かった第三話でした。どうしても優しいと言いたいらしい。メインフレーズらしい。
あと以蔵がすでにデレまくっているということと、シリアスの中にもお砂糖が多めということと、今日はさくさく行こうと思ったのにこれを書くのに1時間以上もかけてしかも超楽しかったということなのでした。
以蔵ルート楽しいよ!!

それと龍馬さんに二回も呼び捨てされて……ちょっと嬉しかった……☆

以蔵第二話……ちょwww
 
※こちらは「幕末志士の恋愛事情」プレイ記です。ネタバレ注意。



砂糖が多いと良いなぁ……と思いながら以蔵第二話です。
初めに言っておきます。

砂糖増量すぎてしゃりしゃりでした(意味不明)

何度「ぐはっ!」とか「ぶふっ!」とか「どわっはっはっ」となったことか……。あああああなんてーか懐かしいこの雰囲気!
思えば龍馬さんルート以来、武市先生→晋作さんとアレなルートばっかりだったからなぁ……。寺田屋組の本領発揮ぽい感じが何とも嬉しかったです。

とりあえずこちらで初めての朝、朝と来れば目を開けると誰かがこちらを覗き込んでいると思ってしまうのは前2ルートが悪かったのでしょうか。
起きてすぐ以蔵が来たんで同じかもしれませんが……でも最初の朝だから、呼ばれなきゃごはんわかんないよね。以蔵優しい。
直後に武市先生も来て、「朝餉はいりますか?」に対する主人公の名言

「あさげ?インスタントのお味噌汁ですよね?」

わwろwたwwwwあほかwww
主人公って本全然読まないのね!まあ主人公が物知りだとゲーム上困るのでこの場合しょうがないですが。でも異国とか尊皇攘夷とか幕府とか新撰組とか朝餉wwwとかは知っててもいいと思うんだ……高校生なら……。
先生に超呆れられため息をつかれたので、さっき以蔵も誘ってくれたよ!と伝えるとフリーズされました。なんだこの沈黙。ど、どっちの意味だ?

と思ったのですが、その後判明。
てゆーーーーーーーか、何よりもまず

龍馬さんが主人公ラブとかもうどうしたらいいの

「昨日からぼーっとしている」「また病気が始まった」に、えっまさか!?と思いはしたのですが、いやいやこれ以蔵ルートだし……と思い直した直後

「蘇鶴の湯でも治せぬ病ですよ」←土佐の温泉
「な!なにをいうちゅうが!」←顔赤い
「ええ!?まさか、あれッスか?」←あちゃーな感じ
「そ、そういう武市はどこいっとったんじゃ」←かわいい…
「僕はただ朝餉を知らせに……何か問題が?」←むっ
「ほほぅ、おんしがわざわざ知らせにのぅ」←不敵

これどっかで見たことあります姉さん

最初すぎてほとんど覚えてないけど、確か龍馬さんルートの最初にこんなのなかった!?私がはっきり覚えてるのってがまあたりからなんだよなぁ。
えーとどうなったっけ?と思い出す前に主人公がやってきました。そしたら

龍馬さんと先生が顔真っ赤にして取っ組み合いしてるとか

ぐはっ!……たかが朝ご飯に呼びに行ったというだけでずるい抜け駆けだとケンカをする二人……!!(意訳)
ていうか龍馬さんかわいすぎるんですけど!!以蔵ルートでまでも!!!
心配する主人公に対して、何でもない顔をした慎ちゃんが突然

「おはようございます、姉さん!」

と知らしめた途端、二人がぴったり止まりました。

「おまんおったんか……」←赤面

おったんかキタ━(゚∀゚)━( ゚∀)━( ゚)━( )━(゚ )━(∀゚ )━(゚∀゚)━ !!!!

あああああちょっとかわいいいい!まったく!
確か龍馬さんルートでは、慎ちゃんに姉さんの席はここッスって言われた時に龍馬さんがお膳をかっさらってむりやり自分の横に座らせたような気がします。あああそれ見たい。かわいい!龍馬さん!!

えーとりあえず本筋に戻って、じゃあ食べようかとなったときに三人しかいないのに気づき、「あれ?以蔵は?」と言った途端

「気になりますか?以蔵が?」

えええ!武市先生、これもしや、以蔵→主人公が気に入らないんじゃなくて、主人公→以蔵が気に入らないってことなの!?昨日のも!??
いやー私はてっきり部下が自分の言うことを聞かないのが不愉快なのかと思っていました……主人公モテモテだね!
いやーまあ、訳の分からないところから来てしかも大久保さん怒鳴りつけるような子を珍しく思っているだけなのは分かってるんですが、寺田屋組みんなに好かれているのはすごく嬉しいです。癒されます。

朝ご飯の声かけてくれたから、と言ったら、慎ちゃんと龍馬さんは驚き先生はまた不機嫌になりましたww
そして龍馬さんは「以蔵が気になるのか……」とかってしょぼーんとしちゃった。くそっなんでこの人はこんなにかわいいのだ!
以蔵と桂さんが来て、いつものごとく桂さんが「晋作がご機嫌斜めだからまた来てくれ」と言ったときだって、主人公が「私でよければ」と言い終わる前に「んん!桂さん、用向きを忘れとるきに」って邪魔するしね!
もー、一度寺田屋組を選んだんだから長州藩邸には渡さないぞ!みたいな感じがしてかわいかったです。龍馬さん大好きだ。

そしてここから話がシリアスに。
そういえば龍馬さんルートでもこの話あったかな?忘れたけど。
以蔵ルートはより争い事とかが詳細に語られるみたいですね。やっぱり以蔵があれだからこうなるんだろうな。
でも「幕府の潰し方もいろいろある、それぞれが望む潰し方も違う」って言ったときに桂さんが含みのある顔をしていました。
龍馬さんたちは大政奉還でなあなあに幕府を終わらせる派、桂さんたちは力で幕府を叩き潰そう派だったんだよね。晋作さんルートでも色々ありましたが、これをまとめて一つにしてた龍馬さんはやっぱすごいなぁ。

話の方は、昔の恨みがある土佐藩の人間が、手を貸す代わりに以蔵を差し出せ!と言っているらしいです。差し出したらまあ、殺されるわな。
うーん、過去何かあったらしいけど、救われない話ぽいなー。拷問されたとか?
「以蔵は一人では何もできない。彼には誰かが必要なんですよ」も気になる。察するに「誰か命令する人間が必要」って意味なのかな?
ああ、だから先生は以蔵にきっつく当たってるのかも。さっきの話でも、以蔵「自分は納得できないが、先生が納得されるならそれが正しい」とか言ってたし。基本的に自分で何かを判断できず命令されるのを待つみたいな感じだよね。
そこで主人公に関わることだけ勝手に動いてしまう とかだったらいいと思います。でもやっぱり押せないんだろうなw

えー、あと主人公の「一人では何もできない?以蔵ってそんなにさびしがりやなんですか?」には笑いました。そりゃ「誰が寂しがりやだ!」って突っ込むわwww

シリアスが入っても、寺田屋組は基本和みます。あああ癒されるわー。
しかもこのルートもしかして、途中まででも冗談半分でもあの夢のタイトルマッチが実現するのかしら……!?

龍馬さん→主人公←以蔵

キタワァ.*・゚゚・*:.。..。.:*・゚(n*‘∀‘*)η゚・*:.。. .。.:*・゚゚・*

以蔵第一話……癒された
 
※こちらは「幕末志士の恋愛事情」プレイ記です。ネタバレ注意。



心機一転、以蔵ルート開始しました。
といっても前半慎ちゃんばっかりだったのですが。人のこと恥とか言っても、やっぱり普段の慎ちゃんは和むよねぇ……(根に持っています)

慎ちゃんと別れ、寺田屋まで送ってくれるという以蔵と藩邸を出ました。
しかしどんどん一人で歩いていく以蔵についていくうちに、疲れて動けなくなった主人公。ちょっと休ませてと言ったら

「武市先生からは休めとは言われていない。立て!」

とか言われてしまいwww無茶言うなwww
それでも立てないと、そのまま置き去りにされました。突然の放擲に呆然w
いやいや多分水汲みに行ったとか手ぬぐい濡らしに行ったとかそんなんだと思うだけど……

「おい」

!キター!

「もしかすると、総司が言ってた女はおまえか」

いきなり土方さんktkr

えっえええええええ早い!早すぎる!
てかそれ以前にヤバイ!下手なこと言わないでよ主人公ー!
まあ土方さん羽織着てないので大丈夫だとは思いますが。羽織着ていない土方さんは好きだ。面白いから。着てたら斬るとか拷問とか言われるけど……。
土方さんのことも新撰組のことも知らないのをいつものように面白がられました。主人公、新撰組きいたことはあるんだ!?他ルートじゃ何にも知らなかったけど。しかし正義の味方とか……まあうん、現代日本じゃそうだよなw

とりあえず以蔵という極悪人を見たら届けろと言われ、送ろうかと心配され、それらすべてを第六感で回避したのも束の間。
やっと戻ってきた以蔵に突然刀を抜かれてみたりしました。
そ、そう来るのか……!いやいやあんた、もし間者だったら以蔵を連れてるときに接触するわけないだろ!短絡過ぎるわ!
まあ、新撰組に連れて行かれなかったと心配するほど親しくないので当たり前ですが、なんとか説き伏せると「チッ」とかめっちゃ舌打ちされた後、刀を突きつけられたままお約束の水をいただきました。

「水だ。飲め。そして歩け!」

という台詞には笑かしていただきましたけど。そんでもって行くぞ!と言って手を取った……ではなく、

胸ぐらをがしっと掴んだ

どこ触ってんのぱーんち炸裂!!

かすっただけで避けられましたけど!二度目は完全に止められて至近距離で見つめられましたけど!!
そんで何を言うかと思えば

「おまえ、いい踏み込みをしているな」

そこか!そこなのか!
話している間もずっとまっすぐに見つめられ、思わず主人公が恥ずかしくなると

「どうした、顔が赤いぞ」→そのままおでこっつん

せんせいこの方、天然たらしです

この時代の男どもはおでこっつんがデフォルトなのか!しかし龍馬さんのらぶらぶおでこっつんに比べて無機質なことよ!
案の定、主人公が(お日さまの匂いがする)とか(頭がぼーっとする)とか考えている間に、以蔵は「熱がないなら歩けるな」となっていました。

え、嘘、ちょw好きになったの主人公が先なのか!!
そりゃ主人公押せ押せだと予想したけど、こんな一日目に……主人公チョロいwそして自分のチョロさが分かっている様子www
手をふりほどいて歩き出したら呼び止められ、どきどきしながら振り向いたら「そっちは逆だ」とか言われて「ああ、そう……そうだよね。以蔵って他のことに興味なさそうだし」とか。手と足が一緒に出て以蔵に笑われたりとか!

なんというか、この表現一目惚れぽいですよねぇ……。気持ちわからんでもないが。
そして土方に言われたことを真っ正直に本人に聞く主人公。「以蔵は極悪人じゃないよね」ってwすとれーとww
それに対して、以蔵が土方さんの言ったことを踏まえて回答したのが印象的でした。なんか以蔵は以蔵でいろいろ考えてるんだね。うん、今までので分かってはいたけど、この以蔵はかなり繊細だ。おおざっぱに考えそうな立場なのにね。

そうこうするうちに寺田屋に着き、時間に遅れたと以蔵が武市先生に怒られました。
それを主人公が黙っているはずはないのですが、以蔵は「黙れ!」の一点張り。
あ、それって、土方さんの話をしたら武市先生に怪しまれると思って気遣ってくれてるのかな?この時の武市先生は多分、まだかなりの割合で主人公のこと疑ってたと思うし。でも先生大好きの以蔵がそんな気を遣ってくれるとは、やっぱ主人公に甘いよね、最初から。

そして龍馬さんに謁見。やっぱちょっと尋問入ってるなあ……。仕方ないけど。あとセーラー服談義はいいからw
先生にさっきの話を聞かれましたが、そこはおとなしく黙っておきました。すると先生が
「黙れと言った以蔵の言いつけを守っているのでしょう」
え!言いつけ!言いつけなのか、あれ!
しかも
「疲れた君のために水を汲みに行ったので遅れたんでしょう」
あ、え、そこ?そこなの?
ああいやでもそうか、先生の命令より主人公のための水を優先ってことだから、十分気遣ってくれてるか。
しかしそれを聞いた先生、超不機嫌そうです。まあ史実では以蔵のこと捨て駒としか思ってないらしいからなー。ゲーム中でも扱いひどいしw
この先、以蔵が先生より主人公を選んだり、先生が出すひどい命令を主人公が一緒になってやったりするんでしょうけど、先生の反応が気になるところですね。
先生の命令→主人公が以蔵の役に立ちたいっていらんことをする→失敗→主人公落ち込む の構図が目に見えるようです。
ここでも伝家の宝刀「わたしのせいで」が乱れ咲きするんだろうなー。器用に慰めることもできない以蔵が怒りまくって、それに主人公の方が慣れていって、うん大丈夫わたし分かってるよと言い出すのが楽しみです。

しかし以蔵、先生に絶対服従と言いながら、先生もいる部屋に怒鳴り込むことはできるんだよねいつも。まあ基本龍馬さんに怒鳴り込んでるんだけど。
以蔵ルートだと、以蔵を冷やかす龍馬さんと慎ちゃんが見られそうで楽しみです。あああちょっとそこらへんの何気ないとこに砂糖よろしくお願いします。

晋作さん最終幕
 
※こちらは「幕末志士の恋愛事情」プレイ記です。ネタバレ注意。



えーと。
とりあえず……私の記憶は間違いでなかったわけですが……。
そういう問題ではないというか……。

大政奉還され戦いができなくなり大義を失って、でも自分には時間がないという状況での最終幕予想は、
落ち込む→なんだかんだで新しい時代を主人公と共に生きていく気力を取り戻す
であってほしいと思っていたわけですよ。
なのにそんな問題ではなかった。この期に及んでこいつ、

「今すぐ帰れ」ですって

しかもその理由が

「今ならおまえの中に強い男としてのオレだけを残せる」ですって

もうバカかと。アホかと。
前の二話とこの1.5年はなんだったのかと呆れますよそれは。
大体、皆さんけーれけーれ言いますけど、この神社で何をどうしたら帰れるとか決まってないわけですよ。勝手に言われても困るんですけどwと思ってたら主人公が「そんなこと言われたって帰る方法なんて分からないよ」と正論ぶちかまして笑いました。尤もすぎるわ!

あーもーなんちゅーか、こんなに弱い人だったんだなあと。いや病気という状況的にその評価は酷かと思うけど、そうじゃなくて、主人公に頼り切っている人だったんだなあと。
実際オレについてこい!的な強さが全くなかったことに最終幕になってびっくりしました。
それに対して主人公の強いことよ。はっきり離れないと宣言してもなお懐柔しようとする晋作さんの、「たとえ離れてもオレの心はおまえのものだ。永久におまえと共にある。それじゃ不満か?」という陳腐な台詞に対して

「不満」

と言い返したときは思わず拍手してしまいました。ツヨス。
しかも「晋作さんが私のものだって言うなら、どんな形になろうとも傍にいるのは私の勝手!」ってあんた……。死んだあとは位牌抱いて生きますってことだよね。なんて重い話なんだ。

えーとなんかそのまま「もうすぐ死ぬけど最期まで傍にいろ!」的な感じで終わってしまい、なんだこりゃ半分それしかないよなぁ半分の月終幕でした。
これ、花だったらもーちょいマシなのかなぁ。(晋作さんが)

やっぱ病気ネタはろくなことになりませんね。
どんなに陳腐でもいいので、最低限おっこれもしかして治るんじゃね?という希望を持たせたエンディングにしていただきたいです。そうじゃないと意味がないわ。
もしかして龍馬さんがマシだっただけで、月エンドって全部そうなのかな……??

まあとりあえず晋作さん終了~。次の人は……どうしようかな……
慎ちゃんと以蔵はあのトラウマ引きずっているのでw、ということは桂さんかな?それとももう龍馬さんの花終幕行くか……いやいやそれは最後の手段というか、最後に残すべきおいしいものなのかなやっぱ。
うーんでも以蔵も花終幕アイテムあるんで、それ行っちゃうというテもありか。冷静に人のこと恥扱いした奴が、どんなに見事に落ちるのか見てやると思えばいいのか!

以蔵は多分、主人公押せ押せになるんじゃないかと思います。以蔵は一ミリくらいしか押せないwww
初めての恋心に戸惑う以蔵、自分の大義より主人公が大事になる以蔵、しかしそれを認めるわけにはいかない以蔵。それを全部分かっていてまるごと包み込む懐の深い主人公。みたいなことになる予感w
やっぱ乙女は強くないといけませんねー。

晋作さん十五話……油断した
 
※こちらは「幕末志士の恋愛事情」プレイ記です。ネタバレ注意。



えええ京都帰ってくるのかよ!1.5年経ったら大政奉還でそのときにはもう!という驚きを余所に、帰って参りました京の都。
とりあえず最初に砂糖が増量されていた、そして大久保さんが相変わらず主人公が幸せだったらそれで良いとか言ってた(意訳)ので、大久保さんの愛の深さに感動していたら突然やられました。

「そういえば昔、こうやって肩を抱いていたら中岡と岡田に諫められたことがあったな」

_| ̄|○

人のトラウマをざっくりと……それ今言う必要あんの?
でも選択肢が「慎ちゃんが怖かった」と「以蔵がカッコ良かった」で笑いました。以蔵カッコ良かったのか……トドメ刺されたけど……
何の話の流れかと思ったら、龍馬さんたちに先を越されそうだと。ああそうか、大政奉還に動いてるんだっけ。元々龍馬さんたちは佐幕っちゃー佐幕で、晋作さんたちとはある意味違う方向で動いてたんだよね確か。

そんなことを考えている間に突然闇討ちされ、自分が斬られたことより主人公を突き飛ばしたことに激怒され血まみれの手では頭を撫でられないことに焦られ、そこかよ!と突っ込んだり「手が、これでは、抱きしめることが、できん……」を思い出したりしていたら、怒濤のシナリオが始まりました。

あああああちょっともう詳しく語りたくない……とりあえず超シリアスだったとしか……。救いがないとしか。
てかさ、多分彼は自分のやることをやってから死にたいと思って生き急いでるんだろうけどさ、この戦いって確か、軍が出て戦闘になる直前に察した幕府が大政奉還しちゃって戦う名目がなくなったんじゃなかったっけ……?
そんで朝廷に権力は返されたけど、朝廷は実務なんもできないから、結局前に晋作さんが言ってたみたいに徳川家に実権握られたような記憶があるんですけど。

そしたらさ、このあとその話が来るわけ?どうやってその運命に対抗すればいいのか。こんだけ病をおして使命を果たしたいってやってるのに、それが来たらどうなるんだろう。
もしかしたら運命改変されてるのかもしれないですが……でもそれが、なんというか、ガックリ来る方向じゃないことを祈ってます。
何はともあれ新しい時代が始まったならいいじゃないですか!死ぬ覚悟ができていないなら養生すればいいじゃないですか!

幕末ものだから仕方ないとはいえ、ほんまえぐいキッツイ話になりつつあります。ちょっと気疲れたぜ……。
主人公の名前呼び三連発がせんせいを思い出させてせんせいに会いたくなりました。癒されたい……。


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