※こちらは「幕末志士の恋愛事情」プレイ記です。ネタバレ注意。
またかあああああああ!!!
ちょま、主人公が追いつめられた塀の上から登場して名乗りを上げるとか、それどうなの!
この毎回毎回タイミング良すぎる&かっこよすぎる登場は、もしかして出待ちしてるんですかね!?
堂々と名乗り上げてしかも「この女に触れたものは長州藩全てを敵にすると知れ!」とか!ないわ!どんな重要人物やねん!
ああもうなんというか、他の人がやったら公私混同とかそんなの下が承知するはずないでしょとか思うのに、晋作さんがやるとそれが正しい気がしてしまうのは何故なのか。女一人助けるのにお偉いさんの権限全部使っても、誰も何も文句が言えないと予想できる。すげええええ。
とか言ってる場合じゃなかった!
寺田屋事件いまかー!!
今なのかよ!そしてまた
主人公行くのかよ!!!
あぁあああもう、やっぱりあんまり会ってなくても同じように心配するんだ!そりゃそうか、以蔵なんか一度会っただけなのに突っ込んでいったもんな。
てか、晋作さんがいるだけでこんなに不安にならないとは……そして晋作さんがこうまで自由にさせてくれるとは……本当に自由な主人公が好きなんだなあ。そして絶対自分が助けることができるという自信があるんだな。
剣の腕なら武市先生とかの方が上かと思ってたけど、そういう問題ではないのね。
まあお約束の如く、そんな晋作さんが許せるギリギリの範囲を超えて無茶するんですけどww
そうこうする間に四人と合流、やっぱり怪我してる。龍馬さんがー!
怪我人抱えて新撰組に囲まれてるのに「殺しちゃ駄目!」と無茶を言う主人公、しかし晋作さんはそんなことで怯みません。
「殺すな、か。面白い。見ていろ、血の一滴も流さずにぎったんぎったんのめったんめったんにしてやる!」
なにこのかわいい人
なんかすごい勢いで
峰打ちじゃ安心めされい状態。いやでも、峰打ちって胸骨骨折とかするから!確かに血は出ないけど!
ほんと、晋作さんは主人公のどんな願いも叶えてやる状態です。そうは見えないけど、もしかして武市先生と同じくらいトチ狂っているのかもしれません。
しかもそれがいちいち可愛いとか格好いいとか、反則だ。
いやまあ、あれですよ、そんな格好いい人を横に置いて
龍馬さんの心配をしていたのですけどね。だって龍馬さんルートとほぼ同じ道なんだもの!
でも「こんな役得な体勢なのに」とかは言ってくれないんだなあ……としんみりしていたら、ここでも龍馬さんは主人公が助けを呼びに行くのを心配して止めてくれた……
ごめんちょっと浮気した(心情的に)(だって龍馬さんが好きなんだ)(好きだーー!)
大事なことなので二回言いました。
このまま龍馬さんと残って龍馬さんルート行ってもいいと思った……「こんなときにふざけないでくださいっ」ってぽかぽかしたかった……(´・ω・`)
そんな龍馬さんが待っているというのに、新撰組から隠れた物陰で本音が出る晋作さん。「今だけだ」ってアンタ……抱きしめるとか告白とか、後にしなさいよ!w
あと過去形での会話はやめなさい!「おまえしか見えなくなっていった」とか「楽しかった」とか!
おまえはリズせんせいか!!!
まあ多分、寺田屋付いた時点で発作出てたんだと思うけど……ああああもう、今まで前向きで生きてきたはずの晋作さんがこうも弱くなるとは。
そしてここでも主人公が男前です。やっぱり晋作さん相手でも男前です。
晋作さんでも、やっぱり一人で助けを呼びに行かせるのは止めるんだ!?とそこにびっくりしました……当たり前だけど……
あと三話、まだ主人公は「帰らない」と言っていませんが、どのようになるのか楽しみです。
というか、「帰らない」と言ったときの晋作さんの反応が楽しみです。