MANA's ROOM~トップへ戻る
Total    Today    Yesterday   拍手メールサイトマップ
更新記録リンク掲示板日記
ときメモGS別館 アンジェ・遙時別館 ジブリ別館 ごちゃまぜ別館



以蔵十三話……急転直下?驚天動地?
 
※こちらは「幕末志士の恋愛事情」プレイ記です。ネタバレ注意。



プライベートで超シリアスな話がありながらもプレイ日記は止めません。リアルとバーチャルはとことん切り離す、それが俺のジャスティス!
でも以蔵ルート終わったら1、2日休むかも。自宅以外で撮影すると色味とか光の反射が変わっちゃうんだよねぇ……(そこかよ!気にするところは!)

さておき、以蔵十三話。
あああああーーーもーーーー!!!って話でした。色々な意味で!
あと誤字脱字多すぎ。他ルートでも多いけど、以蔵ルート、特にこの回は間違いだらけでした。テキスト推敲くらいしてくれよ。後からでもいいから直してほしい……アクションスクリプトちょっといじるだけじゃん!醒めるんだよ!

とりあえず前回から数日。同盟が佳境に入って皆が忙しくなり、構ってもらえない主人公。皆に関わっていないと身の置き所がない自分を実感し、寺田屋の掃除をやらせてもらっています。
あれ以来、以蔵のことも避けてしまっているようで、思いを伝えるのも伝えられるのも勇気が要る……とうじうじと考え続けていると、突然晋作さんが!
あ、着替えてる!同盟が締結したからか!ということはやっぱみんな隊士服バージョンに……!うおおお龍馬さんを出せーーー!

晋作さんが着物を誉めてくれましたが、
「噂には聞いていたがいい着こなしだな」→「そんなことが噂になってるんですか?」→「ごく一部、愛好家たちの間でな!
わろたwww愛好家www言い得て妙なりwww
確かにあの人たちは主人公愛好家だよねえ。龍馬さんと慎ちゃんと先生、桂さんもか。

そして晋作さん、主人公に何のくだらない悩みだ?と聞きます。
彼によれば、悩みは皆等しくくだらない。悩むというのは単に決断ができないだけで、それに時間をかけるくらいならその決断でどんな結果にしたいか、その為に何をするかを考えた方がいいということらしいです。

ルートじゃなくても相変わらずすごい晋作さん

この大物っぷりは……まじ尊敬するわ。
しかも、晋作さんはそれを同盟で実行したらしいです。この期に及んで折れるのを渋った薩摩に、同盟ができなくても長州が潰れても幕府がなくなればいい、薩摩が責任持てよと言ったらしいです。
それ本気だったんだろうなあ。もちろん駆け引きもあったろうけど、幕府を潰すという志を達成するためだったら、長州潰れても決行するんだろうな。

主人公が感心すると「ようやく俺に惚れたか!」とか言い出しましたが、「ほめてはいますけど惚れてはいません」と相変わらず間髪入れず否定w
すると

「ちっ!なんであいつなのか……」

あああああばれてるーーーー!?
ちょま、ばれてるってことはもしや龍馬さんたちから……!?あることないこと!?
本気で「次に会ったらもう攫われた後でした」になってる……以蔵、覚悟した方がいいかもww

晋作さんが言うには、慎ちゃんはあのときしめ縄が怪しいと気づいていたらしいです。でも主人公が悩んでいるから、黙ってそれを龍馬さんに相談して、龍馬さんは晋作さんが適任だろうと言ってくれたそうで。
じわっときた。この忙しいときにみんなが不安に気づいてくれて、みんなで助けてくれようとしてるのが嬉しい。
とりあえず、後で晋作さんと社を調べに行くことに。

約束した時間、宿を出てみると晋作さんと……以蔵が!
やっぱり隊士服カコイイ!!しかし久しぶりとか言ってるし、服も髪も初見みたいで、なんというかよそよそしい。今回は髪切ったの主人公じゃないんだ……。
そのとき、主人公が以蔵の頬の腫れに気づいてどうしたの?と聞きます。
こ、これはまさか!そして以蔵モノローグ(回想)。

どうもさっき掃除をしていたとき、以蔵はそこにいたらしいです。でも咄嗟に逃げちゃった。お互い避けてたんだね。
すると、後ろから怒鳴り声が。背後を取られたことにも気づかない以蔵!?
そこにいた晋作さんがツラ貸せ!と路地奥へ。
こ、これはやはり……!

がっつり顔を殴られました

いや殴られたことよりも、なんで拳くらい避けられないんだ!以蔵がだよ!?
そこに突っ込まれ腑抜けと言われ、以蔵が返した言葉

「あんたに何が分かる」

が非常に腰抜けていてよかったです☆ミ
ゲラゲラわろてもた。なんという子供。寂しいのに傍にいてと言えないのかこん子は!でも努力は認める!
晋作さんにもいじけたガキだの気持ちを伝えることにビビっているだけだのボロクソに言われてしまいました。でもまあ、いちいちいちいち同じことを思ったので……なんというか……超正論。
どんな結果になろうが今のおまえより惨めにはならん!は名言だと思います。そしてそれに納得してしまう以蔵がかわいくてならんかった。
大丈夫だ、君はその素直さがあればまっとうに生きていける。がんばれ。

回想終わり。
頬のことを聞かれ、「少し気合いをもらった」という以蔵。す、素直だ…!そして晋作さんがめちゃ嬉しそうだ!!
自分が関わることで人の意識が好転することが嬉しいんだろうな。指導者調停者として素晴らしい方です。
やっぱり晋作さんと龍馬さんは似てるとこありますね。器といい、人を引きつける魅力で相手を丸め込……もとい説得してしまうところといい。やっぱ人の上に立つ人間だなと思いました。

そして三人で社へ。
晋作さんが仏教とか概念とか色々出して解説していましたが、まあそこはどうでもいいので飛ばして、ちょっと実験したいので向こうの方の原っぱまで二人で行って帰ってこいと。
あー、いない間にしめ縄揺らしてみるつもりか。主人公がここにいない、もしくはしめ縄を揺らすのを見ていないときにどうなるか調べるのね。
なのに以蔵は

「え?いったいそれに何の意味が──」←真っ赤
とか
まさか俺と(主人公)を二人きりにしようとした……なんてことは
とか、アホなことを考えています。まじあほすw

いやアホなことのはずだったんだが……前を行く主人公があまりにもこっちを向いてくれないので……これまでのようには戻れないのかと悲しくなったり、それでも構わないと思ったり。挙げ句の果てに

もうすぐ未来に帰ろうが、住む世界が違っていようが、
(主人公)が俺をどう思っていようが。

俺は(主人公)を愛している

( ゚∀゚;):;*.':;ブッ

ちょ……ちょっ、ちょま、

俺は後ろから(主人公)を抱き締めた

( ゚;ж;゚;):;*.':;ガハッ

い、いやちょっと待て!じゃすとあみにゅっつ!おかしいそれおかしい!
だって考えても見てくれよセニョール、そんなことはもうすでに三話も前に済ませちまってるんだぜ?
確かにはっきり告白はしてないが、ていうかこのストレートすぎる幕末にあるまじき台詞もどうかと思うが、これがあるかないかの違いだろうぜ?
なのになんだこの見ていられない感!!!

一人称が主人公に移り、やっぱり主人公はさほど驚かない様子。むしろまたこんな風に戻れて嬉しいみたいな感じ。おかあさん臭がする!自分から行動を起こしてくれるのを見守る保護者臭がするわー!
ということは結局主人公の気持ちはずっと一定で、以蔵の気持ちがどうなるか、それをどう表すかが問題だった訳なのでしょうか。
そんなことを考える間にも見ていられない劇場は続きます。

「夕日、きれいだね……」
「(主人公)の方がきれいだ」

い、いかれた先生が乗り移っ(ry

「俺は(主人公)を愛している」

言ったーーー!いやここではっきり言わなきゃ駄目なんだけど、考えたそのまんま言ったーーー!!!!
その後たとえ未来に帰ってもたとえ俺を好きじゃなくても、と続けたかったのでしょうが、唇に指を当てて止められ告白返されました。そして目を閉じる主人公……

多分今度は意思の疎通ができたことと思います(七話参照)

しかしまだ話は終わりではなかった。
あ、この話というのは笑うところという意味です。

しばらくして社に戻った二人に、晋作さんは「どうだった?ぐらっときたか?」と聞きますが、色ボケた二人は真っ赤になって
「な、なにを……」
とか言っています。これが吹かずにおれようか!
その後も「意識を失いそうになったか?って聞いてんだ!」と言われ、

ええっ!そんなの答えられないよ!もしかしてこの時代ではそういうの報告しなくちゃいけないの?

と迷うも、ちらっと以蔵を見ただけで

絶対に違うな

と思ったり。ここブハッてなっていいですよ皆さんwww
業を煮やした晋作さんがしめ縄の話を出し、ようやく目的を思い出した主人公。
そこからまた晋作さんの解説が続き、結局はあの時なくしたキーホルダーがあれば帰れる(かもしれない)という結論に。するとすかさず以蔵が

「なら、今から探すか!」

おおおおおまえその何でもない顔は……おまえなあ!負担になりたくないのは分かるが、何という朴念仁!
主人公はちゃんと分かっているらしく、色々なことがすっきりしたと晋作さんにお礼を言っています。
これはあれだよね、帰る方法が分からないと「どうやって帰るのか分からない」という消極的な理由、つまり逃げでこの世界に残ることができるってことで。
同じように、以蔵が自分を好きかもしれない、好きじゃないかもしれない、自分も以蔵に伝えてないから分かってないかもしれない、でも伝わっているのかもしれないと、両方の可能性が考えられるから悩むってことだよね。
晋作さんのおかげでお互いの気持ちも分かった、帰れるかもしれない方法も見つかった。
全部の問題がはっきりしたから、自分がどうしたいかを逃げずに決めることができますってことだね。

他の人はそこまでやらなくてもよかったけど、やっぱ以蔵はなあ……自分が必要以上に地に足つけてないと守ってあげられないし。
いやもちろん守ってあげなきゃ駄目だというわけではないんだが、なんというか、以蔵は主人公の意思で守ってあげたいと思うところがよいところと思います。
主人公はおかあさんでいいと思う。以蔵が自分の意思で何かをしに行くのをちゃんと笑って見送って、時には助けて、無事に帰ってくるのを信じて待っていることが以蔵の力になると思うのです。

しかしなんというか、このルートって恋愛というより以蔵育成物語だな。
人斬り以蔵の隠れた感情や才能を引き出し、誰にも開かれなかった心を解し、色々なことを悟らせ、そして自ら行動に出るのを見守る……まさに以蔵育てゲー!
そう考えるとかなり楽しいことになってまいりました。

しかし……この回終わりの一言。

「その高杉さんにも分からなかったことが、この後、わたし達に起ころうとしていた。」

ってなによ???
えっ、また新撰組に会うとか?あれ、え、この時期って同盟成立直後だよね。
……あああ!寺田屋事件か!!??
えええええこれ帰ったら寺田屋襲われてんの!?それはいくらなんでも!
急げ!間に合えーーー!!

あっそういえば他ルートでも(特に龍馬さんルートで)思ったけど、風呂に入っているときに新撰組に気づいてあられもない格好で危急を知らせに行くルートはどこですか?(w
後からぶつぶつ言う龍馬さんが見たい……とどのつまりは龍馬さんが見たい。早く隊士服見せてほしい!

以蔵十二話……わからん!
 
※こちらは「幕末志士の恋愛事情」プレイ記です。ネタバレ注意。



十二話を始めようとしたら、突然龍馬さんが出てきて「にしししし」と笑いました。
か、かわいい!こういう笑い方好き!
どうも人気投票の結果で龍馬さんが1位だったそうで、臨時シナリオのような感じでした。そりゃまあ龍馬さんが1位だろう。
でも、7人中6位が慎ちゃんなのに驚きました。慎ちゃんもっと人気ありそうなのに……追加されたの遅かったからかな?そして4位が以蔵というのにも。
なんでだ!以蔵ルートすっげ楽しいのに!なんで先生に負けてるんだ!あんな悟るまでは腹が立ってしょうがなかったルートに!(w
2位が晋作さんというのにも驚いた、もちっと下かと思ってた。花エンドはもっと救いがあるのかな?悲恋やら薄幸が好きとかだったらちょっとやだなあ……。
それにしても龍馬さんかわいかったです。私投票しなくてごめんなさい。だって一話読むごとに5投票だったら、以蔵ルート放棄しないと投票できなかったし……。それはめんどくさ(げふんげふん)

さておき、十二話です。
いつものように神社行くんだろうなあと思ったら神社。帰る方法探すかなあと思ったら、こちらに来た状況と原因を推測しだしたのは龍馬さんでした。
おお、龍馬さんが来たか。確かに考え柔軟そうだし。それに考えてみたら前回先生全く役に立ってなかったなw
そしてみんなで手がかりを探し出すと、主人公が未来に帰る?と急に実感しだします。

てか、おまえ今頃何いってんだよ!「嬉しいはずなのに……だって以蔵は?未来には以蔵がいないよ……」って、今更か!
えー、もう悟りきってるのかと思ったら、何も考えていなかったようです。というか本当に帰る気だったんだ……。
そこで以蔵モノローグですよ。以蔵はどう思ってるのか?

(主人公)がいなくなる?手がかりがあれば、(主人公)は未来に帰れるのか……。
だとしたら、俺の役目は終わりだな。
(主人公)が元の世界に帰れるのは、いいことだ。
なのに。
なのに、なんで俺は素直に喜べない……。
俺は、(主人公)が帰るのは世の中が変わった後だと勝手に思いこんでいた。
結局、次の世に俺は必要ないのか……。


そうきたか、ちゅーかそりゃそうくるっちゅーーの!!
別に主人公から「私のために生きて」とかと言ったわけではないけど、実質そういう風になってるこの状況、今主人公がいなくなったら以蔵は生きてる意味なくなっちゃうでしょ。
一回いい目を見たら、元の位置には戻れないものです。元のように意思のない人斬りとして生きることもできず、仲間達を見ても主人公を思い出すから、維新が成るまでは我慢しているけどその後は命どうでもよくなるんじゃないかな。生気のない浪人になってうろうろ旅したり逃げたりして、いつ捕まってもいいぜみたいになると思います。

それが分かっていて道場の先生を手伝う約束とか、今考えるとめちゃ残酷な話ですが、それも仕方ないのでしょうか。
まあ、以蔵が生きてる意味ないから帰るなって言ったら主人公は帰らないだろうけど、言わないよなぁ……。おまえのために帰った方がいいとか言うよなあ。迷っても苦しんでも「帰るな……傍に、居て欲しい……」とは言えないよな!(龍馬さん大好きです)

そしてまた、誰かがしめ縄を触ったら主人公は倒れてしまいました。
次の瞬間!

現代に戻っとる!!??( ゚Д゚;)

うおええええええ!?なんじゃこりゃ!カナちゃんの声がする!!
どうも意識だけ飛んだようです。でも主人公、「わたし、すぐには帰れないかも……ごめんね。もう少し待ってて」て、やっぱり帰るのかよ!

目が覚めると、もう次の朝。
寝起きで独り言を呟くと、すぐに「どうした?大丈夫か?」と声が掛かります。それが、主人公にとっては「やっぱり傍にいてくれた……」となるようです。
そこまで信頼関係が育っていて、今更帰ること前提で話をされるとちょっと違和感が拭えませんね。まあ今までそんなこと話す時間なかったんだけど……以蔵ルート、事件起こりすぎだぜ。
以蔵に何度気を失えば気が済む、運ぶ方の身になれと怒られます。どうでもいいけど、あの約束の時から、主人公こういうときに「ごめん」より「ありがとう」って言うようになったよね。特に以蔵には。

そこで慎ちゃん登場!アレが始まるよ!

「運ぶ方の身って……あれほど龍馬さんともめたくせに」

も、もめたんだ!?

「な、何を言い出す!余計なことを言うな!」←真っ赤
「以蔵くんと龍馬さんで、どっちが姉さんを運ぶかもめたんッスよ」
「だ、だから余計なことを……」←真っ赤
「龍馬さんが『(主人公)が倒れたんは、社を調べると言い出したわしの責任じゃ』と言えば、『(主人公)を運ぶのは俺の役目だ!』って以蔵くんが言い出して……結局、姉さんを支えてた以蔵くんがそのまま抱きかかえて運んじゃったんス」

(・∀・)ニヤニヤ

つうか龍馬さん、これ半分は以蔵への嫌がらせでやってるよねw
~以下捏造~
「おんしはあんなに懐かれて名前も呼ばせてもろうて一晩中二人っきりで過ごしたんじゃから、これくらいわしに譲ってもよかろう!」
「だ、誰が譲るか!そもそもあれは医者で看病していただけだと言っただろう!」
「なんじゃと!?じゃあさっきのことはどうなんじゃ!」
「さ、さっきは……」
「祭りには行かんと言っとったくせに、二人で手を繋いでやってきて、しかも人の前で抱き合いおって。しかも」
「おまえが勝手に覗いていたんだろうが!!!そ、それ以上言うな!!!」
「以蔵くん、龍馬さん。そんなに騒いだら……新撰組に見つかるッス」
みたいな感じだととても楽しいです。
龍馬さんルートに帰りたくなります。最初の方覚えてないんだよね…!てけとーにやってるつもりだったから!!

話に戻って、慎ちゃんが龍馬さんの声真似ができるというのは、追われてたりして危ないときに龍馬さんの囮になるとかって使い方ができるんじゃないかなと予想。
そこから薩長同盟の話に。まだ結べてなかったんだ。というかこの話が長い長い。これは史実説明ということになるのかな?
それに絡めて以蔵の話。例の後藤に捕まって、打ち首になる寸前で龍馬さんに救われたそうです。

ありゃ?それ、実際はあれだったんでない?わたし歴史全然駄目だから時系列に考えられないけど、あの辞世の句の時の話じゃない?(先生がとても酷いあの話w)
そうか、この以蔵は本当に「あそこで死ぬはずだった」のか。なるほどー。以蔵がそうだったら先生もそうだよね。なる、先生ルートで土佐勤王党を抜けたって話が出たのはこういうことか。

ここで以蔵が、拾った命は仲間の悲願を叶えるために捧げるつもりだった、しかし今は命を惜しいと思い始めていると考えます。
いつまでも主人公のそばで笑顔を守り続けたい、けど主人公がいなくなればそのとき俺は……と。
やっぱ死ぬ気だなこりゃ。いや自分から死んだりはしないだろうけど、いつ死んでもいいくらい無茶なことをやらかすと思います。む、まさかそれが寺田屋事件や近江屋事件の時に無謀な行動として表れるんだろうか。自分一人残ってみんなを逃がすとか。

何か話がきな臭いなあという気になってきました。ら、慎ちゃんが出て行った後、以蔵に突っ込まれてしまいました。
「本当に、めまいの原因に心当たりはないのか?」
実はあるんですよね主人公。それを隠して慎ちゃんを帰したのに、以蔵も同じことを考えたようです。
追求された主人公、ついにそれを口にします。

「い、以蔵は手がかりが見つかった方がいい?」

核心キタ―――(゚∀゚)―――!

どういうことだ?なぜ俺に……。未来に帰れるんだ、(主人公)にとっていいことのはずだ。

自爆のヨカ―――(゚∀゚)―――ン!

「わたしが……帰っちゃっても……いい?」

うん、それはずっこいわ

自分でも分かってるようだけど、帰らないことで不利益を被るのは主人公だからさー。他人が聞かれても答えられないじゃん?
龍馬さんの時は言ったー!よく言ったー!と思ったのですが……それは龍馬さんがちゃんと地に足をつけて立っている人で、主人公が何言ってもちゃんと受け止められるキャパがあったからで。
以蔵の場合は、今まで以蔵を懐かせて頼らせてメロメロにしたという、なんというか甘やかしの実績がありますので……
自分なしじゃ生きられないまでに懐かせた子供に、私がいなくなってもいい?それとも、私にとって不幸だけどこのままがいい?と聞いているお母さんのようで、酷というものです。

案の定、以蔵は「俺に意思を与えてくれた(主人公)が、この上何かを得るという希望を与えてくれるのか?望みを言えばそれが叶うのか?無理だ、できない」となってしまい、それはおまえが決めることだと言って出て行ってしまいました。
で主人公は、ずるいと分かっていても聞きたかった、優しくていつも傍にいてくれるけど何も言ってくれないから、以蔵の気持ちが分からないと。

……え?

もしもし娘さん、その気持ちが分からないというのは、帰るなと思ってくれているか分からないということですか?それとも好きだと思ってくれているか分からないのですか?
いや一緒だな、好きだと思ってくれてると分かっていたら、帰る帰らないは問題にならないんだから。

てことはこの娘、あんなにベタベタしまくってだっことかあーんとかそっと目を閉じるとか抱き締めとかあまつさえキスとかやってて、まだ相手の気持ちが分からないとか抜かしやがるんでしょうか?^^
いやそれ以前に、以蔵の「おまえは俺が守る」という台詞をどう捉えているのか。まさか、そのまま!?おまえの身を守るってだけ!?

ちょっとそれはどうかと……まあ、おまえの笑顔を守りたいとか面と向かっては言われてないわけですが……こん子の幸せを全て守ってやろうと思ったとかも言われてないわけですが(ルートが違いますよ)。でもなんというか、妙なところで天然に。
というか、あそこまで押せるんだったら、そこで押せよ!ちゅーとかやる前に!!

なんというか、展開が早いのか遅いのかよく分からない状況になりました。
結局どうなるのか。あと四話しかないぜ!もしかして寺田屋事件は起こらないのだろうか!以蔵をお持ち帰らないのだろうか!
あと次回辺り隊士服来るかと思うと、心構えが要りますね。特に龍馬さんに。隊士服かっこいいもんなあ……。

以蔵十一話……脳がわいた
 
※こちらは「幕末志士の恋愛事情」プレイ記です。ネタバレ注意。



今回は以蔵と沖田の戦いメインでした。
以蔵ルートって、以蔵の一人称が多い気がする。主人公とどうなるかよりも以蔵がどう変わるか、どう行動するかに重点が置かれてる感じ。
でもむしろそれが深くなっていいんですよねえ。天然主人公だけでは深いところまで読めないから。

で、沖田ですが、ここにいるのは偶然で、主人公を見つけたのも偶然だそうです。どうでもいいけど、「あなたが手をつないでいたのが岡田だった」と二回も言うんですが、これ大事なことなの?w
沖田ルート創設されたしなあ。まあ沖田は全てのルートで主人公好きですよね。でも以蔵以上に人斬りだから、一体どうなる事やら。

また以蔵を危ない目に遭わせたと悔やむ主人公に、以蔵は「何が危険なんだ?沖田が現れた、それだけだ。こいつを倒して二人で帰ればいいだけだろう」と平然と言い、主人公を後ろに庇う。
以蔵これ、一生懸命考えたんだよね。どうやったら主人公が気にしなくなるか。その道のスペシャリストである晋作さんには遠く及びませんが、朴念仁としての努力は認めたいと思います。

そして以蔵モノローグ。沖田は剣の腕が立つ以蔵と戦えることが嬉しい様子ですが、以蔵は主人公のことしか考えてません。本当に。
この直前の武市先生との話し合いが回想として出てくるんですが、まさに主人公を守る!宣言!でした……。しかも
「先生の命令に従って(主人公)を守ると言ったのを撤回させて下さい」→「もう守らないと言うことか?」→「いえ。(主人公)だけは……自分の意思で守りたいのです」だってw
それでも俺は先生の弟子ですって言ったけど、これ今までありがとうございました宣言に近いものが。だって主人公と先生の命令が相反したら主人公選びます☆てことだよね。

それでも先生は笑って「どう守るんだ?」と返します。先生いい人だ……!ボロクソ言ってごめんなさい!
剣以外でどう守るんだと聞かれて以蔵の答えが

「俺は……(主人公)の笑顔を守りたいと思っています」

君の笑顔を守りたいキタ―――(゚∀゚)―――!(先生にこれを真顔で言える以蔵はかなりいっちゃってるな…と思ったけど!)
しかし直後

「(主人公)には帰るべき地があります」

えええええ帰すつもりなのか!!

これちょっと分かりません。二人ともどういう気なんだろ?
どうも他ルートと違って帰った時のことを悩まないし大久保さんも来ないので、いずれ帰るつもりなのかそれとも帰らないつもりなのかの揺れが見えてきません。
もしかしてこれ、以蔵お持ち帰りなんだろうか?以蔵が次の世で自分は必要ないと思っているなら、ストーリー的にはお持ち帰りでもいいような気もしますが……。むしろ遙か3の弁慶が大怪我→現代エンドで「ああ、現代医学で助かったんだ」と筋が通ったように、大政奉還が成ったら現代へジャンプでもいいと思います。そして道場を継ぐのさ。

~~以下、脳がわいています~~

下校時間に高校まで迎えに来てカナちゃんに超冷やかされ(でも真顔)、幸せそうな主人公と手をつないで家まで帰り(あくまで真顔)、道場ではお父さんに気難しい顔をされ(剣の腕は認めてもらってる)、お母さんのフレンドリーさに今まで使ったことのない顔の筋肉を使いながら(お母さんにだけ真顔になれない)、毎日毎日『師範の練習』をするのです。

やばい瞬間想像できた。
お父さんと真剣に手合わせして汗を流した後、当たり前に神棚に礼をしてるのを見て、主人公が(ここに来たばかりのときはそんなことしなかったのに)となんだかほんわかしていたりとか、手合わせが終わったらこっそり見ていた自分の方を真っ先に向いて笑ってくれるとか、お父さんの目を盗んで主人公がぎゅっとしたら「!!!」って超あせるとか、そこをお母さんに見られていて「若いって良いわねぇ」「!?!?」とか。
そのうち、主人公をずっと好きだった道場の若い衆が突然現れた以蔵にあぶらげ攫われちゃったのに慌てて告白に呼び出したら、以蔵がついてくるとか。「ここで待っているから早く用事を済ませろ」とか言って主人公を行かせるけど、後ろから超睨んでるとか。それに耐えられなくなった若い衆が諦めて去っていったのに「???一体なんだったんだろ?」という主人公に、「……さあな。だが……そうだな、おまえの父御には悪いことをした」「ん?なんでお父さんが出てくるの?」「いや。門弟を一人減らしてしまったからな(にやり)」とか。フヒヒ。

~~以上、脳がわいていました~~

すいません遠いところに行っていました。
ジャンル作るつもりはないぜよ……!遙かの時もそう言ってたけど!

閑話休題。
この地にいる限りは笑顔を絶やさずにすむようにしてやりたいという以蔵に、先生はそれで祭りに行かなかったのか、自分のそばにいては危険に巻き込むと思ったんだろうと看破します。そして

「痴れ者が!おまえのその選択が最善か考えるがいい!」

初めて先生を格好いいと思った

自分の頭で察したとおりに行動できる先生がこんなにかっこいいなんて…!w
以蔵も嬉しそうだけど、先生も嬉しそうだなあ。いい師弟関係だなー。
回想終わり、以蔵が「すみません先生、また(主人公)の笑顔を曇らせてしまいました……笑顔を守るというのは思っていた以上に難しい……」と先生に向けて謝ってるので笑いました。
うん大丈夫だよ、君の先生は君が今できていることすらできなかったから。沖田と睨み合いながら背後の主人公の笑顔まで気にすんな!
しかし「おまえが面倒を起こすことは織り込み済みだ」はひどいw一生懸命考えたんだろうけど、あんまりな台詞でふいたww

そこからはだーっと沖田との話に。うだうだ剣の腕がどうとか龍馬さんが処刑寸前の以蔵を助け出したとか話した後、沖田の三段突きが出た!
有名ですよね、三段突き。どういうのかよく分からないけど。以蔵が言うには「えげつない技」だそうです。
そんな人斬りの才も世が平和になったら生かせない、だから幕府を終わらせたくないというのがこの世界の沖田の考えらしいです。
そして以蔵こそなぜそちら側なんだと。まあそうだよな、自分が無能になる世の中にしようと命を懸けるのは道理が通らないよな。

でも以蔵には龍馬さんたち仲間の夢と、人を斬りたくないという真っ当な価値観と、平和な世界への憧れがあって、そのためなら自分が無能になっても死んでもいいみたいに思っていたのではないかと。
それではだめだと龍馬さんたちが言っていたけど、ずっと聞く耳持たなかった以蔵が変われたのが主人公のため、とかってイメージ。
以蔵、態度やあだ名の割に人間としてまっとうですよね。やっぱ素直な子だこん子は。
立ち会いは以蔵が勝ち、沖田は労咳の発作を起こして咳き込みます。そこで

「もういいだろ、出てこい!龍馬!慎太!」

まじデバガメしてやがったぜ

茂みの中からwこんにちはwww
しかも示し合わせて二人で来たわけではなく、慎ちゃんが二人を追いかけてきたら龍馬さんと会ったというダブルキャスト。おwまwえwらw

激しく咳き込む沖田をやっぱり気遣う主人公、でも駆け寄る前に龍馬さんに止められました。何も言わず主人公の腕を掴んで止め、沖田を諭す龍馬さんが超かっこよかった……!
「無理はいかん。おんしには未来がある」とかって!あの笑顔で「おんしには人柄がある。立派な才能じゃ」て!
他ルートでもそうですが、沖田や土方に笑って説教したり交渉したりできるのは龍馬さんだけですよね。「沖田くん、土方くん」って呼ぶのも好きだ。
そこで慎ちゃんがさくっと口を滑らせます。

「そうッスよ。以蔵くんですら、姉さんをずっと守るって……あ、やべッス」

やっぱり 最初から いたwww

二人で手をつないで風車屋に駆け込んできたのも、風車屋の前で双方告白し合ったのも、抱き合ったのも、そのままカップル成立したのも、風車を回そうとした隙にほっぺたにチュー『されちゃった』のすら

見られていました☆ミ

以蔵が真っ赤な顔で「おまえら、いつから隠れていやがった……」→超真顔で「斬り捨てる」→「念仏を唱える間もやらんッ!!」→「おおおお落ち着くッス!」の流れが今回の寺田屋劇場でした。
こういうのが大好きだ……甘い、日常が甘いよ。しかし君たち、それを沖田の前でよくできるね?
ってかそうか、沖田にも見られてたんだったwwwいちぶしじゅうwww声を掛けるべきかしばし迷っただろうwww
人斬りの恋愛話に言及しなかったのは沖田の優しさと見ました。

もうすぐ他の隊士が来るから行った方がいいと沖田が教え、なぜ教える?という以蔵の問いかけに「僕にもよく分かりません。ですが今日だけです。次に会ったときは負けませんからね」→「はっ!いいぜ。もっとも──何度来ても負けるつもりはない」の流れはアレでした。アレ、殴り合った後草っ原で二人して並んで倒れている……BASARAでみた記憶のある……あれです。

以蔵と声を掛け合ってそこから離れるところで、十一話は終わり。
そういえばお祭りといえば帰りは神社。次回なんかありそうです。最低限、まためまいがするくらいはあると思いますが、それ帰れるってことなんじゃ?とそろそろ気づかなければ話が進みませんね。
多分、あの中で気づくとしたら先生あたりかなあ……?

以蔵第十話……カップルが出来たて♪
 
※こちらは「幕末志士の恋愛事情」プレイ記です。ネタバレ注意。



サブタイトルは同じGREEのゲーム「スイーツコレクション2」でお菓子を作ったときに出るアプリ更新情報のもじりです。(誰もわからんわ!)
あとこんな場末のプレイ日記を読んで下さる方がいて、あまつさえコメント下さるとか目を疑いました。オール自己満足プレイですみません。でも楽しんでいただければ幸いです!

それで、えーとこの回、感想がいろいろ難しいのですが……喜怒哀楽を全部詰め込んだような……
とりあえず、主人公の熱は下がりました。やっぱり知恵熱も入ってたようです。りゃそうだよな、四日間のうちにこんなにいろいろあったもんなー。
それを以蔵は、自分にとっては日常茶飯事だったので気づいてやれなかったと後悔。人斬りの自分がそばにいることが主人公を危険にさらしている、そばにいるべきじゃないと、予想通りの御反応。

そして目を覚ました主人公は、晴れ晴れとした気分で空を見上げて考えます。
昨日分かったのは、ここは自分の世界じゃないこと。自分の夢なんかじゃなく、ちゃんとした別の世界であること。いつか夢から覚めて現実に戻れると思っていた自分と、今ではこれが現実であってほしいと思わせる人ができたこと。

あれ、それどっかで見たと思ったら、書いたことあるわw
今日初めて現実であるような気分になった、今まではどちらかというと夢を見ているような感じだった。冒険をして、危難を乗り越えて、時が来ればハッピーエンドで終わる幻を。ってかんじw
やっぱりトリップものは血を見て腹を括るのが王道ですよね!

さておき。
以蔵と主人公が医者の前で立ち話。内容はほのぼのなんですが、「出逢ってから今日までお世話になったから、ありがとう」という過去形にちょっと不安が。しかも「この世界にいる間だけでも、この世界をしっかり受け入れなくちゃ」っておまえ、いつかは帰る気なのかよ!!

いや帰る気、というか、帰らなきゃならなくなることも考えているという感じでしょうか。正直、今選択を迫られたら主人公はこの世界に残る気がするけど、望んで来たわけじゃないから勝手に帰されるかもしれないわけですよね。神社での出来事もあるし。
なんかその可能性を覚悟した上で以蔵について行こうって感じに見えました。わからないけど。

寺田屋へ帰ろうと町を歩き始めると、そこに明確な異変が。
以蔵が歩幅を合わせてくれてる!!!!
なんというわかりやすい以蔵!そして

「今日はゆっくり歩いてくれてるよね?」とすかさず突っ込む主人公

突っ込まずにいられないのかこの娘は!
「そんなことはない」(目そらし)
「病み上がりのわたしを気遣って、とか」(にこにこ)
「買いかぶりだ」(そらしたまま)
「そうかな?」(にこにこ)
「そうだ……」(そらしっぱなし)
という流れには非常に砂吐きました。こいつら……往来の真ん中で……

あ、天下の人斬り以蔵ともあろう人は真っ昼間から往来で女子の隣を歩いてもいいんですかね?(´,_ゝ`)(やっぱり根に持っています)

でもいつもの速さで歩いていいよ、以蔵にずっとついて行くと決めたからと、マジそれ往来で言うこと!??みたいな告白をすると、以蔵は気まずそうに目をそらしました。
あああああ、そばにいるべきじゃないとまた思っている。めんどうな男じゃのう。

そうするうちに町人のうわさ話が聞こえてきます。
橋のたもとで斬り合いがあった、やられたのは新撰組で、やったのは人斬りだと。
それを聞いて、以蔵が「聞きたいことがあるんじゃないのか?」と聞きます。
昨夜のことは覚えているだろう、今の話のことだったらどうする、とこれまた大きな釣り針が……。
うーんでも、それ主人公はもう乗り越えてると思うんだよねえ。以蔵が必要だと思ってやってるならいいと思うんだ。

それに対して主人公が言ったのが、びっくりした。自分が未来から来たと思うって言った!晋作さんルートではあんなに否定してたのに!
未来では人を傷つけたらどんな理由でも罰を受ける、でもここではそうじゃない。なのに自分の価値観を以蔵に押しつけたせいで以蔵を危ない目に遭わせてきた、と悟った主人公。
それがあの峰打ちの約束のことだけではなくて、昨夜のことも含めてだったのがすごいと思った。あんな朦朧としてたのに、以蔵が主人公のためにああいうやり方をしたって分かったんだよね。以蔵ルートの主人公って、他より天然じゃない気がします。龍馬さんの気持ちとかには気づかないけどw以蔵の気持ちには気づいてるんだし。

その告白を、以蔵はそれはおまえの優しさじゃないのかと聞きますが、主人公は耳が痛いようです。
そりゃそうだよね、単純に「人が傷つくのを見たくない」よりも「以蔵に人斬りをしてほしくない」と思ってたんだろうけど、それはイコール「人を傷つけたことで以蔵が傷つくのがいやだ」という感情だと思うし。
だからこそ昨夜、「以蔵が人を傷つけた」じゃなく「以蔵が危ないことをした」になったんだろうし。

でも、「わたしが知り合ってお世話になった人たちが無事でいてくれたら(それでいい)」というのは、ちょっと危険な言葉じゃないかと思います。
それ聞いて以蔵はどう思うのかな。覚悟ができたってより、平和な世界の主人公にそんな風に思わせてしまったって悩まないのかな。うーん、自分の創作に毒されているかもしれん。(ファラミw)

まあそのあたりはよく分かりませんでしたが、そこで探してくれていた慎ちゃん登場。寺田屋に戻ります。
今回の寺田屋劇場、始まるよー!

寺田屋に着くと、龍馬さんが飛び出してきました!
「無事じゃったか!心配したぜよ」という龍馬さんに、以蔵は「行き先は女将に告げただろう」と冷静に返します。刃傷沙汰があったと聞いたので心配していたという龍馬さん、心配は無事だけなのか?とからかう先生。(w

「な、武市!な、なんじゃ、そのもったいぶった言い方は!」←赤い…かわいい…
「以蔵が一緒なんだ。それほど案ずる必要はなかっただろう」←内心ニヤニヤとオモ
「じゃが、万一ということも……」←モゴモゴ
「なるほど……逆に以蔵が一緒だから心配だったか?」←わざとらしい驚き顔
「せ、先生!」←以蔵にダメージw

取り繕うように龍馬さんが「とにかく二人になんものうてよかった」と言うと、

主人公「…………」←色々思い出してる
以蔵「…………」←色々思い出してる
龍馬さん「なんじゃ?その沈黙は!」
以蔵「たいしたことじゃない。気にするな」←赤面目そらし

火に油www

本当に素直なお子ですこん子は。それで龍馬さんがヒートアップ!
二人して何を隠しちょる?二人で一晩中どこに行っとった?二人で示し合わせて!と騒ぎ出します。

あのー、ここ入り口(往来)なんですけど

は、恥ずかしい…!周りに丸聞こえだよ!
以蔵と先生から邪推をするな、嫉妬するなと怒られた龍馬さん。嫉妬からではなく可愛い主人公が夜に出歩くのを心配するのは当たり前と言いますが、

「あ、わたし歩いてたわけじゃないですから。以蔵が抱っこしてくれました

ガソリンに引火www

以蔵「ばか!おまえ!」←真っ赤
龍馬さん「だ、抱っこじゃとぉ?!」←真っ赤
以蔵「(主人公)!余計なことを言うな!」
龍馬さん「な!!い、いま以蔵、名前で呼んだぜよ……」
主人公「はい、名前で呼んでってお願いしたんです」←さらっと

さらに気化燃焼wwww

龍馬さんは「だっこに……名前で呼んでか……」と(´・ω・`)ショボーンし、以蔵は誤解だ!と騒ぎ、先生は誤解なのか?と以蔵をからかう。
最後はずっと黙っていた慎ちゃんが「玄関で騒いだら迷惑ですよ。中に入りませんか?」と一言で締めました。

こ れ で こ そ 寺 田 屋 組

考えてみれば龍馬さんルートでは何回も何回もこれあったなあ。こういうやりとりがすごく好きだ。エンディングよりも好きだー!

そしてとりあえず主人公は着替えに。そうだよね、昨日寝たままだったもんね。みんなに誉めてもらって嬉しい。
でも、この間に男四人の間ではちょちょっと話し合いがあったのではないかと思います。何故かというと、何とか半次郎というもう一人の人斬りの話が出てきて、噂の新撰組との斬り合いはその人のことだと言ったからです。
てっきり以蔵だと思っていた主人公はびっくり。そうだったんだ……と安易に信じますが、「どうしたんぜよ?」と聞く龍馬さんも「おそらく昨夜以蔵も新撰組ともめたんでしょう。以蔵が斬り捨てたと思ったのですか?」と聞く先生も わざとらしい……
以蔵も「今頃飯を食うのに苦労をしてるかもしれません」と言うけど、わざとらしい……

ここはそれ以上語られなかったので分かりませんが、個人的には男四人で示し合わせたように見えたなあ。
先生に「以蔵が切り捨てたかは気にしませんでした、以蔵が無事だったし」と言うと、「ほう、相手のことは気にならないと?」と聞かれたし。「相手を気遣って以蔵が傷つくくらいなら……」と答えると「なるほど……」と言われたし。
上で書いたように、以蔵が平和な世界の主人公にそんな風に思わせてしまったからと三人に言って、みんなで口裏を合わせた方がしっくり来ます。

あいつは、自分がどんな顔をしていたか分かっているのだろうか。
自分の生きてきた世界の理に逆らって、『以蔵さえ無事だったらいい』と言った時……切ないような、思い詰めたような瞳をしていた。
確かに強い意志が宿ってはいたけれど、本来のあいつなら、そんなことは考えなくてもよかったはずなんだ。
今日初めて会った者を気遣って、敵すらも気遣って。それがあいつの本質のはず。

なのに、俺があいつを変えてしまっている。俺の存在一つが、あいつの価値観を根本からひっくり返している。
それが苦しいのか、……嬉しいのか……わからない。

けれど、俺はあいつを守りたい。
命だけでなく、心も守ってやりたい。
あいつがいつも笑顔でいられるように……


例えばこうよ!(創作以外で書くと思った以上に恥ずかしい!!)
そんな風に見えたのでした。私は以蔵が三人殺したと思っておきます。わからないけど。

そして、お祭りktkrですよ!
やっぱり以蔵行かないんだ!神社もう見つかってるしね!
龍馬さんはお祭り行ってもいい、慎ちゃんも龍馬さんに説得されかけますが、先生と以蔵は頑なに拒否します。
以蔵が先生に話って、やっぱあれだよね。主人公を守る!宣言だよね!?むしろ今までありがとうございました俺行きます!みたいな勢いで!w

しかし、龍馬さん失恋?したばっかりなのに、主人公のために以蔵をお祭りに行かせようと必死です。いい人だ……。一番優しいのは以蔵だけど、一番優しくしてくれるのは龍馬さんだと思う。好きだ!
それに比べて以蔵は、一緒に行けないんだと落ち込む主人公に

「なに暗い顔してんだ。龍馬と行ってくればいいだろ」

どうみても朴念仁です本当にあり(ry

龍馬さんに対しても主人公に対しても朴念仁だ……。
それでも「気が変わったら後で追いかけてこい」とまで言う龍馬さんが優しすぎて泣けた。

まさか以蔵ルートで龍馬さんとお祭り行くとは思いませんでした。てかなんというか、すごい楽しいんですけど!一瞬以蔵忘れちゃった。
主人公と一緒にいるだけでイカ焼きがおいしくて六杯も食べた龍馬さんかわいい。イカは匹じゃなくて杯と数えるんじゃと教える龍馬さんかわいい。金魚すくいに興味を示す龍馬さんかわいい。
でも突然「用事思い出したんで帰ります!」と逃げられてしまった龍馬さん(´・ω・`)
主人公が見つけたものを見て、以蔵と主人公の仲を確信する龍馬さん。あの以蔵が自分の話をしたかと笑う龍馬さん。

なんかほんとごめんなさい

わ、私は好きですよ!龍馬さん好きです!
でもこの後以蔵を連れてここに来るって分かってたら、デバガメしに来るよね?ルートの報復でw

場面代わって以蔵。

(主人公)はなんで、あんな悲しそうな顔をしてたんだ。
まさか、俺が一緒に行かなかったからか?
思い上がりだ。そんなことあるはずがない。


とかまだうじうじしています。おーまーえーはー!
基本以蔵は押さないと予想しましたが、ここまでだったとは。
そんなうじ男のところにいきなり主人公が駆け込んできて、強引に以蔵をひっ掴んでお祭りに連れて行きます。つよいw

見つけたものは、風車の露店。いっぱいの風車を見て、以蔵呆然。
そしてスチルが来るわけですが……

正直、「誰この優男?」とおもたw

いやー水浴びの時もちょっと誰?と思いましたが……あっちはまだ面影があった……龍馬さんの時も先生の時も晋作さんの時もスチル微妙だなぁと思ってたけど(絵の綺麗さじゃなく、立ち絵とのギャップに)
本音を言うと立ち絵の方が好きです。エンディングスチルと比較しても立ち絵が好きだ……。

台詞は「俺と一緒にいることでおまえに危険が及ぶことが嫌だった」「それはわたしのほうだよ」と、言ったーー!!な具合に話が進みますが、もうスチルが別人過ぎて落ち着かないと思っていました。一番いいシーンでは立ち絵に戻っていてよかったです。
「私はどんなに危険でも……以蔵と……」→抱きしめ→「わかった。俺はどんなことがあっても(主人公)と一緒にいる。約束だ。そしてどんなことがあってもおまえを守る」
というカップル 成 立 状 態 。え、でも待って、これ絶対

風車店主「俺、空気だな(´ー`)y-~~」

と思ってるよね?www
まあ天下の人斬り以蔵ともあろう人が(ry
そして主人公は風車をひとつ買います。(財源が龍馬さんにもらったお駄賃て!)

風車店主「あ、俺見えてるのね(´ー`)y-~~」

それを以蔵に差し出し、回るかどうか吹いてみてと前屈みにさせ、その隙にほ っ ぺ た に キ ス ……………

押しすぎです姉さん

天下の人斬(ry

えっええええええええええええええええええええええええなんじゃそりゃああああああああああああああああああああああああああああ!!!
え、私は主人公をそんな子に育てた覚えはないっていうか……公衆の面前っていうか……

風車店主「あ、やっぱ空気(´ー`)y-~~」

ていうか………………………いやー…………………………………
これちょっとどうコメントしていいのか迷うわ。以蔵がどう反応するのか見ようと思ったけど、邪魔が入った。まあ絶対色ボケしてるよね、この状態だと。
そんで邪魔です。

「いやぁ、すみませんね。お邪魔しちゃまずいんでしょうけど……」

ん?誰だ?龍馬さんと慎ちゃんじゃない、先生でもない。口調からいうと桂さんが一番近いけどあの人祭り来るわけないし……と思ったら

沖 田 登 場( ゚Д゚)

見た瞬間、すでに「どうしよう、また以蔵を危ない目に遭わせてしまった」と考える主人公。気にしないっていってもこれは無理だよねぇ。行かないという祭りに無理矢理連れてきたわけだし。
そのあたり、以蔵がどうするのか見守りたいと思います。
すでにカップル化してる二人がどうなるのか……。

以蔵第九話……だだもれの夜
 
※こちらは「幕末志士の恋愛事情」プレイ記です。ネタバレ注意。



このサブタイトルもどうよwと思いますが、本日もまた目が死にそうな上に明日は日帰りで片道5時間掛かる場所に行って帰ってこなければならないので、手短に!毎回言ってて短かった試しないけどできるだけ手短に!!

まず、お約束以蔵のモノローグ。

今日のことで分かってきた。俺は武市先生に甘えていたんだ。
自分では何も考えず、すべてを武市先生にゆだねていた。
それは、非情な決断も含めて、全ての責を先生に負わせていたってことじゃないのか。
俺が先生のために事をなしていたんじゃない。先生が俺にために事を与えてくれていたんだ。


今気づいたんかい!wあれだけ「先生」とかって命令を強要しておいてwww
えーそこまでとは思いませんでした。間抜けじゃのお……。でもそれを聞いたら先生喜ぶと思うよ(たぶん?)。

で、だとしても自分に自分の志があるのかと問う以蔵。だよね、大義ないよね君は。
結局、「主人公を守るのがなすべきこと」とインプットされた様子。まあそれしかないわな!

とか言っている間に、夜も遅いのに主人公が以蔵の部屋に。双方めちゃ焦ってる感じ。
そしてついに、以蔵から「その着物、似合ってるな」というストレートなお言葉をいただきました!ギャー!混乱したままだったり馬子にも衣装だったり朝食の彩りだったりしましたが、苦節四日目でようやくこんな言葉を……
しかし主人公はまさか以蔵が誉めてくれるなんてとすっかり一回目の気分です。まあそうだよな、今までのは真面に誉めてないよな……。

具合悪くしてない?と聞くと、あの程度で具合が悪くなるような恵まれた環境に育っていないと返されました。
そこに人参話ですよ。なんというか予想通りの話だったんですが……弟の話してるときの以蔵がほんと、優しげというか懐かしげというか、夢見るような感じで話してました。「ああ、喰った。ぜえんぶ喰った」とか!ぜえんぶって!
三日間生死の境を彷徨ったのに、なんであの時食べちゃったの?と聞かれ、かっこつけたかったとは言えない以蔵。わたしが無理強いしたせいだと誤解する主人公。言えない以蔵が顔を赤くすると、熱あるんじゃない?とまたまたおでこっつん。

ズザーー

逃げた!すごい勢いで以蔵が逃げたー!!「いきなり何をする!」っておま、会って間もない時にしかも外でやっただろうが!!!w
この主人公なら突くかと思ったらやっぱり「以蔵、同じことしたんだよ」と突っ込んでいました。

そこからが怒濤の展開。
おまえの方が熱くないか?と手を当てられ、なんて熱だ!ばかっ、なんで気がつかない!と怒られて言った言葉が

「ドキドキするのは以蔵に会いにきたからかなって……」

娘さん思考がダダ漏れてますよ!

それに以蔵が反応する間もなく、主人公はまた気を失ってしまいました。
その後、以蔵が布団に寝かせて手ぬぐいをデコに置いてくれたりしたんですが、いっこうに熱は下がりません。知恵熱だなこりゃ。
なぜ気づいてやれなかったと後悔する以蔵、しかし

理由は簡単だ、俺は緊張していたんだ。
人斬りと恐れられる男が、娘一人と一緒にいるだけで緊張か。
平静を装うために下らん身の上話までするとは……俺は一体どうしてしまったんだ?


ちょwwwこっちもダダ漏れてるwww
よし、君もちょっと落ち着こうかwww

いや……本当は分かっている。俺にとって(主人公)は特別なんだ……

あ、もう分かってるんだ。自覚してるんだ?

あの鳥居で初めて会ったときから……

えっええええええええええええ
待て!マジか!本気で一目惚れだったのか!?
てかそういうアレって何にもないじゃん!いや、肩に手を置いたら「いやっ!?」て拒否されたことはあったね。そんで脅しても脅しても怯えて答えないから、刀を手ににじり寄ったこともあったよね。何故嘘をつく!って決めつけたりもしたよね?
バッドインプレッションしか思いつかないwww

まあ、それはそれでいいです。最初から特別と思えば、以蔵の心許し具合も理解できようというもの。
主人公は俺が必ず守る!と誓いつつ、とりあえず今は医者!ということで呼びに行こうとしたら、主人公が気づいて

「わたしも行くよ」

おまえええええええめちゃめちゃ言うなあああ!!(言わせたの私ですけど!)
しかも以蔵に怒られると「いけない、武市さんに無茶はしないって約束してるんだ……わたしにとって武市さんの命令は絶対だ……」

いやいや正気に戻れ!w

「それは一体誰のまねだ?」→「わたしがちょっと気になってる人かな……」

やっぱりだだもれ

以蔵が真っ赤になって黙っちゃったよ!明日には言ったこと覚えてないんだろうなあ……。
でも先生の約束って言ったら以蔵は守るでしょ。いや、え、もしかしてそこでやっちゃうの?突き抜けちゃうの?と思ったら案の定暴走。

高熱の病人を夜道連れて歩く!理由は一緒にいたいから!!

なんという潔さ

以蔵がいい感じに壊れてきました。ていうか好きすぎて暴走し出しました。
これ多分、あとで冷静になったとき後悔するんだろうなーと思ったら、すでに医者に行く道で後悔。でも、

だが、あんなことをいう(主人公)をあそこに置いておけたか?
それに何よりも俺が(主人公)と一緒にいたかったんだ。
もう(主人公)のことを無茶だなんて言えないな。すまない(主人公)……。


ってもうああああああああ!A・MA・I!!!
以蔵、場面に増して名前呼びが増えている気がしますが、これはあれですかラブ度に比例して増えていくのですか。
慣れてないからあまり呼ばせるなと言っていたのは朝なのに……なんちゅーかもう分かりやすい。素直だ。

そして布団で簀巻きにした主人公を抱っこして医者にたどり着く寸前、新撰組×3人に遭遇!
次の瞬間にはもう気配を探って他に誰かいないことを確認する以蔵。
町人のふりをして愛想よく新撰組に答え、主人公が見つからないように丁寧に降ろし、目が覚めた主人公にもっのすごく優しく笑いながら

「大丈夫だから、しばらく目をつむっていろ」

ああああああやっちゃうんだねーそれはそうだよねー。この期に及んで峰打ちとかないよね。
てか、今この障害を確実に排除するためにわざわざ下手に出て油断させてるんだし、一気に片づけないと呼び子吹かれでもしたら仲間呼ばれる。あと叫び声でも出されたら主人公が不安になる。

この場合、以蔵が何の迷いもなく冷静に三人を殺したのが、むしろ正しいと思ってしまった。一言も声を出させずに三人確実に殺すとかって、多分目にも留まらぬ速さで喉をいったんだと思いますが、その無惨さと以蔵の優しさがぜんぜん違和感ないっていうか……。
えーと、主人公のためだけに何も迷わないことを選んだところ、確実に主人公を助けるために迷わないところがかっこいいというか。
うまく言えませんが、ここなんかすごく以蔵が格好いいと思いました。
でも帰ってきた以蔵の頬には返り血が一滴ついてて、主人公は事の次第を察してしまいます。なくても分かっただろうけど。

(やっぱり危ないことしたんだね。でも、わたしわかったんだ。
後で聞いてもらいたいことがあるの、やっとわかったことなの……)

と考えながら、主人公は以蔵の腕の中でまた眠りに落ちるのでした。

なんか不思議な感じがした。以蔵は多分、これでまた「俺のせいだ」とか「俺はこいつのそばにいるべきじゃない」とかって方向に行くんでしょうけど、主人公は逆な気がする。もう帰らない、ずっと以蔵のそばにいるよって今決めてても不思議じゃないような感じ。

そういえば大久保さん出てこないな!そろそろ「帰らないのか?」って警告しに来る時期のはずだ。今回なんか帰れそうな伏線があったけど、あれどうなるんだろ。
てか祭りもそろそろじゃね?以蔵が行かないなら誰が行くんだろう……祭りイベないのかなあ。
他ルートにあった話とは全然別口で進んでいるので、今どのあたりか把握しにくいです。とりあえず同盟は終わったのかな?

あ、関係ないけど新撰組に襲われたとき、「ちょっと荷物をおろしてもいいですかね?こいつは重くてかなわないんです……」っていったのはあとで追求されただろうと思いましたw
あと、明日以蔵のおふとん持って帰ってきた二人に三人がどういう反応をするか……楽しみです!!!!!

強制日帰り旅行なので明日中には書けないかもしれませんが、とりあえず撮影だけはするぜ!

以蔵第八話……あー泣いた泣いた
 
※こちらは「幕末志士の恋愛事情」プレイ記です。ネタバレ注意。



とりあえず冒頭、以蔵が素振りをしながら

まったく不甲斐ない!(主人公)の前であんな醜態をさらしてしまうなんて!
俺にとって人参は鬼門、なのになんで口にした?
(主人公)の前だからか?
(主人公)に格好のつかないところを見せたくなかったからなのか?
それで倒れていたら世話はない。
本当に(主人公)の前だと調子が狂いっぱなしだ……。


みたいなことを悶々と考えていて、軽く悶えました。名前呼びすぎだ!以蔵が名前連発するだけでもうなんというか非常にお砂糖が多いです。
しかも考えることが主人公のことばっかりになってきている。徐々に気づいてきてるよね、自分が何をどうしたいのかってことに。
というか、自分が自分の意思で何かしたいことがある、ということに気づいてるというべきか。皆が言うように以蔵は感情や意思がないわけではなく、ただ自分でそれがない、しかも必要ないと思ってるだけだから、自分で気づかないとどうしようもないと思うのです。
だからそこに気づいてくれれば考えることはどんなことでもいいと思うんだけど……まあ、主人公のことしか興味ないと思うんで、それでw

稽古の続き、以蔵と主人公の何気ない会話が楽しいです。
ほんとすっごく気を許すようになったよねぇ。まだたった四日なのに。
剣の腕も誉められたり叱られたり、弱点を直してもらったりしたようで、これは岡田道場の先行きに不安はありませんね。どうぞ夫婦で切り盛りしていって下さい。

稽古後、井戸の方で派手な水音が。こ、これはまさか……。まさか!

まさかの水浴び

しかも

すちる de 裸wwwww

これどこを狙っているんだ!w
て、いうか、いつもの格好とあんまり変わらない……はず……なのになんでこんな色っぽいんですかwwwやばいwww
主人公、気持ちは分かるが筋肉やら古傷やらガン見するのやめれwww
えーとりあえず、まったく気にしていない以蔵とめちゃ慌てている主人公でちぐはぐな会話をした後、やっと服を着てもらうも裸が頭を離れない主人公が後ずさり、その先にあるのはまあ井戸な訳ですよ。

助けようとした以蔵をも巻き込んで落ちた

とか……。あああもう。本当にどこまでもトラブルメーカーなのだね!
しかし、井戸はまずくないか。ずっと水に漬かっていたらどんどん体力がなくなるし。
今朝の使いは先生が「今日は帰らない」というものだったらしく、まああの時的にはいい知らせでしたが、よりにもよって今日かという感じになってきました。

でも前向きな主人公、やってみたが無駄だったという以蔵に対して、もう一度助けを呼ぼうと提案。まあそれしかないもんな。誰かが近くにいるときに助けを呼べればいいんだから、続けるに越したことはないと思う。
それを以蔵は「強いんだな」と。何も分からない場所にいるのに、そのときできることを精一杯やっている、いつも自分で決めたことをやり通していると。

おっ、その話はいい流れです。それを以蔵が顧みて考えてくれれば、自分が自分の意思で動いていると言うことが……

「それは以蔵も同じでしょ」

常に核心を突く主人公。・゚・(ノД`)・゚・。

「以蔵はいつも必死で龍馬さんや武市さんを守っているじゃない。それって、以蔵が決めたことをやり通してるんだよね」

以蔵が出すべき答えを明確にしてしまう主人公。・゚・(ノД`)・゚・。

「それは……俺が決めたこと……なのか?」とまだ信じられない以蔵。いやいやあんた、この期に及んで「守れと命令されているから」とか思ってんのかよ!?
寺田組三人を守ってるのは以蔵がみんなを好きだから、命令されなくても大義がなくても助けるに決まってるやん!
大体おまえ、ほんとは大義なんかないだろ!ただ仲間を守ることと人を斬らなくていい世の中になること、それだけのために働いてるんでしょ。命令を聞いてるんだって根本はそのためだと思うし。

ほんまにこいつ分かってねえなーと思ってるうちにモノローグ。
どうも昨日先生が出かけるとき、以蔵だけ残されることに反駁している様子。寺田屋に残って主人公を守れと言う先生に

「どうして先生は俺をあいつの傍におきたがるんですか」

わろたwww先生そうなんだ……てか、そうだよね、以蔵ルートの先生ってものすごく以蔵を気遣ってるよね!

「自分の変化に気づいてないのか?」→「どういうことですか?」→「……わかった。ではおまえが選べ。僕と来るか、それとも言いつけ通りここに残るか」→「そ、そんな……」→「お、俺は……俺は先生の言いつけを守ります」

うまい!先生うまい、どっちに転んでも良手を打った!
しかしそんなことどうでもいいのです、問題は

「心配するな。今日はおまえと一緒にいる」は先生の命令だったかあああああああああ_| ̄|○

というところであって……。あああそうだよね。考えが甘かった。
まあ、今まさにそれに気づきかけているのですが……「俺は先生の言いつけだから(主人公)を守っているのか?」と。

そうこうするうちに冷えてきます。主人公がくしゃみをすると、以蔵は井戸の中にあるでっぱりに主人公を座らせました。
こ、これは!まさか!!!
「でも以蔵が……」「俺のことは心配ない」→しばらくすると以蔵が沈みそうになっている→慌てて引き上げる→「わ、悪い。なんだか眠たくなっちまった」

タイタニック乙

だから水漬かりっぱなしはヤバイってー!ギャー!死が見えた!
場所代わるから、というと俺は心配ない!と受け付けない以蔵に業を煮やした主人公、以蔵の腕を腰に巻き付けさせて以蔵を抱きしめ、直接体温を分けるという方法に出ました。
「な、何をする?」と焦る以蔵。こんな時だから特別だよ、光栄に思ってね、と言われて笑う以蔵。だから死なないでと泣く主人公

ああ分かってるんだ、本気で命が危ないって。主人公にしたら珍しいですよね、危険の最中に危険に気づくの。
しかし泣きながらも出る方法を探す主人公に、以蔵は「俺は何もしないうちからいつも諦めてる。俺に何ができる?何をしたい?俺が望むことは……」と本気で考え始めます。
その結論が「おまえは必ず俺が守る」だったのは、まあ行き着く先とは思いますがそれだけでは駄目なような。自分を犠牲にして主人公を守る、という所に着地しそうな気がします。今もそうしてるけど、もっと直接的な事件が起こりそうな……。一抹の不安が。

そうこうするうちに誰かが水を汲みに来て、無事二人は助かりました。
以蔵にありがとうと言うと、「礼を言うのは俺の方だ」と返ってきたというのは、分かったってことだよね?自分にちゃんと意思があって、それに従って生きてる、そう生きなきゃいけないということが。

いやはっきりと分かったかな、まだ微妙だなあと思っていたら、井戸から出た後に言われました。
「(主人公)といると、いつも決断を迫られる。自分で考え、自分で決め、自分で動かなけりゃならない……俺にはきっと、そういう機会が必要なんだ」

(´;ω;`)ブワッ

目から汗が……!以蔵が本当に悟った!
武市先生が言っていた自分の変化、龍馬さんたちがいつも言っていた(はずの)心配や気遣い、なのに全然分かっていなかったというか分からなくていいと思っていたことを悟った!!
もうなんというかだーっと来ました。主人公すごい。ほんとにすごい!

その調子で以蔵を守ってあげてほしい。このあと血生臭い展開があるんだろうと思いますが……以蔵的に考えて。今が甘すぎだというのを覚悟しておかなければ。
でも、今までそういう展開がなく、以蔵がこれを悟るのに八話以上を費やしてシナリオ書いてることに制作陣のすごさを感じました。
やっぱり以蔵ルート、作りが好きです。愛が感じられるわ。

あと一つ思ったんですが、これさあ、龍馬さんたちが帰ってきたら以蔵がいきなり名前呼びになってるってことだよね?しかも自分の意思で主人公を守ると自覚しちゃってるから、態度があからさまになると思うんだ。
ぶっちゃけ、自分たちがいない間に何かあったんだと思われると思うんですよ。端的に言うとゆうべはおたのしみでしたね的な……w
こいつら自覚せずにイチャイチャするから、まだ龍馬さんのラブ設定が生きているならガーン!となるだろう。ちょっと気の毒ですwww
まあ、以蔵的にどんな顔するのかと思うと、そういうシーンも是非あってほしいのですが。慎ちゃんや先生も冷やかすだろうしねえ。
龍馬さんルートのそういう寺田屋組の内輪話がすごい好きだったので、楽しみにしておきます。

以蔵第七話……え、っと、
 
※こちらは「幕末志士の恋愛事情」プレイ記です。ネタバレ注意。



七話を始める前に言っておきます。

この回、悶え死にます。

ちょっと正気を失いますが、リアルでギャーギャー騒いでしまったので、そこのところは生温くスルーして下さい。
あとバグ?で体力がずれちゃってるんだけど、一話ごとの区切りで行きます。

昨日言ってたとおり、早速の朝稽古開始。らしいと言えばらしいですが、以蔵は実戦での成果を目標として稽古を始めます。まあ、そうだよな……手習いとか考えないよな以蔵は……。
この分だと、ほんとに新撰組と立ち会いもどきをするかもしれません。以蔵を助けるために!以蔵の命が危険なときに!!
よし、ここは寺田屋事件じゃなく近江屋事件だと予想しておこう。寺田屋事件の時は四人全員いるもんね。

なんだか先生の時よりめちゃまともな稽古シーン、そして以蔵がかっこよすぎます。以蔵の剣技に見とれたりもしますが、立ち会いで以蔵に敵うわけはなく、「そんなものか」と言われた主人公が奮起。関係ないけど「なにおう!」って……主人公かわいいぜ。
そこで一計を講じ、紙一重で交わそうとしていた以蔵を捉える!後ろに避けることはできない!
けど、以蔵の剣は実践剣法なので、たぶん反射的に避けるためそのまま前に飛び込んで来て──

お約束のぶつかってもんどりうって顔がすぐ前に!ですよ

あああああ最初からなんだこりゃあああああと思う間もなく

なんで以蔵、そっと目を閉じるの???

え?えっ?……
ええええええええええええええええええ(主人公とシンクロした)
しかも

「わたしも思わず目を閉じた。……」

いっけええええええええええええええ(゚∀゚)=3

今ここには誰もいない!邪魔は入らない!ルートの報復とばかりに龍馬さんが出てきたりはしないよ!安心してドウゾー!
と思いつつしばらく目を閉じていましたが、「……あれ?」と目を開けると、真っ赤な顔の以蔵がすでに起きあがっていました。

このヘタレが!!!!!!

ここでモノローグがあったら、おそらく「俺は何をしようとしている!?」みたいになって、目を開けたら主人公も目を閉じてて、その行動が許可されているという事実に何より一番動揺したんだと思います。きっとそうです。そうですとも!そうでなきゃ恥ずかしすぎるわ!!

まあ、主人公は(わたしってば、何を期待しちゃったんだろう)とすごく明確に自分の気持ちが分かっているわけですが。
なんだこれ、以蔵ルートって幕末とか関係なく、普通に恋人同士だよね……。友達以上恋人未満で、お互いが特別で、いつ恋人に昇格しましょうかって間合いを計っているレベルだよね?こんなに甘くていいのだろうか。不安になるわ!

あと、稽古ごときでムキになってすまんと謝る以蔵に、でも竹刀を弾き飛ばして突こうとしたのを止めてくれたでしょ?とあっさり。
そういうさ、以蔵が分かってくれたら嬉しいだろうところをピンポイントで外さない主人公、やっぱり乙女指数がすごい高いよね。もしくは以蔵とすごい合ってるってことなのか……。
そんなことを考えていると、以蔵が

「やはり(主人公)には剣の才があるな」

名前呼び二回目キタ―――(゚∀゚)―――!
心の中では何度も何度も繰り返してるからうっかり出たね!このまま置いておけば自然と名前呼びが普通になってい……

「あれ?いま名前呼んでくれた?」

そこ、突っ込むんだ?

「!!す、すまん!!」(赤面)ってなるわそりゃ。「つい名前を呼んじまった……」には非常に萌えました。「気安すぎないか?」には複雑な気持ちを感じました。「おまえはそれでいいのか?」にはなんというか期待を感じました。
それらの反駁をすべて抑えて

「名前で呼んでくれるとうれしいな」
「……わかった。これからは(主人公)と呼ぶ」←テレ

ほんますいませんでした師匠orz

乙女レベルの高い方につい生意気な口をきいちまいやしたへへっ。
これからも師匠について行きやすぜ!
「心配するな。今日はおまえと一緒にいる」とか以蔵に言わせるってどんだけすごいんだ……。というか以蔵がそんなことを言うとは。甘い、甘すぎる。

そのあと朝ご飯に着替えていくと、以蔵が食べずに待ってくれていました。当たり前に待っていることに萌え。
着物を見て、赤面して黙り込む以蔵。「何か変かな?」→「いや…食事の彩りくらいにはなるな」と言いつつ目をそらす以蔵。
なんというか、何度見ても楽しい。以蔵が着物誉めるとか。ないわ。
今更二人きりなのに気づき、思わず緊張する主人公に、以蔵が「(主人公)……」とか囁いたのでびびった!しかも顔が赤い。なんだ。なにこの小さな恋の物語?

「以蔵、顔が赤くない?」

やっぱりそこ突っ込むんだ?

「あまり呼び慣れていないんだ。何度も名前を呼ばせるな」

……!ぐ、ぐはっっ!そんなことで赤面しているのか!しかもそれを素直に相手に言っちゃうのってどうよ!
主人公はそれを見て、「名前呼ぶくらいで照れるのか……なんだかかわいいな……」と緊張が取れたようです。でも、以蔵がかわいいと思ってしまうと止まらなくなるよ?wこのまま一直線におかあさんコースに行っちゃうんじゃないかと逆に心配です。まあ、以蔵にはその方がいいかもしれないけど。

あれ?以蔵のお皿ににんじんが積み上げられている?
「ごほん!」←赤面

おかんモード 発 動 !

「ねぇ以蔵?」
「な、なんだ?」←赤面のまま
「ちょっと聞いてもいいかな」
「な、何が聞きたいんだ……」←おそるおそる
「お皿に盛られたその赤いものなんだけど……」

ドSモード 発 動

「もったいぶった言い方をするな!これは人参だ」
「そう、その人参を集めているのはなぜ?」←この言い方wwドエスwww
「そ、それは……後でまとめて食べるためだ」

子供かよ!wwwまさに!!!

おお、そんな風にとぼけるんだーとドエスカレートした主人公が、そんなに好きならわたしのもあげると嬉々として言い出しました。
こ、これは……まさか……まさかの……

「はい、あーん」

きたああああああああああああああああああああああああ以蔵にあーんとかありえねえええええええええええええええ!!!
しかし伝説はそれで終わりではなかった……



「ぱくっ」



……………
え???

ぱく?

……………
普通に食ったあああ!?
( ゚Д゚;)

す、すいませんちょっと混乱して携帯を遠ざけました。
食った!あーんって出された人参食った!主人公の食べかけの皿から主人公の箸で出された人参を強要されたわけでも説得されたわけでもないのに以蔵が普通に食った!!え、これ私がおかしいの?なんで以蔵こんなに普通なのって思った私がおかしいのか?
ば、ばか!そんなもの食えるわけないだろう!(人参的な意味ではなく、箸的もしくはあーんてされてる的な意味で)
とかって来ると思ったのに、これが普通なの?デフォなの?

混乱しつつ、とりあえず戻る。すると以蔵の様子がおかしい。顔がみるみる青くなっていくって……これは萌えとかではないような……まさかにんじんアレルギーか!?うちのかーちゃんがそうだわ。まあかーちゃんアレルギー体質なんで、けっこういっぱいアレルゲンあるんだけど。わたしは寒いときに金属アレルギーが出るだけで、花粉症すらありませんが……。

萌えの途中でシャレになってねええええと思っていると、「らいびょぶら…」とか言ってばたーんと倒れてしまいました。まじシャレなんねえ!!!
そしてモノローグ。というか、夢。

まじシャレならんシリアスが……

そうか、弟のためにそのにんじん食べてあげて、生死の境を彷徨ったってことか……。泣けるというか、でも、むしろそういう思い出が以蔵にあってよかったと思った。この後どうなったかにもよるけど、大事なものを守れてた記憶があるってことはその時へ戻ればいいだけだから、ゼロよりもぜんぜんいいと思う。

と勝手に思っていたら、目を覚ました以蔵が
「俺はおまえの前だと調子が狂ってばかりだ」
「なんだかガキの頃に戻ったみたいだ。人なんか斬る前の俺に……」
とか言い出したのでうっああああああーとなりました。
やっぱり以蔵、主人公におかあさん的なものを求めてるよね。時には以蔵がおかあさんだけど。なんというか包容力というか、そういうのを互いに求めている感じ。
人を斬ること自体はきっとこの時代に必要なことであって、龍馬さんがああいう人な以上ほかの人がこっそりやらなきゃだめな所もあるだろうけど、誰かの前で元の以蔵に戻れるならそれでいいと思う。人斬りでも十分幸せだと思う。

ほんと主人公に会えてよかったねと素直に思える反面、おまえそこまで離せなくなったらいざ帰るとなったときにどれだけ苦しむんだよと心配になります。心臓痛くなる予感。ごまかしたりしないで、このまんま素直に苦しむんだろうなあ……。
倒れたことを心配して謝る主人公に「今度新撰組に教えてやれよ。人斬り以蔵を倒したかったら人参食わせろってな」と冗談を言ったり、その子供の頃のシリアスな逸話を主人公に話そうとするところがまたすごいと思いました。

本当の以蔵って、不器用なんかじゃないよね。素直に好きなものは好きで、大切な人には優しくて、願いはなんでも叶えてあげたくて、厭世的なところがぜんぜんない。
自分は価値がないとか、人に愛されないとか、平和な世になったら自分は必要ないとかそういうのを考えもせずに、ただ平和な世の中でもう人を斬らなくてよくなって好きな人と幸せに暮らせたらいいと思っている、そんな素朴な憧れみたいなものを感じました。

まあ、子供の頃の話をしてくれようとした瞬間に仲居さんが「岡田様、使いの方が見えられました」と来たときは

たっけちィィイイイイイ!!!

とリアルに叫びましたけど☆ミ
いや先生が送ったかどうかは分からないが……まさかてめえ大久保さん迎えにいけとか言ってこの「今日はおまえと一緒にいる」という約束を破らせる気ではあるまいなぁ???
先生なんか、おとなしく以蔵×主人公いやむしろ主人公×以蔵にあてられていればいいんだよ!!!まったく!!!

あ、でもひとつ、シリアスの中で萌えてもいいですか?

倒れた以蔵をすかさず膝枕とは主人公……さすがです!

というわけで、以蔵がどうしようもなく守らなきゃならない存在に思えてきた第七話でした。
これでやられない主人公いないよねぇ……。

おきたー
 
※こちらは「幕末志士の恋愛事情」プレイ記です。ネタバレ注意。



手短に!

とりあえず、目が痛くて字を読むのも辛いときに、あの先生の長話は本当に堪えました……。朝っぱらから、また主人公が朝練させられてるのかと思ったら実は以蔵で、次に起きたらまた先生が覗き込んでいて(セクハラ)、寝ぼけてカナちゃんごめん……と呟いたら応えた言葉が「僕はかなちゃんではない」

当たり前や!

相変わらず不思議ちゃんです先生。その後だらだらと話が続いて、重要なのは「以蔵は剣に依存している」→「剣がなくても以蔵は以蔵です。優しいですし」(またか)→「だが本人がそれに気づいていない。そしてそれを必要としていない」→「そうなんですよね…」くらいでしょうか。
昔からの親しい知り合いと、たかだか三日しか会っていない主人公が、そんな深いところについて同意しあえることに敬意を表すべきですな。
あと「ただ息をしているだけでは生きていることにならない。以蔵も含めて」かな。正直、先生がこんなに以蔵を心配?しているとはちょっと以外でした。
やっぱ先入観があるのかなあwルートの印象と、史実の印象がw

まあそんな感じで、剣の稽古をやってみては?と進められ、師匠はよりどりみどりという楽しいお言葉をいただきました。
そうだよね!先生はあれなのでやだけど、龍馬さんも剣できるんだよね!龍馬さんと朝練……うふふふ……稽古はちょっとという龍馬さんも、主人公にお願いされたらやるでしょう。

いいところを見せたくて気張る龍馬さん、しばらくやってなかったのでなんかぎこちない龍馬さん、そこを覗いてた先生や以蔵に「手つきが危なっかしいな」「だからあれほど鍛錬しろと言っているのに」「まあ、真面目に鍛錬する龍馬なんて想像がつかないからな」とか突っ込まれて「うるさいのう!おまんらは邪魔じゃ!」と顔を真っ赤にする龍馬さん。

それいいんじゃないかな!

慎ちゃんでもいいと思います。意外と稽古は厳しい慎ちゃん。うんちくを語りたい慎ちゃん。そうなんだ!すごい!と言われ「へへっ」となる慎ちゃん。
でも、主人公の剣を見ると結構長くやっていることが分かって、「あれ……俺が教えることないッスね……」とへこむ慎ちゃん。
「そ、そんなことないよ!わたしはただ小さい頃からやってるだけで、全然慎ちゃんの足元にも及ばないもん!」と言われ、(比べることができるだけでも、男としてへこむッス……)と気にする慎ちゃん。
それを浮上させるために誉め殺す主人公。誉められてまた「そうッスか?へへっ」ってなる慎ちゃん。

それでいこう!

そうこうするうちに桂さんが参戦希望です。桂さんかあ……この人いまいちどんな人か分からないんだよね。
ルートだと、説教魔ということとまあ女装は出てくるだろうなwとは思うけど、その他にどんな話になるのかまったく予想がつきません。
でもいつも笑顔なので「え、笑顔なのに、なんだかすごく怖い……」というパターンかと。

いやまあ、稽古の話はいいんですよ。以蔵が教えてくれることになるだろうし。
桂さんが晋作さんのお見舞いを持ってきてくれていました。お見舞い嬉しいなあ。しかも金平糖だ!ポルトガル直輸入か!
「あ、金平糖!」と笑顔を見せた主人公を、武市先生は複雑そうに見ています。久々の甘い物で嬉しくなってお礼を言い、礼なら晋作に言ってくれと体よく藩邸行きの口実を作られたところで、

「さて、桂さんの用事はお済みですか?」

ちっっせえええええw相変わらずw
あれ……他の人だと「やきもちだー」と思うのに、なんで先生だと「ちっせ!」と思うんだろw多分反応が姑息なせいだと思うが……w

その後、先生に無茶をするなと言われました。しかも「く、れ、ぐ、れ、も!」って言われちゃった……。
まあ今回はほんと危なかったからな。夜の道に飛び出して迷子とかじゃなく、本気の斬り合いに突っ込んでいくという「いや死ぬから」状態でしたね。
そんで、先生は龍馬さんのために主人公を心配しているという桂さん。そうなのか!
てか龍馬さん、ラブ設定はまだ残っているのか!あんまり出てこないけど!
あんまり出てこないどころか、これから二日間寺田屋には帰ってこないそうです。龍馬さんだけではなく、四人とも。
ああ、同盟のあの時ね……と思いはしましたがそれよりも

以蔵と二人っきりイベントktkr

龍馬さんは連れて行きたがっていた、晋作さんも招きたがっていたということで、彼らは気が気ではないと思います。龍馬さんはまだ主人公が以蔵を気にしていることを知っているけど、晋作さんは次に会ったらもうかっ攫われちゃってる感じだもんね。これはひどいw

とりあえずまた着物を着たので、イベント!と思ったら、待ってた以蔵が
「遅い!」
「ごめんね。これ着てたの」
「!!」←真っ赤
「変かな?」
「…………」←呆然
「馬子にも衣装ってやつだな」

いつか言うと思ったよ!!!それ!!!
そして主人公が「孫?それってどういう意味?」とか言ってて、おまえアホかと思う反面「聞いてやるなよ!wGJww」と思いました。
しかし「う、うるさい!そういうことは龍馬にでも訊け!」とぷんぷんして照れながら行ってしまいました……かわいい……そして分かりやすい。
十分感情はあると思いますよ!先生!

その後もまたどんどん行っちゃう以蔵に一生懸命ついて行くも、以蔵の背中をずっと見ていたいと思ったり、曲がり角に差し掛かるところだけ少しゆっくり歩いてくれることに気づいたり、主人公は確実にステップを上っています。
あれだよね、以蔵って慣れるまではもっと警戒心というか壁を作るかと思ったら、最初から全開に近い形で心を許してるよね。
最初から一目惚れで特別なら分かるけど、そうでないとしたら意外に騙されるタイプかと思います。無垢というか。あ、無垢でいかれた先生とあきれかえった以蔵思い出しちゃったw

と思ってたら、その後子供と戯れる以蔵というシーンを見てしまい、あああああそれかあああああ!となりました。
つまり以蔵にとって女子供は警戒に値しない存在なのですね基本的に!
確かに守る対象という概念は分かるけど、初めて会った子供に風車あげちゃう以蔵は、なんというか登場人物の誰よりも優しいんだなと実感しました。地に足がついてる優しさだよね。どこまでもナイト属性……。

そしてまた振り返らずに自分がいることが分かったことについて、主人公は以蔵の前にしゃがみ込んでお話。二人で膝つき合わせて座り込んでる姿はほのぼのする。
なんで分かるの?もしかしてにおい?とくんくんする主人公、それをかわいいと思って(多分)笑う以蔵、でも「私も何となく以蔵がどこにいるか分かるよ、だっていつも以蔵のこと……」と言われ、真っ赤になって慌てて立ち上がって話を変える以蔵。

ああ、自分がなんで主人公の気配をいつも探しているか、そろそろ分かってきているのですね。てか最初から分かっていて、そんな馬鹿なとかそんなわけにいくかとか考えていたのが、もうどうしようもない段階に入っているのですね。
で、それと同じだよ と言われる気がして焦ったみたいな。そんな感じでした。全くかわいいな君は!

その後もごめんなさい合戦が再燃し、この借りは命にかえても返すと物騒なことを言われ、それを諦めさせるために代わりに質問していい?と聞いたら「質問一つが俺の命の代わりか……いや気にするな、たかだかそんなものだ」とか言われました。

その釣り針の大きすぎる釣り糸やめなさい

そして質問が「風車好きなの?」でだあっとなりました。もっと他にあるだろ!あれとかそれとかこっちとか!!
まあ、風車は形見とかではなかったようですが。「風車は俺と同じだ。風を受けて初めて動くから」だそうです。
「風がないと飾りにもならん」→「そうかな?かわいいと思うけど」→「俺も同じだ」→「え?かわいいところ?」の流れにふきました。

ちょっとそうなのか迷っている以蔵らしく、先生の考えは俺のすべてだと複雑そうに言われても、主人公はめげません。
以蔵にもやりたいことがあるでしょ攻撃、剣以外にもあるんじゃないかな攻撃、剣も人斬りだけじゃないよ攻撃、新しい世では以蔵も新しくしたいこと見つけなきゃ攻撃。まさに波状攻撃です。

それをいちいち素直に聞く以蔵。先生や龍馬さんに言われたら「そんなものありません」で終わりそうなのに、やっぱり主人公相手だと素直に思えます。
あの約束の時もそうだったけど、こういう時の以蔵ってなんというかイチャイチャというか、すでに主人公と出来上がりまくっている雰囲気を出しますよね。
まあそれよりは、物を知らない子供に優しく諭すおかあさんと、素直にいうことを聞いて考える子供、ていうのが一番しっくり来るのですが……。
以蔵にとっては、知らないこと欠けていたことを教えてくれる人というスタンスなのでしょうか。今はまだ、望むと望まざるに関わらずって感じですが。

そこからのお砂糖がすごかった。
黙り込んだ以蔵に「だったら剣道の先生で決まりだね!岡田道場!」と、なんというかすげえそれしかないんじゃね?という前向きの提案をすると、俺のは泥臭い実践剣法だぞ!と反論されるのも無視してわたしも手伝う!と息巻く主人公。
しかしわたしの家、道場してるんだというのはあまりにあからさまな言葉ではないでしょうかw婿取りwww
「おまえの家が道場なんて俺には関係ないだろう!」と焦る以蔵がかわいいです。あ、あと弟ほんとにいたんだね。
なおも意気込みすぎて叱られるも、「だって以蔵寂しそう……まるで新しい世を迎える気がないみたいに」と本人すら気づいてないところに突っ込む突っ込む。
そんなことない!ほんとに?じゃあ、と来たらアレですよね、約束ですよね!

でも指切りは止められてしまいました。一瞬、これやったら守らなければならないからやらない、じゃあそのつもりはないのか!とビビリましたが、あっさりと「わかったよ。約束だ。道場の先生だな?」

あまりに素直すぎませんか!

なんだこれ!そんな簡単に言っていいの!?だってあんた、約束したら絶対守ろうとするじゃん!適当にできないじゃん!
それなのに約束するとは……本当に主人公には甘い……!
「では俺と稽古をしてみるか?おまえは剣の練習。俺は師範の練習だ」でぐっと来てしまった。またあの嬉しそうな笑顔だし。
内心こういうやりとりするのも楽しくて仕方ないんだろうな、と思うと泣けます。

以蔵幸せになあれー!多分その前に三波乱くらいあると予想するけど!
(寺田屋事件と近江屋事件の前に、まだありそうな気が)
以上、全然手短じゃなかった第六話でした。
七話は夜になってからやろう……。

以蔵第六話……目、目が
 
※こちらは「幕末志士の恋愛事情」プレイ記です。ネタバレ注意。



いてええええええええええ(比喩的表現ではなく、現実です)
連日以蔵プレイ記を書くのに時間を取られ睡眠不足が続いたので、なんというか今日は眼精疲労が最悪です、
仕事10時間やってさらに残業やったらもうだめになった。
でもこれだけはと思って第六話見るだけは見た。
詳細な感想はあとで!寝て起きてから書きます!!(多分)
第六話は

主人公、おかあさんみたい

すでに将来を誓った仲

二人きりの生活が今、はじまる…

の三本だよ!じゃんけんぽん!またねー!!



……てかさあ。話の内容は関係ないんだけど、その1の途中で圏外になっちゃってFLASHが止まったのね。しかたないので再読込したら、不正操作ですとか出ちゃって。もっかい始めようとしたらまた同じ話が出るのね。またしかたないのでそのまま進めたら、何故かその2が終わりましたて言われたのよ。

その1どこいった?いやその1は見た奴だろうから、むしろその2はどこいった???
そんでもって、その3の後がいきなり一話分終了なのね。体力いっこ余ってるのね。始めるにしてみると七話目が始まったのね。でも体力1しかないから次には進めないのね。

な ん だ こ れ

バグ?バグなのか?それとも不正終了でなんかなった???
ちょっとわけがわかりません。もしかしてまるまる1つ見られなかった?でも話は繋がってたしなあ……??

以蔵第五話……なんかありそうな
 
※こちらは「幕末志士の恋愛事情」プレイ記です。ネタバレ注意。



案の定、起きたら寺田屋でした。まあそりゃそうか。
そして予想通り、以蔵が主人公をだっこして帰ってきたそうです。姫だっこかどうかは知りませんが、まあ、姫だろうそこは!
しかも慎ちゃんがいうには

「あんなに慌てた以蔵くんは初めて見たッス!」

そうだろうそうだろう!

「姉さんにも見せたかったッスよ。大慌てで医者だ!医者を呼べ!って」

そ、そうだろうそうだろう(プッ)

「そうか、また以蔵に迷惑掛けたんだね……」
「気にすることないッス。以蔵くんにとって、武市先生の命令は絶対ッスから」

そこかあああああああ

ああ確かにそうだけど!それが来たら落ち込むやろ!
必死だったのは先生の命令を守るためかーとか、ずっと迷惑かけてばかりだから心配してるわけないよねとか、そっちに行ってしまうじゃないですか!
慎ちゃんも存外気が利かぬぇーと思いながらも、着替えの着物をもらったので許す。

でも着替えって、そこに以蔵が飛び込んでくるとかじゃないよね?w
せいぜい着物イベントくらいだよね。以蔵の着物イベントって全然想像つかないけど。
とりあえず着替え。主人公、和服自分で着れるんだね。まあそりゃ道場の娘だったら機会もあるか。

着替えてふと縁側に出ると、見慣れた背中が……なんか黄昏れてる……?風車→弥七!と思ったのはまあいいとして。
うーん、すでに手に入れてるから分かるけど、風車って以蔵のイベントアイテムだよね。てことは昔の親友の形見とか弟の形見とかで、なんというか、まだ感情があったときの故郷の象徴なのかと。
以蔵は現在なんらかのトラウマで感情とか情緒がない状態と予想しますが、おそらくあの後藤?とかいう奴に捕まって殺されかけた時の話ではないかと思います。仲間も死んだって言ってたし、そこで人斬り以外にやることを見出せない感じになったんではないかと。

で、確か史実の武市先生は裏の仕事を全部以蔵にやらせてたはずだから、気遣いがあろうがなかろうが危ない警護や必要な暗殺とかはゲーム内でもやらせてると思うのです。
だから、昨日の龍馬さんVS以蔵の囮の話が出てくるんじゃないかと。龍馬さん血を流すの大嫌いだし、ルートでもこれ以上以蔵に人斬りをさせたくないと言っていたから……回り道になっても暗殺なんかしたくない!させたくない!という龍馬さんと、必要なら安全で早い策を取る先生とで以蔵の扱いについて葛藤があるんじゃないかなあ。
まあ、どのみち以蔵は先生の命令しか聞かないぽいですが……。そこを主人公からみたら「無理している」と見えた=主人公が看破したのではなく以蔵が隠せてない、ということかなと。

そんなことを考えつつ、主人公が以蔵を驚かそうと忍んでいきます。いやそれは見つかるだろうよ。
そしてここで……モノローグキターー!
しょっぱなから

「俺は、一体どうしたんだ?」

で、もう吹いてしまったwぶはってなったww
なんという分かりやすい以蔵……素直だ!以蔵って反応がものすごく素直だよね!

「新撰組相手に峰打ちなど甘いことを…そのあげくがあの無様か。(主人公)との約束が、それほど大切か?」
名前呼びキタ━━(゚(゚∀(゚∀゚(☆∀☆)゚∀゚)∀゚)゚)━━!!
「針千本?なんだ、それは……ほんとうにつまらん約束だ」
→呆れながらも、そこで笑っちゃう以蔵が可愛すぎるw
「わからない。なぜこれほどあいつが気にかかる?」
素直だああああああ
「(主人公)が意識を失ったときの、恐れ。今まで感じたことのあるものとはまったく違っていた。……危険だ」
→ええええそこで危機感が来るのかよ!?
「俺にとって唯一絶対は武市先生の命令で、他に必要なものなど、ましてや望むものなどないはず」
→それだ!そこだ!!押せ!
「だが──(主人公)は、そんな俺をかき乱す。気がつけば、いつの間にか(主人公)の気配を探している。現に今も……。」

名前呼び連発も大切も針千本も望むものもかき乱すも気配を探しているも
(・∀・)ニヤニヤが止まりません

ああここで驚かそうとした主人公に気づいてる話が出るのねwラブすぐるwww
そして昨日はごめんなさい合戦が始まりました。迷惑掛けてごめんなさいと謝る主人公に、むしろ謝るのは俺だという以蔵。
おまえを無事に寺田屋に帰さなければならなかったのに、という以蔵には

「うん、きちんと連れて帰ってくれてるよ?」

私が勝手にやったことだと言ったら、それでもおまえを守らなければならなかったと後悔する以蔵には

「うん。しっかり守ってもらったよ?」

この娘、まるで母である

「結局、守られたのは俺の方だ!」と怒る以蔵。そういえばそうだったっけ。板きれでね!やっちゃったんだよね!
どうもあれはかなりの間合いだったらしく、死んでいたはずだったそうです。じゃあいいじゃん、おまえに助けられた命をおまえのために使おう とかってベタベタでいいじゃん?と思ったら、自分の甘さが招いた結果だと。

ちょ、その甘さってあれか、約束のことか?
でも、約束を守ってくれたから主人公が助けて、今死んでないんだよね。じゃあそれでいいのでは。
まあ確かに剣の道しか考えてない今までの基準だったら、非合理な約束を守って自分が危険になり、先生の命令(主人公を守る)を違えそうになったとかって信じられないでしょう。
それによって主人公が危険に晒されたのを恐れたのも、先生の命を守るためなのか主人公自身が大事なのか、以蔵が一番分かってないんだよね。つか真実を認めたくないんだよね。

だから、「ごめん、わたしが約束を押しつけたからだよね」って言われたらそりゃ、「おまえとの約束は関係ない!!」てなるよねー。
また怒らせちゃった、と先生ルートのように落ち込むかと思ったら、この主人公はひと味違いました。
そのまま去ろうとする以蔵に

「だったら、ごめんじゃなくて──ありがとう」

マッキーファンなのかこの娘!w
ああいいね、「素直」だね。この曲好き。
寂しがり屋なのに、自分より寂しい人が増えないように自分を犠牲にしてる人に対する歌ですな。「我慢なんてもうさせない」とか。妙に符号するわw

しかも、「慎ちゃんから心配してくれたこと聞いたよ」というと、以蔵は「あいつ余計なことを」と否定しませんでした。
娘さんよ、あんた命令だけじゃなく本気で心配してくれてたかどうか、カマ掛けて確かめたねwつよいw

そのまま背中向けたままで、以蔵が突然「その着物……似合ってるな……」
えっえええええええええ何その誉め言葉!以蔵が!?
しかもすぐ後に「やはりおまえはここにいるべきじゃない!」と捨て台詞が続くと言うことは、現在進行形でかき乱されまくりってことですよね!
おそらく誉めた言葉が出たとたんに、自分で「俺は何を言っているんだ!??」ってなったと思います。なぜこうもかわいいのだ……。

以蔵が行ってしまうと、慎ちゃん登場。
普通に以蔵に話しかけるなんてすごい、とか今更言われても……あ、そういえばまだ三日目なんだっけ。三日前は怖かったね!というか二人ともチョロいねw
慎ちゃんに対しても相変わらず「以蔵は優しいもん」攻撃を繰り出します。すると、「以蔵くんがおれたち以外の前で感情を……これはひょっとすると、ひょっとするッスね」と思わせぶりな台詞を。
やっぱ、感情ない設定なんだ。主人公は結構初めからいろいろ怒られたり笑われたりしてたと思うけど、そこは特別扱いということかしら。王道だ。

そして龍馬さんたちの部屋へ行くと、龍馬さんきっちり気遣ってくれました。やっぱ優しいなー。
客は、桂さんか大久保さん?と思ったらなんと晋作さんでした。御自らこんなとこ来てていいのかよ!あぶねぇ!
薩長同盟がいよいよ実現らしいです。龍馬さんの夢の話がいいなー。自分が世界を相手に貿易がしたいから、そのために鎖国を終わらせて国を変えるとかって、この龍馬さんがすごく言いそうなことだなあ。

坂本龍馬って、実際はたいしたことしてないらしいんですよねー。やることなら慎ちゃんの方がガンガンやってるし。
でも触媒というか、人や組織の仲を取り持つということは持って生まれた才能だから、努力や理屈だけではどうにもならないと思うんですよ。薩摩と長州が同盟できるかっていわれたら、あの時代どうやってもできるもんじゃなさそうだし。そういう意味で、やっぱり龍馬さんはすごいなーと。
ゲームキャラとしても、こういう飄々としたところがイメージに合っているというか、愛されるべき人物としてのキャラ作りが本当にいいなと思います。

さておき、突然晋作さんが腕を怪我してるだろ?とか言い出しました。どうもあのとき打ち身を作ってたようで、黒痣ができていました。
慌てる龍馬さん(←かわいい)、冷静に診察する先生。そしてまた出てくる……あの薬!!!
「それはちょっと……」「蛙はちょっと……」とぎくしゃく逃げを打つ主人公。龍馬さんが「そんなにきれいな肌に痕が残ったら大変じゃ!」とか真顔で何言い出すのこの人は!という台詞を吐きますが、それでもお断り。

すると、晋作さんがうだうだ言うな!と手を取って……

腕をぺろっと舐めた

「キャー!なんでなめるんですか!」←いつになく本気のキャーだ
「なにをするがじゃ!」←赤面
「そんなものが効くわけないでしょう」←赤面
「仕方ねぇ、蜂に刺されたとき効くっていう……」

何を出す気ですかこの男

わろたwww言うだけじゃなく帯外そうとしてたwww龍馬さんがっつり止めに入ったwww
部屋の中でやるなってかそれ蜂にしか効果ねえええ(そういう問題ではない)

結局、明日医者に……ということになったところで、もうすでに日暮れ時刻であることが判明。しかも、以蔵は朝からずーーーーっと主人公の部屋の外で待っていたことが判明!
晋作さん「なんだか忠犬みたいだなと茶化したから覚えてる」

忠犬ktkr!!

武市の番犬?狂犬?よりいいじゃん!娘さんの忠犬!!!
いやーなんつーかほんとかわいいなあ以蔵。朝から晩までずーーーっとあそこで風車見ながら、俺は一体どうしたんだ?って考えてたんだよね。
時々そろっと部屋を覗いて、息してるのを確かめて、また戻って座り込んで、俺は何をしているんだ?どうしたいんだ?とぐるぐるしている姿が目に浮かぶようだわ。

しかし以蔵は今、先生の命令で外に出ているようです。
これがヤバイ。なんか雰囲気ヤバイ。龍馬さんが武市まさか!って焦ってるし、なのに急に笑って主人公に誤魔化そうとしてるってことは、単に危ないことっていうよりも例の話なんじゃないのかな。
ぶっちゃけ、要人暗殺に動いているのではないかと。同盟が近いって言ってたし、まだ成功するか分からないって先生が言ってたから、多分それ関係では。

以蔵が怪我しないのは勿論、他の人も傷つかないでほしいと言った主人公の言葉を思い出して、以蔵が心を痛めないか心配です。
そんなんで痛めてたら今までやってこれてないだろ!とは思うけど、実際今の以蔵はか弱いというか、迷ったり揺れたりするのに慣れてないからちょっとのことで簡単にもっていかれてしまうような気がします。

とりあえず、主人公ガンバレー。
龍馬さんにわざわざ部屋まで送ってもらいながら、「一日の終わりにもう一度以蔵に会いたかったな……」とか言ってる場合じゃない。いやまあ、傾向としてはそれでいいんだが!
以蔵の態度がどうなっていくのが気になります。また明日ー。


アーカイブ
検索
OTHERS
  • 処理時間 0.317109秒
管理者用
現在モード: ゲストモード
USER ID:
PASS: