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以蔵十二話……わからん!
 
※こちらは「幕末志士の恋愛事情」プレイ記です。ネタバレ注意。



十二話を始めようとしたら、突然龍馬さんが出てきて「にしししし」と笑いました。
か、かわいい!こういう笑い方好き!
どうも人気投票の結果で龍馬さんが1位だったそうで、臨時シナリオのような感じでした。そりゃまあ龍馬さんが1位だろう。
でも、7人中6位が慎ちゃんなのに驚きました。慎ちゃんもっと人気ありそうなのに……追加されたの遅かったからかな?そして4位が以蔵というのにも。
なんでだ!以蔵ルートすっげ楽しいのに!なんで先生に負けてるんだ!あんな悟るまでは腹が立ってしょうがなかったルートに!(w
2位が晋作さんというのにも驚いた、もちっと下かと思ってた。花エンドはもっと救いがあるのかな?悲恋やら薄幸が好きとかだったらちょっとやだなあ……。
それにしても龍馬さんかわいかったです。私投票しなくてごめんなさい。だって一話読むごとに5投票だったら、以蔵ルート放棄しないと投票できなかったし……。それはめんどくさ(げふんげふん)

さておき、十二話です。
いつものように神社行くんだろうなあと思ったら神社。帰る方法探すかなあと思ったら、こちらに来た状況と原因を推測しだしたのは龍馬さんでした。
おお、龍馬さんが来たか。確かに考え柔軟そうだし。それに考えてみたら前回先生全く役に立ってなかったなw
そしてみんなで手がかりを探し出すと、主人公が未来に帰る?と急に実感しだします。

てか、おまえ今頃何いってんだよ!「嬉しいはずなのに……だって以蔵は?未来には以蔵がいないよ……」って、今更か!
えー、もう悟りきってるのかと思ったら、何も考えていなかったようです。というか本当に帰る気だったんだ……。
そこで以蔵モノローグですよ。以蔵はどう思ってるのか?

(主人公)がいなくなる?手がかりがあれば、(主人公)は未来に帰れるのか……。
だとしたら、俺の役目は終わりだな。
(主人公)が元の世界に帰れるのは、いいことだ。
なのに。
なのに、なんで俺は素直に喜べない……。
俺は、(主人公)が帰るのは世の中が変わった後だと勝手に思いこんでいた。
結局、次の世に俺は必要ないのか……。


そうきたか、ちゅーかそりゃそうくるっちゅーーの!!
別に主人公から「私のために生きて」とかと言ったわけではないけど、実質そういう風になってるこの状況、今主人公がいなくなったら以蔵は生きてる意味なくなっちゃうでしょ。
一回いい目を見たら、元の位置には戻れないものです。元のように意思のない人斬りとして生きることもできず、仲間達を見ても主人公を思い出すから、維新が成るまでは我慢しているけどその後は命どうでもよくなるんじゃないかな。生気のない浪人になってうろうろ旅したり逃げたりして、いつ捕まってもいいぜみたいになると思います。

それが分かっていて道場の先生を手伝う約束とか、今考えるとめちゃ残酷な話ですが、それも仕方ないのでしょうか。
まあ、以蔵が生きてる意味ないから帰るなって言ったら主人公は帰らないだろうけど、言わないよなぁ……。おまえのために帰った方がいいとか言うよなあ。迷っても苦しんでも「帰るな……傍に、居て欲しい……」とは言えないよな!(龍馬さん大好きです)

そしてまた、誰かがしめ縄を触ったら主人公は倒れてしまいました。
次の瞬間!

現代に戻っとる!!??( ゚Д゚;)

うおええええええ!?なんじゃこりゃ!カナちゃんの声がする!!
どうも意識だけ飛んだようです。でも主人公、「わたし、すぐには帰れないかも……ごめんね。もう少し待ってて」て、やっぱり帰るのかよ!

目が覚めると、もう次の朝。
寝起きで独り言を呟くと、すぐに「どうした?大丈夫か?」と声が掛かります。それが、主人公にとっては「やっぱり傍にいてくれた……」となるようです。
そこまで信頼関係が育っていて、今更帰ること前提で話をされるとちょっと違和感が拭えませんね。まあ今までそんなこと話す時間なかったんだけど……以蔵ルート、事件起こりすぎだぜ。
以蔵に何度気を失えば気が済む、運ぶ方の身になれと怒られます。どうでもいいけど、あの約束の時から、主人公こういうときに「ごめん」より「ありがとう」って言うようになったよね。特に以蔵には。

そこで慎ちゃん登場!アレが始まるよ!

「運ぶ方の身って……あれほど龍馬さんともめたくせに」

も、もめたんだ!?

「な、何を言い出す!余計なことを言うな!」←真っ赤
「以蔵くんと龍馬さんで、どっちが姉さんを運ぶかもめたんッスよ」
「だ、だから余計なことを……」←真っ赤
「龍馬さんが『(主人公)が倒れたんは、社を調べると言い出したわしの責任じゃ』と言えば、『(主人公)を運ぶのは俺の役目だ!』って以蔵くんが言い出して……結局、姉さんを支えてた以蔵くんがそのまま抱きかかえて運んじゃったんス」

(・∀・)ニヤニヤ

つうか龍馬さん、これ半分は以蔵への嫌がらせでやってるよねw
~以下捏造~
「おんしはあんなに懐かれて名前も呼ばせてもろうて一晩中二人っきりで過ごしたんじゃから、これくらいわしに譲ってもよかろう!」
「だ、誰が譲るか!そもそもあれは医者で看病していただけだと言っただろう!」
「なんじゃと!?じゃあさっきのことはどうなんじゃ!」
「さ、さっきは……」
「祭りには行かんと言っとったくせに、二人で手を繋いでやってきて、しかも人の前で抱き合いおって。しかも」
「おまえが勝手に覗いていたんだろうが!!!そ、それ以上言うな!!!」
「以蔵くん、龍馬さん。そんなに騒いだら……新撰組に見つかるッス」
みたいな感じだととても楽しいです。
龍馬さんルートに帰りたくなります。最初の方覚えてないんだよね…!てけとーにやってるつもりだったから!!

話に戻って、慎ちゃんが龍馬さんの声真似ができるというのは、追われてたりして危ないときに龍馬さんの囮になるとかって使い方ができるんじゃないかなと予想。
そこから薩長同盟の話に。まだ結べてなかったんだ。というかこの話が長い長い。これは史実説明ということになるのかな?
それに絡めて以蔵の話。例の後藤に捕まって、打ち首になる寸前で龍馬さんに救われたそうです。

ありゃ?それ、実際はあれだったんでない?わたし歴史全然駄目だから時系列に考えられないけど、あの辞世の句の時の話じゃない?(先生がとても酷いあの話w)
そうか、この以蔵は本当に「あそこで死ぬはずだった」のか。なるほどー。以蔵がそうだったら先生もそうだよね。なる、先生ルートで土佐勤王党を抜けたって話が出たのはこういうことか。

ここで以蔵が、拾った命は仲間の悲願を叶えるために捧げるつもりだった、しかし今は命を惜しいと思い始めていると考えます。
いつまでも主人公のそばで笑顔を守り続けたい、けど主人公がいなくなればそのとき俺は……と。
やっぱ死ぬ気だなこりゃ。いや自分から死んだりはしないだろうけど、いつ死んでもいいくらい無茶なことをやらかすと思います。む、まさかそれが寺田屋事件や近江屋事件の時に無謀な行動として表れるんだろうか。自分一人残ってみんなを逃がすとか。

何か話がきな臭いなあという気になってきました。ら、慎ちゃんが出て行った後、以蔵に突っ込まれてしまいました。
「本当に、めまいの原因に心当たりはないのか?」
実はあるんですよね主人公。それを隠して慎ちゃんを帰したのに、以蔵も同じことを考えたようです。
追求された主人公、ついにそれを口にします。

「い、以蔵は手がかりが見つかった方がいい?」

核心キタ―――(゚∀゚)―――!

どういうことだ?なぜ俺に……。未来に帰れるんだ、(主人公)にとっていいことのはずだ。

自爆のヨカ―――(゚∀゚)―――ン!

「わたしが……帰っちゃっても……いい?」

うん、それはずっこいわ

自分でも分かってるようだけど、帰らないことで不利益を被るのは主人公だからさー。他人が聞かれても答えられないじゃん?
龍馬さんの時は言ったー!よく言ったー!と思ったのですが……それは龍馬さんがちゃんと地に足をつけて立っている人で、主人公が何言ってもちゃんと受け止められるキャパがあったからで。
以蔵の場合は、今まで以蔵を懐かせて頼らせてメロメロにしたという、なんというか甘やかしの実績がありますので……
自分なしじゃ生きられないまでに懐かせた子供に、私がいなくなってもいい?それとも、私にとって不幸だけどこのままがいい?と聞いているお母さんのようで、酷というものです。

案の定、以蔵は「俺に意思を与えてくれた(主人公)が、この上何かを得るという希望を与えてくれるのか?望みを言えばそれが叶うのか?無理だ、できない」となってしまい、それはおまえが決めることだと言って出て行ってしまいました。
で主人公は、ずるいと分かっていても聞きたかった、優しくていつも傍にいてくれるけど何も言ってくれないから、以蔵の気持ちが分からないと。

……え?

もしもし娘さん、その気持ちが分からないというのは、帰るなと思ってくれているか分からないということですか?それとも好きだと思ってくれているか分からないのですか?
いや一緒だな、好きだと思ってくれてると分かっていたら、帰る帰らないは問題にならないんだから。

てことはこの娘、あんなにベタベタしまくってだっことかあーんとかそっと目を閉じるとか抱き締めとかあまつさえキスとかやってて、まだ相手の気持ちが分からないとか抜かしやがるんでしょうか?^^
いやそれ以前に、以蔵の「おまえは俺が守る」という台詞をどう捉えているのか。まさか、そのまま!?おまえの身を守るってだけ!?

ちょっとそれはどうかと……まあ、おまえの笑顔を守りたいとか面と向かっては言われてないわけですが……こん子の幸せを全て守ってやろうと思ったとかも言われてないわけですが(ルートが違いますよ)。でもなんというか、妙なところで天然に。
というか、あそこまで押せるんだったら、そこで押せよ!ちゅーとかやる前に!!

なんというか、展開が早いのか遅いのかよく分からない状況になりました。
結局どうなるのか。あと四話しかないぜ!もしかして寺田屋事件は起こらないのだろうか!以蔵をお持ち帰らないのだろうか!
あと次回辺り隊士服来るかと思うと、心構えが要りますね。特に龍馬さんに。隊士服かっこいいもんなあ……。


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