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慎ちゃん第五話……の前にクリスマス
 
※こちらは「幕末志士の恋愛事情」プレイ記です。ネタバレ注意。



久々に慎ちゃんを進められると思ったら、突然クリスマスイベントが始まりました。
その名も『あなたと志士と聖なる夜と♪』

なんて頭が悪そうなタイトルだwww

しかもおまえクリスマスって……切支丹の……時代背景的にどうなのよそれ?
開国派はまだしも、攘夷派は無理だろjk。
そんなことを乙女ゲで考えてはいけないのでしょうかw

と思いつつとりあえず進めます。多分途中から課金なんだろうなと予想しつつ。
年末のご挨拶、長州藩邸に来たみんな。慎ちゃんと桂さんと主人公は真面目にご挨拶していますが、他のみんなは集まって何かしています。
何をしているかと思えば……つきたてのモチ食っとるw
それにわーい!と主人公も食いついた途端、以蔵から突っ込みが……

「いい女がガキみたいにはしゃぐな!」

い、いい女……?!以蔵、それっていい大人の間違いじゃwww

「………………いい女?」

真っ先に先生が突っ込んだwww

「い、いいえっ、今のはそういう意味ではなく、かと言ってこいつはいい大人でもありませんし、そのっ……」←真っ赤

以蔵しどろもどろwwwかわいいwww

龍「言い訳せんでもいいぜよ。それに(主人公)はいい女じゃき」
以「何を言ってるっ?!俺は言い訳などしていないし、こいつをいい女だと思ったことは一度たりともないっ!」←赤いままw

主人公がしゅーんとなったところで、先生が「(主人公)の可愛さはみな承知だよ」と言ってくれました。とりあえず先生はルートじゃないとほのぼのしてるなあ!
餅を食べながら、主人公が(そういえばここってあのイベントあるのかな?)と思ってクリスマスのことを聞きますが、当然誰も知らない。
そこで説明するのですが……メリークリスマス!っていいながら宴会するとか、サンタさんが来るとか、贈り物をくれるとか、なんつーか資本主義に踊らされたちょっと弱い子の説明という感じがして(´・ω・`)
それでクリスマス祝って後で宗教行事だって知ったら、みんなどう思うよ。このイベントちょっとやだなあ。特に桂さんと晋作さんと以蔵がやばそう。

そんなことを思いつつ本題へ。「そういえば好きな人と二人っきりで過ごしたりもするんですよ」の言葉に全員が……

慎「す、好きな人っスか?」←テレ
以「っ?!」←テレ
龍「ほりゃあええのうっ!」←テレ
武「ふむ……それは趣がある」←テレ
晋「ほう……」←テレ
桂「晋作、何を企んでいるんだい?抜け駆けは許されないよ」←テレ

一億総デレ

桂さんの照れ顔初めて見た……(゚Д゚)
そんでそこからあとは課金らしいです。いつも思うけど一回500円でダブりありまくりって、鬼のようなシステムだよねぇ……。イベントアイテムもそうなんだが、アイテム出ないったらないわー。
とりあえずこんなイベントに課金するつもりはないので、さっくりそこで切って、慎ちゃん第五話へ。

以蔵を探して町中を走る三人。あまりにペースが速すぎて、途中で姉さんが脱落。それに気づかない二人は先に行ってしまいます。
さあどうしようとなった時、突然

「すみません、ちょっといいですか?」

こ、この展開は……!!!

「しんせん、ぐみっ!?」

大声で突っ込むなよ

おバカさんすぐるwwwまあ新撰組は京では嫌われ者なのでばれずにすみました。
曰く、この辺に人殺しが逃げ込んでいるんです、人相の悪い男を見ませんでしたか?と。
そこで姉さん、(早く以蔵を見つけなきゃならないのに、新撰組だけじゃなく人斬りまでうろついてるなんて!)ですって。
ちょ、まだそこなのか!認識は!
ちょっと他ルートより全然分かってない感じがするが、大丈夫なのだろうか。
そんなこんなで話していると、突然沖田が「静かに……」と厳しい表情に。

あ……これはやばい……

以蔵キタ―――(;´Д`)―――!

しかも「いぞ…っ!」とまた叫ぼうとするおバカさんを庇って威嚇したり、趣味の悪い女を連れていやがるとわざとけなしたり、必死で姉さんに合図を送ります。
それでやっと他人の振りをした方がいいのかと悟る姉さん。
龍馬さんや以蔵を悪く言われ、どっちが正しいのか分からなくなった姉さんに、沖田が「大丈夫ですよ。僕が君をちゃんと守ります」と優しく笑いますが……
これ、言われた瞬間全員ムカついただろうなぁ!おまえがあいつを守るとかほざくな!!って思っただろうなw
なのに当の姉さんは

「慎ちゃんたちを疑う訳じゃないけど、以蔵と沖田さんじゃ、どう見ても以蔵が悪者に見えちゃう」

などと考えています。ひどいww
ばれないためにわざと怒って怒鳴りつける以蔵がかわいそうだった。こんなにがんばっているのに!まあ元はといえば以蔵を助けに来たんだけども!

その可愛い着物が返り血で汚れるから下がれとか、その可愛らしい顔が血まみれにならないようにとか沖田に言われて下がると、物陰から伺う龍馬さんと慎ちゃんが。
自分がここにいるから出てこれないんだと悟った姉さんが逃げようとすると、その瞬間剣戟が!
振り向くと以蔵が怪我をして血が流れている、のを見た瞬間

「以蔵っ!!」

\(^^)/オワタ

沖田に気づかれ以蔵にはこの阿呆っ!と怒られる姉さん。そら言われるわ。
でも「ふーん、君は坂本龍馬の一味なんですね」と言ったときは、今度は逆に沖田がムカついたと思います。沖田いっつも初めから姉さん好きだし。

「残念です。しかしどうして君のような可愛い女子が手下になど」と冷たい視線で凄まれ、逃げようにも体が動かず大ピンチ!のところで、

龍「そりゃ、可愛いからに決まってるぜよ」
慎「はい。そうっスよ」
以「……………」

ナイトの背中キタワァ *・.:*・(n*‘∀‘*)η゚・*:゚・*

姉さんの周りに三人が!守るように!
ナイトが三人に増えたwてか以蔵、二人がいるのにわざわざ反対側から危険を冒して移動してきたってどんだけwww
ちょ、なんか以蔵から愛情を感じるんですけど!まあ以蔵ルートを見ていれば理由は分かるんですが!!

慎ちゃんが説教しかけたり以蔵が覚悟しておけと言ったとこで、とりあえず沖田との決着をつけることに。
まあいつものように龍馬さんの威嚇射撃で逃げたんですが……でも、普通あれ見て「ピストル」って言うかな?拳銃か銃っていわないのかな?
そして銃声が「ガァン」とかするって、どんなでかい銃だよ……。昔の銃だからなのか。

で、うまく寺田屋まで逃げおおせた後。
着くなり以蔵に怒鳴られました。

以「どこまで阿呆なんだ!おまえは!!」←正論です
龍「そのへんでやめとき。以蔵」
以「こいつを庇う必要はない!せっかくこっちが助けてやろうとしたのに」
慎「……………」
武「しかし、そもそも以蔵が新撰組に見つかったのが悪いんじゃないか?」←正論ww
以「せ、先生っ!」
龍「確かに。しかし以蔵がヘマしたのは武市の教育が悪いからじゃ」←その設定まだ生きてるのかw

同意を求められ、そうですと言いたかったけどダメなんだろうなーと思ってとりあえず否定。
すると

龍「なんと、(主人公)は武市の味方か?」
武「敵も味方もない。(主人公)は正しきことを言っているだけだ」

ええその通りです。
敵か味方かで言えば龍馬さんのみか(ry

怒りの収まらない以蔵を一言で黙らせた後、先生は慎ちゃんに「今回の件は説明しておかなかったおまえに非がある」と。
まあ……客観的に見ると……そうだよなあ。説明する暇がなかったというのはあるし、知ってても姉さん無茶をしたというのは想像に難くないことですが。

慌てて慎ちゃんを庇おうとした姉さんに黙ってて下さい!と怒鳴り、慎ちゃんはみんなに頭を突いて謝ります。
以蔵が「その馬鹿娘にこの寺田屋で世話になる意味をよく叩き込んでおけ!」と言うと、慎ちゃんはまた頭を下げ龍馬さんと先生は辛そうな顔に。

自分たちが幕府とが戦ってるから一緒にいる主人公の身も危険なんです、というのはみんな考えたくないことなんだろうな。龍馬さんだって大久保さんに主人公を連れて行かれそうになってもじっと黙ってたくらいだし。関係ないですがあの時の龍馬さんちょー悶えた、大久保さんにマジ怒りとかギャー!ってなった。

そしてみんなが居なくなったあと。
慎ちゃんが切々と謝るのに耐えきれなくなった姉さんが、そっと肩に触れようとしたら、「……っ!?」

え……それはもしかしてトラウマ!?(´・ω・`)
と、手を振り払われるのを思わず身構えたのですが

突然抱き締められました

工エエェェ(´ー`)ェェエエ工

そっちか!よかった!
しかし、そのまま肩を鷲づかみにされて

「なんであんな無茶したんスかっ!知られればただじゃすまないって、もしかしたらその場で殺されるかもしれないって、どうしてわかんないんスかっ!」

工エエェェ(´Д`;)ェェエエ工

無茶言うなよ!まだ刀がどうとかピストルがどうとか言ってるような姉さんに!
とりあえず慎ちゃん気が気ではなかったらしいです。まあそうだろう。以蔵も肝を潰した感じだったし。
なぜか慎ちゃんルートでは龍馬さんがあまり拘って来ない代わりに、以蔵が心配しまくりです。あんだけあからさまに怒るとか、まだ三日目?なのに完全に身内判定されてるよね。以蔵の反応がいちいちもえー。

どさくさに紛れて何回も抱き締めた後、慎ちゃんは明日時間をもらって自分たちのことを説明したいと言います。
そういえばこんな真面に説明されることってあんまりないかも。いつも小出しにされてだんだん悟っていくパターンのような気がするし。

ここで第五話終了。話は全く進みません。そして以蔵が姉さんラブ、慎ちゃんはなんだかんだ言って触りまくりです。

慎ちゃん第四話……話が進まない
 
※こちらは「幕末志士の恋愛事情」プレイ記です。ネタバレ注意。



四話です。話が全然進みません。
うぜぇ奴との会合が終わった後、外で立ち話(いいのか)。
土佐藩の殿様について龍馬さんや慎ちゃんに説明された姉さんの感想は

ちっちゃーいっっ!

wwwwww
龍馬さんと慎ちゃんに非常にウケました。しかし桂さんが晋作さんルートで言ったとおり、こんな姉さんを野放しにするのは危険すぎるな……。
後藤たちが帰ると、途端にどこからか「飯にするか」と晋作さんが登場。「もう帰っちゃいましたよ」という慎ちゃんに「何を言っている。帰ったから出てきたんだろうが」という晋作さんが好きです。
桂さんも出てきて、ゆっくりしていくといいって。あれ、藩邸泊まっていいのかな?なんだっけ?祭りの前になんか…………
あ!以蔵だ!!!以蔵助けに行かなきゃ!!!
進行が遅いので忘れていましたが、以蔵イベントがまだです。じゃあ明日はそれかな?
とりあえず今日は藩邸でお泊まりすることに。

主「私までお世話になっていいんですか?」
晋「もちろんだ!おまえの布団は俺の横に敷いてやる!」←満面の笑み
主「お断りです!」←相変わらずはやいw
晋「またか!少しは考えろ!」
慎「考える必要ないっス!ダメっス!」
晋「おまえが言うな!」

という非常に楽しいやりとりを見て、桂さんが疲れ気味に「ふぅ。放っておいて行きましょう、坂本くん……」と言いかけたら

龍「いや、ワシも許さんぜよ!(主人公)はワシと……」
慎「それもダメっス!」

(・∀・)ニヤニヤ

私は非常にニヤニヤしましたが、桂さんは心底呆れた様子で話をすり替えてきました。
曰く、塩をまくそうです。一応土佐藩の人間の前であからさまだなオイwまあ姉さんも手を撫でられたぞわぞわを祓うためにやったんですけど。みんなでそろって塩をまくとか、なんのイベントかとw

その夜、自分の部屋に姉さんの布団を敷こうとした晋作さん。それは桂さんが止めてくれましたが、晋作さんを警戒して龍馬さんが姉さんに割り当てられた部屋は危ない!と言ったそうです。
晋作さん、夜這いとかそういうイメージじゃないんですが、まあ来ることは来そうだよね。そんで夜中ゲームするとか話しろとか言いそう。
結局、慎ちゃんが部屋の外で見張ることになりました。てか、マジで番するんだwがるるるww

大丈夫だから休んで、と気遣う姉さんに、慎ちゃんは部屋に戻るふりをしてこっそり見張り。そのまま廊下で寝込んでしまい、物音に気づいた姉さんに見つかります。
ここですちる、なのですが。

……正直ビミョウ……(´Д`)

刀を抱いて寝ている慎ちゃんはシチュ的にはいいのですが、すちるが相変わらず微妙な感じなので総じて微妙です。
てかすごい幼いな。寝てる顔は子供みたい☆を表したかったんだろうと意図は理解できるんですが、やはり微妙としか(w
部屋から布団を持ってきて掛けてあげて、十二話目くらいだったらそのまま潜り込むのに!と思いつつ部屋に帰って寝ました。

翌朝、寺田屋への帰り道で、

「昨日はありがとうね。風邪ひかなかった?」
「あれってやっぱり姉さんだったんスか?」
「うん。起こそうと思ったんだけど余計に気を遣いそうで。ごめんね」
「いいえ。あれだけで十分嬉しかったっス」

というラブ会話を交わしていると、龍馬さんが拗ねました。

「なんだ。おんしらワシが知らんうちにずいぶんと仲がようなっとらんか?」
「そ、そんなこと、ないっスよ。ね?姉さん」←テレ
「う、うん。そんなことはないと思います。はい」←テレ

はい、ってなんだよwしかも「何とかごまかさないと」ってwww
ほうかのう…?って不審そうな龍馬さん。
あああなんちゅーか分かってはいるんだが、龍馬さんが当て馬ポジション常駐で哀しいです。大久保さんもそうだけど。
まあいつもの病気とか言われてるしね……ルートでは最初どうだったんだっけかな、覚えてないけど。
この後ルートいくと「お待たせしました、どうぞ存分に所有宣言してください!」という気持ちになると思います。大久保さんのルートも早くできろー(念)。

そこへ新撰組登場ですよ。今回はより親切に「岡田以蔵を発見した!」と言ってくれたので姉さんにも分かりました。
以蔵が追われていること、捕まったら斬られることをさっくり説明。半分龍馬さんと話してるからかな?
以蔵が危ない!?どうするんですか!?と意気込む姉さんをよそに、龍馬さんと慎ちゃんは「どうするかのう。相手は何人いるかわからんしの」「土方や沖田がいたら最悪っスね」とのんびりしているように見えます。
業を煮やした姉さんが「もちろん助けるんだよねっ?」と突っ込むと、

「……おれ、この前以蔵くんに『チビ』って言われたんスよね」
「以蔵は武市の言うことばかり聞いて、ワシのことはちくとも聞いてくれん」←言うことが可愛すぎるw

www姉さんからかわれていますwww
え、あの……とオロオロしていると、やっと「死なれては説教ができんからの」と言ってくれて一安心。
そんでまた龍馬さんが

「総崩れになったら(主人公)の責任ちゅうことで」

とか可愛いことを言うんだこれが!もー!(聞き飽きました)

「ええっ、なんでわたしなんですか!?」
「だって姉さんが以蔵くんを助けてって言ったじゃないっスか」←姉さんの功績にする気だ
「言ってない!それは二人が自主的に……だいたい、捕まりそうになる以蔵が悪いんだよ」←正論w
「姉さんの言うとおりっスね。でも以蔵くんが悪いとなると、武市さんの責任でもないっスか?」
「では、今回の件は武市が悪い。そうしよう」←w
「え……」(いいのかな?……いいってことにしちゃえ!)←www

結果:先生が悪いことになりました

あとで先生におんしが悪い!って突っ込む龍馬さんを期待しておきますw
なんか以蔵を助けるにも全然シリアス感がない、これは姉さんに対する龍馬さんと慎ちゃんの気遣いなのでしょうか。あー!龍馬さんルートでどうだったのか見ーたーいー!!
この二人と一緒だと、何でもかんでも気遣いに見えて仕方がない感じです。

ここで第四話終了。話が全く進みませんね。
以蔵ルートが長いというか内容が濃いイメージだったからちょっと拍子抜けしている感じです。
まあ序盤だからこんなものかな?次回からもうちょっと進んでくれると嬉しい。

慎ちゃん第三話……ほのぼの
 
※こちらは「幕末志士の恋愛事情」プレイ記です。ネタバレ注意。



仕事が超ひまなので慎ちゃん進めました。ありがたや。
今回は特に事件もなく、龍馬さんと慎ちゃんと晋ちゃんwが優しくしてくれたという感じの話でした。中継ぎぽいかな?

前回の続きで長州藩邸に向かう中、やっぱりみんな足が速いんだけど、たまに慎ちゃんが大丈夫ッスか?と気遣ってくれたり。
街並みが全然違うときょろきょろしていたら、龍馬さんがやはりおまんの住むところとは違うか?と気遣ってくれたり。
話を聞いてやれてないと、二人そろって謝ってくれたり。
……なんというか……

龍馬さん・慎ちゃんと三人て、他の誰といるよりお姫様扱いだよね……。

いや嬉しいんだけど!甘やかしすぎっていうか!
そんなに優しくされると姉さん自分でものを考えない人になってしまいますよ。
とりあえず歩きながら話をしてみないかと言われたのですが、あまりに突飛な話になってしまうので躊躇っていると、存在を忘れていた桂さんが「未来から来た……かい?」とフォローしてくれました。
そういえば桂さん、話せない姉さんからちゃんと話を引き出した実績あるしね。未来から云々は晋作さんの推測だけど。
すぐ解決しそうにないからとりあえず自分の話はいい、龍馬さん達にとって大切な時期だからというと、龍馬さんが「それはそうじゃが、おまんのことも同じくらい大切ぜよ」とか言ってくれました。
ちょ、昨日会ったばっかりなのにw大義と比べてどうする龍馬さんwでもそんなことを社交辞令じゃなく言えるあなたが好きだ!!

そして、姉さんの話が慎ちゃんにクリーンヒット。日本の未来を知っているのか、どうなってる、坂本龍馬はどう伝えられているのかと、訊くのが当然なのに誰も聞かなかった質問連発!
てかまず「坂本龍馬がどうなってるか」を訊くのが慎ちゃんらしかった。龍馬さんは絶対歴史に名を残さないハズがない!って。まあそうなんだけど。

姉さんの歴史知識では「多分、すごい人だったと思う(私でも名前知ってるくらいだし)」程度しか話せません。本気で歴史駄目なんだね……。
これからどうなる、何をするんだと詰め寄る慎ちゃんを、龍馬さんと桂さんが止めてくれました。「放っておいても未来は来る」って良い言葉だなあー。
まあ姉さんから詳細を聞いても、叶わないからやめるかって言われたらやめないだろうし、叶うからやるのかって言われてもそうじゃないだろうし。
史実では近江屋で二人とも暗殺されることになっていても、それは覆る可能性だってあるんだから、参考にはできても囚われる危険性の方が高いわなー。
それ以前に姉さん歴史からっきしなわけですが!
「これが歴史に残る人の背中……なのかな?」って龍馬さんの背中を見つめる姉さん。ちょ、それルートでやってあげてw

そうこうするうちに長州藩邸へ。
いきなり姉さんが心の中で先生と以蔵に深々と謝っています。
廊下で後藤に出くわしたらしく、一発でどんな人間か分かったらしいです。「何も知らなかったとはいえ、こんな人と仲良くしろだなんて」レベルの下種のようで。
先生について、いい加減捨てろとか了見が狭いとかさんざんこき下ろしたので、来るぞー来るぞーと思う前に我らが姉さんがブチッとキレてしまいました。
でもその前に慎ちゃんが姉さんの前に出て、例のいつもとは違う口調で

「お言葉ですが、過去の話を蒸し返すのはそれこそ了見の狭いことではないのですか?」

お、怒ってる!怒ってるよ!

「我々は日本の未来の話をしに来たのです。違いますか?」

いやー姉さんを守るためだと慎ちゃんがんばるぜ。
これ多分、姉さんがキレなかったら言わなかったような気がする。龍馬さんがそれほど反論してないというのもあるけど、自分が感じる怒りは後回しにしてこれからの会合への印象を優先しそうな気がする。
ちっせー相手だから、ここでヘソ曲げられると面倒なことになりそうだしなー。

雰囲気がやばくなりかけましたが、それは姉さんの後ろから来た人でうやむやに。
この人、龍馬さんルートでもいた……ような……気がする!ほぼ覚えてないけど!確か先生にコナ掛けてた人じゃなかったっけ?(w
その人に突然「なんて美しい手だろう。ずっとこうしていたい」とか言われて手をなぜられ、姉さんが「ひっ」となったところで慎ちゃんが引き離してくれました。
この人はそれほど危ない感じしないなあ、龍馬さんも失礼な口平気できいてるし。けど味方ではないなあ。乾ってきいたこと……あれ……退助?
気になったググったらやっぱり板垣退助でした。
歴史弱いので誰が誰と同時代かとか全然わかんないんだけど、確かに幕末はいろいろな人が入り混じってますね。板垣死すとも自由は死せず。

まあ板垣はどうでもいいのです。
慎ちゃんが桂さんに念を押すように姉さんを預け、

「では姉さん、行ってきます」
「気をつけてね」
「大丈夫ッスよ。でも姉さんに心配されるの嬉しいッス」
「やだ。慎ちゃんてば何言ってるの?」
「はははは」←テレ

という夫婦者か?てな会話を交わしていると、龍馬さんがまた拗ねました。

「おんしら、いつの間にそんな仲がようなったんじゃ」←しょぼ
「りょ、龍馬さんっ?!」
「あ、えっと、龍馬さんも気をつけてくださいね」
「わし『も』か……なんだかちくと切ないのう……」←しょぼ

いつもながら(´・ω・`)しょぼーんな龍馬さんが可愛すぎます。てか龍馬さん、多くのルートで横恋慕だからマジ切ないw大久保さんと同じくらいww

そして慎ちゃんと龍馬さんは会合へ、姉さんは晋作さんの所へ。
いきなり晋作さんに頭ぐりぐり撫で回されました。「髪の毛がぐちゃぐちゃになっちゃう」というと、満面の笑みで

「気にするな!髪が乱れたくらいではおまえの可愛さは変わらんぞ」

着物を着た姉さんをじっと見て

「うん、いいな。珍妙な格好もよかったが、やはり着物はいい。まるで花のようだ」

(゚Д゚)…………
おまえ、ルートだってそんなストレートな賛辞言わなかったじゃないか?

「おっ、赤くなったって事は、俺に惚れたか?」
「惚れてませんっ!」
「早いなっ!」

うん、これはあった(´ー`)y-~~

そんなこんなで何かよこせというので携帯ゲームを渡すと、超熱中し始めました。
熱中しながらお話。寺はもう探したのか、何故探さないと訊く間にもゲームをしているので、桂さんが携帯を取り上げてしまいました。
客人を放って何をしているという桂さんに、晋作さんが「それをよこしたのはおもしろ娘の方だ、俺は悪くない」と嘯くと、桂さんの本気怒りが!(しかし「おもしろ娘」って……)
ビビって携帯を返され、

「なぜ探さん。俺と別れるのがそんなにイヤか」→相変わらずw
「違います」→即答ww
「早い!もう少し考えてから返事していいんだぞ?」
「実は、今言われて気づきました」←考えてからはスルーwww

お寺を探すことを思いつかなかったということに阿呆とか言われゲラゲラ笑われ、姉さんも腹が立ってきました。
それはまあ察した桂さんがまた怒ってくれて一段落ついたのですが、坂本たちは何もしてくれなかったのかと訊かれて忙しそうだったし……と返すと、晋作さんが今から探すから馬を用意しろと!
ほんま、ここでも晋作さん即断即決やなー!でも桂さんが言った「どうしておまえはそんなにも彼女のことを?」はちょっとびっくりした。いや答えは「こっちのほうがおもしろそうだからだ」なんだけど、なんか晋作さん他ルートと違うような気がする。なんだろう?
桂さんになだめられて今すぐ探しに行くのはやめたところで、慎ちゃん一人称へ。やっとキター!

後藤たちが席を立ったところで、慎ちゃんと龍馬さんがお話。
さっきは助かった、主人公をよく止めてくれたという龍馬さん。気づいてたのかという慎ちゃんに「後ろからびりびりと殺気がしよったぞ。あの後藤を睨みつけるとは強気なおなごじゃ」
慎ちゃんは、姉さんは強いんじゃない、優しいんですと言おうとしたけど、まだよく知らない姉さんのことを決めつけて言うのはよくないと口をつぐみます。真面目な慎ちゃんらしいわー。
でも、会ったばかりの自分たちを本気で心配してくれて、本気で怒ってくれるということを考えていたら……

「姉さんは強いんじゃないッス。優しいんスよ」

思わず口をついて出てしまったのでした。
なんかここのところが慎ちゃんのフォーリンラブwっぷりを表しているようでよかったです。
やっぱり慎ちゃんもどんどん変わっていくような気がする。楽しみー。
次回は日程的にお祭りに近いはずだけど、まだ四話目なのでどうなることやら。てか慎ちゃんとはお祭り行けるのか……。

慎ちゃん第二話……華麗に崩壊w
 
※こちらは「幕末志士の恋愛事情」プレイ記です。ネタバレ注意。



やっと第二話進められましたー。
というか冒頭、寝てる姉さんに聞こえてきた

「……わしが……ぜよ」
「……ッス!……が……ッス!」

だけでもう彼らが何をもめているのか分かってニヤニヤw
しかし姉さんが起きてみると、そこにいたのは先生でした……。
き、期待はずれ!(ごめんなさい)
しかし「あさげ?」とか聞いている間にどたどたと足音がして、騒音の原因乱入。

龍「抜け駆けとは卑怯ぜよ!武市っ!!」
慎「そうッスよ!姉さんを起こすのはおれの役目ッス!」

ごめんやっぱ龍馬さんめっちゃかわいいいいいいいいとおもた…
先生が「役目を決めた覚えも卑怯者呼ばわりされる筋合いもない」と冷静に返すと、

龍「何をいっちょる!なら何故(主人公)を起こしに来た!」
武「朝だからに決まっているだろう」←超 正 論 w
龍「ごまがすがやない!(主人公)の寝顔を見に来たのじゃろ?!」

語るに落ちていますwww

おま、起こしに来たんじゃなく寝顔を見に来てるのかwいつもwww
でもそんな龍馬さんがかわ(*゚∀゚)イイ!

この助平がっ!と龍馬さんが叫んだので(すけべいw)、先生もキレていつも通りの展開に。今回は取っ組み合いではなく、お互いの襟元を掴んだままにらみ合いだそうです。
すまん龍馬さんがどうも可愛くてどうしようもない……!あああ!

オロオロする姉さんですが、いつものように慎ちゃんがさっくり無視して連れ出してくれました。助かった、私まだ寝間着だけどな!みんな乙女の寝起きを覗きすぎぜよ!
部屋を出て、あの二人はいつものことだから大丈夫だと言ってくれる慎ちゃんに安心していると、「おれの部屋を貸しますから着替えて下さい」と言われました。ちゃんとわかってる…!ありがとう!着替え持ってきてないけど、多分慎ちゃんのことだから女将さんに頼んだやつを用意してくれてるんだよね!
彼は姉さんのお悩みにはとても敏感です。
そこで着替えよう、となったとき、

「……………」
「……………」
「…………あの、慎ちゃん……手を離してくれるかな?」

部屋から出るときからずっと手を握られたままでした

「ああっ!すんませんっ!おれとした事がっ!!」←真っ赤

トラウマ 崩 壊 www

「いえ、あの、これは、その、手を繋ぎたくて繋いでいた訳じゃなくて、あの部屋から連れ出すために……そう、手を引いていたわけで」

しどろもどろもえたwww

なんだよ、偉そうな理由を付けて結局恥ずかしいだけじゃないのか!と思いました。いやートラウマ崩れてよかったよかった。

その後、着物イベントでの慎ちゃんの誉め言葉は「あの……着物、よく似合ってます」というすごくストレートで素直なものでした。いいなあ!慎ちゃんの反応好きだなー。
しかし「龍馬さんには気を付けてください」はストレートすぎてわろた。ああ、やっぱりここでも龍馬さんの病気イベントあるんだ……嬉しいような面白いような……いややっぱり嬉しい。寺田屋劇場大好き!龍馬さんルートに変えたくて仕方なくなるけど!

広間に入ると龍馬さんと先生がものすごく重苦しい雰囲気を醸し出していて、慎ちゃんはともかく姉さんはろくにごはんも食べられない様子。
お茶でも飲むかと急須の所へ行ってお茶を入れていると、龍馬さんが自分の湯飲みを差し出してきました。

「ちょうどいい。わしにも茶をくれんかのう」

キタワァ*・゚・(n*‘∀‘*)η*・゚・

ちょ、かわいいんですけど!先生と睨み合ってるのにさらっと姉さんに関わってくるのが、てかさっと湯飲み差し出してくるのにギャー!ってなっちゃった!
いそいそとお茶を入れようとすると、先生の嫌がらせ攻撃

「いや、君は龍馬の小姓でも嫁でもない。自分で入れさせろ」

(゚Д゚)!?

「小姓はともかく、(主人公)がワシの嫁になることはあるかもしれんじゃろうっ」

( ゚;ж;゚;)・;*.'・;ブッ

「いえ、ないですっ!」

\(^^)/おわた

否定が早すぎる!こんなおいしい場面を!てか龍馬さん……!!!
そんなにワシが嫌いかとショボーン(´・ω・`)しちゃった龍馬さんがかわいすぎるっ……!
いきなりそんなことを言われたら困るって意味です、といわれて「ほうか、いきなりでなければ困らんのか?」と嬉々として身を乗り出す龍馬さんも可愛すぎる!
ちょっとプレイヤー的に身悶えていると、慎ちゃんがまた一言で二人を黙らせてしまいました。その上での慎ちゃんの台詞、

「礼には及ばないッス。それより姉さん、お茶をいれてくれませんか?

には末恐ろしいものを感じた……!
そうだよなあ、先生より上手かどうかは分からんけど、慎ちゃんも調停役やってるってことは策士でなきゃならないはずだし。しかしこのタイミングでこれはなんというか腹黒さを感じた。
姉さんに対する龍馬さんの態度を気にしていないようでやっぱり気にしてるんだね……。

案の定、「これ中岡、(主人公)はおんしの小姓でも嫁でもないぜよ」という龍馬さんの棚上げそのまんま発言(かわいいw)を待ってましたとばかりに受け、「わかってます。お客さんが来ましたから」ですって!
自分は龍馬さんと違って姉さんに自分のお茶をいれさせたりしませんって言う意思表示だよねこれ。というかイヤミだよね!姉さんに自分のお茶注がせるなっていう……。こわっ!慎ちゃん意外と腹黒いです。笑顔の裏を探らないとしてやられるなこりゃ。
いや、別に張り合わなくてもいいんですがw

そして桂さん来訪、いつもの後藤の話です。
ここでの姉さんは慎ちゃんに話の上だけ聞いて、思わず「酷いことをしても昔の話でしょ?大人の態度で水に流した方がいいんじゃないですか?」と言ってしまいました。
……まあ、それはないよなあ。まだ命のやりとりとかそういう頭がないので仕方ないけど、以蔵がかわいそうだった。せっかく我慢してたのにこの発言で激昂してしまって、刀を畳にぶっさすほどに怒り出してしまいました。
以蔵は後藤に斬首寸前まで拷問され、史実の通りそこで死んでない代わりに心の傷を負っているわけで。以蔵ルート行った身としてはあんまりにあまりの発言。まあ仕方ないんだけど!

そこで桂さんや先生がフォローしてくれたのが嬉しかった。先生は後藤に苦しめられた過去を越えなければならないから自分が行くと言いますが、それを遮って慎ちゃんが行くことに。
ここで事を荒げても得はない、自分が適任だという慎ちゃんと、先生と以蔵の二人で乗り越える問題ではないと言う龍馬さん、二人が行くことに。
あと高杉さん防波堤として姉さんも呼ばれました。ルート相手に望まれて長州藩邸行くのって初めてじゃないだろうか。ほんと慎ちゃんはいつも大局を見て行動してるよね。

でも、私でお役に立つなら行くよと言ったらまた両手を握られましたけどww
そんで龍馬さんに「これ中岡!どさくさに紛れて手を握るな!」とか言われ、慌てふためいていました。

……これもしかして、割と簡単に手を繋ぐようになるんじゃ……???(゚∀゚)ニヤニヤ
先が楽しみです。あと龍馬さんが可愛すぎです(しつこい)。

慎ちゃん第一話……予想通り
 
※こちらは「幕末志士の恋愛事情」プレイ記です。ネタバレ注意。



突 か れ ました\(^^)/

いやいや、突然なんのことだか分からないと思いますが。
とりあえず幕恋お休み中だったのですが、土曜日だけ時間があったので慎ちゃん始めてみました。明日は日帰り往復8時間だし、その後は平日なんで、今後は時間のあるときに更新ってことになると思うんですが。
プレイだけなら30分やそこらだけど、撮影となると1h超えるし、プレイ日記はあれもこれも書きたくて1~2hかかるからなあ……。
まあそんな感じで今後進めます。がんばります。

で、慎ちゃん第一話。
どこに行くか決められない主人公に、慎ちゃんが各人の評価をしてくれるんですが……龍馬さんへの力の入り具合がwあと密かに「以蔵くんはおいといて」がワロタwww
今までも慎ちゃんが龍馬さん尊敬してるのは知ってましたが、考えていたよりもっとしてるみたいです。憧れであり目標だって。
でも、主人公が他の誰でもなく慎ちゃんに助けてくれる?と聞いたときは、「おれ…ッスか?」と驚きながらも命を懸けて守るといってくれました。

……ここまではよかった。のだが。
じゃあ、と立ち上がりかけた時、主人公が足をもつれさせて転びそうになり、思わず前を行っていた慎ちゃんの腕を掴みました。

「何をするんッスかっ!!」

(゚Д゚)

お、怒られた……!てか、

腕を払われてこけた!!


_| ̄|○


や、やっぱり!やっぱりトラウマを突かれた!!!
てか今気づいたけど、このトラウマの元ってあれか、八葉抄の……あれ、遙か2だったか?の、緑メガネ!(名前覚えていません)
イベントでいきなり神子の手を振りはらいやがったやつ!
めちゃめちゃむかついて前後の記憶が定かではありませんが、あれが乙女ゲーのなかで一番のトラウマです。
そしてそれを慎ちゃんに突かれることになろうとは……いや、晋作さんルートでの言葉の暴力も泣けましたが……。

半泣きで話を進めます。
このまま何も聞かずに怒るのかと思ったら、反射的にやっちゃっただけで、倒れた主人公に怪我はないッスか!?と言ってくれました。よかった…!
驚かせてごめん、と謝る主人公に、手を繋ごうとしたんだと勘違いしたという慎ちゃん。手を繋ぐの嫌いなの?と聞くと、男女が手を繋ぐなんてはしたない、男は前で女は後ろを付いてくるものだ!だそうです。

……うーん、確かに古いけど、恥とか言われるよりはまだましかなあ……。
龍馬さんは男と女が並んで歩く時代だと言うけどやっぱりそう思うかと聞かれ、「わたしも、好きな人とは手も繋ぎたいし並んで歩きたいな」という主人公。慎ちゃんは無言で背中を向けて行ってしまいます。
ん、これは古いって言われたショックもあるかもしれないけど、「好きな人とは」にちょっと反応しているんじゃないかな?後日手を繋ぐことになったときにこの話が出てきそうな気がする。

多分、慎ちゃんルートは真面目な慎ちゃんをどう籠絡wするか……というか、今まで堅物だった慎ちゃんがどう変わっていくかというルートのような気がします。
以蔵ルートでもお祭りのあたりで考えが柔軟になれる素質を見せてたし、龍馬さんを尊敬してる慎ちゃんなら、武士としての常識と姉さんへの思慕に悩んでもなんとかなるんじゃないかな。
とか思いつつ、怒らせたかと心配して「わたし個人の意見だから」と言うと、慎ちゃんは後ろを向いたままで

「古かろうと新しかろうと、いつの時代でも男は女を守らなければなりません。手を繋いでいたら、いざというとき刀を抜くのが遅れます。だから……
おれは、姉さんの前を歩きます。手も繋ぎません。
いいっすか?」

。・゚・(ノД`)・゚・。

い、いい子だー!!そういう理由なのか!!
いや恥とか言われなければ全然いいです、てかそれをわざわざ姉さんに言って了解取る慎ちゃんが堂々としていて頼もしい。自分の意見に自信を持っていて、それでも相手を気遣う器がないとこれは無理です。

予想外に慎ちゃんがかっこよくてトラウマがなんとかなった後、寺田屋へ。
いつも通り龍馬さんが歓迎してくれました。そして以蔵が先生馬鹿だ……。他でもあったけど、以蔵ルート行った後だと違和感がw
しかしこのときも以蔵は「こいつは天が俺のために遣わした天女かもしれない」ってどこかで思ってるんだよね。理性ではそんなわけあるかと思いつつ心の底ではそう思ってるから、思わず喧嘩腰になってしまうのに主人公を嫌えない、面倒を見てしまう。
やばい、以蔵がすごく可愛く見えてきました。慎ちゃんルートなのにw
そうこうするうちに、また天然主人公が問題発言。

「わたしが寺田屋に来た理由は慎ちゃんがいたからですよ

これに寺田屋組が猛反応www

龍「なんとっ?!」
以「…………」←呆然
武「ふむ」←険しい
慎「ね、姉さん?!」←真っ赤
龍「なんで中岡なんじゃ!世話ならワシがする!!」←www
武「確かに理由が気になるな」←憮然
以「おい、理由を聞かせろ!何故先生ではなくこんなチビを選んだ!」←ひどいwww

以蔵、失礼だよ!と言いつつ慎ちゃんを見て……

……………確かに小さい。

わろたwwwwひでぇwwww
しかし慎ちゃん怒らないのね……背のことを言われると怒るって設定はどこへ?背が低く童顔だとか、それを言ったらおしまいとかさんざん言われても別に怒ってないけど。
とりあえず、もっと体が大きく腕の立ちそうな大人を頼るのが普通なのに何故?と先生に聞かれ、先生を差し置いて中岡を選ぶなど絶対にありえん!と以蔵に言われ、主人公がキレましたw

「慎ちゃんは背は小さくても器がおっきいんだから!義理が熱くて懐が深いし、いきなり大久保さんにケンカ売る以蔵なんかよりずーーーっと慎ちゃんの方が大人なんだからねっ!!」

wwwさっき会ったばかりなのにそこまで口が回るとは…!慎ちゃん赤くなってうつむいちゃいましたよ!
でも、なんか思ったより寺田屋組の中で慎ちゃん子供扱いみたいですね。まあ年も下なんでしょうが、それを言ったら以蔵も近いだろうしなあ。
なんというか……私的には慎ちゃんは影の大物って感じで、未来の視点で我が道を行く龍馬さんと維新前の今の世がぶつかっちゃうところですごく上手く緩衝役をやってる、てイメージなのですが。年は若くても頭がよくて仕事もできる、要領もよく機転も利くという、オールマイティな感じ。

でも、寺田屋組では年下のいじられキャラという感じです。みんな馬鹿にしているわけではなく慎ちゃんのすごさも分かっているけど、ポジション的にそんな感じ。慎ちゃんも自分のやってることひけらかさない……というかそんなすごいことだとは分かってないような?龍馬さんの方が慎ちゃんの貴重さを分かってるんじゃないかな。
それで慎ちゃんを大事にする、それに感激して慎ちゃんもますます龍馬さんのために働こうとする、という良い関係に見えます。

ちょっと気まずくなったその場は龍馬さんが笑ってくれて収まり、主人公の部屋の用意ができたと慎ちゃんに案内されました。
そこで宿代を気にする主人公に、慎ちゃんが「龍馬さんの器はでかいから姉さん一人くらい全然問題ない」といいますが、後から来た龍馬さんが「ワシの器はそろそろいっぱいぜよ。(主人公)を入れたら誰かを出さねばならんのう」とか言って入ってきました。
「まさかそれって、おれのことじゃないッスよね?」と聞く慎ちゃんに「にししし」と笑う龍馬さん。や、やっぱりからかわれてる……!あと龍馬さん大好き!

ぞろぞろと他の二人も入ってきて、「中岡を追い出せば彼女は他を頼らざるを得ないしな」とか先生はあほなことをいっていますw
あ、このルートでも龍馬さんが主人公ラブになったら、慎ちゃんどうするんだろうなあ。慎ちゃんは以蔵みたいに「先生の言うことは何でも正しい!」みたいな盲目的尊敬じゃないと思うから、龍馬さんとも張る気はします。

みんなが来たのは主人公と話すためでした。どこから来た、と聞かれても答えられない主人公。『とうきょう』からきたというがそんな地名は聞いたことがない、寺田屋の台帳にも君の名前はないと言われ、何も言えなくなります。
よかったら話してくれと言いかけた龍馬さんに、慎ちゃんが強い口調で

「龍馬さん。今日は、お引き取り願えませんか?」

!??(゚Д゚;)

りょ、龍馬さんを遮ったー!??しかも「中岡」と返す龍馬さんの言を聞かず、「姉さんは疲れてるッス。休ませてあげてください」とか!!
みんなが心配してくれてることはわかるけど、何がなんだか訳分からなくて不安な主人公を慎ちゃんだけは分かってくれた……!
ちょっと惚れました。てかこれは惚れるだろうよ!!

以蔵と先生がいなくなったあと、龍馬さんが騒がしてすまんと頭を下げ、主人公も慎ちゃんも謝ります。
龍馬さんは慎ちゃんのこういうところがすごいところだ、自分が考えなしで好き勝手やってもちゃんと尻ぬぐいしてくれる、と主人公に自慢?します。
そういうふうに分かっている龍馬さんもいいと思った。ほんとに慎ちゃんを信頼してるんだなあ。
そういえば、史実の龍馬さんが近江屋事件で死ぬときって慎ちゃんと二人でいて双方斬られたけど、ほぼ即死って傷を負いながら慎ちゃんを呼ぶのに本名じゃなく変名呼んでみせたとかって聞いたことある。そういうのが日本人に好かれる一因なんでしょうね。

とりいそぎ今日は休むことにして、明日迎えに来るとのことです。
しかし主人公、

「それにしても……あさげ、ってなんだろう……?」

あさげ再来www
てか慎ちゃんが起こしに来てくれるのか明日www

以蔵もそうだけど、慎ちゃんも主人公のナイトですね!
なんかこう、他の誰かじゃなくおれを頼ってくれた!ということが嬉しくて、絶対守ると心に誓ってる気がします。
主人公が寝込んだりしたら、障子の向こうで仁王立ちで番するんじゃないかなあ。以蔵は何をするとはなしに縁側に座り込んで待っていましたが、慎ちゃんは姉さんが寝てるんだから誰も入れないッス!!みたいな感じで堂々とがるるるするんじゃないかと思いますw
様子を見たい龍馬さんが入れなくて困ったりとかw

今後トラウマ的にどうなるか分かりませんが、とりあえず一話目はよかったです。
がんばれ私…!

お休みとかいっといて
 
今日だけ時間があるので慎ちゃんルート始めました。
今からプレイ日記書きますね。

あとお見舞いメッセージありがとうございます!
相当シャレならん事態なんですが私があわてても仕方ないので、とりあえずなるべく平常心で行きたいと思います。
あと自分が体調崩さないように気を付けます。昨日自分で書いて驚いたけど、往復8時間を日帰りで頻繁にって思った以上にきつそうなので……

ぬこが「モフれよ!」とキーボードの邪魔をしに来たので、ちょっとモフってきます。この冬毛が!!!w

幕恋おやすみちゅう
 
思いの外リアルでの話がシリアスになってきて、取り急ぎ幕恋お休み中です。
幕恋やるとなると一日3時間くらいはかかってしまうので、ちょっと時間的に無理な感じ。
次は慎ちゃん行きたいのに!あああ!
しかし今は、無理が体にたたらないよう体を休めるのがせいいっぱい。風邪とかひいたらしゃれならん。

まあぶっちゃけ家族が入院して頻繁に帰省してるだけなんですけど。毎回車で往復8時間移動はきつい……私が運転してる訳じゃないけど三半規管が弱いので、処方薬の酔い止め飲んでやっと耐えてるってかんじです。
手術の日は貴重品(ノートPCとか計6キロ)を持ったまま5時間たちっぱで、次の日は膝かっくんしていました。こんなに笑ったの久しぶり(膝が)。

とりあえず慎ちゃん始められるようにがんばります。
でもあの子にはトラウマを突かれそうな気もする……。

以蔵最終幕……花エンド!
 
※こちらは「幕末志士の恋愛事情」プレイ記です。ネタバレ注意。



いよいよ最終幕です。新撰組と主人公の立ち合い。
この世界で生きていくために、みんなが守っている龍馬さんを守りたいと誓う主人公。竹刀で真剣の新撰組に向かっていきます。
案の定、なんだ女か、なんだ竹刀かと軽んじられています。三下だ。
てか、主人公が先日見た沖田の三段突きを「お手本」とか言ってるのにわろたwあと相手を以蔵や沖田と比べてやるなwww
切っ先をどうするとか打ち込みの足がどうとか、描写がものすごく細かいです。やっぱ以蔵ルートは戦い関係が詳細だなー。
まあ、他ルートだと主人公戦わないから……戦うかと見せかけて結局戦わないからなあ。龍馬さんルートで脇差し取ったときはやるか!?とおもたのだが。
あ、立ち合いは勿論主人公が一発勝ちです。まあこんだけ油断してりゃ負けないよなー。

そしてなんと、武市先生一人称へ。
薩摩藩へ救援を呼びに行くのは中岡に任せて、自分は囮になるつもりです。
いや……囮っつーか、以蔵助けに行けよ!全くこの侍は!!
そうこうするうちになんだか不穏な雰囲気に。

女将には悪いが、そろそろ改修の頃合いだ……燃やすか……

武市ィィイイイイイ!!!

おまえの意志は無駄にせん!とかいいながら、以蔵ごと燃やす気です!あほですか!!
いや以蔵ごと以前に、なんでおまえはまず犠牲を払って守ろうとするんだよ!長州藩邸に行くとか他にもいろいろあるやん!
もうまじにこういう頭しかないっつーか、以蔵と違って今フリーハンドなのにわざわざそっちの道に行くとかあほすぎます。
やっぱり先生のこういうところ好きになれんわ。

場面はまた主人公へ。隊士を縛り上げたあと、龍馬さんが起きて見ているのに気づきます。
龍馬さんが誉めてくれたのが嬉しかった。てか、ここから龍馬さんのターンだった!
以蔵のためにこの世界で生きていきたいなら、自分を守っている場合ではない、社へ行けと言った龍馬さん。わしのことは心配要らん、ぽかーんと口を開けて白目をむいて死んだふりをしておくからと真似をして見せたのがめっちゃわろたw
そして、主人公こそ以蔵の未来だから、以蔵を助けてやってほしい、危険は承知で頼みたいと。

自分のためには命が危なくても行くのを許さなかったのに、以蔵のために行ってくれと頼む龍馬さん。かっこいいわー。
以蔵を信じて必要としてあげてほしい、約束を守るために社に行ってほしいと言うと、主人公は元々そうするつもりでしたと返します。
一人で大丈夫なんですか?と聞いたら、大丈夫じゃ!と怪我をした腕で胸を叩いて「いたたた!」とかwかわいいw
しかしそれを見て、「こうしてみんなを説得してきたのか」と龍馬さんの偉大さを感じる主人公は悟っていると思います。この世界で生きていくつもりだからか、主人公の感性がめちゃ鋭くなってるよね。
主人公を見送りながら、「以蔵が惚れるのも無理はない。初めて会った時、せえらあ服を着た(主人公)を女神かと思ったくらいじゃ」と残念そうに言った後、龍馬さんはまたまた意識を失うのでした。無理すんなよ……!

そして以蔵。
もうへろへろになり、体中傷だらけで、手は動くか、指はどうだといちいち確認しながら動いている状態。
「まだだ!まだ終わらん!」と雄叫ぶと、ついに沖田が出てきました。

「岡田さん……お疲れさまでした。もういいでしょう。そろそろ楽になった方がいい」
「はっ、ようやく組長の登場か?」
「もしかしたら、皆さん逃げ延びているかもしれない。あなたの役目は終わったんです」
「そうだな……役目は終わったかもな……」
「ですから、ひと思いに」
「悪いな。ここからは俺自身が通さなきゃいけない筋があるんだ!」

えええええそこからどうなるんだよおおおおお

無傷の沖田と立ち合いとか無理だ!いや以蔵は諦めてないのが嬉しいけど、どうするんだよ!?
え、まさか……先生……!?
いやー放火でどうにかしようとか、おまえ一つ間違えたら江戸の華になってしまうだろうがよ。火事怖い。

主人公は無事に社へ。でも以蔵はいません。
疲れ果て、以蔵を想いながら気を失うように眠り込む主人公。そして次に起きたときは、朝でした。
誰かが歩いてくるので、以蔵?と話しかけると……なんと晋作さんが!
なんと昨夜新撰組が踏み込む直前、以蔵が小者に手紙を託して長州藩邸に届けたと言います。それに主人公が神社にいると書いてあったと。
……………て、ーかさ。

おまえ昨夜助けに行けよ!!!!!

なんで朝まで放置なんだよ!おかしいだろ!長州藩が出てもおかしくないだろ!それとも薩摩はよくて長州は駄目なのか!?あの時(ルート時)は主人公が駄々をこねたって理由だけなのか!?
釈然としない!釈然としないわー!
朝になっても、以蔵と先生は見つかっていないと。いやほら、これは演出だから……きっとそうだ……と思いつつ、ショックで倒れる主人公に同調してがっくりきたのでした。てか納得いかねえー。

その後、場面は一気に数ヶ月後へ。
晋作さんの元で暮らす主人公が、毎日の日課としているのがあの社の掃除。みんなが主人公を健気だと言い、もう諦めろと言うけれど、主人公には以蔵が生きているという確信がありました。
それは、晋作さんから受け取った以蔵からの手紙を読んだから。

やっぱり猫のキーホルダーを持っていたのは以蔵でした。しかも、やっぱり初日に拾っていました。
以蔵はあの日、あの神社で仲間達と胸を張って並べるような未来を与えてくれと願掛けをしていたそうです。その時にキーホルダーを見つけ、その後すぐ主人公が現れたと。
見たこともない服を着た主人公を見たとき、天が自分のために遣わした天女だと思ったという以蔵。

その割には鬼のように凄んでいましたが……

なるほど、以蔵が最初から主人公を特別に思ってたのはこのせいだったのか!初めから水をあげたり草履を偽装したりしたのは、自分のために別世界から来た女の子だと思えて仕方なかったからだね!表層と深層心理のギャップであれが起こってたのか。
でもそうすると、主人公がこの世界に来たのって以蔵のために呼ばれたってことになりますね!w
いやまあ、別ルートではそのひとのためってことでいいのですが……以蔵が一番ぴったり作られてるなあと……
龍馬さんルートは龍馬さんが死なずに夢を叶えるため、晋作さんルートは病気と闘っていくため、みたいな感じでしょうか。先生ルートは……なんだろう……いまいち覚えてない(てへっ)
そして、主人公のおかげで未来を感じることができた、もう傍にはいられないが未来に無事帰れることを願っていると手紙は結ばれていました。

でもその手紙を、以蔵の本当の気持ちじゃないと感じる主人公。あれは自分を納得させようとしているだけで以蔵の本心じゃない、だから絶対にどこかで生きていると。
でもこれが本心じゃないとしたら、以蔵は心を偽っても主人公を帰そうとしたのでしょうか。
それとも、それに従って未来に帰ったならそれでいい、だけどもしそれでも信じて待っていてくれたら、そのときは自分の心を偽らないと決めたとか?
以蔵が最後の最後、そこで心を偽らないことは、イコール主人公をこの世界に留めてしまうことで。あと自分の心を全部預けてしまうことだから……という感じがしました。

まあそんなことはどうでもいいのです。
なじみのおばさんにもらったニンジンを神社に供えて、これ以上ニンジンを置かれたくなかったら早く帰っておいでと話しかけたとき、背後から「そんなもん供えられたら死んじまうだろ……」という声が。

きたあああああああああああああ

以蔵キタ―――(;∀;)―――!

そしてこのすちる……

かっこよすぎるんですけど!!!

今までのイベントスチルで一番かっこいいとおもった……!
以蔵の第一声が「すまんな。少し遅くなった」で、返事が「もう、ほんとに遅いよ!」。また会えることは絶対だったからそれでいい、みんなに諦めろって言われても信じてた、以蔵が死ぬはずないってという主人公がかわいかった。あーもーどうにでもしてください!以蔵かわいいよ以蔵!!

今まで連絡しなかったのは、先生が以蔵を庇って大火傷を負い、今まで生死の境を彷徨っていたからだと。
それを聞いて、主人公は「武市さんの意識が回復しなかったら一緒に死ぬ気だったでしょ」と平然と言います。言い淀む以蔵に、「本当によく以蔵のことが分かるようになったの。だから心配してなかったよ!」と笑う主人公。

つよい……。

未来には帰らないのか、と聞く以蔵に、帰っちゃってもいい?と聞く主人公。

強い!それの聞き所は今だ!!

「いやだ…絶対にいやだ!」と叫ぶ以蔵 が 可愛すぎる……!

「俺はこの先もずっと、(主人公)に一緒にいて欲しい」
「──『それを決めるのは(主人公)だ』」

そう言って、いつかと同じように返してきた以蔵に、主人公ははっきりと自分の答えを告げるのでした。


(´;ω;`)イイハナシダナー


とてもいい映画をみたような気持ちで今日が終わってゆきました(まっきー)。
やっぱり花エンドはこんなにいいのかー!龍馬さんのアイテムは持ってるからいいとして、慎ちゃんのも手に入れよう!ランダムなので鬼だけど!!

というわけで、以蔵育てゲーは終了しました。
もう最後のスチルがすごいかわいいのでまじまじ見てしまいました。憑き物が落ちた以蔵が愛しかったです。
この先、もう何にも邪魔されることなく仲良く岡田道場を経営して行くのかと思うと……いや、龍馬さんと慎ちゃんをたびたび派遣して寺田屋劇場をやってほしい気持ちでいっぱいです、はい。
ものすごく以蔵話を書きたくなってるというか、ネタがあふれてる感じなんですけど、まあそれは黙殺します。(w
夢監督が出張って出張ってしゃーなくなったら考えよう!

次は桂さん?慎ちゃん?と思っていますが、何日かお休みしますー。
とりあえずリアルの問題をちょっとやらねば……。

以蔵十五話……何度かっこいいと叫んだか
 
※こちらは「幕末志士の恋愛事情」プレイ記です。ネタバレ注意。



とりあえず、まず。この十五話、

慎ちゃんと龍馬さんがかっこいすぎます

ちょちょ、冒頭ですでに慎ちゃんにやられちゃったんですけど!か、かっこいい!
一緒に逃げる慎ちゃんにみんな大丈夫だよね?と聞きますが、慎ちゃんはいつもとは全然違う声でこんな時に気休めは言えないと答えます。
それを聞いて、みんなのところへ戻ってあげて、私も役に立てるかもと、いつものように戻ろうとする主人公。これを止められた人はまだ見てないなあ……と思ったら

「だめだ!」

怒られた!( ゚Д゚;)

しかも「どうして?みんなが心配じゃないの?」という、非常に空気を読まない酷い台詞に対して、慎ちゃんは

ガンッと壁を殴りつけた

こ、怖い!めっちゃこわい!けどかっこいい!!
したいこととしなければいけないことが食い違うことがある、今は主人公の安全確保が先だという慎ちゃん。

「俺は侍だ。女の人を叩く手は持っていない。だけどこれ以上姉さんが駄々をこねるなら……」

とまで凄まれてしまいました。
つうかもう、そこまで言わせてしまったのが辛い。やっぱり以蔵が託しちゃったから主人公を守るしかないんだ。慎ちゃんは龍馬さんを守らないといけない人なのに、志に反してまでも以蔵と主人公のためにこうしてくれていることが辛い。
いつものような口調に戻って手を差し出してくれた慎ちゃんとまた走りながら、主人公はこの時代に受け入れてもらうために自分ができることを精一杯やろうと誓います。

そうこうするうちに逃げ道から橋の下へ出たところで、慎ちゃんが新撰組に背後を取られます。主人公が自分の竹刀を取り出そうとすると、それを目で止める慎ちゃん。
そこへ以蔵が階段を崩した音が響き、その隙に慎ちゃんが一瞬で隊士を倒しました。やっぱ慎ちゃんも達人なんだなあー。てかマジずっとかっこいいんですが慎ちゃん!

そして舞台は龍馬さん一人称へ。
龍馬さんも逃げ道を来ているときに階段の崩れる音を聞き、以蔵が一人残ったことを悟ります。
危険を承知で以蔵が残ったのだからその意思を汲めという先生に、そんなもんのために命を捨てたらいかんのじゃ!なぜそれがおまえらに分からん!と怒る龍馬さん。(か、かっこいい……)
生きているのはそれだけで素晴らしい、だからどんなに苦しくても生きなければいけない。それを以蔵に知ってほしいと。

先生は、龍馬さんや主人公のおかげでそれは伝わった、自分では結局以蔵に生きる目的を与えられなかったと言いますが、龍馬さんは先生が必要としたから以蔵は今まで生きてきて主人公に出逢えたのだと言います。
そして、以蔵に心の中で「生きることの素晴らしさを感じているなら絶対に死ぬな、この先もっと素晴らしいことが待っているから死ぬな」と語りかけながら、出血多量で意識を失うのでした。

この辺の話がもう、みんながそれぞれを大事に思っているのがはっきり分かって感動した。先生に至っては他ルートと別人かとまで思った。(w
やっぱり私は龍馬さんがすきだー。どうしてもいかに死ぬかを考えてしまう武士の中で、そんな常識というか思い込みまで維新したいと思っているところとか。
実際はその武士や他の人の犠牲なくては念願は成就しないんだけど、それを分かっていて「平和な世を作るために人が死ぬのはおかしい」「死んだらいかん」と言い続けられる意志の強さ、それを実現できる強さにいっつもぐっときます。
まあ、慎ちゃんや以蔵は別として、先生とか長州・薩摩組は武士以外の生き方つーか守り方ができない人なので、どうしてもそれを理解できないのだと思いますが……。諦めないで言い続ける龍馬さんがすきだ。

次に以蔵。以蔵今回ここだけしか出てきませんでした!ルートなのに!
何人もの新撰組を倒した以蔵。もう息が上がって疲れ果てているのに、力があふれてくる、体が生きたがっている。
沖田は以蔵に、お祭りの日とは違う、今の剣には生きようという強い意志が宿っている。たった数日で何があったんだと聞きますが、それに対する以蔵の答えが

「捨てられないものを、見つけてしまったんだ!」

でぐっときました。い、以蔵もかっこいい!こんだけしかないのに!!
主人公のことだけを考えながら、次々と手傷を負っていく以蔵。「どうやら俺が(主人公)を守り続けることは難しくなったようだ」でどきっとしましたが、それは生きるのを諦めるという意味ではなく、主人公が未来へ帰るという意味だったようです。

俺は、どこにいようと(主人公)が笑っていてくれればいい。
(主人公)!……絶対に約束は守る!
だから……待っていてくれ……あの場所で……


(´;ω;`)ブワッ

この絶体絶命の場面で、もうどうしようもなくなっているのに絶対に死ねないということだけは決めている以蔵がかっこよくてなりませんでした。
龍馬さんが一生懸命言い続けていたこと、先生が一生懸命以蔵を生かそうとしていたこと、慎ちゃんがずっと支えてきたこと、それらが主人公に会って初めて以蔵に根付いたという感じで、なんというかもう以蔵ルートはかっこよすぎるね!みんなが!!

代わっていつもの近江屋醤油樽置き場。
主人公と慎ちゃんが待っていると、先生と龍馬さんもやってきます。しかし龍馬さんは出血というか出血性ショック状態で、二人はどうしようもない様子。どうも出血を止める方法を知らないみたい。この時代まだポピュラーじゃないのかな。
なので、主人公が泣きたい気持ちを抑えて布を作り、応急処置をします。
傷口をきつく縛り、ちゃんと腕にも止血帯を作って棒で締め上げて血流を通せるようにしています。おお、すごい。さすが道場の娘。
痛みで意識が戻った龍馬さん、いつものように優しい言葉をかけてくれます。ここではどのルートでもほんと心配して優しくしてくれる……。

血まみれが怖いのに虚勢を張りながら処置を終えたところで、以蔵がいないことに気づく主人公。
先生は長州藩邸に助けを呼びに行ったと言いますが、一瞬曇った慎ちゃんの表情を主人公は見逃しませんでした。
しかも、以蔵はそのまま長州藩邸にいるから大丈夫だと言われ、嘘を確信します。あの神社で会おうと約束したのにそんなはずはないと。
でも、薩摩藩邸に救援を呼びに行くため先に出た先生にはそれを言わず、何か言いたげに見る慎ちゃんにも「分かってるから」と答える主人公。すでにもう肝が据わっている……。

慎ちゃんも薩摩藩邸に向かったすぐ後、新撰組がやってきます。
こ、ここで慎ちゃんの特技出たー!!!やっぱ龍馬さんの振りをして囮になる作戦か!!
しかし、それについて行った隊士の他に、一人その場に残ってしまいました。
どうする?どうするって……

そりゃ、アレやるしかないよね!!!

以蔵直伝、飛び込み突き!!
やっぱり新撰組と戦う場面が……!戦神子キタ―――(゚∀゚)―――!

ていうか、次最終幕なんですけど……この分だと京で終わりそうだな。
まあ以蔵ルートは以蔵育てゲーに大変時間を割いてもらったんで、それでいいと思います。以蔵が育ってよかった。あと晋作さんを含めたみんなが育てゲーに参加してくれてよかった。以蔵って自分で気づいてないけど、めちゃ愛されてるよね!それがとても嬉しい!(なんかやっぱりファラミと被ります)
大久保さんの出番がほぼなかったことだけ寂しかったけど、ルート待っています。
次回最終幕、主人公がんばれ。多分がんばらなきゃいけないのは以蔵じゃなくて主人公だ!(色々な意味で)

あと関係ないんですが、遙か5の情報を入手しました。(4もやってないけど)
ちらっと公式見てみました。

龍馬さんと沖田と外人が仲良く八葉てありえなすwww

めちゃめちゃわろたwww相変わらずルビーパーティの企画力には度肝を抜かれますね!
でも遙か4も5もPSPで発売されるということで、どんなに抗っても絶対買ってしまうと思います。5はともかく4は前から欲しかった、けどPSPかDSじゃないとやる気ないから……(TVないし)。
ルビーパーティのPSPゲーは非常にクオリティも高いし操作性もいいので安心してプレイできます。
とりあえず幕恋一段落つくまでは5買う気ないけど、4は買おう……。自分へのクリスマスプレゼントとして!!

以蔵十四話……やはりキタ
 
※こちらは「幕末志士の恋愛事情」プレイ記です。ネタバレ注意。



時間がないのでちゃっちゃと行きます十四話!
社から帰ってくる道すがら、もう暗くなった町には人気が全くありません。
こ、これは……やっぱりくるのか!くるんだよね!?
ドキドキしながら話を進めると、そんなこと全く考えてない主人公が「手を繋いで帰ってもいいかな?」と提案したり、以蔵が「ば、ばか!そんなことできるか!」と振り払ったり、なんつーか犬も食わない感じです。
ちょっとここにトラウマ刺激されたりしましたけど……(w

猫の飾りを探すのは明日でよかったのか?と聞く以蔵。空気読めよ。なんか最初に聞いたときから猫の飾りを気にしてるな。
少しでも早く未来に帰れた方が…と笑って言う以蔵が切ない。もう帰す覚悟でいるんだなあ。そして主人公もまた空気読まず、そんなに私に帰って欲しい?と蒸し返します。
そして、キーホルダーが見つかったからといって帰れる確証はないけど、それで自分がどうするか決めるための材料が揃うと。やっぱそうか。
ここで初めて主人公が迷っていることを知り、以蔵が帰らないつもりなのかと聞くと、まだそれは分からない、でも分からないくらいみんなが好きだという主人公。
それに同調する以蔵。

「俺も皆が好きだ。今更ながら気づいたんだ、皆を守ってきたのは先生の命令だからじゃない。俺が皆を好きだから、必死で戦ってきたんだ」

(´;ω;`)ブワッ

また以蔵が悟った…!そこに一番気づいてほしかったよ!!
一番最初の、一番大事なところに気づいたという気がしました。以蔵育てゲー順調に進んでおります。
しかし、「みんなに嫉妬する必要はないからな」ってどういう意味だろ?愛されてる自信があるとか?以蔵に限ってそれはないような……w

寺田屋に着くと恐れていた浅葱の羽織はなく、代わりに慎ちゃんが入り口で待っていました。またか!
慎ちゃんが「帰ってきた!」と叫ぶと、龍馬さんが飛び出してきます。ああああやっぱり隊士服かっこいい……!好きだ!
そして「手の一つでも握って帰ってくるかと思ったのに」という龍馬さん。ちょ、もしかしてみんな、晋作さんから話聞いてるの?w
「情けないのぉ」とか「本当に」とか言われ、「先生まで、そんな……」と以蔵は真っ赤です。まあルートの人はからかわれる運命にあるから……寺田屋劇場では。
でも「どこぞで逢い引きしてくるかと思った」と言ったら「遅い遅いとそわそわしていたくせに」とバラされた龍馬さんも可愛かったです。
そして真打ち先生。「口づけ程度は交わしたか?」

おまえが言うなwww
1.5年経ってるのに何もできなかったおまえが言うな!wwwわろたwww
真っ赤になる以蔵に、「ぬお!その反応はもしや!」とか言ってる龍馬さん。「ち、ちがいますよ、ねぇ以蔵?」「………ああ」という反応を初々し気なやりとりだと騒ぐと、いつものように慎ちゃんがよそへ聞こえるから中に入ろうとまとめました。

「以蔵、詳しいことは中で聞くぜよ!」←赤い
「龍馬に報告するようなことはない!」←赤い
「…で?僕にはきちんと報告するんだろうな」←してやったり
「せ、先生……」←赤い

あれ逐一報告するんだろうかwでも先生が半分冗談で聞いたらするような気がするww
そして先生が「………他人が聞くものじゃないな」とか漏らしそうなwww
慎ちゃんだけは冷やかしたりせず、「よかったッスね、姉さん」とだけこっそり言ってくれました。慎ちゃんのこういうの好きだー。

そして、帰れるかもしれない方法をみんなに説明。それなら明日みんなで探そうという龍馬さん。ふと昔の以蔵は怖かったと主人公が漏らすと、先生が「今の以蔵はどうですか?」→「とっても優しいです!」

それに対してからかうと思っていた先生が「それも一つの答えかもしれません」というと、以蔵がびっくりした顔をしました。龍馬さんが「その優しさをこれまで押し殺してたが、今は憑き物が落ちたような顔をしている」と言ったのにもびっくりしていました。
以蔵のことは本人よりみんなの方がよく知ってるもんね。やっとこうなれたかとみんな思ってると思う。ううちょっと寺田屋組の友情というか、こういうのに弱いぜ。

その後、宴会に。……宴会?これまでのことやこれからのことを話したり笑ったり?すごく楽しかった?

やばい油断してた!!!

案の定宴会後、外に例のアレが。

浅葱の羽織ktkr

みんなに知らせようとすると、以蔵が来て主人公の荷物を渡してくれました。
に、荷物?この緊急時に荷物取りに行ってくれた奴いねえええと一瞬思ったけど、あれだ、キーホルダー一個で帰れなくなっているなら主人公が持ってきたものがないとだめかもしれないと思ったんだよね以蔵。朴念仁だけど頭は悪くない。

そして、先に社に行って待っていろと。えっまさか、そこから主人公帰す気じゃ……なんで行き先が社なんだ……単に人が来ないから?真夜中だとキーホルダー見つけることもできないだろうし。でもなあ、帰すつもりな気がする。
一緒に行かないの?という以蔵に、主人公を守りたいけど殿を務めるのが自分の役目だと。必ず追いつくから絶対にあそこで待っていろと言います。
普通ならそれで納得する主人公ではないですが、以蔵だから……以蔵は笑って送り出してあげなきゃ駄目だから!

だからといって頬にちゅーする必要はどこにもないわけですが

こ、この娘は……!すぐそこに敵がいるというのに!悠長な!
すぐ踏み込んできた沖田にも、「お二人はいつも一緒ですね」とか言われてしまいました。はずかしー。でも「馬に蹴られて死ぬらしいぞ」と真顔で言った以蔵も恥ずかしいわ!

そして隠し階段のある例の部屋へ。みんなも集まっていますが、新撰組も踏み込んできます。
サシじゃなくていいのか?と以蔵が言うと、沖田が人斬りの顔をして「新撰組は勝てればサシじゃなくてもいい」と返しました。沖田怖い。人を殺すことにまったく罪悪感を感じなかったと聞いたことがありますが、そんな感じ。
隠し階段に踏み込む隙がなく、絶体絶命のそのとき、沖田がまた咳き込み始める!

その有名なエピソードくるのかww

沖田が寺田屋事件で喀血したって、よく使われるけど創作話らしいですね。まあ史実よく知らないんですが。あと新撰組相手に創作話とか言い出したらそれこそキリがないですがw
その隙に、以蔵が慎ちゃんに「先頭行って(主人公)を守れ!」と指示します。
以蔵が殿なら先陣は慎ちゃんでしかありえないけど、主人公を守れと言われちゃったらもう守るしかないような……それはそれでいいんだけど。いや、よくない。主人公は元々いない人間なんだから、そこに人を割いちゃうとどっかにしわ寄せが来そうな気がする。

そこから以蔵のターン。ほんとこのルートは以蔵一人称が多い。
新撰組がこようとすると、いつものように龍馬さんがピストルを撃ちました。二丁拳銃!しかし足下とか天井とか、やっぱり人を撃つ気はないんですね。
でも
「気ぃつけや。わしゃ剣と違うて銃はうまくないき──どこに当たるかわからんぜよ」
と構えた龍馬さんがめちゃめちゃかっこよかったです。龍馬さんルートの最初のスチルに近かった。そういえばあれの後で初めて主人公を守るのはわしの役目とか言われたんじゃなかったかなあ……(うろ覚えです)

銃弾は六発しかない、囲んで一気に攻めろと言う沖田。それは誰かに当てて撃ち尽くさせろという意味で。逆らう者は斬ると隊長に言われて、緊張に耐えられなくなった隊士が一人飛び出してきました。
その剣を銃で受ける龍馬さん!!こ、これか!龍馬さんが寺田屋事件で指を怪我するのはこのせいか!!
銃身で受けたから、刃が滑って親指の付け根をざっくりいったらしいです。痛い!聞いてるだけで痛い!!
まあこの間合いだと死なないようには撃てなかったとかそういう理由だと思いますが、命がいくつあっても足りないぜよ!

その隙に先生と龍馬さんを階段へ。降りきったのを確かめて、以蔵が隠し階段の継ぎ手を壊してしまいました。
崩れ落ちる階段……ちょ、おま、どうすんだよ!!??逃げ道が……!

「さて、これで落ち着いて勝負ができるな……」
「言ったでしょう、一対一の勝負はありませんよ」
「俺も言っただろ、何度来ても負けんってな。この前相手をしたのは岡田以蔵だ」
「?」
「だが、これから相手をするのは人斬り以蔵だ──心して来い」

全員倒す気ですこの男

しかし

(主人公)は無事に逃げられただろうか?
今頃、社に向かっているんだろうか?
すまん。少しだけ遅れるかもしれん。だが、必ず行くから待っていてくれ。


アンダルシア

マッキーだのマッチだの、忙しいな!以蔵は!
どう見ても超フラグだけど信じてる……!(´・ω・`)

そして衝撃のラスト台詞

俺は、おまえに渡さなきゃいけないものがあるんだ

おまえが持ってんのかあああああ

猫キーホルダーおまえが持ってんのかよ!そうか!それで気にしてたのか!?
えーとあれ何日目だ。二日目?二日目に三人で社に行ったとき……いや、もしかして最初からか!最初に鳥居で会ったときに見つけてたとか!?
ちょいまて、それだと色々意味変わってくるぞ!「なら今から探すか!」って言った時、今出てきたふりをして渡せばこの場で帰せると思ってたってこと!?そこまで覚悟してたってことか!
なのに暗くなるから明日にしようということになって、覚悟が鈍ると思いながら帰ってたら「帰るかどうかまだ決めてない」と言われたって流れか……

うわーこれ、本気で覚悟を決めて告白したんだね。その場で帰せる切り札を握っていたとは……意外だった……
これを寺田屋事件後に渡され、この時代は危ないから帰れと諭されるも、すでに帰る気がなくなっていた主人公が帰らない!と宣言して以蔵を安心させるのだと思います。


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