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以蔵第十話……カップルが出来たて♪
 
※こちらは「幕末志士の恋愛事情」プレイ記です。ネタバレ注意。



サブタイトルは同じGREEのゲーム「スイーツコレクション2」でお菓子を作ったときに出るアプリ更新情報のもじりです。(誰もわからんわ!)
あとこんな場末のプレイ日記を読んで下さる方がいて、あまつさえコメント下さるとか目を疑いました。オール自己満足プレイですみません。でも楽しんでいただければ幸いです!

それで、えーとこの回、感想がいろいろ難しいのですが……喜怒哀楽を全部詰め込んだような……
とりあえず、主人公の熱は下がりました。やっぱり知恵熱も入ってたようです。りゃそうだよな、四日間のうちにこんなにいろいろあったもんなー。
それを以蔵は、自分にとっては日常茶飯事だったので気づいてやれなかったと後悔。人斬りの自分がそばにいることが主人公を危険にさらしている、そばにいるべきじゃないと、予想通りの御反応。

そして目を覚ました主人公は、晴れ晴れとした気分で空を見上げて考えます。
昨日分かったのは、ここは自分の世界じゃないこと。自分の夢なんかじゃなく、ちゃんとした別の世界であること。いつか夢から覚めて現実に戻れると思っていた自分と、今ではこれが現実であってほしいと思わせる人ができたこと。

あれ、それどっかで見たと思ったら、書いたことあるわw
今日初めて現実であるような気分になった、今まではどちらかというと夢を見ているような感じだった。冒険をして、危難を乗り越えて、時が来ればハッピーエンドで終わる幻を。ってかんじw
やっぱりトリップものは血を見て腹を括るのが王道ですよね!

さておき。
以蔵と主人公が医者の前で立ち話。内容はほのぼのなんですが、「出逢ってから今日までお世話になったから、ありがとう」という過去形にちょっと不安が。しかも「この世界にいる間だけでも、この世界をしっかり受け入れなくちゃ」っておまえ、いつかは帰る気なのかよ!!

いや帰る気、というか、帰らなきゃならなくなることも考えているという感じでしょうか。正直、今選択を迫られたら主人公はこの世界に残る気がするけど、望んで来たわけじゃないから勝手に帰されるかもしれないわけですよね。神社での出来事もあるし。
なんかその可能性を覚悟した上で以蔵について行こうって感じに見えました。わからないけど。

寺田屋へ帰ろうと町を歩き始めると、そこに明確な異変が。
以蔵が歩幅を合わせてくれてる!!!!
なんというわかりやすい以蔵!そして

「今日はゆっくり歩いてくれてるよね?」とすかさず突っ込む主人公

突っ込まずにいられないのかこの娘は!
「そんなことはない」(目そらし)
「病み上がりのわたしを気遣って、とか」(にこにこ)
「買いかぶりだ」(そらしたまま)
「そうかな?」(にこにこ)
「そうだ……」(そらしっぱなし)
という流れには非常に砂吐きました。こいつら……往来の真ん中で……

あ、天下の人斬り以蔵ともあろう人は真っ昼間から往来で女子の隣を歩いてもいいんですかね?(´,_ゝ`)(やっぱり根に持っています)

でもいつもの速さで歩いていいよ、以蔵にずっとついて行くと決めたからと、マジそれ往来で言うこと!??みたいな告白をすると、以蔵は気まずそうに目をそらしました。
あああああ、そばにいるべきじゃないとまた思っている。めんどうな男じゃのう。

そうするうちに町人のうわさ話が聞こえてきます。
橋のたもとで斬り合いがあった、やられたのは新撰組で、やったのは人斬りだと。
それを聞いて、以蔵が「聞きたいことがあるんじゃないのか?」と聞きます。
昨夜のことは覚えているだろう、今の話のことだったらどうする、とこれまた大きな釣り針が……。
うーんでも、それ主人公はもう乗り越えてると思うんだよねえ。以蔵が必要だと思ってやってるならいいと思うんだ。

それに対して主人公が言ったのが、びっくりした。自分が未来から来たと思うって言った!晋作さんルートではあんなに否定してたのに!
未来では人を傷つけたらどんな理由でも罰を受ける、でもここではそうじゃない。なのに自分の価値観を以蔵に押しつけたせいで以蔵を危ない目に遭わせてきた、と悟った主人公。
それがあの峰打ちの約束のことだけではなくて、昨夜のことも含めてだったのがすごいと思った。あんな朦朧としてたのに、以蔵が主人公のためにああいうやり方をしたって分かったんだよね。以蔵ルートの主人公って、他より天然じゃない気がします。龍馬さんの気持ちとかには気づかないけどw以蔵の気持ちには気づいてるんだし。

その告白を、以蔵はそれはおまえの優しさじゃないのかと聞きますが、主人公は耳が痛いようです。
そりゃそうだよね、単純に「人が傷つくのを見たくない」よりも「以蔵に人斬りをしてほしくない」と思ってたんだろうけど、それはイコール「人を傷つけたことで以蔵が傷つくのがいやだ」という感情だと思うし。
だからこそ昨夜、「以蔵が人を傷つけた」じゃなく「以蔵が危ないことをした」になったんだろうし。

でも、「わたしが知り合ってお世話になった人たちが無事でいてくれたら(それでいい)」というのは、ちょっと危険な言葉じゃないかと思います。
それ聞いて以蔵はどう思うのかな。覚悟ができたってより、平和な世界の主人公にそんな風に思わせてしまったって悩まないのかな。うーん、自分の創作に毒されているかもしれん。(ファラミw)

まあそのあたりはよく分かりませんでしたが、そこで探してくれていた慎ちゃん登場。寺田屋に戻ります。
今回の寺田屋劇場、始まるよー!

寺田屋に着くと、龍馬さんが飛び出してきました!
「無事じゃったか!心配したぜよ」という龍馬さんに、以蔵は「行き先は女将に告げただろう」と冷静に返します。刃傷沙汰があったと聞いたので心配していたという龍馬さん、心配は無事だけなのか?とからかう先生。(w

「な、武市!な、なんじゃ、そのもったいぶった言い方は!」←赤い…かわいい…
「以蔵が一緒なんだ。それほど案ずる必要はなかっただろう」←内心ニヤニヤとオモ
「じゃが、万一ということも……」←モゴモゴ
「なるほど……逆に以蔵が一緒だから心配だったか?」←わざとらしい驚き顔
「せ、先生!」←以蔵にダメージw

取り繕うように龍馬さんが「とにかく二人になんものうてよかった」と言うと、

主人公「…………」←色々思い出してる
以蔵「…………」←色々思い出してる
龍馬さん「なんじゃ?その沈黙は!」
以蔵「たいしたことじゃない。気にするな」←赤面目そらし

火に油www

本当に素直なお子ですこん子は。それで龍馬さんがヒートアップ!
二人して何を隠しちょる?二人で一晩中どこに行っとった?二人で示し合わせて!と騒ぎ出します。

あのー、ここ入り口(往来)なんですけど

は、恥ずかしい…!周りに丸聞こえだよ!
以蔵と先生から邪推をするな、嫉妬するなと怒られた龍馬さん。嫉妬からではなく可愛い主人公が夜に出歩くのを心配するのは当たり前と言いますが、

「あ、わたし歩いてたわけじゃないですから。以蔵が抱っこしてくれました

ガソリンに引火www

以蔵「ばか!おまえ!」←真っ赤
龍馬さん「だ、抱っこじゃとぉ?!」←真っ赤
以蔵「(主人公)!余計なことを言うな!」
龍馬さん「な!!い、いま以蔵、名前で呼んだぜよ……」
主人公「はい、名前で呼んでってお願いしたんです」←さらっと

さらに気化燃焼wwww

龍馬さんは「だっこに……名前で呼んでか……」と(´・ω・`)ショボーンし、以蔵は誤解だ!と騒ぎ、先生は誤解なのか?と以蔵をからかう。
最後はずっと黙っていた慎ちゃんが「玄関で騒いだら迷惑ですよ。中に入りませんか?」と一言で締めました。

こ れ で こ そ 寺 田 屋 組

考えてみれば龍馬さんルートでは何回も何回もこれあったなあ。こういうやりとりがすごく好きだ。エンディングよりも好きだー!

そしてとりあえず主人公は着替えに。そうだよね、昨日寝たままだったもんね。みんなに誉めてもらって嬉しい。
でも、この間に男四人の間ではちょちょっと話し合いがあったのではないかと思います。何故かというと、何とか半次郎というもう一人の人斬りの話が出てきて、噂の新撰組との斬り合いはその人のことだと言ったからです。
てっきり以蔵だと思っていた主人公はびっくり。そうだったんだ……と安易に信じますが、「どうしたんぜよ?」と聞く龍馬さんも「おそらく昨夜以蔵も新撰組ともめたんでしょう。以蔵が斬り捨てたと思ったのですか?」と聞く先生も わざとらしい……
以蔵も「今頃飯を食うのに苦労をしてるかもしれません」と言うけど、わざとらしい……

ここはそれ以上語られなかったので分かりませんが、個人的には男四人で示し合わせたように見えたなあ。
先生に「以蔵が切り捨てたかは気にしませんでした、以蔵が無事だったし」と言うと、「ほう、相手のことは気にならないと?」と聞かれたし。「相手を気遣って以蔵が傷つくくらいなら……」と答えると「なるほど……」と言われたし。
上で書いたように、以蔵が平和な世界の主人公にそんな風に思わせてしまったからと三人に言って、みんなで口裏を合わせた方がしっくり来ます。

あいつは、自分がどんな顔をしていたか分かっているのだろうか。
自分の生きてきた世界の理に逆らって、『以蔵さえ無事だったらいい』と言った時……切ないような、思い詰めたような瞳をしていた。
確かに強い意志が宿ってはいたけれど、本来のあいつなら、そんなことは考えなくてもよかったはずなんだ。
今日初めて会った者を気遣って、敵すらも気遣って。それがあいつの本質のはず。

なのに、俺があいつを変えてしまっている。俺の存在一つが、あいつの価値観を根本からひっくり返している。
それが苦しいのか、……嬉しいのか……わからない。

けれど、俺はあいつを守りたい。
命だけでなく、心も守ってやりたい。
あいつがいつも笑顔でいられるように……


例えばこうよ!(創作以外で書くと思った以上に恥ずかしい!!)
そんな風に見えたのでした。私は以蔵が三人殺したと思っておきます。わからないけど。

そして、お祭りktkrですよ!
やっぱり以蔵行かないんだ!神社もう見つかってるしね!
龍馬さんはお祭り行ってもいい、慎ちゃんも龍馬さんに説得されかけますが、先生と以蔵は頑なに拒否します。
以蔵が先生に話って、やっぱあれだよね。主人公を守る!宣言だよね!?むしろ今までありがとうございました俺行きます!みたいな勢いで!w

しかし、龍馬さん失恋?したばっかりなのに、主人公のために以蔵をお祭りに行かせようと必死です。いい人だ……。一番優しいのは以蔵だけど、一番優しくしてくれるのは龍馬さんだと思う。好きだ!
それに比べて以蔵は、一緒に行けないんだと落ち込む主人公に

「なに暗い顔してんだ。龍馬と行ってくればいいだろ」

どうみても朴念仁です本当にあり(ry

龍馬さんに対しても主人公に対しても朴念仁だ……。
それでも「気が変わったら後で追いかけてこい」とまで言う龍馬さんが優しすぎて泣けた。

まさか以蔵ルートで龍馬さんとお祭り行くとは思いませんでした。てかなんというか、すごい楽しいんですけど!一瞬以蔵忘れちゃった。
主人公と一緒にいるだけでイカ焼きがおいしくて六杯も食べた龍馬さんかわいい。イカは匹じゃなくて杯と数えるんじゃと教える龍馬さんかわいい。金魚すくいに興味を示す龍馬さんかわいい。
でも突然「用事思い出したんで帰ります!」と逃げられてしまった龍馬さん(´・ω・`)
主人公が見つけたものを見て、以蔵と主人公の仲を確信する龍馬さん。あの以蔵が自分の話をしたかと笑う龍馬さん。

なんかほんとごめんなさい

わ、私は好きですよ!龍馬さん好きです!
でもこの後以蔵を連れてここに来るって分かってたら、デバガメしに来るよね?ルートの報復でw

場面代わって以蔵。

(主人公)はなんで、あんな悲しそうな顔をしてたんだ。
まさか、俺が一緒に行かなかったからか?
思い上がりだ。そんなことあるはずがない。


とかまだうじうじしています。おーまーえーはー!
基本以蔵は押さないと予想しましたが、ここまでだったとは。
そんなうじ男のところにいきなり主人公が駆け込んできて、強引に以蔵をひっ掴んでお祭りに連れて行きます。つよいw

見つけたものは、風車の露店。いっぱいの風車を見て、以蔵呆然。
そしてスチルが来るわけですが……

正直、「誰この優男?」とおもたw

いやー水浴びの時もちょっと誰?と思いましたが……あっちはまだ面影があった……龍馬さんの時も先生の時も晋作さんの時もスチル微妙だなぁと思ってたけど(絵の綺麗さじゃなく、立ち絵とのギャップに)
本音を言うと立ち絵の方が好きです。エンディングスチルと比較しても立ち絵が好きだ……。

台詞は「俺と一緒にいることでおまえに危険が及ぶことが嫌だった」「それはわたしのほうだよ」と、言ったーー!!な具合に話が進みますが、もうスチルが別人過ぎて落ち着かないと思っていました。一番いいシーンでは立ち絵に戻っていてよかったです。
「私はどんなに危険でも……以蔵と……」→抱きしめ→「わかった。俺はどんなことがあっても(主人公)と一緒にいる。約束だ。そしてどんなことがあってもおまえを守る」
というカップル 成 立 状 態 。え、でも待って、これ絶対

風車店主「俺、空気だな(´ー`)y-~~」

と思ってるよね?www
まあ天下の人斬り以蔵ともあろう人が(ry
そして主人公は風車をひとつ買います。(財源が龍馬さんにもらったお駄賃て!)

風車店主「あ、俺見えてるのね(´ー`)y-~~」

それを以蔵に差し出し、回るかどうか吹いてみてと前屈みにさせ、その隙にほ っ ぺ た に キ ス ……………

押しすぎです姉さん

天下の人斬(ry

えっええええええええええええええええええええええええなんじゃそりゃああああああああああああああああああああああああああああ!!!
え、私は主人公をそんな子に育てた覚えはないっていうか……公衆の面前っていうか……

風車店主「あ、やっぱ空気(´ー`)y-~~」

ていうか………………………いやー…………………………………
これちょっとどうコメントしていいのか迷うわ。以蔵がどう反応するのか見ようと思ったけど、邪魔が入った。まあ絶対色ボケしてるよね、この状態だと。
そんで邪魔です。

「いやぁ、すみませんね。お邪魔しちゃまずいんでしょうけど……」

ん?誰だ?龍馬さんと慎ちゃんじゃない、先生でもない。口調からいうと桂さんが一番近いけどあの人祭り来るわけないし……と思ったら

沖 田 登 場( ゚Д゚)

見た瞬間、すでに「どうしよう、また以蔵を危ない目に遭わせてしまった」と考える主人公。気にしないっていってもこれは無理だよねぇ。行かないという祭りに無理矢理連れてきたわけだし。
そのあたり、以蔵がどうするのか見守りたいと思います。
すでにカップル化してる二人がどうなるのか……。


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