※こちらは「幻想水滸伝5」プレイ記です。ネタバレ注意。
ラスボスはさくっと倒せたんだけどさ!その後のイベントがさ!!
もう泣けた泣けた(TロT)
えっと正直、リオンが死ぬ?のはなんか……唐突だったというか……「へ?あ?なんで?どういうこと???」とポカーン(;´Д`)でした……のですが!!
その後出てきた死人の方々に泣かされたよ
まず母上、そして父上。そんでもってサイアリーズ!!ギゼルーーー!!
もうあんなにサイアリーズ憎んでギゼルに馬鹿!って憤ってたのに、もう本当に泣けて泣けて。台詞ないのに言ってることが分かるんですよ!「ほんとにしようのない子だねえ、死んでもあたしたちに手間を掛けさせるのかい?ねえ姉上、ギゼル?」とか言ってるんですよ!!ギャーーー!!
更に、王子が使命として殺してきた身内といえる方が大集合。もうなんか家族!!ってかんじ。何も終わってはいないんですよ。ってかんじ!
めちゃめちゃ泣けました、
リオンが帰ってきたことよりも家族大集合なとこに。うおー。
そんでムービー終わったらいきなり
ルセリナが……!!
「元老院は基本的に解散を受け入れる方向のようです。」とかリムに報告しておるよ。いやそんなことより再会は!?ねえ再会はー!???
元老院をなくして街の代表で議会を作るらしいですよ。ということは立憲君主制を敷くつもりなのかな?まあ、太陽の紋章を暴走させないためにはそれがいいのかも。
あとやっぱりリムは戴冠するんですね!王子はどうなるの!?
とか言ってたらリムが
「まったく、この忙しいときに兄上はどこに行ったのだ!?」
ま、
ま さ か …!?
ところ変わって、セラス湖の遺跡を沈めてる三人。ゲオルグはファレナを出るそうです。というか眼帯を外したのになんでそんなに過剰反応してるのかよくわからん……?
「おまえはどうするんだ?」とゲオルグに聞かれ、選択肢が出ました。
「リムを助けてファレナを立て直す」
「どうしようか……?」
なんか下を選んだら旅に出る気が激しくするんですけど!!
それでなくても兄は王国に残ってルセリナと結婚せねばならないので、もちろん上を選びました。
そして怒濤のようにムービー。揃った三つの紋章を前に、ゼラセがものすごい可愛い顔で笑って去っていきました。
そんでまたルセリナですよ。リムに報告してますよ。もう可愛すぎる、ルセリナのムービー少ないから見とれる!
見とれていたら衝撃の事実判明。
女王騎士長、
王子!??
うわっその服!似合うか似合わないか微妙ですがともかくビックリした!
というかもう何よりも
ルセリナの目の前でそんな芝居がかってリオンの手を取らないで頂きたいのですが
なんか我が王子と温度差を感じた……!これがメジャーとマイナーの差!?うちの王子ならこんなことは……こんな…………
………いや、やるかもな(瞬間妄想)
王子は騎士長に任命されたわけですものね。そんでリオンは最年少で騎士に昇格ですものね。
ただでさえ騎士はもうリオンとミアキスしかいないわけで(あ、ガレオンはどうなのかなー)、そんでルセリナは新女王直属の特別行政官なわけですよ。
公の場で騎士長らしくしないわけにはいかないよね!(断言)
でー二人を見るルセリナの顔が不自然なくらい笑ってて、でもそれは別に「隣にいるのが自分じゃない」とかの対抗意識じゃなくて、戦が終わったことに対する安堵と環境が変わることへの少しの不安、今までの生活(王子込み)への未練、みたいなのがごちゃまぜになった感情な訳ですよ。
それを押し殺して振る舞う彼女に、当然我が王子は気づいているわけです。
そんでその日から、
太陽宮に居をいただいた特別行政官と女王騎士長様の微笑ましいロマンスがあちこちで目撃されるというわけですね!!うん完璧だ!
ルセリナはまだ罪を背負ってるから、王子がにこにこ笑ってそばにいて、あれしようか?これは?って言ってくるのに「もう戦争は終わったんです。これからは兄ともども罪を償いながらひっそり暮らそうと思いますので、殿下も私のことはお気になさらないで下さい」とか言うわけですよね。
でもそんなの聞く王子じゃないので、きっぱりと「僕はルセリナといたいんだよ」とかいうと、苦し紛れにルセたんが「どうしてですか?」って言っちゃって、そこへ王子があの笑顔で
「女王騎士長が特別行政官と会うのに、理由がいる?」
とかって口を封じるわけです!!
更に「理由が必要なら、女王陛下にだって説明することはできるけど。でも、できればもう少し準備する時間が欲しいんだよね」とか思わせぶりなことを言うわけですキャー!
相変わらず王子の頭の中はルセリナ一色です。
えーと長すぎるんで、エンディング恒例のキャラその後の感想は別項で。