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以蔵十四話……やはりキタ
 
※こちらは「幕末志士の恋愛事情」プレイ記です。ネタバレ注意。



時間がないのでちゃっちゃと行きます十四話!
社から帰ってくる道すがら、もう暗くなった町には人気が全くありません。
こ、これは……やっぱりくるのか!くるんだよね!?
ドキドキしながら話を進めると、そんなこと全く考えてない主人公が「手を繋いで帰ってもいいかな?」と提案したり、以蔵が「ば、ばか!そんなことできるか!」と振り払ったり、なんつーか犬も食わない感じです。
ちょっとここにトラウマ刺激されたりしましたけど……(w

猫の飾りを探すのは明日でよかったのか?と聞く以蔵。空気読めよ。なんか最初に聞いたときから猫の飾りを気にしてるな。
少しでも早く未来に帰れた方が…と笑って言う以蔵が切ない。もう帰す覚悟でいるんだなあ。そして主人公もまた空気読まず、そんなに私に帰って欲しい?と蒸し返します。
そして、キーホルダーが見つかったからといって帰れる確証はないけど、それで自分がどうするか決めるための材料が揃うと。やっぱそうか。
ここで初めて主人公が迷っていることを知り、以蔵が帰らないつもりなのかと聞くと、まだそれは分からない、でも分からないくらいみんなが好きだという主人公。
それに同調する以蔵。

「俺も皆が好きだ。今更ながら気づいたんだ、皆を守ってきたのは先生の命令だからじゃない。俺が皆を好きだから、必死で戦ってきたんだ」

(´;ω;`)ブワッ

また以蔵が悟った…!そこに一番気づいてほしかったよ!!
一番最初の、一番大事なところに気づいたという気がしました。以蔵育てゲー順調に進んでおります。
しかし、「みんなに嫉妬する必要はないからな」ってどういう意味だろ?愛されてる自信があるとか?以蔵に限ってそれはないような……w

寺田屋に着くと恐れていた浅葱の羽織はなく、代わりに慎ちゃんが入り口で待っていました。またか!
慎ちゃんが「帰ってきた!」と叫ぶと、龍馬さんが飛び出してきます。ああああやっぱり隊士服かっこいい……!好きだ!
そして「手の一つでも握って帰ってくるかと思ったのに」という龍馬さん。ちょ、もしかしてみんな、晋作さんから話聞いてるの?w
「情けないのぉ」とか「本当に」とか言われ、「先生まで、そんな……」と以蔵は真っ赤です。まあルートの人はからかわれる運命にあるから……寺田屋劇場では。
でも「どこぞで逢い引きしてくるかと思った」と言ったら「遅い遅いとそわそわしていたくせに」とバラされた龍馬さんも可愛かったです。
そして真打ち先生。「口づけ程度は交わしたか?」

おまえが言うなwww
1.5年経ってるのに何もできなかったおまえが言うな!wwwわろたwww
真っ赤になる以蔵に、「ぬお!その反応はもしや!」とか言ってる龍馬さん。「ち、ちがいますよ、ねぇ以蔵?」「………ああ」という反応を初々し気なやりとりだと騒ぐと、いつものように慎ちゃんがよそへ聞こえるから中に入ろうとまとめました。

「以蔵、詳しいことは中で聞くぜよ!」←赤い
「龍馬に報告するようなことはない!」←赤い
「…で?僕にはきちんと報告するんだろうな」←してやったり
「せ、先生……」←赤い

あれ逐一報告するんだろうかwでも先生が半分冗談で聞いたらするような気がするww
そして先生が「………他人が聞くものじゃないな」とか漏らしそうなwww
慎ちゃんだけは冷やかしたりせず、「よかったッスね、姉さん」とだけこっそり言ってくれました。慎ちゃんのこういうの好きだー。

そして、帰れるかもしれない方法をみんなに説明。それなら明日みんなで探そうという龍馬さん。ふと昔の以蔵は怖かったと主人公が漏らすと、先生が「今の以蔵はどうですか?」→「とっても優しいです!」

それに対してからかうと思っていた先生が「それも一つの答えかもしれません」というと、以蔵がびっくりした顔をしました。龍馬さんが「その優しさをこれまで押し殺してたが、今は憑き物が落ちたような顔をしている」と言ったのにもびっくりしていました。
以蔵のことは本人よりみんなの方がよく知ってるもんね。やっとこうなれたかとみんな思ってると思う。ううちょっと寺田屋組の友情というか、こういうのに弱いぜ。

その後、宴会に。……宴会?これまでのことやこれからのことを話したり笑ったり?すごく楽しかった?

やばい油断してた!!!

案の定宴会後、外に例のアレが。

浅葱の羽織ktkr

みんなに知らせようとすると、以蔵が来て主人公の荷物を渡してくれました。
に、荷物?この緊急時に荷物取りに行ってくれた奴いねえええと一瞬思ったけど、あれだ、キーホルダー一個で帰れなくなっているなら主人公が持ってきたものがないとだめかもしれないと思ったんだよね以蔵。朴念仁だけど頭は悪くない。

そして、先に社に行って待っていろと。えっまさか、そこから主人公帰す気じゃ……なんで行き先が社なんだ……単に人が来ないから?真夜中だとキーホルダー見つけることもできないだろうし。でもなあ、帰すつもりな気がする。
一緒に行かないの?という以蔵に、主人公を守りたいけど殿を務めるのが自分の役目だと。必ず追いつくから絶対にあそこで待っていろと言います。
普通ならそれで納得する主人公ではないですが、以蔵だから……以蔵は笑って送り出してあげなきゃ駄目だから!

だからといって頬にちゅーする必要はどこにもないわけですが

こ、この娘は……!すぐそこに敵がいるというのに!悠長な!
すぐ踏み込んできた沖田にも、「お二人はいつも一緒ですね」とか言われてしまいました。はずかしー。でも「馬に蹴られて死ぬらしいぞ」と真顔で言った以蔵も恥ずかしいわ!

そして隠し階段のある例の部屋へ。みんなも集まっていますが、新撰組も踏み込んできます。
サシじゃなくていいのか?と以蔵が言うと、沖田が人斬りの顔をして「新撰組は勝てればサシじゃなくてもいい」と返しました。沖田怖い。人を殺すことにまったく罪悪感を感じなかったと聞いたことがありますが、そんな感じ。
隠し階段に踏み込む隙がなく、絶体絶命のそのとき、沖田がまた咳き込み始める!

その有名なエピソードくるのかww

沖田が寺田屋事件で喀血したって、よく使われるけど創作話らしいですね。まあ史実よく知らないんですが。あと新撰組相手に創作話とか言い出したらそれこそキリがないですがw
その隙に、以蔵が慎ちゃんに「先頭行って(主人公)を守れ!」と指示します。
以蔵が殿なら先陣は慎ちゃんでしかありえないけど、主人公を守れと言われちゃったらもう守るしかないような……それはそれでいいんだけど。いや、よくない。主人公は元々いない人間なんだから、そこに人を割いちゃうとどっかにしわ寄せが来そうな気がする。

そこから以蔵のターン。ほんとこのルートは以蔵一人称が多い。
新撰組がこようとすると、いつものように龍馬さんがピストルを撃ちました。二丁拳銃!しかし足下とか天井とか、やっぱり人を撃つ気はないんですね。
でも
「気ぃつけや。わしゃ剣と違うて銃はうまくないき──どこに当たるかわからんぜよ」
と構えた龍馬さんがめちゃめちゃかっこよかったです。龍馬さんルートの最初のスチルに近かった。そういえばあれの後で初めて主人公を守るのはわしの役目とか言われたんじゃなかったかなあ……(うろ覚えです)

銃弾は六発しかない、囲んで一気に攻めろと言う沖田。それは誰かに当てて撃ち尽くさせろという意味で。逆らう者は斬ると隊長に言われて、緊張に耐えられなくなった隊士が一人飛び出してきました。
その剣を銃で受ける龍馬さん!!こ、これか!龍馬さんが寺田屋事件で指を怪我するのはこのせいか!!
銃身で受けたから、刃が滑って親指の付け根をざっくりいったらしいです。痛い!聞いてるだけで痛い!!
まあこの間合いだと死なないようには撃てなかったとかそういう理由だと思いますが、命がいくつあっても足りないぜよ!

その隙に先生と龍馬さんを階段へ。降りきったのを確かめて、以蔵が隠し階段の継ぎ手を壊してしまいました。
崩れ落ちる階段……ちょ、おま、どうすんだよ!!??逃げ道が……!

「さて、これで落ち着いて勝負ができるな……」
「言ったでしょう、一対一の勝負はありませんよ」
「俺も言っただろ、何度来ても負けんってな。この前相手をしたのは岡田以蔵だ」
「?」
「だが、これから相手をするのは人斬り以蔵だ──心して来い」

全員倒す気ですこの男

しかし

(主人公)は無事に逃げられただろうか?
今頃、社に向かっているんだろうか?
すまん。少しだけ遅れるかもしれん。だが、必ず行くから待っていてくれ。


アンダルシア

マッキーだのマッチだの、忙しいな!以蔵は!
どう見ても超フラグだけど信じてる……!(´・ω・`)

そして衝撃のラスト台詞

俺は、おまえに渡さなきゃいけないものがあるんだ

おまえが持ってんのかあああああ

猫キーホルダーおまえが持ってんのかよ!そうか!それで気にしてたのか!?
えーとあれ何日目だ。二日目?二日目に三人で社に行ったとき……いや、もしかして最初からか!最初に鳥居で会ったときに見つけてたとか!?
ちょいまて、それだと色々意味変わってくるぞ!「なら今から探すか!」って言った時、今出てきたふりをして渡せばこの場で帰せると思ってたってこと!?そこまで覚悟してたってことか!
なのに暗くなるから明日にしようということになって、覚悟が鈍ると思いながら帰ってたら「帰るかどうかまだ決めてない」と言われたって流れか……

うわーこれ、本気で覚悟を決めて告白したんだね。その場で帰せる切り札を握っていたとは……意外だった……
これを寺田屋事件後に渡され、この時代は危ないから帰れと諭されるも、すでに帰る気がなくなっていた主人公が帰らない!と宣言して以蔵を安心させるのだと思います。


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