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慎ちゃん第一話……予想通り
 
※こちらは「幕末志士の恋愛事情」プレイ記です。ネタバレ注意。



突 か れ ました\(^^)/

いやいや、突然なんのことだか分からないと思いますが。
とりあえず幕恋お休み中だったのですが、土曜日だけ時間があったので慎ちゃん始めてみました。明日は日帰り往復8時間だし、その後は平日なんで、今後は時間のあるときに更新ってことになると思うんですが。
プレイだけなら30分やそこらだけど、撮影となると1h超えるし、プレイ日記はあれもこれも書きたくて1~2hかかるからなあ……。
まあそんな感じで今後進めます。がんばります。

で、慎ちゃん第一話。
どこに行くか決められない主人公に、慎ちゃんが各人の評価をしてくれるんですが……龍馬さんへの力の入り具合がwあと密かに「以蔵くんはおいといて」がワロタwww
今までも慎ちゃんが龍馬さん尊敬してるのは知ってましたが、考えていたよりもっとしてるみたいです。憧れであり目標だって。
でも、主人公が他の誰でもなく慎ちゃんに助けてくれる?と聞いたときは、「おれ…ッスか?」と驚きながらも命を懸けて守るといってくれました。

……ここまではよかった。のだが。
じゃあ、と立ち上がりかけた時、主人公が足をもつれさせて転びそうになり、思わず前を行っていた慎ちゃんの腕を掴みました。

「何をするんッスかっ!!」

(゚Д゚)

お、怒られた……!てか、

腕を払われてこけた!!


_| ̄|○


や、やっぱり!やっぱりトラウマを突かれた!!!
てか今気づいたけど、このトラウマの元ってあれか、八葉抄の……あれ、遙か2だったか?の、緑メガネ!(名前覚えていません)
イベントでいきなり神子の手を振りはらいやがったやつ!
めちゃめちゃむかついて前後の記憶が定かではありませんが、あれが乙女ゲーのなかで一番のトラウマです。
そしてそれを慎ちゃんに突かれることになろうとは……いや、晋作さんルートでの言葉の暴力も泣けましたが……。

半泣きで話を進めます。
このまま何も聞かずに怒るのかと思ったら、反射的にやっちゃっただけで、倒れた主人公に怪我はないッスか!?と言ってくれました。よかった…!
驚かせてごめん、と謝る主人公に、手を繋ごうとしたんだと勘違いしたという慎ちゃん。手を繋ぐの嫌いなの?と聞くと、男女が手を繋ぐなんてはしたない、男は前で女は後ろを付いてくるものだ!だそうです。

……うーん、確かに古いけど、恥とか言われるよりはまだましかなあ……。
龍馬さんは男と女が並んで歩く時代だと言うけどやっぱりそう思うかと聞かれ、「わたしも、好きな人とは手も繋ぎたいし並んで歩きたいな」という主人公。慎ちゃんは無言で背中を向けて行ってしまいます。
ん、これは古いって言われたショックもあるかもしれないけど、「好きな人とは」にちょっと反応しているんじゃないかな?後日手を繋ぐことになったときにこの話が出てきそうな気がする。

多分、慎ちゃんルートは真面目な慎ちゃんをどう籠絡wするか……というか、今まで堅物だった慎ちゃんがどう変わっていくかというルートのような気がします。
以蔵ルートでもお祭りのあたりで考えが柔軟になれる素質を見せてたし、龍馬さんを尊敬してる慎ちゃんなら、武士としての常識と姉さんへの思慕に悩んでもなんとかなるんじゃないかな。
とか思いつつ、怒らせたかと心配して「わたし個人の意見だから」と言うと、慎ちゃんは後ろを向いたままで

「古かろうと新しかろうと、いつの時代でも男は女を守らなければなりません。手を繋いでいたら、いざというとき刀を抜くのが遅れます。だから……
おれは、姉さんの前を歩きます。手も繋ぎません。
いいっすか?」

。・゚・(ノД`)・゚・。

い、いい子だー!!そういう理由なのか!!
いや恥とか言われなければ全然いいです、てかそれをわざわざ姉さんに言って了解取る慎ちゃんが堂々としていて頼もしい。自分の意見に自信を持っていて、それでも相手を気遣う器がないとこれは無理です。

予想外に慎ちゃんがかっこよくてトラウマがなんとかなった後、寺田屋へ。
いつも通り龍馬さんが歓迎してくれました。そして以蔵が先生馬鹿だ……。他でもあったけど、以蔵ルート行った後だと違和感がw
しかしこのときも以蔵は「こいつは天が俺のために遣わした天女かもしれない」ってどこかで思ってるんだよね。理性ではそんなわけあるかと思いつつ心の底ではそう思ってるから、思わず喧嘩腰になってしまうのに主人公を嫌えない、面倒を見てしまう。
やばい、以蔵がすごく可愛く見えてきました。慎ちゃんルートなのにw
そうこうするうちに、また天然主人公が問題発言。

「わたしが寺田屋に来た理由は慎ちゃんがいたからですよ

これに寺田屋組が猛反応www

龍「なんとっ?!」
以「…………」←呆然
武「ふむ」←険しい
慎「ね、姉さん?!」←真っ赤
龍「なんで中岡なんじゃ!世話ならワシがする!!」←www
武「確かに理由が気になるな」←憮然
以「おい、理由を聞かせろ!何故先生ではなくこんなチビを選んだ!」←ひどいwww

以蔵、失礼だよ!と言いつつ慎ちゃんを見て……

……………確かに小さい。

わろたwwwwひでぇwwww
しかし慎ちゃん怒らないのね……背のことを言われると怒るって設定はどこへ?背が低く童顔だとか、それを言ったらおしまいとかさんざん言われても別に怒ってないけど。
とりあえず、もっと体が大きく腕の立ちそうな大人を頼るのが普通なのに何故?と先生に聞かれ、先生を差し置いて中岡を選ぶなど絶対にありえん!と以蔵に言われ、主人公がキレましたw

「慎ちゃんは背は小さくても器がおっきいんだから!義理が熱くて懐が深いし、いきなり大久保さんにケンカ売る以蔵なんかよりずーーーっと慎ちゃんの方が大人なんだからねっ!!」

wwwさっき会ったばかりなのにそこまで口が回るとは…!慎ちゃん赤くなってうつむいちゃいましたよ!
でも、なんか思ったより寺田屋組の中で慎ちゃん子供扱いみたいですね。まあ年も下なんでしょうが、それを言ったら以蔵も近いだろうしなあ。
なんというか……私的には慎ちゃんは影の大物って感じで、未来の視点で我が道を行く龍馬さんと維新前の今の世がぶつかっちゃうところですごく上手く緩衝役をやってる、てイメージなのですが。年は若くても頭がよくて仕事もできる、要領もよく機転も利くという、オールマイティな感じ。

でも、寺田屋組では年下のいじられキャラという感じです。みんな馬鹿にしているわけではなく慎ちゃんのすごさも分かっているけど、ポジション的にそんな感じ。慎ちゃんも自分のやってることひけらかさない……というかそんなすごいことだとは分かってないような?龍馬さんの方が慎ちゃんの貴重さを分かってるんじゃないかな。
それで慎ちゃんを大事にする、それに感激して慎ちゃんもますます龍馬さんのために働こうとする、という良い関係に見えます。

ちょっと気まずくなったその場は龍馬さんが笑ってくれて収まり、主人公の部屋の用意ができたと慎ちゃんに案内されました。
そこで宿代を気にする主人公に、慎ちゃんが「龍馬さんの器はでかいから姉さん一人くらい全然問題ない」といいますが、後から来た龍馬さんが「ワシの器はそろそろいっぱいぜよ。(主人公)を入れたら誰かを出さねばならんのう」とか言って入ってきました。
「まさかそれって、おれのことじゃないッスよね?」と聞く慎ちゃんに「にししし」と笑う龍馬さん。や、やっぱりからかわれてる……!あと龍馬さん大好き!

ぞろぞろと他の二人も入ってきて、「中岡を追い出せば彼女は他を頼らざるを得ないしな」とか先生はあほなことをいっていますw
あ、このルートでも龍馬さんが主人公ラブになったら、慎ちゃんどうするんだろうなあ。慎ちゃんは以蔵みたいに「先生の言うことは何でも正しい!」みたいな盲目的尊敬じゃないと思うから、龍馬さんとも張る気はします。

みんなが来たのは主人公と話すためでした。どこから来た、と聞かれても答えられない主人公。『とうきょう』からきたというがそんな地名は聞いたことがない、寺田屋の台帳にも君の名前はないと言われ、何も言えなくなります。
よかったら話してくれと言いかけた龍馬さんに、慎ちゃんが強い口調で

「龍馬さん。今日は、お引き取り願えませんか?」

!??(゚Д゚;)

りょ、龍馬さんを遮ったー!??しかも「中岡」と返す龍馬さんの言を聞かず、「姉さんは疲れてるッス。休ませてあげてください」とか!!
みんなが心配してくれてることはわかるけど、何がなんだか訳分からなくて不安な主人公を慎ちゃんだけは分かってくれた……!
ちょっと惚れました。てかこれは惚れるだろうよ!!

以蔵と先生がいなくなったあと、龍馬さんが騒がしてすまんと頭を下げ、主人公も慎ちゃんも謝ります。
龍馬さんは慎ちゃんのこういうところがすごいところだ、自分が考えなしで好き勝手やってもちゃんと尻ぬぐいしてくれる、と主人公に自慢?します。
そういうふうに分かっている龍馬さんもいいと思った。ほんとに慎ちゃんを信頼してるんだなあ。
そういえば、史実の龍馬さんが近江屋事件で死ぬときって慎ちゃんと二人でいて双方斬られたけど、ほぼ即死って傷を負いながら慎ちゃんを呼ぶのに本名じゃなく変名呼んでみせたとかって聞いたことある。そういうのが日本人に好かれる一因なんでしょうね。

とりいそぎ今日は休むことにして、明日迎えに来るとのことです。
しかし主人公、

「それにしても……あさげ、ってなんだろう……?」

あさげ再来www
てか慎ちゃんが起こしに来てくれるのか明日www

以蔵もそうだけど、慎ちゃんも主人公のナイトですね!
なんかこう、他の誰かじゃなくおれを頼ってくれた!ということが嬉しくて、絶対守ると心に誓ってる気がします。
主人公が寝込んだりしたら、障子の向こうで仁王立ちで番するんじゃないかなあ。以蔵は何をするとはなしに縁側に座り込んで待っていましたが、慎ちゃんは姉さんが寝てるんだから誰も入れないッス!!みたいな感じで堂々とがるるるするんじゃないかと思いますw
様子を見たい龍馬さんが入れなくて困ったりとかw

今後トラウマ的にどうなるか分かりませんが、とりあえず一話目はよかったです。
がんばれ私…!


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