※こちらは「幕末志士の恋愛事情」プレイ記です。ネタバレ注意。
やっと第二話進められましたー。
というか冒頭、寝てる姉さんに聞こえてきた
「……わしが……ぜよ」
「……ッス!……が……ッス!」
だけでもう
彼らが何をもめているのか分かってニヤニヤw
しかし姉さんが起きてみると、そこにいたのは
先生でした……。
き、期待はずれ!(ごめんなさい)
しかし「あさげ?」とか聞いている間にどたどたと足音がして、騒音の原因乱入。
龍「抜け駆けとは卑怯ぜよ!武市っ!!」
慎「そうッスよ!姉さんを起こすのはおれの役目ッス!」
ごめんやっぱ
龍馬さんめっちゃかわいいいいいいいいとおもた…
先生が「役目を決めた覚えも卑怯者呼ばわりされる筋合いもない」と冷静に返すと、
龍「何をいっちょる!なら何故(主人公)を起こしに来た!」
武「朝だからに決まっているだろう」←超 正 論 w
龍「ごまがすがやない!(主人公)の寝顔を見に来たのじゃろ?!」
語るに落ちていますwww
おま、起こしに来たんじゃなく寝顔を見に来てるのかwいつもwww
でもそんな龍馬さんが
かわ(*゚∀゚)イイ!
この助平がっ!と龍馬さんが叫んだので(すけべいw)、先生もキレていつも通りの展開に。今回は取っ組み合いではなく、お互いの襟元を掴んだままにらみ合いだそうです。
すまん龍馬さんがどうも可愛くてどうしようもない……!あああ!
オロオロする姉さんですが、いつものように慎ちゃんがさっくり無視して連れ出してくれました。助かった、私まだ寝間着だけどな!みんな乙女の寝起きを覗きすぎぜよ!
部屋を出て、あの二人はいつものことだから大丈夫だと言ってくれる慎ちゃんに安心していると、「おれの部屋を貸しますから着替えて下さい」と言われました。ちゃんとわかってる…!ありがとう!着替え持ってきてないけど、多分慎ちゃんのことだから女将さんに頼んだやつを用意してくれてるんだよね!
彼は姉さんのお悩みにはとても敏感です。
そこで着替えよう、となったとき、
「……………」
「……………」
「…………あの、慎ちゃん……手を離してくれるかな?」
部屋から出るときからずっと手を握られたままでした
「ああっ!すんませんっ!おれとした事がっ!!」←真っ赤
トラウマ 崩 壊 www
「いえ、あの、これは、その、手を繋ぎたくて繋いでいた訳じゃなくて、あの部屋から連れ出すために……そう、手を引いていたわけで」
しどろもどろもえたwww
なんだよ、偉そうな理由を付けて結局恥ずかしいだけじゃないのか!と思いました。いやートラウマ崩れてよかったよかった。
その後、着物イベントでの慎ちゃんの誉め言葉は
「あの……着物、よく似合ってます」というすごくストレートで素直なものでした。いいなあ!慎ちゃんの反応好きだなー。
しかし
「龍馬さんには気を付けてください」はストレートすぎてわろた。ああ、やっぱりここでも龍馬さんの病気イベントあるんだ……嬉しいような面白いような……いややっぱり嬉しい。寺田屋劇場大好き!龍馬さんルートに変えたくて仕方なくなるけど!
広間に入ると龍馬さんと先生がものすごく重苦しい雰囲気を醸し出していて、慎ちゃんはともかく姉さんはろくにごはんも食べられない様子。
お茶でも飲むかと急須の所へ行ってお茶を入れていると、龍馬さんが自分の湯飲みを差し出してきました。
「ちょうどいい。わしにも茶をくれんかのう」
キタワァ*・゚・(n*‘∀‘*)η*・゚・
ちょ、かわいいんですけど!先生と睨み合ってるのにさらっと姉さんに関わってくるのが、てかさっと湯飲み差し出してくるのにギャー!ってなっちゃった!
いそいそとお茶を入れようとすると、先生の嫌がらせ攻撃
「いや、君は龍馬の小姓でも嫁でもない。自分で入れさせろ」
(゚Д゚)!?
「小姓はともかく、(主人公)がワシの嫁になることはあるかもしれんじゃろうっ」
( ゚;ж;゚;)・;*.'・;ブッ
「いえ、ないですっ!」
\(^^)/おわた
否定が早すぎる!こんなおいしい場面を!てか龍馬さん……!!!
そんなにワシが嫌いかとショボーン(´・ω・`)しちゃった龍馬さんがかわいすぎるっ……!
いきなりそんなことを言われたら困るって意味です、といわれて「ほうか、いきなりでなければ困らんのか?」と嬉々として身を乗り出す龍馬さんも可愛すぎる!
ちょっとプレイヤー的に身悶えていると、慎ちゃんがまた一言で二人を黙らせてしまいました。その上での慎ちゃんの台詞、
「礼には及ばないッス。それより姉さん、
お茶をいれてくれませんか?」
には末恐ろしいものを感じた……!
そうだよなあ、先生より上手かどうかは分からんけど、慎ちゃんも調停役やってるってことは策士でなきゃならないはずだし。しかしこのタイミングでこれはなんというか腹黒さを感じた。
姉さんに対する龍馬さんの態度を気にしていないようでやっぱり気にしてるんだね……。
案の定、「これ中岡、(主人公)はおんしの小姓でも嫁でもないぜよ」という龍馬さんの棚上げそのまんま発言(かわいいw)を待ってましたとばかりに受け、「わかってます。お客さんが来ましたから」ですって!
自分は龍馬さんと違って姉さんに自分のお茶をいれさせたりしませんって言う意思表示だよねこれ。というかイヤミだよね!姉さんに自分のお茶注がせるなっていう……。こわっ!慎ちゃん意外と腹黒いです。笑顔の裏を探らないとしてやられるなこりゃ。
いや、別に張り合わなくてもいいんですがw
そして桂さん来訪、いつもの後藤の話です。
ここでの姉さんは慎ちゃんに話の上だけ聞いて、思わず「酷いことをしても昔の話でしょ?大人の態度で水に流した方がいいんじゃないですか?」と言ってしまいました。
……まあ、それはないよなあ。まだ命のやりとりとかそういう頭がないので仕方ないけど、以蔵がかわいそうだった。せっかく我慢してたのにこの発言で激昂してしまって、刀を畳にぶっさすほどに怒り出してしまいました。
以蔵は後藤に斬首寸前まで拷問され、史実の通りそこで死んでない代わりに心の傷を負っているわけで。以蔵ルート行った身としてはあんまりにあまりの発言。まあ仕方ないんだけど!
そこで桂さんや先生がフォローしてくれたのが嬉しかった。先生は後藤に苦しめられた過去を越えなければならないから自分が行くと言いますが、それを遮って慎ちゃんが行くことに。
ここで事を荒げても得はない、自分が適任だという慎ちゃんと、先生と以蔵の二人で乗り越える問題ではないと言う龍馬さん、二人が行くことに。
あと高杉さん防波堤として姉さんも呼ばれました。ルート相手に望まれて長州藩邸行くのって初めてじゃないだろうか。ほんと慎ちゃんはいつも大局を見て行動してるよね。
でも、私でお役に立つなら行くよと言ったらまた
両手を握られましたけどww
そんで龍馬さんに
「これ中岡!どさくさに紛れて手を握るな!」とか言われ、慌てふためいていました。
……これもしかして、割と簡単に手を繋ぐようになるんじゃ……???(゚∀゚)ニヤニヤ
先が楽しみです。あと龍馬さんが可愛すぎです(しつこい)。