強風で家が揺れてます。ほんのちょっとなんだけど、ぐらっとするたびにビクッとしてしまう。震度4とか5を体験していると、10年近く経ってもビクビクものです。兵庫や大阪で体験した人ほどではないだろうけど。
こういう恐怖記憶はいつまでも残るものですな。これまた10年近く前、自動車で走ってて死角になってる横の小道からいきなり車が時速50キロくらいで飛び出してきて側面に正面衝突した経験がある私は、未だに左側道にいる人・バイク・車を大きく避ける癖があります。こっちが通り過ぎるのを見越してガススタ店員が前に出るとブレーキ掛けるくらい。心臓に悪い。
えーちなみにその事故の時はムチウチくらいですみました。ちょうど高速道路を建設してて、毎日通れる道が変わるような場所だったのですが、おばはん曰く「前の日は通れない道だったので確認しなかった」……おいおい。
ちなみに痛みを堪えて110番したら、「警察が行くまでに車を動かして道が通れるようにしておいてください」というステキな答えを戴きました。時刻は深夜0時近い。周りに人はほとんどいません。
「え……あの、どうやって……?」「修理工場などに電話してレッカーを呼んで下さい」「ええと、私こっちの出身でないので、修理工場とか知らないんですが」「そんなことを言われても困ります。どうにかしてください」がちゃん。
……忘れませんよ香川県警?(うすら笑い)
事故起こして超不安になっている人間にこの仕打ちかい。とりあえず、直後に少しだけ集まってきていた周辺住民のおじさんに「……いま、110番にこんなことを言われました」とぶちまけて慰めてもらい、やってきた警官に「110番でこんなことを言われたんですけどどうしたらいいですか」と憮然と言って「ああ、それは無理ですね。いいですよ、動かしますから」と丁寧に言ってもらっておさまりましたが。野次馬のおっちゃんたちが動かしてくれたよ。
そして相手方との折衝?ですが、怪我していたので隣県の実家に電話。オヤジが懇意の保険屋さん連れでやってきました。深夜2時頃。す、すみません(汗)
とりあえず相手方にほとんどの過失あるので、保険金はそれなりに下りたらしいですが、車が全損で廃車しました。エスカルゴ気に入ってたのに……。
あとメガネが壊れて新しくなった。そういえば去年の事故でも新しくなったなー。事故の度にメガネが新しくなっていく(笑)
えーあと、幼少時には「80%死にます、万一生き残っても絶対に喋れないし動けません。脳死は確実です」と太鼓判を押された(らしい)事故から一年経たずに完全復帰したり、パン屋のトラックにはねられ10mくらい飛んで結局無傷だったり(息が止まったけど)、自転車できつい坂を下りていて躓いてこけて前歯と腕を折ってランドセル背負えなくなったり、18で免許取って初めて一人で運転してたら狭い駐車場入れに焦って壁にぶつけたり(オヤジに電話したら「ああ、じゃあ行くわ」と何でもないことのように言われたのが意外でした)と、事故にはわりと多く遭っているのではないかと思うのですが、何故か無事に生き残ってます。これはアレだね。幸か不幸かってやつですね。
脳死直前事故の時は
のーみそ見えてたらしいですよ。親に
のーみそ見られた娘ってどうですか。えーと武勲?(いや何にもないのが一番偉いから)人間って結構丈夫だよね……。
うーむ。身内に心労かけすぎかこれは。パン屋の時は小学生の妹の目前でしたし。脳死の時は超現実的な大阪商人タイプのオヤジに神に祈らせたらしいし(笑…すまん…聞いた時マジで笑った…)。
まあ、人生も性格と一緒で波乱含みということでひとつ。
何の話だ。ああそうだ風が吹いてるんだった。屋根の何かが風に煽られて時々「ガチャン!」と音を立ててビクッとするしさ。なんか電灯の一本がチラチラしだしてウザイしさ(それは関係ありません)。
腕攣り確実・ギリギリ手が届くくらいの踏み台しかないのですが、皆さんどうやって電灯替えてるのかしら。机がないよー。カラーボックスに乗ったら壊れますね。
小さい脚立でも買ってくるかな。ああでも金が(泣)
どうにか頑張って外します……。