胃カメラのんできました……!ほめて!
しかもハンパなかったですよ!
あ、結果はたいしたことなかったです。潰瘍っつーほどでもないって。念のためガンのマーカー検査もしてもらったから今度見に来いって。
それはよかったのです
が !!
まず着いた時間が早くて、20分待ちました。これは私が早すぎて準備が出来てなかったせいなのでいいんですが、その間にも高まる恐怖。うわっまじで怖くなってきたー!ギャー逃げてえーー!と心中騒ぎつつ、感じの良い看護師さんに呼ばれて検査室へ。
胃カメラ初めてですか?と聞かれ、「三度目です。一度目で死にかけたのでトラウマになってます」と回答。笑われました。笑い事じゃねえ。
そんでとりあえず、胃の消泡剤を飲む。別にまずくもない。一気のみ。
飲んでから看護師さんを見ると、
注射らしきものを用意してる……?
「じゃ、胃の運動を抑える注射しますねー」
「まままままさか、筋肉注射ですか!?」
「そうでーす」
「ギャー!あのわわわたし胃カメラの次に注射が嫌いなんですがしかも筋肉注射って痛いんじゃあわわわわ」
「あー痛いかもしれません、我慢してくださいねー」
「えええっと
逃げても良いですか?」
「いやーちょっと無理かなー」
肩に注射されま し た _| ̄|○
半泣きでした。胃カメラだけかと思ったらこんなところに伏兵が……!!
その後も、
・喉への麻酔=喉のところで飲み込まずに液体を留めておくという離れ業を要求され、あえなく咳き込む
・麻酔を強めるスプレーを喉に噴射され、気管に入って咳き込む。けど麻酔が効いててうまく咳き込めなくて瀕死
・更に腕から検査用採血&安定剤注入。静脈が見つからず二回刺される(注射針めっちゃ太い)
という儀式を経て、ようやく胃カメラの先生登場。もうなんだか麻酔のせいだかなんだかへれへれになっていたんですが、胃カメラが入った途端
腹の中に激痛
喉は麻酔が効いてるんですが、中が!内臓がかき混ぜられてる!(エロ小説表現?)
あーエイリアンに食われてるのってこんな感じかなあ……と思いつつ、もう我慢できないもう我慢できないと心の中で呟いてなんとか乗り切りました。
終わったあとぐったりしてたら看護師さんに「寝てる?」と言われ、「死んでます」と素で答えた。看護師さんに誉めてもらった。
その後、ヒゲ先生にも誉めてもらいました。いつもお忙しいのであまり無駄話はしないんですが、今日は私の様子があまりに悲愴だったせいか、楽しい世間話をしてくれました。
結果的に大事はなかったんで、
ヒ「油っこいものはなるべく抑えてね」
私「えーと明日、飲み会で焼き肉なんですが」
ヒ「(笑)仕方ないなー、じゃあそれ以外は抑えてね」
私「はーい」
ヒ「お酒も駄目だよ?ビールとか」
私「ビール嫌いですから大丈夫です」
ヒ「タバコは?」
私「吸わないから大丈夫です」
ヒ「んじゃ全体的に健康に気をつけてね」
私「はーい」
といういつもの軽い会話を交わし、終了。検査費が痛かったですがそんなんもう検査の痛さに比べたらなんでもねえ。
その後近くのスーパーでおいしいもの買いだめして、ちゃんと規定時間過ぎてから食べました。
フーヤレ、なんとか乗り切った……。でも次回胃カメラを要求されたときのハードルは確実に高くなりました。チョビの予防注射のようです。
とりあえず気疲れしたんで大人しく寝ます……。ブレス2やりつつ。
色々ご心配いただいてありがとうございました~!