※こちらは「幻想水滸伝5」プレイ記です。ネタバレ注意。



さ……サギリとシグレが元・幽世の門……！？（まじでびっくり）
いやー絶対ドルフだと思ってたー！つーか元暗殺者多すぎませんか！これでオボロさんいれて4人ですよ、108人中4人は多いよ！（まだいるかも）
あーでもシグレの好感度が急上昇しました。サギリだけ仲間にならなかったときの態度も格好いいと思ってましたが、今までずっとサギリと一緒に育ってサギリを守ってきたんだね！キャー！
なんかどっかのキャラに被るせいか、あのボサ頭の中身は超美形という概念が離れません。誰だったかなー。うううん。

えーとりあえずあとは誰だ。レツオウさんとリンファと、あとからくり師もまだだなあ……ルナス関連はどうせイベントだろうし……エッちゃんはどうやったら仲間になるんだ。強い魔術師ってゼラセではだめなのか。もしかしてジーンなのか？ジーンは紋章師か……。

※こちらは「幻想水滸伝5」プレイ記です。ネタバレ注意。



イベント連続でだるくなってきたので、休憩タイム。
仲間集めたり釣りしたり。釣り楽しいー！単純だからこそバカ釣れで楽しい！しかも一回50万くらいお金がたまる、これはなんだ、罠か！？（笑）
えー時々横切る超巨大な陰がヌシだと思うのですが、タイミングが悪くて釣れません。というかあれ釣れるんだろうか。

仲間集めは、今まで全然なびいてくれなかった方達がぞくぞくと仲間になってます。なんか、イベント中は仲間集めイベントが起こらない人がいっぱいいるみたい。リオンが「王子、これからどうします？」ってなってるときに行ったらみんながみんな仲間になってくれました。手が回らないくらい多いぞ（108星ですから）。
あとヤシュナであの方にお会いしました。「ボ…じゃない、私が」で一発判明ですよ！あんたまだいたんかい！いいかげんに落ち延びようよ～！もういいじゃん！
えーとこの渡された本は、レインウォールでじいさんの探してた本ですか？開けたらヤバイ奴。これもあんたがパクってたのか……ほんまセコイですな～。
人に預けるなというので倉庫にでも預けてみますか。今度はあいつ捕まえられるのかなー。下手したらラスボス近くまで引っ張りそう（笑）

※こちらは「幻想水滸伝5」プレイ記です。ネタバレ注意。



セーブルから城に帰って軍議の間に行くと、予想通りルセリナが泣きながら飛びついてきました（そんな事実はない）。
「何とお詫びしていいか……！兄の不始末は私が償います、できることがあれば仰って下さい！」
そこへ王子、すました顔してババンバンですよ。
→いや、気にしないで。
→じゃあ、笑ってくれる？
俺は王子をそんなスケコマしに育てた覚えはない……！（笑）選んだけど！
そんな口説き文句に「え……？は、はい、これでいいですか」と素直に笑ったルセリナが可愛すぎた。そして背後から視線を感じたと思った瞬間「ルセリナさんが悲しい顔をしていると王子も辛いんですよ、仲間ですから」という台詞が！
いやでもリオンは黒く見えないんだよなー。どこまでも忠臣キャラにしか。王子がルセリナを嫁に選んでも『お似合いです』とか笑って言いそう、そんで陰で泣いてそう。そこがいいんですが。
どちらかを選ぶイベントがあったらルセリナを選んでしまうかもしれません、リオン泣かせたい。

※こちらは「幻想水滸伝5」プレイ記です。ネタバレ注意。



あはははははは、ゆ、ゆ、「ユーラム・バロウズ　推　参　！！」
ものすごい笑ってセリフが聞き取れませんでしたが歯がキラッと輝いたところは見ました、笑いが止まらなくなりました。おおおおおかしい！！
もうこいつはほんとにギャグキャラですね。こんなギャグキャラがあんな重大な物語の黎明を担っているのか！？と思ってしまうくらい楽しいです。というか、あんな極悪非道なことをしたのになんでこんなおもしろいのか。塀から落ちるし弱いし、懲りずにまた口を滑らせるし。ううう。
殺すには惜しいキャラだがこいつのせいでリムと隔たったかと思うと今すぐブチ殺してしまいたいです、テヘ（暗黒王子）。

ああ～しかしロイ……その格好のままで我が陣営に来て下さい……

※こちらは「幻想水滸伝5」プレイ記です。ネタバレ注意。



新PC届いてセットアップのため仕事ができません。（言い訳）

ゲームはセットアップしながら怒濤のように進んでます、が、あの！ニセ王子！！あれなに、あのイベントものすごい盛り上がったんですけど！！もうね、ムカつくっていうか！（笑）
いやいやでもミニ絵のロイは本物王子のミニ絵より好みでした。本物王子いつも冷たい顔してるもんね。ロイの絵の方が人間味あって好みだ……。ムービーはめっちゃムカつく顔してるけど。
いやそれはいいとして、「これ負けたら入れ替わるの！？」と思って負けてみたんですが、もう負けるのムカつくったら！わざと受けたら「引っかかってやんの！」とか「バーカ！」とかいうんですよ、もうムキー！ってなりながら負けました。

したら本当に入れ替わってるよー！うおー！しかも王子落ちぶれてるよ！植物人間だよ！現実逃避だよ！！
こんな状態で「王子が起きたとき戦えるように」って言ったルクレティアに惚れた……。軍師はどんな状況でも将を補佐するのが役目なんだね。
そんで「起きない方が幸せなんじゃ」って言っちゃった叔母上も家族として王子をすごく大事に思ってるんだなとしんみりしました。王子、みんなのために起きてやって。というかこの一族離散状態から王子が起きて逆転したらものすごい盛り上がります。ゴドウィンは油断してるんだろうしさー。

それでやり直し、さっくりと勝ったらロイがいいこちゃんになりました。つまんねえ！
もっとさ、こうさあ……味方になるにしてももっとこう激しい方であってほしいのですよ！こんな静かな境地に立ってほしくない！
しかもなんだよ、ヅラとったらルックス全然違うじゃん！うりふたごのままで仲間になってほしいよ！サムトーでいいじゃん、そっくりさんマンセー！

と熱くなってしまいましたイベントでした。しかしバカ息子まだ出てくるのか……あの後どうなったんだ。バロウズがどうにかならないとあの街に入れないよー。
とりあえずセーブルに戻る前に調査依頼を見に行くか……。

※こちらは「幻想水滸伝5」プレイ記です。ネタバレ注意。



12時間仕事して12時間ゲームしてます……へ……へへへ（へろへろ）
怒濤のように進み、現在シンダルの遺跡。このゲームのダンジョンは道の選択肢があまりなくて嬉しいです。入り組んでたら泣きますよ。FF6もラスダンだけは泣きかけた。3DFFなんか言わずもがなだ。ダンジョンきらーい。

えー戦闘ですが、ずっとザコは全部「おまかせ」で楽々な状況が続いてます。延々おまかせしてもおくすり使用率ほぼなし（カイルを壁にしてこもれびの紋章装備中）。
レベル低い奴はすぐ上がる、の法則が相変わらずあってくれるのですごくラクだし、それにしても戦闘難易度が低くて嬉しい。
エンカウントするときのロードはやっぱり長めですが、それも気にならなくなってきました。戦闘自体はものすごくテンポ良いし、毎回見て飽きないし。カイルとリオンが前後に並ぶ体勢になってるんですが、二人の剣の抜き方が同じで微笑ましいです。服装も同じだしな、仲良さそう。カイルの本命がリオンだったりしたらそれはそれで萌えますが！（笑）

あと金が歴代幻水（私が言う『幻水』は1と2だけです）に比べてもめちゃめちゃ貯まるんですが……これは武器を鍛えろと言うことか？それともポッチ発見のスキル持ってるじいさんを常に入れてるから？防具全然買ってないから？（だって必要ないんですよ、強いし）
38万ポッチとかあるんですが買うものべつになし。もちろん交易には手を出してないし古い防具も売ってないし、およそ金儲けと言われるものは戦闘だけなんですが。しかし金が余ってるのは良い気分ですな……！

お話はどんどが進んで、「なんだよコイツだったのかよ！こんな卑小なやつがー！？それが分からん他の奴らもどうかしてるな、というか、こんな卑小な小悪党のせいで歴史がこうなったんだ……」とか「えー王子が受ける紋章は黎明の紋章なわけ！？真の紋章じゃないじゃん！というか黄昏の紋章と一緒になって真の紋章になるとかいうオチなのだろうか……魔法もなんか回復魔法とかいってるし。あ、でも今作の王子の立場からしたら回復主体で当たり前か？」とか「いや、娘！娘！あんたも存外冷酷な方ですな！なんだ、父に私怨とかあったのか？可愛い顔してなかなか暗くて良いぞ」とか「いや、原因は何であれ自分たちが恩を受けたのは事実でしょ、それに対しては多少謝意を示して行けよ王子！」とか「いくら軍師を迎えるためとはいえ牢破りなんかしていいのか？王子が？」とか「いくら尊敬する軍師のためとはいえほいほい付いてきちゃっていいのか？看守が？」とかいうのはありましたが。
どんどん突き進んでますね、リムと戦う道を。というかバッドエンド？のリムが怖かった……この先を暗示しているようだ……

今からシンダル最深部に行ってきます。

そう来たか……！＞時の結晶

いや、分かってた。分かってたよ、うん！それはもういいんだよ！でもあれだね、
「運命の迷宮で新規に音声がついたイベントも」
の一言のほうに「さすがコーエーだよな……！」と嫌悪を感じました。さすが、さすがだ！「これで買うしかないでしょ？フフン」ってなもんか！？やるなぁ～！

そしてまた超コスくイベントが増えてる気味（既存を単に焼き直しただけ風味がすごくする）。写真集とか携帯連携とかはもうどうしようかと。それゲームじゃないと。
ここの会社は相変わらず「ユーザのラブにつけこんで暴利な商売する」という態度が消えませんね。いやゲームは商品なんだから普通そうなんだけど、ここはあからさますぎます。見え見えでいやらしい（生々しい？）と思う。

まあとりあえずそういうことで！
平泉ルートの救済策が出るまで私は公式とは関係ないということで！（笑）
いや泰衡を助けたいというだけではなく！（それもあるけど）！あのストーリーとしての整合性のなさが本当にだめだと思ったので！

とっても気が向いたらやるかもしれませんが、コーエーに対する不信感がまた私の中で深くなった……なんだこれ、もしかしてゲームじゃなくて「遥か3＋十六夜の想い出・後日談おまけディスク」として見るべきなのか……！？それなら分かる気がするが……。

※こちらは「幻想水滸伝5」プレイ記です。ネタバレ注意。



最初の戦争イベントでかたくなにゴドウィン軍との戦闘を拒否ってみた。というか軍を率いるのを拒否ってみた。
この状況で拒否できないのは分かっています。今はバロウズのタヌキジジイに頼らなければ命も危ういという情けない状況だし、もし今自分が捉えられればリムを助ける人がいなくなる。父母が殺されたのに「ファレナ王家が負けることになるから泣かない」と言い切ったリムが兄にだけは助けを求めたのがものすごくガーッと来たので、リムを助けないわけにはいきません。

ただ、ここでバロウズ軍を率いてしまうと、ひいてはリムと戦うことになる予感がします。というか絶対そうなるだろう。
リムは別にこっちに敵対しているわけではなく、王宮を制した貴族の囚われの身で名前を利用されているに過ぎませんが、王宮の兵士達はリムの名の下に命を賭けるわけです。このあと女王として即位するだろうリムが、その責任を放棄できるとは思えません。
おそらく、今後「王宮VS主人公軍」という図式になるのだと思いますが、最後のところで「兄への親愛の情よりファレナ女王としての責任」を取らない妹ではないはず。ギゼルはそれも込みで画策したに違いありません。

でも、あの母とは戦えてもこの妹とは絶対に戦いたくないのが本音だー！女王となるべき幼い彼女に対して、王位継承権のない自分は兄として彼女を支えることだけが役目なのですよ。それが自分の責任なのです。
なのに、もっと大きな大儀を果たすために妹と戦えと言われても、「そんな大儀はよそでやって下さい」というのが本音。彼女の兄であることは自分のいちばん大事な責任なのに、それ以外を取らざるを得ないのが嫌で嫌でたまりません。父親やら親友と敵対するどころの話じゃないですよ！

ああでもこのへん幻水だなーとも思いました。この苦しみに耐えられなければ108星を束ねられないんですね。やらなきゃいけないんですね。王子、がんばれ……！

ちなみにルセリナ可愛すぎます。あーこれはバロウズに与するユーザーへの言い訳なんだね……とちょっと思った（笑）こいつがいるからマシでしょ？という……。

今はラフトフリートからロードレイク行って戻ったとこ。

こんな時に貧血週間が到来してしまい、ものすごい苦しみに悩まされております。腹が鉛のようだ。この時期になると七転八倒って言葉の意味がよく分かる気がする……

さておき、システム・印象等の幻水5所感を。小ネタばらしはありますが全体ストーリーのネタバレはないと思います。たぶん。あとまだ物語の最初の動乱が起きたばかりなので、かなり触りの部分の印象になりますが。
念のため以下反転。

ストーリーがどうかはまだよく分かりませんが、作り方が上手いと思います。一番思ったのは主人公のセリフ選択肢。普通、ゲームの選択肢って後々に響くから、自分の意見とは別によく考えて選びますよね。アンジェのお話のように「自分の意見そっちのけで効率のよい方を選ぶ」とか、攻略サイトを見て「こっちを選ぶと後々ラクになる」とか、そういうのが多いです（私は）。

でもこのゲームは、どっちでもいい選択肢と思われるものが多数あって、それは後々複数のルートを形成するかもしれないけど、ひとつでどうこうなるものじゃない感じがします。例えばめっちゃ可愛い妹の禊ぎを「覗きたいですか？」と聞かれ、
→リムなんか覗いても
→……………
という選択肢があるわけですよ（笑）。妹は思いっきり自分に懐いてて、傍には自分ラブな護衛役少女がいて、どっちの選択肢でも反応が予想できるわけです。でーあえて下を選んで妹を喜ばせてみるとか護衛役を怒らせてみるとか（笑）

それ以外でも、5の主人公は王子という立場上、果たさなくてはならない役割があるわけです。さらに幻水1・2もそうですが最後にはリーダーになる星を持っているので、ユーザーにすらその素質が問われます。
でもそんなこと全部分かっていて、苦渋の決断が必要な火急の時に「聞き分けて下さい！」と騎士に諭されて、
『責任ある者としては分かったと答えないと駄目なのは分かってる、けど、言えるかーー！！
できないと分かっていてもそんな割り切って答えられるほどこっちは人間できてねえ！というか、できないと分かってて切り捨てられないと口にするのが俺のジャスティス！』
と選ぶ権利が与えられているわけです。
実際は口にしたってイベントが変わるわけではなく切り捨てるしかないんですが、でもそういうところでスッとするというか……感情移入できるというか。
ストーリーの中の主人公の「今の自分の立場としてどちらを選ぶか」と、リアルのユーザーの「こっちはこうでこっちはこうだと分かってる上でどちらを選ぶか」というのが上手くシンクロしてる感じ。効率とかでなくて自分の意見でできるゲームだなーという印象を受けました。

またセリフ選択がユーザーの意図を裏切らない。「待ってて下さい」の答えが
→………………
→わかった
で、上を選んだら同行者が「私も王子に同意見だ、一緒に行くよ」になったりね！それが言いたかったんですよ！みたいな。

幻水は主人公がほとんど反応しないゲームなので、意志をゲーム上に反映させることに毎回工夫がなされていますが、今回もなかなかうまく行ってると思います。
あとはこの選択肢を選び続けることで自分なりのルートに行ったりするのかなー？と思いつつ。

とりあえず総論として、幻水5は攻略を見ずにやることをおすすめします。（マップが広いので目的地確認はした方がいいけど。場所わかんね）
108星の中にはどうせまた普通プレイでは見つからない人もいるんだろうけど、それもまあ良しかなと。グレミオやナナミがアレなエンディングを知っているからこそアレがソレなエンディングが感動なんだよと。

あーこれはもうハマってるのでしょうか。別に猿のようにやってるという訳ではないのですが。あ、あと戦闘があいかわらずテンポ良くて嬉しかった。ずっとつづく「おまかせ」がほしかったけど。あと一番の不満はやはり、NOW LOADINGが多すぎることかな……慣れたら気にならなくなってきたけど、何のイベントもない宿屋に入るときにすら出てて（一瞬だが）よけいストレスたまってた。3Dに関する不満は言わずもがなで。2Dに戻ってほしい。あと序盤からお風呂の素を手に入れてものすごい楽しみです（笑）

私信＞リオン→ナナミ？は私も思いました。腰の低いナナミやなーと。
あとマドモアゼルに笑いました、そうなんだ！時代が移り変わってもアンジェは常に笑いを供給しておりますね！（モエ笑いも爆笑も含む）
バトンも楽しみにしてますがそれよりゲームを楽しむ方向で（笑）

※こちらは「幻想水滸伝5」プレイ記です。ネタバレ注意。



こういう展開になるわけー！？
っかしいなあ、絶対母上が乱心してそれを打倒し魂を救うために立ち上がると思ったのに……これでは普通ではないですか！
というか父母は死んでない気もちょっとするのですが。今までの会話の端々とか。リムと王子は死んだと思って哀しむけど、それは乗り越えてもらわないと駄目な試練だからって感じに取れた。
あーでもリムがかわいそうだ、ミアキスしか味方がおらーん！ミアキスも傍に置けるか分からんし。黎明の紋章を奪っていったのもバカ息子で正しいのだろうか。なんかゴドウィン卿が「息子を止めてくれ」って味方になりそうなヨカーン。

とりあえずルナスいくか……。それにしても重いイベントだった。王子しゃべらないから感情見えないけど。