※こちらは「遙かなる時空の中で3」プレイ記です。ネタバレ注意。
3時までかかって敦盛をクリアしてしまったわけですが。
しかしせんせいの印象が強すぎたというか……皇帝という恒星の威光が強すぎて惑星が目に留まらなかった如くの印象が(只今8巻読進中)
というか、根本的な問題を全く放置してエンディングにいってしまったことが違和感でした。イベント中ずっと「これ、どうやって決着をつける気だろう……どう考えてもバッドエンドしか思いつかないけど」という疑問に苛まれていたわけですが、答えは明快でした。
決着つけねえ!(笑)
思えば泰明さんも同じパターンでしたが、それでもエンディングには充分納得するものがありましたし。不自然ではなかったし。うーん不完全燃焼。
2日しかやってませんが、2エンディングを終わってみた実感として、根本的に遙か3は恋愛シミュから一線を画してると思います。どちらかというと「素敵な男性と素敵な恋愛」というよりは、「自分で運命を決める!」という主人公(もしくは自分)を楽しむゲームかと。
恋愛ゲーの主人公にしては、神子はいきなり武闘派だしいきなり人格者だしいきなり統率者だし、女子高生としてあって当然の弱みがないんですよねえ……。
ゲームの基盤も、アンジェやGSなど恋愛が主なゲームとは比べても仕方ないですが、ある程度は同テーマの遙か1に比較しても選択肢と時間がないのです。遙か1で「あと二週間でやらなければ先手を取られる」レベルだったものが、「あと2時間でやらなければ滅亡」というレベルになったような。
まあ、歴史の支配者となって運命と人民を統率するのはけっこう楽しいのですが(笑)恋愛ゲーを楽しむという趣ではないよなあ、と。
敦盛のシナリオを見る限り、運命上書きシステムに関係してはいなかったんで、このシステムがシナリオに関係するのは先生だけなのかも。ゲームシステムに直結して楽しめるエンディングは先生だけ?
というか、「もうせんせいだけでゲーム終わりでいい!」というくらいばっちりはまったシナリオだったので……あれをやられちゃうと他キャラはつらいよなあ(遠い目)
そんなことをレベルあげしながらつらつらと考えていました。そういう点でこのゲームはかなり面白いです。台詞とかキャラ萌え云々以前に、まずゲームとして面白い。好きだ。
とりあえず、あと白ちゃんと弁慶と義経あたりをなんとか……もう絆は結構回収してるし……今日中になんとか。あと先生ももう一回みて涙します(笑)
しかし今日は通夜で帰りが遅いのですが。大分疲れがたまってきて倒れそうです。でもゲーム始めちゃったからやめられない_| ̄|○