どうしてもしっこを詰まらせなければ生きていけないのかおまえは!
と言いたくなる感じですが、ギロがまた尿路疾患です。今年二回目。
毎回早期発見できているので、ほんとこの仕事で良かったと思いますが、今回はやばかった。生活の場が涼しい一階になっていたので、トイレがある二階に常駐してなかったんですよね。
なんで分かったかというと、早朝ギロが私の寝ている布団の足下で布団掻いてしっこポーズを取っているのが気配で分かったからです。
飛び起きるとやはり布団にしていて、なんという尿路疾患の症状…!とビビりました。
速攻で病院行って、尿道挿管して点滴。
症状が酷かったわけではないらしいのですが、挿管する時に確認したらどうも元々尿道が狭いようで(挿管するのに支障があるほどではない)、そのため尿路疾患になりやすいんだそうです。
まあそうだろうな、クル今までで一回くらいしかなったことないし……。ギロ毎年なってるし。
その後、もらった抗生剤を飲ませたら、また30分後に野太い声で鳴いて吐きました。
またか……!!!
えープレドニンが原因じゃなかったのか!シンクルの方だったのか!?
先生と話したところ、原因は
・シンクルがだめ
・半分に割った錠剤の角が胃を刺激して吐いてる
・
錠剤(というか飲み薬)自体がだめ
という三択に絞られました。
そして次の日、あえなく下痢。ということは胃腸障害。
ということは一番目か三番目ですね! (ノ∀`)アチャー
クルは飲んでくれない錠剤をいとも簡単に飲んでくれる子なのに…!!せっかくそんな特技を持ち合わせているのにいいいい!
幸い、薬飲まなくても10日ほど持続する抗生剤注射があるということで、そちらをお願いしました。
しかし錠剤の10倍以上するうえ、頻繁に通わないといけないんですよね。まあどのみち直るまでは点滴に通わないといけないのですが……。
あああ、動物看護士とか勉強したいわ。自宅点滴したい。臆病野郎のギロが何度も病院に行かなきゃならないかと思うと憂鬱です。
クルと違って、キャリー入れるのに捕まえても病院に連れて行っても暴れたりはしないんですが、ひたすら蹲って嵐が過ぎるのを待つんですよね……。哀れ。
とりあえず治療で少しはしっこ出ているし、餌はもりもり食べているので(本当は下痢なので食べて欲しくない)、元気はあると思います。
病院通いがんばれ>ギロ>私も