※こちらは「幕末志士の恋愛事情」プレイ記です。ネタバレ注意。
主人公の名前すらまだ知らない(多分)龍馬さんが寂しい……
でもそんな仲なのにちゃんと気に掛けてくれて嬉しい……
そして以蔵!
疑問符飛びまくる以蔵が可愛いです。なんで長州が動いたんだとか思ってたのかなあ。先生や慎ちゃんが頼んだと思ってたのかな?
あんなことで長州動かすまでしてくれたと分かっても素直にお礼言えない以蔵、その代わりに龍馬さんに頭下げられてビビる主人公。他人行儀が哀しいぜ。その心根はとても好きだが!
龍馬さんVS高杉さん舌戦も、無邪気を装った深謀遠慮同士って感じで水面下の押し合いが見えました。この二人、どっか根本が似てるよね。抱えてるものは全然違うけど。
あと高杉さん、さりげなく所有権主張していました。話の流れ関係なしにオレの女宣言て。龍馬さんが聞いてるからやめてえーとちょっとだけ思ったが、以蔵には先制パンチだったのではないかと。
今後こっそり以蔵がなついてくれたらいいなー。
そうこうするうちにまた待たされ、
また勝手に出かける主人公。
これはもう、新撰組遭遇フラグとしてやらなきゃだめなんだろうな。とか言ってたらやっぱり遭遇。そして逃げる。
迷子フラグ立ちましたw
勝手に外出も新撰組遭遇も迷子も絡まれるも探されるも助け出されるも予定のうちか!!
そして高杉さん登場。
かっこよすぎる登場!!
あああ、タイミングばっちりすぎるわ。しかも珍しく逆上している!?
主人公に絡んだ男どもをさっくりと斬ろうとする高杉さん、あっさり主人公に止められる高杉さん。あまつさえ「来るのが遅いです!」と理不尽に怒られる高杉さん。
それに対して出た答えが
「やっぱりオレを待ってたか!」
という満面の笑みだったのは適わないと思いました。いちいち反応が素敵すぎる。
しかし、この義理堅い主人公にお礼を言わせないのはすごい。お礼を言わせない=迷惑を掛けたと気にさせないということで、武市先生の真逆を行ってるシナリオですな。
こんなに気を遣われてる(いや無意識かも…)のに、「おまえを最初に襲うのはオレだ」だの「おまえは誰にもやらんからな!」だの言われて、「ふざけてばかりなんだから!」と思う主人公は甘いと思います。
それ、ふざけてないよ……大マジだよ!気づいてぇー!