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知らない間に
 
※こちらは「幻想水滸伝5」プレイ記です。ネタバレ注意。



朝起きたらなんのリアクションもなしに突然おうちが巨大になっていました。

というかでかい!でかすぎ!!ちょっとこれどこになにがあるのか全く把握できそうにないんですけど!!ダンジョンより厳しいー!!
それなのに、更に水の下への階段とか見えてるのにビビっております(まだ大きくなるんですか)。どうしようか……これ。図書室とか行けないよ。

そんな話はいいとして、遂にリムが戴冠してしまいました。あああああ~対決への道をちゃくちゃくと進んでいる気がしてならない。ミアキスの命を脅されたくらいで折れるんだったら、「貴女の元に集う何千何万の兵士達に対して、責任を放棄なされるのですか?」とか言われたらイチコロですよね。
太陽宮に引っ込んでいてくれればまだいいけど、女王親征って盾に使われたら兄上は戦えませんよ。いや戦うんだろうけど。ルクレティアなら。

なんか妹に剣を向けるのが辛いというよりは、妹の味方になるべき人材がほとんど全部こっちにいるから、向こうにいるリムがものすごい孤独感を感じるだんだろうなということが辛い。王子は仲間にしたい人を仲間にして自分の思う正義を貫いてるから、苦労したってそういう辛さはないんですが……それが王位継承権という責任ある立場とない立場の違いなのか。
というかこの状況だったら責任ない立場の者でしか収拾がつけられないですね。始めの頃誰かと話した「王位継承権がないからこそバロウズは王子を担ごうとしている」という話が思い出されます。

王子はそういうリーダーとして王位継承者を倒さねばならないのかと思うと、なんかこう「毎回毎回よくここまで用意してくれるよなぁ!」と感心半分苦しみ半分です。
でも幻水だから救済策は用意されてるはずだ……!!(切望)


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