※こちらは「召しませ浪漫茶房」プレイ記です。ネタバレ注意。
ふ、二股ルート……!恐ろしい!!
兄バカ暁尚が月夜を問答無用で殴ったのもビビりましたが、月夜もですよ!月夜が月夜が!
いままでずっと庇護してくれた唯一家族といえる尊敬する兄に対して
「兄のためならなんでもできると思っていましたが、これだけは譲れそうになくて」
「気持ちだけ伝えたかったんです。そうしないと兄に
並ぶことすらできないままですから」
あの月夜があの兄に対して対抗心を持ってるーーー!スゲー!!あんたらそこまで本気か……!
そんでいきなりさくらちゃんが駆け込んでくるから今度は何かと思えば、決闘ですよ奥さん!!
しかも
剣と弓で!!(あほですかあんたら!)
ああああああの人を傷つける技術を争うのは嫌だと言っていた月夜くんが!
剣の道は神聖だと言っていた暁尚がー!!
もう神子はどうしようかと思いましたよ!(ゲームが違います)(しかし弓使いの弟に剣の達人の兄か…ふっ)
とりあえずどっちかを選ばなきゃ駄目なので、暁尚のをいじめたくて(愛)先に月夜ルートから見ることにする。
二人を止めるために飛び出す千歳。これで千歳がけがしたら盛り上がるなと思いましたが、それは彼ら兄弟に救いがないのでやっぱりやめてくれと瞬時に思い直す。
で、結局とっさに千歳がかばったのは月夜で、それでお兄ちゃんはけじめがついたらしいです。なんか淡々と話されるのが未練なさげなんですが、暁尚のことだから心の中で苦悩していると思われます。千歳ニブすぎる。
「月夜をよろしく頼む。大事な、弟だ」にはちょっと泣けた。暁尚、ほんっとーにいい奴だよなあ……可愛い弟と決闘するほど好きだった女を目の前にして、昨日の今日で笑って仲を取り持つってどういうこと。もっと恨みごと言っていいんだよ!(ほろり)
そんなに思われてる当の千歳は、月夜の「この気持ち、受け入れて頂けますか?」に「ごめんなさい」と言ったらどうなるかやってみたいと思っていました。すみません。やってしまいました。「いいんです……最初から覚悟はしていました。だから、いいんです」とか言われました。スミマセン…!
続いて暁尚ルート。
……なんだか月夜より台詞があれなのは気のせいですか。こ、こいつの物言いってなんでこうもツンで可愛いんだ!
けじめをつけるために止めないでくれ、という台詞に我慢する千歳。でもいざ始まったらやっぱり我慢できない千歳。それは月夜ルートと同じはずなんだけど、なんか暁尚の方がよりラブな気がしました。だって告白だって「俺はおまえのことが好きだ。もし少しでもその気があるなら、付き合ってくれないか?」ですよ!もうこの直球野郎は!(笑)柏くんと張るぞ!
あと「私も道明寺くんのこと、
たぶん好きだから」という千歳の答えに動じることもなく、万感のヨロコビをこめて「……ああ」と呟いた暁尚が愛しいと思った。もうこの子は!
なんか二股のままエンディング行かないとスチルが埋まらないようなので、最後にそれを選択。なんのイベントもなくスルー。こ、これってこれで収まるの……!?
でも採取に出たら暁尚が最上級ラブの台詞を言ってくれたので収まってるんだろうなあ。どうでもいいが「どんなお菓子がいい?」の問いに「俺か?俺は、おまえの作った菓子なら……なんでもいいかもしれない」を久々に聞いてズガーンときた。くそこの直球野郎!