※こちらは「遙かなる時空の中で3十六夜記」プレイ記です。ネタバレ注意。
ちょっとどうしようもないのでいそいそとPCに繋いで銀ルート録画中☆
いやもう見直すと銀が本当に駄犬で楽しいです。
ところで、「泰衡ED、本当のEDではありませんが一応ありますよv」との情報をいただいたので、録画のついでにみてみた。選択肢で嫌な予感はしたのですが……心を鬼に。
みみみみみ
神子怖い!
なんかあれです、ほのぼのなのは確かにそうだし、泰衡的には「ああようやく分かってくれる人、一緒に歩いてくれる人が見つかったね!」という意味でかなりオッケーなのですが……ただ
神子が怖いよ!!
「この時空では銀は生き返ってこない」と思えば、銀よりも泰衡を選んだとかそういう論点で問題はないんですが、もうなんていうか、神子が一線を越えてしまったというか!泰衡と共に戦うのは分かるけどアンタ、それにしてもやっていいことと駄目なことがあるでしょうというか!
ううう、知盛が執心していた神子の心の暗黒が思いっきり外に出たかんじか。シナリオ的には、銀が死んだから心が凍ったよ(そんでそれを選んでしまったから銀は生き返らないよ)という設定なのでしょうが、それでも怖いよー!
こういう話は、「守りたいものがある」と「何をしてでも守る」との間にある深刻なギャップをどう埋めていくか、に主人公たる個性が表れると思うのですが、こんな主人公は怖すぎます。
ううこれがバッドエンドでよかった……。
あ、泰衡的にはオッケーでした。あれだけやられながらこれで安心してしまう彼がとても情けなくてよろしいです。泰衡、ひねくれてるけど心はピュアな少年だな……!
再度録画に行ってきまーす。
あとこれが終わったら知盛とせんせい……!つうか知盛、銀の情報欄にめっちゃ抽象的なデータしかなかったんだが、これはどうなんだおい!どうやって探すんだ!
とりあえず熊野に行くしかないのか……