※こちらは「遙かなる時空の中で3十六夜記」プレイ記です。ネタバレ注意。
うああああああああ!
なんだこの重苦しいシナリオは……っ!
なんだかあれだ、そう、白龍の神子選定の儀のときと将臣と敵対したときを倍するような重苦しさ!あああもう泰衡を悪者にしちゃえばとても気は簡単なのですが!
「友を守るため」(多分九郎)とか言われてしまっては!しかもその友を含めた八葉の全員+応龍の片割れの白龍+自分が拾って情をかけた信頼する下っ端までもが「命を投げ捨ててでも神子だけは!」と言い切ってしまってはもう、可哀想すぎるというか立場がないというか!!
心の声としては「なんで神子ばっかり!神子はいつも守りたいものを何も捨てずに守ってきたんだろう、でも力のない自分が守りたいものを守ろうとしたら、それ以外を全て捨てるしかないんだ!」というかんじかと。哀れすぎる……!
というかアレですよ!一番「ギャー!」となったのはどんなラブ台詞でも決意表明でもなく
「泰衡っ!」(呼び捨て絶叫)
ですよ!!!!ぎゃああああ銀ー!
銀ひとりで戦闘のとこでは「鍛えて特技満タンにしといてよかった……!」と思いました。めんどくさいのでヒノエの奥義で逃げまくろうかとも思ったんだが!火属性に2ターンで殺された銀とは別人のようです。
あと傷だらけで階段昇りスチルが……!いかんどうするんだ神子、男らしいとこを見せないか!銀を助けろー!!
くそっこんなどこまでもベタな展開に
泣 け た
そんで最後の泰衡の神子ラブ発言に
銀へのうらやましさが滲んでて哀れになった
でエンディング。銀、重衡になったら言うこと言うな!「いつもね」とか「私は嫉妬深いものですから」とか!あああ他の人はともかくせんせいに「神子を頼む」と言われてせんせいの腕の中に飛び込む気にならないほど感情移入している……!
どうでもいいがラスト、
泰衡こんのかーーー!(ネオロマをなんだと思っているんだ!)(笑)
なんか銀、「ものすごく栗ちゃん狂いになった若頭」みたいなイメージが湧いてきた……。。。