※こちらは「遙かなる時空の中で3十六夜記」プレイ記です。ネタバレ注意。
弁慶の怒りようが怖かった……!五条の頃の暴れぶりが垣間見えた!「ドスッ」って!おもっくそ鳩尾入ったとみた!
しかしあれですね、もう、ここまで運命を共にしながらこのツンでデレはもうどうしたらいいのやら!バカ!
そして怒濤のように流れ流れて幾星霜。
兄弟の表面だけは殺伐としたやりとりに、「どこまでも甘いのはあんただよ頼朝」と呟きつつ凱旋。そしてエンディングに吃驚。
ぜぜぜ全員で……!?
全員で
かけおちもとい
高飛びもとい逃避行……!?
モンゴルまで!?
これこそ大団円EDではないんですか!キャーどうしてくれよう!!
というか一番驚いたポイントは
銀も!!!???
ということでした。つうか泰衡さまの最後のご命令に萌えた。あの人まだよく分からんくて、平泉エンドではなんかいい人になってたけど別の運命では別の意図があるのかもと思ってましたが、今回7章の寺の選択肢でも心を鬼にして「ありがとう!泰衡さん!」を選んだらものすごいあからさまな反応をされてビビった。あ、あんなストレートな反応をするとは思わんかった!「これも策略か」と一瞬思ったが、やっぱり違ったんですね。なんだこいつ、可愛い。ひねくれ者の衣の下にあるピュア(笑)な心根が愛しい。泰衡エンドはないのか!
「邪魔だ」とか「暇な身分でよろしいな」とか、さんざんひねくれていつも皮肉と揶揄しか言えない彼に、神子がにこにこしながらついて回ったらいいと思います。銀と二人で犬のように。あ、金と三人で。
神「仕事も大切ですけど、平泉を守った恩人を息抜きに連れて行くのも大事ですよー」銀「ですよ」って!(笑)
で、神子には何を言っても無駄なので銀に「貴様まで私に指図するか」って怒ってみせたら、「私の今の主は神子様ですから、私は神子様には逆らえないのです……」って申し訳なさそうなふりで退路を断つ。でいやいや物見遊山に連れて行かれる毎日であればいいと思います!
いかん九郎ルートなのに泰衡キタ。
九郎に話を戻しますが、エンディングよかったです。ルート的には本編よりも十六夜の方が好きだ。モンゴルな神子が可愛い。三つ編みー!
さて次は銀。というか九郎ルートの7章で意図せず銀のイベントを起こしたら自動で銀ルートに入ってしまい、びっくりしてやりなおしたので、7章からやれば桶。銀の正体は結局重衡でしたが、でもだとすると将臣が分からんのは何故……?あんな昔から京にいたのに、会ったことなかったんかな??