出かけます。今日はhiro嬢とちーさんと飲み会の日v
いつまで飲むか分からないので、とりあえず先に日記を(笑)
ええと。今、妹からメールが来ました。
「新作の冒頭、『忙しなげ』でなくて『忙しげ』じゃないの?」
「いや、どちらかというと忙しない、の方が合ってる気がするから」
「忙しい、でしょ?あれ?忙しないって忙しくないって意味?」
「いや、意味は忙しいと一緒だけど……
いそがしいじゃないよ?」
「だからせわしいやろ!せわしないとどう違うんや!」
「せわしな・い【▽忙しない】
(形)[文]ク せはしな・し
〔「せわしい」の語幹に形容詞をつくる接尾語「ない」の付いた形〕
(意味)「せわしい」に同じ」
「意味せわしいに同じなら、せわしなげ=せわしげでは?」
「だから、意味は一緒だけど語意的に忙しないの方が合ってると思ってるの!なすよりなすびが合ってると同じ! 」
作者のフィーリングに文句を付けられても困ります(笑)
しかしこれで思ったのは、「そうか、いそがしいと読んだ人もいたかもな~」でした。今までも、拙いがつたないとしか読めないかもな~と思ってたんですが(これは一部、まずいと読みます)。
その辺、再録本を作ってた時にルビを振りながらどうしようかなと思ってた部分多数。webでもルビが簡単に振れるシステムが欲しいです。
rubyタグはIEしか表示できない上、行間がめっちゃ不自然にあくので見出しとかタイトルにしか使えませんしね。ルビが()で後に付くのは好きじゃないのです。語感ぶちこわしという感じがしませんか。
電子ブックとかそういうファイルを気軽に作って配布できるようになる頃には、この問題を片づけておいて欲しいものです。
漢字文化もルビ文化も含めて、日本語大好きだしね~。