今日は大騒動でした……。
ちょっとギャーな内容なので先に言っておきますが、病院では大丈夫でしょうと言われて今現在は平常を取り戻してますので~。
何かというとクルですよ。やってくれました。てか私が悪いんですけどね!あああああもう!!
朝、寝てると何かを倒す音がしました。その時間は夢見たり起きたりを繰り返す時間なのですぐ目が覚めたんですが、寒いので「ああまたなんか倒した…起きてから片づけよう……」とうつらうつらしていると、なんか様子が変。妙な息遣いが聞こえる。
跳び起きて見ると、クルが苦しんでいる様子。慌てて電気をつけるとそこにあったのは
一本釣り状態のクルル(゚Д゚)???
え…?は…?と一瞬思考停止しかけるも、そんな場合じゃないと慌てて確保。確保っていっても一本釣りなのでどうしたら……!
ちなみに状態は、部屋中に張り巡らされた糸がクルルの口の中に続いててピンと釣られてて口から泡吹いてるという恐怖絵図でした(((((;Д;)))))
とりあえずマグロのようにやみくもに走り回り自己ダメージ与えてるので、ハサミー!ハサミー!と探して糸を切る。かなりの余裕を残して切って、そこに何かくくりつけて飲み込むのを防ぐつもりが、切った途端ダッシュで逃げられ捕まえた頃には飲み込んでました……_| ̄|○
速攻病院へ電話。時間外で電話が繋がる病院あってよかった。
話をするも、もう全部飲み込んでてその後様子が戻ったなら救急処置できることはなくて、2時間後の診療開始時間の方が準備もスタッフも揃ってていいというので、開始時間を待つ。
クルルは飲み込んでからけろりと元に戻って餌くれーってなってましたが、万が一手術or麻酔することを考えて水すらあげられません。あああ。
そうこうするうちに開始時間、クルをキャリーに押し込んで病院へ。
診察ではやはり異常はなく、飲み込んでしまったのだろうとのこと。ただ喉~食道に糸が引っかかってることが良くあって、そうするとかなりヤバイのでそれだけ確認しようとするも、クル暴れる暴れる。(看護士さんの保定相変わらず悪い……。)
喉を傷つけるとまずいので麻酔することに。キシロカイン投入。へたるクル。胃カメラのように咽頭鏡入れて、肉眼で見える範囲には引っかかってないことを確認。
そうなると胃に入ったということになりますが、糸は誤食の中でも飼い主が恐れる上位の危険物。例の「腸に絡まる」という状態になったらどうなるんだ……!レントゲンも効かないのに!とビビりまくり。
ただ、糸が刺繍糸で細かったのと、それほど長く飲み込んでないので、可能性としては低いらしいです。今日~明後日くらいの間に糞に出るか口から吐くかすればいいので、確認してくださいとのこと。
ちなみに「腸に絡まる」というのは糸が腸に沿って長く延びてしまうことで、その部分の腸が蠕運動しなくなるそうです。こうなると開腹手術になるとか。ギャー!
やった処置は、キシロカイン投入→喉確認→点滴→点滴経由で胃薬(薬名不明)投入。再診料込みで5000円くらい。
餌は麻酔が抜けたら普通にあげていいそうです。
病院から帰ると、クルはまだ麻酔が抜けてなくてものすごい挙動不審でした。よろよろなのに耐えず動いてて怖い。すごい勢いで毛繕いして走って飛んでよろめいて走って毛繕いして~みたいな。
構ってくるギロにも本気で怒るので、これはやばいと思ってギロを隣の部屋に隔離。スマン。
2時間くらいしたら眠り始めたのでほっとしました。10時間経った今では何事もなかったかのように普通にしてます。
糸なんか置いとくなよ自分!と思いましたが、落ち着いて見てみたら
棚を倒して→引出が飛び出て→中に入ってたケースが飛び出て開いて→その中に入れてた新品の刺繍糸のプラスチック包装を噛み破ってて→そこから固定されてる小さい刺繍糸巻きを引っ張り出してて→キッチリ巻かれてる端っこを噛んで糸を引き出してる
という状態でした。部屋に置くなということか……!いうことだね!
ちなみに同じ所に置いてあった針なんかは、金属の空き缶に入れてその上からガムテープでガッチリ封をしていたので、そこだけは俺GJと思いました。針飲んでたら速効開腹手術だったよ。
とりあえず今日~明日はうんこチェックを厳密にしようと思います……。
頼む、糸!まとまって出てきて!!
あとそんな疲労困憊の私に追い打ちを掛けるように
三菱の携帯事業撤退キタ_| ̄|○○| ̄|_
十年もD使ってるのにどうしろって……!フリップなくなった時だってついてきたのに!
まあ905が神機なんで、これを4年くらい使えばいいんですが。すでにソフトは富士通製だしな。次はFしかないだろう。
なんかもう踏んだり蹴ったりの一日でした。泣ける……。