このくっそ忙しい時についまた読み始めてしまった銀英。
ここのところの眼精疲労で頭痛ガンガンの時でも続きが読みたくて、無理をしつつ読んでました。
やっぱあれだね、面白いんだけど後半どんどん辛くなっていって寂寥の感が禁じ得ないね。人が死ぬからこそ戦争はいけないんだけども、だからこそ誰も死んでほしくないというのが正直な感想なので。
果てしない物語やモモ、コロボックルシリーズや指輪などは、読み終わった後ハッピーエンドに浸る感じがするけど、銀英はその中にかなりの割合で淋しさが混じっているので、殊更小さな余談に救われます。ケスラーのアレとか。
そんな感じで、いつもいつも本編10巻読み終わると外伝読み始めずにはいられません。外伝でキルヒやヤンさんやラインハルトが生きてると、それだけでなんか感動するんだよね!w
大学時代に初めて読んで、2巻の辛さに学校休む程泣いてから、銀英は私のバイブルです。
道原さんのマンガで10巻分読みたいです(無理言うな)。もしくは道原さんのキャラデザでアニメリメイクしてくんないかなあ……。