※こちらは「アラビアンズ・ロスト」プレイ記です。ネタバレ注意。
絶対絶対むかつくはずなのでw、駆け落ちエンドから見ました。
どのツラ下げて来るのかと思ったら普通にきました。
「俺の助けなんかいらない、か……」「俺じゃ駄目なことは分かってる」「来て欲しいのは別の奴だ」「後で好きな奴に引き渡してやってもいい」などと普通にネガティブに
う あ あ あ あ
だめだ!つうかさ、我らがプリンセスが好きでもない男に縋ると思うの?
その点どうあっても断らなきゃいけないと判断したプリンセスは正しいと思いました。これに流されたらめちゃめちゃだよな。
その後の展開にも、なんつーか、決断が格好いいというよりも
それはだ め だ ろ うとしか思わなかった……。
王位なんかよりおまえが大事とか、そういう意味じゃないんだよ。根本が分かってねえんだよてめえはよ!!!
あんたが結婚するのを少しでも伸ばしたいは名言だと思います。いや迷言か?
プリンセスが苛ついてくれて良かった。ここで感動してくれたらちょっと泣きが入ったよ。
でもそこでついていってよかったものか……疑問が残ります……。
こんな疑問が残る乙女ゲーエンドは稀に見るほどでした。いくら言っても自分を信頼しない人って、どれだけ好かれていても無理なんじゃないかな。人と人との関係は信頼で成り立ってるんですよ?
なんか、全然違うんだけどふと景時さん思い出した。あの皆を騙して自分一人残って囮になった時の。神子に「景時さんの嘘は分かるんです」って言われた時の。
おまえは大馬鹿野郎だ!って言ってくれる人がいて、その人を信頼しないと駄目だと思いますよ。ほんとうに。