※こちらは「遙かなる時空の中で3十六夜記」プレイ記です。ネタバレ注意。
年が明けたのに相変わらず十六夜。やっぱり時間忘れてましたv
緑陰熊野に行ったらもう我慢できず、知盛に会いに行きました。でハズレ選択肢を色々いじって遊んでたんですが……九郎に言いつけにいったり、その場で殺されそうになったりね!(しかし雨が止んで血が残るから殺さない、というのはなかなか感心する理由だ)
「還内府……将臣くんも一緒なんだよね」と言った時の知盛の反応。「私は将臣くんの幼なじみだから」「そして奴はおまえの八葉…か」
あれ?なんで八葉って知ってるの??そもそも龍神の神子の話だって「かの龍神の神子か」とか「おまえが神子を名乗るのか」とか言ってたくせに、八葉とかまで知識として知ってるわけ?おかしくない?
これってもしかして、臣が知盛に話してたってことか?そういえば平家の人にも探してもらったって言ってたから、見つかりゃ報告くらいするか。特に知盛とはそういうこと一番話しそうだし。ということは臣が「はぐれてた幼なじみが見つかったんだが、それが龍神の神子なんてのをやっててな。俺も八葉ってやつらしいぜ」と話した頃から知盛は神子=源氏が読めてたかもしれない。白龍の神子=怨霊を封印する力がある、のは知ってる人には有名な話らしいし。少なくとも平家の味方とは思わんわな。
うわなんかこいつ、言わないだけで色々なことを知ってるんじゃ…!?こいつにもーちょっとやる気があれば清盛も将臣も助かっただろうに……!救いはなかったかもしれんが!(笑)
そんなことを思いつつ、とりあえずちょこっと知盛と同行してから源氏に戻ります。あああ戻りたくない。今ならまだ一緒にいけるかもしれないのに。どうせ源氏には見限られるし……でも神子は最初から頼朝のために戦ってるんじゃないからしょうがないか……
諸行無常だ。