えーと、えーと。
ああそうだ、妹リクによりアルプスの少女ハイジを手に入れて見てるわけですが。
あれ、昔見て思いこんでたのと全然違うね!!?
まずおんじ(おじいさん)
・最初っからハイジに厳しくない
・むしろ甘やかしすぎ
・つぅか頼りすぎ
・一歩間違えばカプ化できそうなくらいラブっとる
・ハイジがいなくなった時みてられんかったし
・帰ってきた時、なんかプロポーズしてたよ?www
そしてハイジ
・天真爛漫というイメージだったが、結構苦労人だなあ……
・騙されて山から出ていくところは涙を誘った
・山に帰るあたりはものすげえ保護欲かきたてた、ゼーゼマンさんになりたい!
そんでクララ
・すげえ嫌な奴……(笑)
・甘やかされまくったワガママお嬢様の典型やな
・しかも足が悪いことを利用してやがる、このガキ~
・ハイジが山に帰った後の手紙も超ウザス、恨みがましい
・まあ12歳だからしょうがないとも言えるが、なまじ8歳のハイジがあんなに気を遣っているので、比較されてしょうがない
山に帰ったあたりは毎回感動どころでした。おばあさんとの再会しかり、おじいさんとの再会しかり……名作はバカにしちゃいかんね!
でも大人になって見て一番昔と違うのは、ロッテンマイヤーさんの気持ちが分かったことでした。
昔は、彼女がクララのおばあさんにいてこまされるのをワクワクしながら見てたのに、今はロッテンマイヤーさんの気持ちが分かる気がする……むしろクララのおばあさん、子供過ぎて迷惑だろ!周りが!みたいな~w
ロッテンマイヤーさんはクララが大事なだけなんだよね。やり方は間違ってるけど、使用人として仕事でやってるわけだし、責められる筋じゃないんじゃないかな。ハイジだって友達という名の使用人で、ゼーゼマン家の本当の娘じゃないわけだし……それよりはクララのことを考えるのが当たり前だと思うわけで。
どうしてもロッテンマイヤーさんを憎めない……これは私が年を取ったと言うことでしょうか!(笑)
そんなかんじでやっと一日が終わったので家に帰ります。
今日はとりあえず、ベッドでうだうだする……。