||||| | 香港旅行記 (1) |
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写真だらけでめっちゃ重いです、すみません。
あと
これから香港旅行に行かれる方の参考にはなりません(笑)
関空から出発。何故か雲海の上って写真取りたくなりません? 飛行機ではあまりの席の狭さと息苦しさに気持ち悪くなりそうでしたが、セファドールが活躍してくれました。 まあ3泊で3万ならこんなもんやろと思いました(笑) あと旅行日程表、出発時刻が日本時間で到着時刻が現地時間だったらしく、予想以上に時間がかかった。香港って思ったより遠いんだね。それとも飛行機の違いなのか? ちなみに時差はちょうど1時間遅れです。同行者の時計も合わさせないと酷い目に遭うよ、出発予定の1時間前に起こされるとか……。。。 |
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香港空港に着陸してびっくり。 ビル群に降りていくのではないのか!? なんだこの何もない埋め立て地は!新空港!?いつのまに!(笑) せっかく九龍に降りるのを楽しみにしていたのに、私の知らない間に新国際空港ができたそうです。くそ、期待してたのに! |
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中もものすごく綺麗。関空みたい。というかでかすぎて気になるんですが……。 あとここで降りるやいなや荷物を受け取る前にスゴイもの発見。 マシンガンを持った三人の警官 拳銃じゃないんですよ、弾が自動でいっぱい出るやつなんですよ!ギャー! さすがにケータイカメラを向ける勇気はなかった。拘束されるっちゅーねん。 どうも次の日からWTOだったので厳戒態勢に入ってたらしく、関空でも香港でもボディチェックが三重に敷かれてました。あと街中でも見た。 まあ実際デモを見たのはホテルのNHKワールドニュースでだけなんですが。香港返還式の会場周辺は立ち入り禁止だったそうです。 |
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でこっちはホテル。 きれいなホテルなんですが、なんかものすごくクリスマス一色になってて、プレゼントとかツリーとかがあちこちに。 日本でもそうそうツリーが飾ってあるようなとこには行ってなかったんで、そろそろクリスマスが近いんだなあと香港で思いました。 1日目はホテルに着いたら終わりなのですが、もう外に行くのもめんどくさいのでホテル内のバイキングで夕食を取ることに。 |
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バイキングは普通のバイキングでした。中でもこの「延々チョコレートが流れ続ける滝」は、どうやって取ろうかと悩みました(笑)流れが速くて飛び散るんですよ……。 |
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明けて2日目。 ホテルの窓から見えるここにマクドナルドがあったので、妹に朝マックを買いに行ってもらいました。なんか一覧メニューを出してくれず難儀したらしい。そういえば前に北京でケンタに入った時もメニュー出してもらうのに苦労したな……。 朝マックは日本と同じ味がした。でもミルクティーは小さいカップが飲みきれないくらい渋くて濃かった。これはセブンイレブンで買ったネスレの缶紅茶もそうでした、やはり烏龍茶が味のベースなのだろうか。 |
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バスで市内観光という名目のブランド店巡りへ(笑)。 ブランド店には全く興味がないので、iPodで遙かの台詞を聞きながらバスから見える街中を楽しんでました。 これはたぶん不動産屋だと思うんですが、値段が切実だった。香港の住宅事情は日本よりも悪いというガイドさんの話。家賃が収入の半分以上が当たり前だそうだ。 どうでもいいがバスにクーラーガンガンに入ってて寒い。香港では湿気を嫌うので冬でもクーラー入れるそうです。そういえばホテルのロビーもそうだった……。 日本より暖かいとはいえ、最高15℃で何故クーラーが必要なのか小一時間問いたい。 |
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流れる車を見ていると、某映画のラッピングバス発見!! 思わずケータイを向ける。走っているにしてはマトモに撮れた……。 こちらではクリスマス前に公開らしいです。 |
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街を見ていると、なんだか怖い建物がたくさんあります。 写真ではよく分からないと思いますが、崖っぷちに高層ビルがぽつんと建ってるんですよ。えっこれ、地盤ちゃんと造成してる?ってかんじのが。 あと風水を良くするため、ど真ん中にビルの幅の半分以上の穴が開いてる高層マンションとかあって、穴の上の部屋には住みたくないと思いました。どう考えても強度ヤバそう。というか今にも崩れそう。 まあ、話を聞くとやっぱり地震がないそうで、だよなあ……と納得。天変地異で地震が来たら倒れるビル多数と思う。日本人には怖い光景だった。 |
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ビクトリアピーク(多分)の昼間の展望。ガイドブックも予備知識もなんにもなしで香港に行って、ガイドの日本語は早口すぎて集合時間すら聞き取れないという状態だったので、場所とか知らずに適当に見てました。 ここにいたナンパ師っぽいおじさまが笑った。どうも売店の関係者らしいのだが、次々に女の子に声をかけては話し込み売店の飲み物を勝手にあげたりしてた。あの人はなんの仕事をしていたんだろう……? |
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バスの中からケータイカメラで撮っているので画像悪いですが、交差点ではやはり車がひしめき合ってます。 小さい接触事故とかは日常茶飯事だとか。実際この日、事故った現場を目撃しました。 あと驚いたのが、工事現場がたくさんあったんですが、その足場がすべて竹と紐で作られてたことです。それこそ数十階はありそうな高層でも竹枠。まさにジャッキーチェン映画の世界。いや竹だからどうってことはないんですが、見た目が怖い……。 |
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えーとなんだっけ、観光名所。黄大仙だったか。 ここでもガイドに置いて行かれ、自力でバス乗り場まで戻りました。今回のガイドは自分ひとりでさっさと行ってしまい後ろを振り返ろうともしないので、こういう参拝するところでばらけたら自力で帰るしかありません。 事実、置いて行かれて自力で帰ってきた人がツアー内で半分を占めた……。どうしてくれようか。 |
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中国に来るとなんとなく撮ってしまう屋根のはしっこのやつ。そういえば沖縄でも撮りまくった気が。 |
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ブランド店が集まる地区。えーと九龍島だったか?(うろ覚え) ここで三時間も放置されても買うものないですよ。とばかりに辺りをうろつき、アクセサリーショップや果物屋を見て回りました。アメリカンチェリーうまかった。あとiPodの60Gは3150香港ドル、その時の円にして5万円ちょっと。値段は日本と同じやんと思ったが物価がなあ……。 あと次の日にディズニー行くつもりだったので、日本の書店でガイドブック買いました(笑)。日本で買って来いってかんじですね。でも定価だったよ。 あと氷をものともせず喫茶店でお茶のんだ。 |
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うろうろしてると映画館発見!立て看発見!! プロモーションビデオにしばし見入りました。先日見たばっかりなので記憶も新たに。 |
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「ハリーポッター」はまあ音読みそのままにしても、「炎のゴブレット」もアレンジしようがないよな。 相変わらず立て看の位置が哀しい人がいた(笑)。公開中だったら見てたかもしれない……。 |
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えーとこれはなんだっけ。あのアフタヌーンティで有名な……ペニンシュラホテル?だったか? ガイドはここでも「オプショナルツアーで夜景とペニンシュラのお茶に行けます」と言いつつ外から見ただけでした。あいつ日本語おかしいって。 |
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で、ビクトリアピークの夜景。 綺麗は綺麗なんだけど、その、あんまり感動もないというか(笑)。後ろでギャーギャーわめいてる写真屋が気になって感動にも浸れないというか、写真を撮るからと邪魔だと展望台から追い出されたというか……。 やっぱり観光地ってそれなりにアレですなー。 |
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それより私は案内所のレストランメニューのこっちに釘付けでしたよ(笑) 泰式…! いや端的に言っちゃえばただの「タイ風味」という意味なんですが! 泰式小食とか泰式麺類とか、いろいろと品揃えも豊かに。泰式炒めってどんなのか想像がつきませんな。あ、辛いのか!(笑) |
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ホテルに帰って、併設されてるショッピングセンターをうろうろしたら、10ドルショップがありました。しかもジャスコですよ。 |
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10ドルショップ、内容は日本の100均と全然変わりません……。でも10ドルったら約160円ですよ。日本より高いやん!? | |
今度はショッピングセンターにある店で食事。食事は他にもホテル外の喫茶店でおかゆ食べたり(美味かった!)そのへんのパン屋で買ったり露店で買ったりセブンで買ったりしました。 めんどくさいんでコース頼んだら、出てくるのが遅い遅い。最後はハリーアップを連呼した。6歳の子連れに何時間過ごさせる気なんだ、あとドアは閉めてくれ。外寒い。 |
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そこのメニュー。泰式健在(笑)。 ほんと、街を歩いてると泰式泰式いっぱい言われてちょっとDOKIDOKI☆な毎日でした(笑)。 |
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そこの店でクリスマスのWishing cardを書けといわれ、料理を待つ間悩み続けた結果、「泰衡さんを幸せにしてあげて下さい」+(笑)のようなかんじで書いてきた。 これまじに提出しました。香港に泰衡さんの幸せを願うカードがあると思うと、ほのぼのとした気分で笑えます。 妹に見せたら一言のもとに「無理だ!」と言われた(笑) |
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帰りの香港空港。 朝6時過ぎに来ればそりゃ誰もいないわな……。この空港、ゲート付近は消失点が見えそうなロケーションで怖かったです。 というわけで、帰りは気流が乱れてかなり揺れましたが無事帰宅。 帰ってきたらものすごい寒かった。最高15℃/最低10℃から7℃/2℃の世界へワープですよ。 結局使ったのは、旅行代金3万と、オプションツアー系で1万、手持ちで2万くらい。計6万。もっとディズニーランドでお土産を買うべきだったと非常に後悔しました。みなさん、お土産は必要数の二倍買っといて間違いはないですよ。 三日目の香港ディズニーランドは別にしましたんで →こちらへ |