誤解傷心ハピエンド万歳。

男だと思って嫉妬したら女の子だったというネタはhiro嬢から頂きました。つかhiro嬢の創作からパクりました。ありがとう！めっちゃおいしいネタだったのでどうしてもやりたかったのだよ！
初稿はもっと独りよがりに苦悩して誤解して別れまで決意してるようなかんじ（笑）でしたが、あまりにも駆け足だったのでちょっと緩和。それを全てやろうとしたら「Long Road」くらいのページ数がいるのかもしれません。現在は長編書くよりも短編で甘々をたくさん書きたい気分ですので、まあこれでいいです（エラソウ）。

あとラストは、最近読んだ妹の創作（未発表）で、理事長の弟（オリキャラ）に主人公ちゃんを奪われた理事長が独り穏やかに微笑んで譲っちゃったんで、対抗しました（笑）
だってなんとなく穏やかに微笑みそうでないですうちの方は。イヤ、主人公ちゃんには微笑むと思いますよ。外側だけは。気遣って。でもなんかこう、穏やかな雰囲気では無いような気が。そんなオトナじゃない気が。
思いっきり嫉妬に狂いそうな気が（真顔）
………ま、まあ、主人公ちゃんにフラれることなんてうちではないですから、仮定の話は考えない方が良いですね！

個人的に萌え＆心臓痛かったのは、嫌味な言葉でした。「誰か他の人と行くと良い」ってやつ。
勝手な誤解のくせにむっちゃ心狭いです（笑）でもそんなあなたが萌えよ。成人もしてない女の子に嫌味言うなんて、きっと初体験のはず。
……私は、主人公ちゃんが特別で天之橋さんが子供っぽかったらそれで良いのかもしれません……。

タイトルは槇原敬之の同名曲より。原曲は切ない感じのまま終わってますがそこから無理矢理ハッピーエンドに。
是非、天之橋さんには今回のことを例え話だと思わずに、存分に主人公ちゃんにラブって頂きたいものです。一部ラブリ過ぎという天の声も聞こえますがそこはそれ、キャラ特性ということで！

物凄く怒られるバージョンの天之橋さんも書いたのですが、あまりにも可哀想だったのでやめました。許してやれ主人公ちゃん。好きなら信じられるなんて嘘なのだよ。好きだからこそ疑ってしまうのだよ。つか疑ってないけど。単に遠慮しいなだけだけど。

個人的に彼の萌えなとこは、オトナのくせに主人公ちゃん絡むときだけ子供っぽくて、そのくせ自信がもてない所かも。そして当たり前にラブな主人公ちゃん。やっぱり年の差カップルは、年下の女の子が根底の主導権を握るのが王道ですよ。