番外編が続きましたが、ようやく本編へ。葉月王子の登場です。
このシリーズは理事長シリーズで、ぶっちゃけ葉月王子は失恋決定(すまん)なので、あの想い出は思いっきり覚えてる設定にしました。
あんな短い時間の逢瀬を覚えてて、幼なじみとして親しく接してくれて、始めから「変わってない」と自分を肯定してくれる人……というのは、葉月王子にとっては今まで一番ほしかった手なのかなーと思うのですがどうですか。葉月、姫ですから(笑)森の教会でずっと待ってるのは葉月の方ですから〜。
そんなところが私は好きなのですが、でも、葉月はなかなか書きにくいので……葉月シリーズができたら思う存分倖せにさせてあげると思うのですが……。
すまん。でもほら、葉月は他の方々がたくさん倖せにしてくださってるから!
とりあえず今後、葉月をどういうスタンスに持って行くかは、次に書いたときのお楽しみに。というかまだぜんぜん考えてません。てへ。
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