2006/3/6追加分『ドラマチック化案』 |
隊長サイトでのお話でちょー盛り上がりましたので、この盛り上がりに便乗してメモっておきます。
※ドラマチック化案とは、「各オヤジのシナリオを盛り上げるために1パパ1個はドラマチックな展開があった方が良いのでは?という考えに基づく提案です。もちろん最終的に実現するかどうかは不明です(笑)
■2P父とヤー父兄弟案
<若い頃の確執>
昔から「何でもこなしてしまう万能タイプ」で父母の覚えもいい跡継ぎの兄:2P父と、影の努力家タイプの弟:ヤー父。
若かりし頃はコンプレックスによりヤー父が兄を一方的に嫌い、でも兄は何故嫌われているか分からないので気遣ったり優しくしたりして神経を逆撫でしてドツボにはまる関係。
同じ結果を出しても両親が兄ばかり賞賛したり、弟に「見習え」とか言ったりしていたが、兄はそんな両親の所業には気づかず「非の打ち所のない両親だ」とか思ってるとこがまた気に障る。
気を惹きたくてわざと喫煙などの問題行動を起こし、更に親に嫌われるという悪循環。
<主人公母に対して>
先に出逢ったのは弟で、彼の悩みを「どうでもいいんじゃない?」とかさっぱりさばさば断定して、やさぐれた彼の心を溶かした人物。しかし、ヤー父はかなりアタックを掛けてやっと付き合うことになったのに対して、兄はあっさり主人公母にOKをもらう(小悪魔)。それは別に差別ではなく、「付き合ってほしい」とストレートになかなか言い出せなかったヤー父に対して、2P父は思い立ったら吉日な素直少年だっただけ、とか。(主人公母の行動救済)
しかし当時のヤー父にはそれが横恋慕にしか思えず、「あいつはなんでも簡単に俺から奪っていく……!」「何も知らず、自分には当然与えられた権利のように何もかも手に入れるんだ!」みたいな葛藤の末、直接戦いもせず負け犬よろしく身を引く。
2P父は彼女が弟と付き合ってるとは思ってなくて、弟が主人公母から離れた後に知って愕然としたとか。主人公母は隠してたわけではないが、『女性が同時に二人の男と付き合う』という概念がお坊ちゃんな2P父には全くなく、『自分の告白にOKした=まさか他の人とは付き合ってないだろう』という先入観でだったとか。
<現在>
微妙な一線を置いているが、表向きは普通に接している。が、兄弟としてのなれ合いはほとんどないので、栗ちゃんも後から「え、兄弟なんですか!?」みたいな感じ。でヤー父が普段通りに笑いながら「似てないだろ?」みたいな?(選択肢が微妙ですよ)
最終イベントあたりでは、栗ちゃんに以上の事情を語ったあとで静かに笑って「俺はあいつには敵わないと思ってた。だからあの時、正面から争うこともせずに引いたんだ。でも、もう……同じことはしたくない」とかそういうのでどうですか!
そこで栗ちゃんの「私はおかあさんの代わりなんですか?」イベント組み込んでも良いですね(どこまで落とす気だ)(鬼)
ちなみに今考えてる他のドラマチック化案は
- 2P父→上記兄弟案、2P父バージョン。何故嫌われてるかは分かってないので確執に重点ではなく(それはヤー父ルートで判明)、主人公母を知らずに弟から奪った形になってしまった後悔→また同じことをしようとしている葛藤と、両親の「跡継ぎがこんな女子高生と恋愛なんて認めない」(恋愛ルート)もしくは「私生児なんて認めない」(親子ルート)というあたりがポイントかと。
2P父には是非、愛する両親よりも栗ちゃんを取っていただきたいものです。
- ユニクロ父→最初に思いついたのがルートに入ってから「言う機会もなかったんですが実は娘が居るんです」(つまりバツイチ)とかで、それはあかんやろ!と思った。_| ̄|○
いや、娘がいるならそれはぽけでしかありえないですが、そうすると判明イベントあるまでぽけを出せないのでいやだなーと(笑)ぽけなら「私、おかあさんになります!」というのも「おねえさんになります!」というのもモエなのですが…!
- 医者父→医者なので「医者になりたての頃に自分の能力を過信してて恩人を助けられなかった」とか考えたけど、それは思いっきり話が重くなるのでどうかなあと。過去話を淡々と無表情に話す医者父に対して、栗ちゃんの方が泣いちゃったり。そんで黙って頭を撫でられたりとか。
- 若頭→抗争かなんかに巻き込まれ、栗ちゃんがさらわれてしまう。前イベントで「因縁つけてきた相手に手を出さなかった」(企画案掲示板参照)のに対して、助けに行って気を失ってる栗ちゃん(服、半脱ぎでもいいですよv)を見てブチ切れ大暴れ!みたいな……
そんでそれ以来会ってくれない日々が続くわけです。「私はあなたをお守りするのが使命なのに」とか「あの方に顔向けできません」とかさんざん悩んでいただきます。
- 外人父→すいません実現するなら超ネタバレなので書けません(笑)
- パティシエ父→まだ思いつかない…
です。ぜんぶどっかに影響を受けてるというのは気にしない方向で!
もうちょっと具体化したらまた書きますー。
※
外人父に関してはすでに忘れ去られている感のある非公開BBSに書き込んどきます。あまりに昔でパスワードなくなってましたらメールしますのでご連絡を。けっこう笑えますよ!>制作者様方へ |
2006/3/1追加分『叔母夫婦について』 |
叔母夫婦出現に伴い、以下初期設定案。
それは、彼女が高校を卒業する1ヶ月前のことでした。
新しい生活への期待に胸をふくらませていた彼女に突然突きつけられた、たったひとりの家族である母の死。
呆然とする彼女を助けてくれた、ほとんど会ったこともない叔母夫婦。
フランス在住の叔母さんは、慣れない葬式に戸惑う彼女を優しく励ましてくれ、伯爵の爵位を持つ叔父さんは、『卒業したら一緒にフランスで暮らせばいい』と言ってくれました。
哀しみと不安のどん底にいた彼女に、二人の愛情は救いとなりました。
他に身寄りもなく、母の居ない家にずっとひとりでいることに耐えられないと思った彼女は、卒業後フランスに行って彼らの養女になることを決めます。
そして、残った1ヶ月で日本を目に焼き付けていこうと、前向きに生活するようになった彼女の元に、ある日見たことのない小さな女の子が現れました。
その子は言いました。死んだと聞かされていた本当の父が、生きているかもしれない……と。
日本での最後の1ヶ月、父がいるなら会ってみたいと、彼女は父親探しを始めます。
それが、彼女の運命を大きく変えるとも知らずに
みたいな感じでどうですか!(笑)
あと、このバージョンならパパに会うのは弔問ですね。条件満たすごとにパパ達が弔問に来てくれて、そこから交流が始まるパターンかと。
これだったら『身に覚えがないパパ』も作りやすいかも。でも卒業まで1ヶ月だったら栗ちゃんの誕生日イベントができないのが問題かな……誕生日固定でも大丈夫ですかね?名前固定よりはましか?
そして各パパに『フランスへ行けばおまえは何不自由なく幸せになれるんだ』というイベントは確実に組み込まないとダメでしょう!(笑)
あとノーマルエンドで某伯爵風味のイベントを起こすために勉強しときます…! |
物語の始まり |
主人公は母親と二人で暮らしていたが、ある日母親は不慮の事故で死んでしまう。
どうすることも出来ずに途方にくれていた主人公。
お葬式の席で、叔母に「実は父親が生きている」と聞き、父親に連絡を取ろうとするのだが、自分が生まれたそのときに母親と付き合っていたのはなんと12人。
とりあえず全員に連絡を取り、本当の父親を探そうとするのだが。
(隊長サイトより抜粋)
12人いるかどうかはさておいて(笑)
とりあえず、『母親が死んで本当の父親候補が複数現れ、色々なおつきあいを通じて本当のお父さんを探す』というのが基本です。
どうやって父親と確認するのかについては、「DNA鑑定待ち」「知ってる人の帰り待ち」「証拠(体のあざとか手紙とか)確認待ち」「自白待ち」あたりでしょうか。とりあえず、父たちはいまだに主人公母のことを大事に想っているので、先を争って娘を守ってあげたいかんじで。
個人的には、ぽけすてに「葬式にいきなり現れて『妹でーす。ついでに言うとパパがいるはずー』と言って物語を始める役」をやってほしい!(笑)
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マジ父 |
本当のお父さんをどうするか。
1)攻略キャラの誰かが本当のお父さん。
1-1)本当のお父さん=EDキャラ
1-2)本当のお父さんは分かったけど、でも私のココロのお父さんはこの人(EDキャラ)
2)本当のお父さんは別にいた!
判定の仕方については、DNA鑑定や血液型鑑定(特殊な血液型とか)だと結果待ちまでの間に愛を育む。
それ以外だったら、誰か本当のことを知っている人が居て、その人が「本当のことは後で教えるから、その前に自分で行動しなさい」とかかな。
自白とすると、「どうやったら本当のお父さんが分かるんだろう……」と日々を過ごして、ある日ED条件を満たした父から「出産当時検査した」「主人公母から打ち明けられていた」と告白を受けるかんじ?
恋愛EDの場合、はじめっから心当たりがなかったバージョンもあり。EDキャラは主人公が娘であり得ないと分かってはいたけど、力になりたいと思って黙っていた、けれど嘘をついている罪悪感と恋愛感情への移行に苦悩。とか。
あと主人公母の性格はおそらく、「遊び人で自由奔放な小悪魔、でも男を見る目はある(でないとこんな萌え父ばっかり集まらねえ/笑)」だったと思います。父たちは誰も勝てなかったと思います。個人的には隊長の「ときめもGSキャラ・オヤジ化特集」の母主人公イメージで!(オヤジ化特集のネタも喜び勇んで入れる方向で行きましょう!) |
共通イベント |
誕生日(主人公or母親)、学校お迎え、お料理を作るor作ってくれる、プレゼントするorされる、プライベートな場所に連れて行かれる。休日にぽけと一緒にお泊まりに行く。突然いっしょに墓参り(何かをママにご報告チック)とか。
鉢合わせとかあったら怖いですね!父同士の会話を主人公が立ち聞きイベントもほしい。つきあい当時、きっと母は隠してなかったと思うので、お互いライバルだと知ってたでしょう。キャラによっては反目やら過去話があったかも。
あとは季節をいつにするかで季節イベントが出来るかと。 |
イベント具体案1「ドレスのファスナーが上げられない!」 |
上げてもらえるように
→頼む
→頼まない
→無言で訴える
照れる人は照れる。からかう人はからかう。怒る人は怒る(でも本心どぎばぐ)。ため息をつく人はつく。
上げてもらわなかった場合も、そのまま後ろを向いてパンツ見えるとかいうシチュもご用意できます(微笑)。 |
イベント具体案2「雷が鳴って怖いから一緒に寝て」→誰に? |
PSパパ:
普通に部屋に入れる。普通にベッドに入れる。
「電気消しますよー」
「あっ!こ、怖いから……そのままで……」
「え?眩しくないですか?」
「………………(まぶしいかも)」
「大丈夫ですよー、手、握ってますから」
「…………はい」
いかん!イメージがルヴァになってるー!(笑)
外人パパ:
娘が雷苦手なことを知っていれば、鳴り始めた時点で部屋に行くはず(天然たらしだから)
「おい。大丈夫か」
「お、お父さああああん!(すでに泣きそう)」
「しっかりしろ。マンションには避雷針があるから、落ちても火事にはならない」
「(そ、そういう問題じゃない〜)」
「ずっとついててやるから、さっさと寝ろ」(音楽を掛ける←音消し)
「え?」
「布団を頭まで被ってれば、見えないだろう」
「………うん」
……いやなんか違うかも……イメージ。
2Pパパ:
「しょうがないね。今日だけだよ?」
言いながらも何か嬉しそう(ヘタレ)
「明日は晴れるかな〜」「あったかいですね〜」
静かになったら聞こえて怖いので、ベッドの中でぶつぶつ言う栗ちゃんに苦笑。
「そろそろ眠らないと、朝起きられなくなってしまうよ?」
「だって、怖いもん」
「……では……目を閉じなさい」
「??」
腕枕をして頭を両手で抱き込んで、耳を塞ぐ。
「こうしていれば、聞こえないだろう?」
「……………(いや……寝れません)」
ギャー!(笑)
医者パパ:
「お、お父さん……あの、雷怖いから一緒に寝ても良いですか……?」
「………ほう」(雷?怖い?何故だ)
「あ、あの……」
「………。」(そういうところは女の子らしいと誉めればいいのだろうか)
「……お父さん?」
「………。」(しかし、本当にそんな非科学的なことを考える人間がいるのだな。子供だからか?)
「………。」(おとなしく待つ)
「………。」(なるほど、子供だからか。では、同衾しても問題はないか)
※同衾:一つの寝具の中に一緒に寝ること。特に、男女が特別な関係を持つこと。この場合もちろん前者の意味
「………。」(おとなしく待つ)
「………では、枕を持ってきなさい」
「は、はいっ!」
彼の思考が終わるまで待てたら勝ち。
ヤーパパ:
もちろん大歓迎(笑)
「もっとこっちに来ないとベッドから落ちるぞー?」
「で、でも……わたし……寝相が悪いから……」
「じゃ、俺が抱き留めといてあげよう」(役得ー)
「………あ、あの………」
「怖くない、怖くない〜」(なでくりなでくり)
「く、苦しいです……」
もしかしてますたですか。
あと、若頭は見回りしてて「お嬢が部屋にいない!!Σ(@□@)家出?非行!?駆け落ち!??」とあわくって報告に行ったら「静かにしろ!バカヤロてめさっさと出て行けよ!!」というお叱りのお言葉としっかりだっこされて眠ってるお嬢の両方になんだかダメージ受。というかんじで。
いや、若頭の部屋に行ってさんざん慌てる彼を堪能した後眠り込んで、偶然来たヤー父に憤怒の目で見られてもいいですが。
パティシエパパ:
怖いので部屋を訪ねていくと寝ている(寝付きよさそうだ)。
怖いので無断で横に潜り込む。
怖いのでしがみついて聞こえないようにする。
安心してそのうち寝込む。
ふと目が覚めたパパ、事態を把握できず硬直。そのまま朝までレツゴー。
次の日、口をきいてくれない。(恥ずかしくて)
栗ちゃんが泣きそうになりながら謝ると、一生懸命応えようとする。でも出る言葉は
「…………もういい」(超憮然)
そして夕食にはいつもより豪華なデザートが付くのです。 |
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