とりあえず、これ(と『黄金色の花束を抱いて』)は、SFCソフト『アンジェリークプレミアムBOX』の付録のブックレット『黄金色の追憶』を読んでないとわからないかもしれません。すいません。
ウチのジュリは、単純でアンジェ初恋だから恋愛に対しての免疫がなくって、自分のなかの壁をいったん乗り越えたら、他の人よりものめり込んじゃいそうなんですよね。
なんていうか、『こんなことは間違っている』『守護聖としてあるまじき』とか思いながら、でもセーブがきかない、みたいな。
だからそうじゃないんだとアンジェに言ってもらったわけです。
アンジェの言うことしか聞かないだろうし。
ちなみに私は1ではダントツにクラ様が好きなので、ジュリの創作でありながらしっかりクラ様の弁護もしています。
ジュリの目から見て「不真面目な無法者」&「不逞の輩」(笑)のクラ様も、ホントはちゃんと考えてるんだよ!と主張したくて。
それに「クラ様にはあんなことしたくせに、自分はあっさりアンジェとハッピーエンドか!? 倖せになりたかったら反省しろぃ!!」という意図も(笑)
まあ「アンジェの言うことしか聞かない」のがジュリとのカップリングの良いとこかもしれませんし、これはこれでいいわけです。
アンジェでは最初に書いた創作。
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